2023/11/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】オンナは・・・

 


音舞台も近づいて参りました。


本日を含めて


8回か・・・と捉えるか?


8回もあるぜ!と捉えるか?


音舞台・・・


クラス担任の美意識が


わずか数分の中で


園児の成長の姿として表現される時間。


どこでヨシとするか…


どこを目指すのか…


やってるだけではダメだということ。


簡単に拘りと表現すれば


理解しやすいと思うのだが。


【拘り=美の追求】だと考えるのです。


今朝ほど、


オトコは美学。


オンナは美意識。


このような言葉に触れたのだか、


今のパール幼稚園には、


美学と美意識の狭間にあるものが


課題であると痛感する。


ノルマとしてやってるだけでは心は動かない。


生活の発表の場となる行事。


園児の成長した姿がゴールであるが。


日々、


1%のクオリティを高めていく、


芸術的感覚を研ぎ澄まさなければならないのだが・・・


担任教諭の芸術的感覚は、


やはり日常の姿勢のチカラ、


言葉のチカラの時間に養われるものである。


繰り返すようだが、


オトコは美学。


オンナは美意識。


オトコは度胸。


オンナは愛嬌。


愛嬌はIQ。


なるほどねっ。

2023/11/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】振興活動の一環として

 


東京都私立幼稚園連合会PTA大会


都政に対する大事な振興活動の一環。


ご参加いただきました保護者の皆様、


遠路・・・


私の第二の職場となりつつある、


私学会館(市ヶ谷)まで


ありがというございました。


大事でしょ!振興活動。


都政の方々や都議会各会派幹事長のお話も・・・


これだけの保護者の方々が集うと違います。


大田区でも大勢集まってくれると


ありがたいなー


壇上には本園の保護者の姿もありました。


いつもありがとうございます。




2023/11/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分の育成・・・


 

本日は缶詰めでお勉強会ナリ・・・。


会議と勉強のお供は男梅!


お題は広い意味での人財育成。


人材を人財という企業はブラックだそうだが・・・


私に言わせれば困った人材を人罪とみなす


企業の方がブラックだ。


私立幼稚園のたどり着く所は教員育成。


【いい先生がいれば何でもデキル!】


時代が変わったといえども、


この自論は変わらない。


しかし・・・


この【いい先生】の定義を理解し、


身につけていくことが難しい。


真の片腕となるべく人財を


ひとりでも多く育成するために


主任制を廃止してから3年が経過している。


誰が「格」を高められるのか?


見定めている期間でもある。


放っておいて泳がしているともいうのだが。笑


職場内のジュネレーションの幅も広がり、


働き方も働く内容も多様化している現状。


しつこいようだが・・・


やはり・・・


私立幼稚園のたどり着く所は教員育成なのである。


だからこそ難しい。


だからこそ魅力的。


愛は愛とのみ信頼は信頼とのみ変換されるという


哲学者カール・マルクスの言葉もあるが、


愛するが故に愛されるのであろうと考える。


母親の無償の愛のように無上のもの。


今の私は信頼を得ているのであろうか?


今の私は愛されているのであろうか?


私も人であるから気にもなるところであるが、


この部分はいつも一方的であってもいいと思っている。


来るもの拒まず、去るもの追わず、


自分に関わってくれる人に対しては、


誰にでも、


ささやかだが、心を込めて接したい。


先日の子育て講演会においても、


パール幼稚園という園に


誇りを抱いていただいていることが


参加者のママたちの姿からも伺えたのだが・・・


それに見合ったパール幼稚園の先生の「格」。


この部分を高めていくことこそをと・・・


改めて感じた時間でもあったので、


私の追求の部分であろう。


ひとつの組織においては、


合理的努力で取り組める人が80%

非合理的努力で取り組める人が19%

絶対的努力で取り組める人が1%


だという。


いつの時代でもパール幼稚園では、


絶対的努力で取り組める人を増やしたいのだが・・・


なかなか一筋縄ではいかない。


パール幼稚園の絶対的努力の加減は


私の絶対的努力の加減であることを忘れてはならない。


園長先生だったら?


どうするか?


という判断基準は


皆が教えられ理解していることであるようだが、


この!!園長先生??ということを


理解している人は何%いるのか?


これが教員育成の効果測定だと考えている。


私にとって・・・


パール幼稚園の先生方は先生であり、


スタッフでも職員でもないのだが・・・


なぜか職員と表現する先生がいるということは、


パール幼稚園園長野村良司の想いは、


まだ、まだ浸透できていないことが、


たわいもない言葉からも伺えるのである。笑


園長以上の教員の先生が育つわけでもなく、


人財育成の本質は・・・


文化の創造と園風づくり・・・


だから人が要なのであり、


そこには、


まず第一に


自分の育成なのである。


でもなー


No.2とかNo.3とかいると楽なんだけどなー


目指すものは多くの片腕の育成なんだ。


いうべきことは言っていますか?


やるべきことはやってますか?


2023/11/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】イロイロとボヤく・・・


 大田区私立幼稚園連合会


子育て講演会が開催されました。


この会は大田区政に対する振興活動です。


総勢140 名うちパール幼稚園からは


40名の保護者の方々にご参加いただけました。


ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。


この会!絶対に来年度から名称を変えますっ!!


それでないと協力しない園が多すぎデス。
(ボクの時間と労力と心労は何なんだ??)

ネコはブチでもミケでも


何でもいいから、


ネズミを捕ってきて意味がある!


なんて例えで話をする方もいるが、


会長職って補助金と制度を制定してこなきゃ


意味がないって???


私が会長職になって1年半。


入園料保護者補助金の増額。


無償化(保護者軽減負担金)の


法定代理受領制度への変更&


D階層以下の世帯への増額。


私立幼稚園への振興費の増額。


コレだけでも大きな成果だと思うんですけど??


周りの園長先生方は足りないという。


来年度以降は・・・


多分!アレとアレが実現する。


さて・・・


冒頭の挨拶では


他の園のママたちもいらっしゃったので、


ストレートにはモノを申しませんでしたが、


早い話・・・


私立幼稚園に通いやすくなる仕組みと


補助体制を確立してよ!!


という運動です。


私立幼稚園の収入源は


保護者の納付金と


自治体からの補助金で成り立っています。


ご存知でしたか?


保育所の補助体制って・・・


私立幼稚園の約10倍なんです。


20人の保育所は200人の幼稚園より


補助体制がいいのです。
ウラヤマシ・・・


保育所優勢で制度が進む中


少子の時代となり、


新入園児1桁なんて幼稚園もあるようです。


本園と同じくらいの規模の園は


軒並み1クラス減らしい??


保護者の皆様に支えられ


本園は何とか現状維持。


皆様の口コミのおかげです。


ありがとうございました。




話は戻って・・・


本日の講師松井和先生。


面白かったでしょ??


例年だと・・・


大学教授とか心理学者とか、


聞いていて眠くなっちゃう話ばかり。


ホントにつまらないからと、


会長特権で教育研究部の先生方に


ゴリ推しで実現しました。


終了後は園に戻ってスグに大田区役所での


子ども子育て会議に出席。


令和7年度から始まる計画に対する会議。


保育所優勢であって、


たくさん・・・


モノ申したいこともあったのですが、


決まりそうなことに横槍が入って


私立幼稚園が不利になっても困るので、


我慢、我慢。


ふと思うのです・・・


ボクの仕事って何よ??って。


20日の週は園に居座るから、


それまでに音舞台の練習を仕上げておいてよっ。


たまに長い時間いると・・・


いろんなコトが気になっちゃうから、


覚悟しておいて。






2023/11/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】未来の姿に想いを馳せて

 


3Fに音舞台の練習を覗きに行こうかと


階段を上がっていたら?


うまいじゃないかっ!と・・・


年長児たちを覗いてみました。


昨年度のUTABUTAI前に歌い込んだから


今があると確信した時間でした。


この学年・・・昨年の今頃は、


そこまで上手じゃなかったのデス。


UTABUTAIが迫るにつれ、


松○○琴先生にバンバン注文をつけ、


昨年のUTBUTAIを迎えました。


コレが実っているのでしょう。


ホント・・・


私たちが蒔いている種は


スグには芽を出しません。


今やっていることも


20年後の姿に想いを馳せて・・・


このことが前提だと、


背丈も伸びた年長児たちの改めて感じました。

2023/11/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気質と性格

 


立冬ですが・・・


暖かな日が続きます。


未だに夏物のジャケットで動けます。笑


さて・・・


性格と気質。


生まれもってきたもので変わらないものが気質であり


後天的に育ってきた環境の中で


身についていくものが性格であると思っています。


であるならば・・・


仕事における性格などは、


いくらでも変えられるものなのです。


どこで過ごすか?


誰と過ごすかで大きく変わります。


例えば・・・


ン十年と他の幼稚園でキャリアを積んできた方でも、


パール幼稚園に3年もいる先生の方が仕事はできる。


同じ野村学園という中でも、


Nurseryで過ごす先生と幼稚園で過ごす先生では


スピード感は全く異なり、


責任や蓄積量も異なるので


たったの1年間で大きな差を生むことになる。


成果を出す人の仕事の肝はスピード。


これは間違いない。


スピードが大事なのは・・・


わかると思います。


仕事がスローな方は、


仕事が速い人を観察しないのはもったいない。


一体・・・??


どのような働き方をしているのか??


ということを考えない。


あくまでも自分ペース。


私が思うに・・・


3つのタイプの仕事の仕方があります。


「ギリギリになってエンジンがかかる人」


締め切りのギリギリになってエンジンがかかり、


期限ギリギリに間に合ってしまうという


負の成功体験を得てしまっているため、


すべてギリギリになってやるスタイルの人です。


上手く行けば勿論結果オーライですが、


仕事量が増えてくると、


これでは上手く行きません。


結果的に、


ギリギリになってやったけど、


間に合わなかったということも起きます。


そして慣れてしまうと・・・


「まあ、しょうがないか!」


と思うようになってしまうのです。


この「まぁ、しょうがないか!」は


自分の仕事の基準を下げていくことになるのです。


「コツコツやる人」


計画を緻密に立てて、


少しずつであるがコツコツやっていき、


締め切りに間に合わせるという方です。


一見よく見えるかも知れませんが、


何か、緊急の仕事が入ったりして、


予定が狂うと、


計画は崩れてしまいます。


モチベーションに左右されず、


計画に忠実にできる人でなければ、


計画どおりに持っていくことはできません。


「前倒しでやる人」


締め切りより、


遥かに前に終わらせられるように、


前倒しで一気にやってしまうスタイルです。


このタイプの人はアドレナリンを上手く使い、


仕事を早く終わらせることができます。


締め切りより早く終わらせ、


余った時間で違う仕事ができるのです。


結果として・・・


多くのアウトプットを残すことができます。


スピードをあげていくには、


前倒しでどんどん行っていくのが重要です。


かという私も・・・


若い頃はギリギリタイプで


「まっ!いいか!」という分類でした。


痛い目にあって今があるのですが・・・


思い立ったら即行動という性分ですので、


短期間的前倒しでいくわけです。


「まぁ、しょうがないか!」で


済ませられる仕事なんて存在しないのですが、


「まぁ、しょうがない」は


「まぁ、いいか」となり


挙句の果てには


「もう、いいや」になってしまう


恐ろしい思考を生み出すものです。


仕事の性格は変えられるのです。


2023/11/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】まぁ、いいか!


10ヶ月の行政との話し合いの末に、


ひとつの制度が決まりかけている。


これは異例の速さらしいが、


混沌とする私立幼稚園を取り巻く環境には、


絶対に実現しなければならない制度。


自分ごとであり、


自分だけのことでもなく、


区内の私立幼稚園47園の存続に


関わっていくであろう


大事なことである。


前会長が就任2ヶ月でメンタルを崩し辞任し、


代役で回ってきた会長職。


本当に私でいいのかな?と


疑問を抱きながらも駆けずり回ってきた。


ウチは神様に仕える身分でもないし、


仏様に仕える身分でもない。


何もないから


自分の足で稼ぎ、


勝ち取っていくしかない。


区内の私立幼稚園は47園。


それに対し


区内の保育所は280園。


教育委員会と保育サービス課。


同じ子どもを預かる施設といえども、


数には勝てないのか?


保育所優勢に制度が展開していく。


誰でも通園制度という言葉だけが


先走りしているようだが、


実は・・・


この制度は未だ何も具体的な案もない。


ホントに施行されるのかも定かではない。


それに先駆け東京都が福祉局予算を


私学行政でも活用できるように仕組みを作っていただけ、


それを区でカタチにしていく流れ。


当初、行政は乗る気もみせず、


あっちに足を運び、


こっちにお伺いをたて、


制度の仕組みのスケッチを描き、


この仕組みをイチ早く理解し説明に回り、


なんとかカタチになった。


多くの方々のご理解と応援もあり、


制度の施行まで・・・


カウントダウンが始まろうとしている。


できないヤツが使う


「まぁ、いいか!」ではなく。


できるヤツが使う


「まぁ、いいか!」と言えるように


行動あるのみだ。