2023/12/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】世の中・・・変わった。

 

幼稚園では二学期の終業式となります。


二学期も保護者の皆様には多くのご協力を賜り、


教育活動の実践に取り組んでこれましたこと


感謝申し上げます。


終業式・・・


生活の節目は節目なのですが、


昔とは違い節目の感覚がないのです。


パール幼稚園は「TOKYO子育て応援幼稚園」でもあり、


この制度の中でも240日型を選択しています。


そして・・・


保育所との連携もありますから、


終業式とはいっても、


年内は朝7時30分から夜7時までの


預かりを実施しています。


活動が異なる学年での縦割りの教育活動になるだけで、


通常と何にも変わりません。


ですから・・・


冬休みだーー!


という開放感はないのです。


もしかしたら?


経験の長い先生は、


私と同様に


この移り変わり・・・


違和感もあるかもしれませんが、


これがスタンダードです。


世の中・・・変わりました。



2023/12/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】安心できる場所へ・・・


本来・・・


子育ては楽しいものなのです。


でもね・・・


イライラやモヤモヤ・・・


うまくいかない。


どうしたらいいかわからない。


そのような


「どうして?」と


思うことが多いと思います。


仕方がありません。


人間は感情の生き物だから


気持ちの波があるのは仕方ないのです。


だからこそ・・・


子育てが楽しいと感じることができる場所。


ママという実感が持てる場所。


安心感のある


ホッとする場所にいたい。


きっと・・・


そんな場所に


人は惹きつけられ集まると思うのです。


そのような場所をつくりたい!


これも想いひとつで取り組んだコト。


Pearl Kindergarten 0-2 MaMa Garten


パール幼稚園の


子育て経験豊富なママである先生方が、


あったらいいな!を


カタチにしてくれていて、


どんどんと進化しています。


会員登録者も100名を超えたようです。


ありがとうございます。



2023/12/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】好敵手


 

昨晩・・・


久しぶりにゆっくり好敵手と語り合った。


好敵手がいる素晴らしさ。


ボクの好敵手はスゴイ奴だ。


好敵手がいることで得られるものがあります。


つねに相手を意識することで


自然と向上心が高まること。


相手から刺激を受け、


それを糧により多くの努力をすることが可能なこと。


悩みがあれば相談することができること。


怠けていられないので


時間を有意義に使うことができること。


ともに成長することができること。


評価し、評価される環境にいられること。


互いに30代から


同世代の先生として競いあってきた。


40代になり互いに


ある意味の1番を手にすることができた。


50代になり、


まだまだ・・・


その上を模索している。


突き抜ける!!


互いに心の内はいつも一緒。


60代を目指し・・・


これからも走り続けよう。


そして・・・


とことん突き抜けよう。


2023/12/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】面接の中身??


園庭の紅葉もちょうどいい頃になりました。


季節がズレてますよね??


新卒採用も動向が変わり、


保育所優勢の状況ですが、


それでも幼稚園がいいと


門を叩いてくれる学生さんがいることはありがたい。


採用試験日などを設定しても、


その日には集まらない。


これは学校が幼稚園は求人難だから、


いつでも大丈夫であろうという考えがあるからだと、


勝手に思っている。笑


流行りのポツポツ面接となるのです。


私が新卒採用面接で気にするところとしては、


まず・・・


履歴書が丁寧に書かれているか?


字が綺麗とか汚いとかでなく


いかに丁寧に書いているかを気にしてみます。


いらっしゃるんです。


やっつけで書いてくる方。


次にメイク。


美意識の表れだと思うので大事。


年齢的にもコレから磨かれては行きますが、


例年だと私服で来園してもらうのでセンスも。


今年は指示し忘れてましたから、


皆、リクルートスーツでした。笑


ちなみに・・・


リクルートスーツの時はブラウスを気にします。


これらは如何にして面接に臨んでくるかがわかります。


私が必ず尋ねる質問としては、


幼稚園の先生になるにあたって


ご両親は何とおっしゃってますか?


ということ。


回答は人それぞれですが、


この回答は育ちを伺うことができます。


そして何か質問はありますか?


と質問していただきながら質問をしていきます。


質問してくださいといってもね・・・


質問なんて考えてこないでしょうし、


フリーズしてしまう方もいます。


この中で今年は面白い傾向がありました。


面接した新卒学生は必ず同じことを質問してきたのです。


「園長先生が望む幼稚園の先生の姿を教えてください。」


ということでした。


答えは簡単・・・


愛嬌があるかということ。


このように答えると・・・


えっ??という表情になりますが、


自らの姿で、


子どもたちに生きていく術を教えていくのが先生です。


ですから、


絶対に愛嬌は必要と答えます。


まぁ・・・


いずれにせよ、


20歳、そこそこの女子が面接に挑んでくるのです。


拝見していると緊張のあまり汗だくになりながら、


一生懸命に会話の答えを探りながら時間が経過していきます。


たった数十分の面接ではわからないことも多く、


実際に一緒に働いてみてから特性がわかるものですが、


私が指導していけるかということが


採用の鍵となることは確かなことですが、


猫の手も借りたい程に人手は必要ですし、


選べるような時代でもありません。


かといって誰でもいい採用でもありません。


その人の仕事に役立つ長所を引き出し、


誰かの役に立たせること。


子どもの成長が一番の喜びであるとと


感じることができるように育んでいくこと。


ご縁を良縁として育んでいける関係性を


築くことができる人であってほしいという願いを


理解していただける人。


そのようなことが基準となっているのです。


仕組み的にも時代的にも


スターとなる先生は簡単には出ないと思っています。


誰か秀でる者を軸にした集団では、


もう古い。


それぞれの長所を集結する職場であることが望ましい。


採用とは・・・


その人の人生を預かるものだと考えています。


パール幼稚園のある豊かな暮らし。


環境は整えて参りますが、


それは与えられるものではなく、


過ごす環境の中で努力し築いていくもの。


応援する人は応援される。


この理を理解し活かしていくことで


天職となるものかと思っています。


2023/12/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】喜ばれてこそ育成


今年も残りわずかです。


相手が喜ぶことを考える。


このことは仕事の基本だと思っています。


周りの人が喜ぶような行動をとれていたか。


ただの自己満足ではなかったか?


振り返り考える時期となりました。


勿論・・・


幼稚園という集団の組織ですから、


ミクロの視点とマクロ視点があります。


人を喜ばすこと・・・


そういうことを日々実践していたかという振り返りです。


誰でも・・・


たまには出来ていることはあります。


しかし・・・


常に意識していている人もいます。


まずは・・・


小さなことの積み重ねです。


たとえば・・・スピード。


リアクションの早い人と遅い人がいます。


どちらが相手を喜ばしているでしょうか。


これは特別なスキルがいることでもありません。


相手を喜ばすこととは、


ほとんどが、


こういうことです。


特別なスキルなどいらないのに、


仕事においても、


出来ていない、


やろうという姿勢が見られない。


つまり・・・


人を喜ばそうとは思えないということです。


人を喜ばすとは、


何も相手にゴマをすることではありません。


あらためて、


人を喜ばすと言う視点で、


自分自身の行動、


発言などを振り返って下さい。


言葉遣いや言葉のチョイス、


スピード、


この2つは


誰でも意識すればできることです。


そして・・・


大切なことは、


相手を知る努力をしていなければ、


相手を喜ばす事を


できるわけがありません。


そう。


相手に興味を持つと言うことです。


仕事に向き合うとは、


人に向き合うことでもあります。


人と関わりながら、


日々過ごしているはずです。


人と関わるスキルを上げていくことです。


できるのに、


やっていないこと、


誰にでも、


まだまだ・・・


たくさんあると思います。


人を喜ばせること、


自然にできている人を見ていると、


とても魅力的に見えます。


目の前にいる人、


関わる人を喜ばせること、


自分の心がけ次第で、


いくらでもあるはずです。


経験者であれば、


若い先生方に、


園長センセが褒めていたよ・・・とか


そんな一言がかけられるかどうか?


本当に些細な事なのですが、


人を喜ばせるスキルを知らない人が多いように感じます。


パール幼稚園・・・


これから多様な働き方と多様な働く内容が進みます。


そして・・・


ジュネレージョンの幅・・・


黙っていてもわかってくれる・・・


という発想は通じなくなります。


これからの育成論という大きな課題。


考えていかなくてはなりません。


そこには・・・


相手を喜ばせるということが鍵を握ります。


年の功を活かした視点、


年長者から変わることが求められるのです。


2023/12/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】今日のお給食

 

今日のお給食のメニューは・・・


担任泣かせのミートソース


しかも流行りの大豆ミート・・・笑


今日は園児たちはお上品なこと。



















2023/12/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】うまっ


 

毎年のように思うことですが、


音舞台が終わると歌が上手くなっているのです。


以前は音域が広がったのかな?程度で


あまり深く考察してこなかったのですが、


鍵盤ハーモニカは呼吸です。


いわゆる腹式呼吸と胸式呼吸で


鍵盤ハーモニカを奏でるわけです。


演奏ですから一人で勝手に奏でるわけじゃない。


耳を澄ませて・・・


聞き取るチカラ。


ココでしょうね。


歌が上手くなる為には、


必要なコツは多々あるかと思いますが、


大きく分けて4個の要素で構成だと思うのです。


発声と呼吸・・・


歌を歌う際には、


声を出こと、


またブレス(息を吸うところ)と


ブレスとの間隔を把握して呼吸する必要があるので、


正しい呼吸の仕方を抑えることが重要です。


これは日々の姿勢のチカラでの朗唱でも抑えていること。


発声の基本は、


母音の滑舌をと腹式呼吸のやり方をしっかり抑えること。


音階や地声と裏声を制御する。


音楽はドレミファソラシドをベースに


音域を形成しています。


この音域を抑えた上で地声、


裏声を巧みに使って行く事がポイントになります。


これは日々の姿勢のチカラでの発声でも抑えていること。


リズム取り


音楽は四分音符をベースに、


リズムがあり、


このリズムをしっかり抑えることがポイント。


これは簡単。


ド・ド・ド・ド・ドレミレドで繰り返して解決。


これを踏まえた上で呼吸をしなければならないため、


リズム取りと呼吸が


しっかりできる事は連動していると思います。


歌は物語・・・


歌の歌詞には


作詞した人の想いが込められています。


歌詞には、


それぞれ意味があって、


情景があります。


作詞者が何かを伝えようとしているのです。


メロディやリズムに頼ること以上に


歌詞に込められた意味を理解する事が重要ですし、


理解できたら曲の強弱も簡単に理解しやすいのです。


要するに・・・


園児たちに伝えるのがうまいか?がポイントだ。


伝えるチカラはクラス運営の鍵。


だって・・・


まとまってないクラスの担任の先生って、


子どもへ伝える言葉を研究していない。


担任が変われば3日もあればクラスは変わるもの。