2024/01/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】相手のいいところ

 

0-2 MaMa Garten も賑わっています。


ママたちのホッとする場でありたいと願います。


さて・・・


職場の中でも、


ママ友と呼ばれる関係でも、


相手のよいところを徹底して探すことは、


関係性がよくなるため、


人付き合いでの鉄則です。


いわゆる・・・


一緒に過ごす仲間に対して、


とにかく徹底的によいところを探すことです。




すると・・・


雰囲気もよい状況の時間が増えていくものです。


人に感情がある限り、


必然的にそうなっていきます。


毎日顔を合わせて一緒に仕事をしていれば、


いろいろな部分でお互いに


良くも悪くも慣れ合いになってきます。


交友関係でも同じことですが・・・


この慣れというものは要注意なのです。


なぜならば、


人はそれほど、


自分を律して行動できないからです。


そして・・・


その自分の行動をある程度、


正当化させていくために、


そのレベルを保とうとするため、


周りにいる人の悪い部分や


足りない部分に目が行ってしまうのです。


周りにいる人のダメな部分や、


できなかったことを指摘して、


無意識に自分を維持するのです。


これはある意味本能だとも思います。


ところが・・・


進歩、進化、成長していく人は、


そのように指摘した時なども、


相手に指摘した以上に、


逆に言われないように、


自分が行動することを意識し行動します。


これは簡単なようで、


中々、


できないことでもあるでしょう。


ですから・・・


意識しなければ、


慣れれば慣れるほど、


お互いによい部分をスルーしてしまう、


当たり前だと思ってしまうので、


必死によいところを探すようにするのです。


自分自身に、


そういう習慣ができてくると、


様々な効果も出てきます。


何よりも自分自身に良い影響を及ぼし始めます。


縁あって一緒に過ごしていて、


長く時間を共有しているからこそ、


徹底的に良いとこ探しを繰り返すことです。


相手が一緒に仕事をしてくれていることは


当たり前ではないのです。


今の環境や状況は何一つ当たり前ではありません。


自分自身の気を上げていくためにも、


周りの人のよいところを探してみることです。


人は一人では生きてはいけません。


ご縁を感じてもご恩を知らなければ、


いいご縁にはなりません。






2024/01/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】運のある人・・・


ふと・・・


空を見上げたら


龍に見えたのは私だけ??


なんだかとてもラッキーな気分。


さて・・・

 

今月末に数園の内定者の方々が


園長先生と共に参加していただく


内定者研修会を開催します。


そこで・・・


やっぱりお伝えしておかないとならないなぁ


と思うことが、


運のある人・・・ということ。


運は努力しない人のところには


巡ってこないと思っています。


ツキも同じ。


ツイてる人と付き合うと、


自分も運が良くなり、


ツイてくるものです。


私は多くの成功を掴んでいる方々と巡り合ってから、


運やツキについて考えるようになりました。


明らかに、


この世には運のある人と運のない人、


ツイている人と、


ツイていない人がいます。


これは紛れもない事実です。


そして・・・


なぜ?運のある人、


運のない人、


ツイている人、


ツイていない人の違いが出るのかを考え続けています。


この違いの原因を私は次のように考えています。


運のある人ついている人に共通していることが4つあります。


1)素直である。

単純に人の話をはいはいと従順に聞く人、

あるいは人に合わせることが

上手な人を素直な人とよく言いますが、

ここで言う素直はそのレベルではなく、

人から言われたことを

素直に受け入れて行動することを言います。

自分で理解できないことでも人から言われたら、

まず実践してみることです。


2)約束などをきちんと守る。

約束を守るのは、

人としての最低の条件です。

約束を、いろいろな言い訳をしながら、

守らない人は社会でも多くいます。

これらの人は運やツキどころか・・・

信用を失っているのです。


3)他人の利益のことを考えられる。

他人の利益のことを考えるというのは、

自分を犠牲にしてまで

他人の利益を考えるということではありません。

まずは自分のことを最優先にするのは当たり前です。

しかし・・・

自分を優先して自分のことしか考えることができなければ、

やはり・・・

運や月は逃げてしまうでしょう。

自分を優先しながらも、

他人のことを思いやる心が必要です。

誰かのための自分であることを認識することです。


4)運のある人やツイている人と付き合う。

運のない人、ツイていない人は、

この1から3が全くできていない人です。

運のない人、

ツイていない人が

1から3のできてる人と付き合うと堅苦しく、

厳しく苦痛になるのです。


1から3ができていない人と付き合うととっても楽だから、


1から3の出来てない人が自然と集まって、


レベルの低い付き合いをすることになるのです。


一方・・・


1から3ができている人は


できていない人と真剣に付き合うことができません。


そこで・・・


自ずと1から3ができている人たちと


付き合うことになります。


早い話・・・


誰といるか?


どこで過ごすか?


ココで大きく変わるものかと。




2024/01/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもの話に耳を・・・

 


一年のまとめの学期である三学期が始まりました。


少しのお休みがありましたが、


今週は生活に慣れるために疲れもあるかと思います。


体の疲れは休むことで癒されますが、


気持ちの疲れを癒すことも大切。


ママの出番デス!!


少しの時間でいいから、


子どもの話に耳を傾けること。


ママの役割だと思います。


子どもの話に耳を傾けるということは、


子どもの話に耳を傾け共感すること。


本来・・・


子どもは成長したという欲求をもっていますが、


全てが順調にいくわけではありません。


お友達と衝突したり、


出来ると思っていた事ができなかったり、


子どもなりに頑張っていますが


上手くいかないことも多々あります。


これは大切な勉強となるのですが、


そんな自分に困っていることを理解して欲しいのです。


共感と言っても甘やかすことではありません。


気持ちはわかるよ・・・と


理解を示すことなのです。


ここで大人の見解を忘れてはなりませんが、


子どもの気持ちをそのまま受け止めず、


ママの気持ちを押し付ける人もいます。


でも・・・


本当は困っているときこそ、


その気持ちを理解してあげて欲しいものです。


自分を受け入れて共感してもらい、


安心感をもらうのです。


子どもは安心感を得ると、


意欲が生まれてきて


また・・・


家庭の外の世界に羽ばたいていけるのです。


人は誰でも受け入れてもらいたい、


認めてもらいたいという欲求をもっています。


幼い時に、


その気持ちを十分満たすことが大切ですが、


その気持ちを得られないままでいると


いつかどこかで、


認められ受け入れてもらうまで


永遠にさまよい続けてしまいます。


もちろん・・・


さまよい続けている人は


自分だって共感してもらえなかったのに、


人の気持ちに共感できるわけがないのです。


受け止めてもらった数が多ければ多い子ほど、


人に優しく、


心は強く、


人の気持ちを想像できる


心の温かい大人に育つのです。


そのように子どもの気持ちを・・・


愛で満たしていきましょう。



2024/01/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】はじまります。


 

三学期始業式に向けて環境整備。


幼稚園における環境とは、


物的環境はモチロンのこと、


人的環境も含まれます。


休み明け・・・


場を整えながら思考を切り替えてほしいもの。


幼稚園の朝は


「おはようございます。」で始まります。


近隣道路の掃除の際は、


街ゆく人に挨拶を交わします。


親切にされたら、


「ありがとう」を伝え、


ゴミが落ちていたら拾い、


使ったものは、


必ず元のところに戻す。


そのような当たり前の日々が今年も始まります。


この当たり前の徹底の中で


「気づく」能力が養われていくものなのですが、


やはり、


これは意識の度合いで


大きな差を生み出すことになります。


幼稚園の先生方のレベルをあげていくことは、


園児たちの成長に大きく関わってくるのですが、


30年、20年いる先生方の飛躍的な成長は見込めない。


これは「ある域」には


達成していることであり当然のこと。


となれば・・・


中堅どころの成長が


大きく左右していくと考えることも当然のこと。


そして組織は99%トップで決まる。


言うなれば私以上の先生は育たない。


まずは自分を高める努力は欠かせない。


「進みゆく教師こそ教える権利あり」


言葉の通りデス。

2024/01/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】凄いぞ大田区


 

本日より・・・


BaBy Pearl Nursery、


Pearl Nursery Schoolは始動。


お役所関係も始まりました。


このSDGS未来都市大田区のロゴ、


一般公募で中学校2年生の作品で決まったようです。


大田区では、


毎年恒例で新年の集いという、


区長・副区長・教育長・各部署の部長・課長


そして・・・


区議会議長と区議会議員、


国会議員と都議会議員の方々、


各地区自治会長及び各種団体長などが


集まる会があります。

(アプリコの大ホールが

おっさんとおばさんと、

じーさんとばーさんで

埋めつくされる。笑)

(こういう事を言うと叱られますねっ)


区長や議長の話や構想は、


もっと若い世代に聞いてもらいたい内容なんです。


大田区に希望が持てますよ。


この催しは都内でも珍しい会。


これから・・・


蒲田駅周辺が駅ビルとか・・・


町が・・・


どんどん変わっていくようです。


住みやすい大田区のまちづくり。


その中でも「子育て」が・・・


重要な政策に盛り込れていますが、


果たして・・・


児童が重点になるのか?


幼児が重点になるのか?


乳幼児が重点となるか?


区内は私立小学校は1校ですから、


公立小学校中心で、


児童のことが多く盛り込まれるのは確実でしょう。


幼稚園は私立幼稚園が47園。

(今の所はねっ)


保育所が280園。


教育優勢か保育優勢か?


区の管轄である保育所優勢になり、


数には勝てないのかな?


保育政策が進みそうな気もするけれど。


ですからね・・・


大田区から幼稚園がなくなってしまわないように、


私立幼稚園は頑張らないとなりませんっ。


進化のチャンスなのです。


幼稚園の底力を発揮する時代だと思うのです。


教育と保育とは違うんだよっ・・・


と言ってもわかってくれる方は少ない。


子育て=保育となってしまってますからねぇー。


困ったもんだ。







2024/01/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話


 
年が明けたばかりですが、


どうでもいい話です。


愚痴デス。


1Fのウットデッキを見ると・・・


放置されている備品がある。
(一台片手万円もするのにっ)


なんでコレしまってないんだ?


大切な備品なんだから外に置いておくなよ!


モノを大事にしろよっ!


新年早々に・・・


少しムカッとしながら、


クラスを覗いてみると!


笑っちゃいました。


新聞紙。


昔の名残です。


いや文化?教養?習慣?かな。


昔の園庭は砂地で成形されてましたので、

 
空気の入れ替えなどで窓を開けておくと、


すぐに砂が舞い込みザラザラとなるのです。


ですから


長期の休みの前などは、


ロッカー・ピアノ・本棚などを新聞紙で覆うのです。


昭和だ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、


モノを大切にする文化・・・


どうですか?大事なことです。


アバウトで引き継がれているのです。笑


今では長期の休みも預かりで園児たちがいますし、


夏よりもお正月が1年で一番長い休暇となる。


必要。必要。


しかし・・・


なぜ?これをするのか?


今の若い先生方は理解しているのだろうか?


でも昔は・・・


ロッカの開口部を壁につけてから


新聞紙で覆ってましたし、


新聞紙をかけるというものではなく、


風で飛ばされないように包んでました。笑


ついで言っておこうーと。


椅子や机を片付けるとき壁側から少し隙間を開けて


重ねていかないと壁が傷つくんだよね。


玄関に届いた荷物も同じ。


壁にドンとつけるから壁がかけていく。


届いた荷物の段ボールを引きずるから


床が擦れていく。


先日もドライバーの方々に言ったばかり、


ひとりで重いのわかってんなら、


2人でやってくれ!


2人で重ねて持つのなら、


1人で小分けにやってくれ!


モノをガサツに扱うな!!


考えればわかることなんだけどな。


ウチの経験ある先生方は・・・


どこまでオレを小姑のように口うるさくさせるのかっ


いい加減に誰か役割を担ってほしい。


Easy going・・・


最近、多いんだよなー


キチンと受け継いでこその文化なんだよね。


モノを大事にする文化とか、


こーゆーの見直ししないとなりませんっ。









2024/01/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】繋がりを・・・


 

1月2日・・・


恒例の次年度の方針の枠組みを考える日。


過去のノートを見返したり、


読み終えた書籍に貼ってある付箋ページを読み返したりと、


スケッチがはじまるのです。

 

未来に恋する妄想の時間・・・。


大枠となることとしては、


どの組織も同じだと考えますが、


ヒト・モノ・カネ。


この3つから成り立つこと。


そして・・・


コト、トキ、エン。


これらの繋がりを意識してみることから始まります。


パール幼稚園園長野村良司として、


いい先生を育むことも役割のひとつ。


ひとりの先生が輝ける空間の創造と


チャンスを振り分けることが求められると思うのです。


来年度の人事配置も念頭に入れながら


展開していくのですが、


そこで思うのです・・・


パール幼稚園の先生方は・・・


人との繋がりを意識しているか?


繋がりを感じているか?


そのようなことを・・・


先生、ひとりひとりを思い出しながら、


ふと思うのです。


この先生という職業、


特にクラス担任はクラスという


城の中で責任をもって取り組んでいきます。


言うなれば・・・


クラスの中では誰も助けてはくれませんから、


何でも自分ひとりでできていると


錯覚を起こす方が多いのです。


勿論・・・


日々、試行錯誤しながら


クラス運営をしていきますので、


自分の努力がすべてではあります。


クラスという中心円の外周の円、


またその外周の円まで観れる先生は年齢的にも少ない。


また、その外周を包む外周、


いわゆる経営者視点が備わった先生は


ポツリ??いるのか?いないのか?


さて・・・


人との繋がりを意識する。


特に意識することはないかもしれませんが、


これが潜在的に意識できている人と


そうでない人の違いは、


様々なことにあらわれてくるのです。


人との繋がりをあまり感じられていない人、


これを重要視していない人は、


力量は備わっていたとしても、


仕事の面白みにも巡り会えない。


逆に繋がりを実感している人は、


力量が備わっていなくても、


仕事の面白みを肌で感じているで、


思ったことを即実行できます。


安心感に包まれているので、


落ち着きも出てくるし、


考えも建設的な内容が多くなってきます。


まぁ・・・


たどり着くところは、


誰かのための自分であり、


よく言う他喜力という表現にたどり着くのです。


関わる人たちの幸せを心から願い、


周りの人の幸せと自分の幸せを合わせて


大きくしていこうと行動するということです。


周りで起きている出来事に対して、


私には直接関係ないと線を引く考え方から、


大きく考えれば


何かしらは関係があると思えるようになることです。


だって・・・


一緒に働いている人、


同じ園の人の事であれば、


全く関係ないということはありえないのです。


しかし・・・


多くの人が、


何かあった時などに、


まず・・・


自分に関係あるかどうかの線引きをしたがります。


何事に対しても、


当事者意識の低い人は本当に多いです。


それは自分のポジションや役割を


自分に都合よく限定する人の思考です。


そのような考え方も時には必要ですが、


繋がりと言う視点で考えると、


お互いに繋がっている感覚があるほうが、


よい事が圧倒的に多いと思うのです。


繋がりから逃げる人、


離れていく人は、


自分に都合のいい責任、


リスクしか考えていない人が多いものです。


繋がりを感じようと思うのであれば、


周りからやってもらっている事、


助けてもらっている事、


考える時間を持つといいかもしれません。


どれも当たり前ではないはずです。


人との繋がり、


目の前にいる人との出逢い、


繋がりという巡りあわせはご縁です。


ありがとう・・・


あなたのおかげで・・・


という気持ちが出てくれば、


周りの人との繋がりを感じられるようになるのではと思います。


ちなみに・・・


繋がりを感じられない人は、


最悪の場合には孤立していきます。


孤立していくと、


どうなるか?


想像してみて下さい。


人は人と関わり合いながら生きています。


人と関わりながら生活を営んでいるのです。


年が明け思いもよらぬ天災が訪れてしまいました。


災害にみまわれた方々にはお見舞い申し上げます。


天災は予測もできないものだとは、


過去の経験から誰もが理解できていることです。


何気ない日々の当たり前が・・・


どれだけ大切か。


繋がりを大切にすることで、


様々なことが良い方向に進みだすし、


得られることも増えていくことでしょう。