2024/02/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】基準の高い人

 

自分の基準というもの・・・


意識している基準が自分の行動を決めているのです。


目指す結果合わせて基準を設定しないとなりません。


一言でいえば・・・


高い基準を持つことです。


誰もが無意識のうちに何かしらの基準を持っています。


それは・・・


過去の経験であったり、


現状での知識であったりします。


その人の行動というものは、


その人の基準のあらわれでもあります。


似たようなものに価値観がありますが、


基準と価値観は違うものだとも考えます。


基準が高い人ほど、


多くのことに気づけることは確かなことです。


もちろん行動は見合うものです。



例えば・・・


基準の高い人と低い人では頑張りが全く違います。


基準が高いほど、


より成果が出るのです。


基準に見合う成果が出るということです。


どういう成果を出せれば、


自分は満足するのかを考えてみてもいいでしょう。


自分で掲げた目標で満足する方、


学園から言われた目標をクリアして満足する方、


自分と学園の基準も合わせていく必要があります。


大抵、人は楽をしたがる生き物ですから、


自分の基準で・・・


とりあえず満足する人は多いと思います。


ですが・・・


自分自身が満足する成果を得るためには、


仕事に対する基準が明確でなければいけません。


基準すらなければ、


ただ何となく日々取り組んでいるだけになってしまいますし、


気づけることも少ないでしょう。


気づきが多くなるとも、


当然、基準も上がってくるものなのです。



ちなみに・・・


基準の高い低いで頑張りが違うと書きましたが、


基準が低い人は諦めも早いです。


基準が高い人ほど行動します。


行動力(行動量&スピード)が違いますね。


基準を上げれば上げるほど、


気づけることは増えるし、


見えることも増えてきます。


何か望むものがあるのならば、


何か得たいものがあるのならば、


基準を高めることから意識してみてはどうでしょうか。


ということです。


自分が現在持っている基準を考えてみることは大切です。


こういうことも意図しないと・・・


中々考えませんよね。



仕事に限りませんが、


基準が高い人の行動レベルや視点は全く違います。


基準を持つことの重要性をあらためて再認識して、


基準を再設定してみましょう。







2024/02/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ひとりの女性として・・・


 

本日は教員研修・・・


対象者は大人の女性。


いわゆるZ世代でない世代。


テーマは人財育成について。


常に時代は動いています。


何不自由ない時代を過ごしてきた若者たち。


昭和後期、平成と・・・


いつの世代も新しく仲間になる方々は新人類

(新人類って言葉も知らないカモ)


その人の魅力が加わりますから


新しい幼稚園が生まれる。


自分は・・・


このように育てられたから・・・


これは通用しない現実。


なぜならば時代は動いているから。


いつの世代も新しいということ。


人を育てる仕組みは常に進化していくべき。


人が育つ仕組みにしなくてはならない。


本日は珍しく外部講師をお招きしての時間。


多くの企業のZ世代の育成を得意とする方。


(株)S・Yワークスの常務執行役員近藤洋介氏。


隠れたテーマは「情」であった。


教員研修は自前で行うのが鉄則であるが・・・


たまには幼稚園以外の世界で活躍する方の話もいいだろう。


育てるということは信頼が不可欠。


人を信頼できる人は、


好き嫌い少ない人であると思う。


人を受容できる人であり、


ある意味こだわらない人。


そして正しいことを導ける人だと考える。


人の心がわかる心の大きさ。


人を悲しませない心の優しさ。


何事にも前向きに取り組む心も持ち。


目に見えることを磨くように、


心、想いも磨いていくことが必要。


このことを教えていくことが、


人財育成の基本であると考える。


一人の女性として・・・


若き先生方を導き育める存在であってほしい。



2024/02/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】頑張るとは誰かのため


 

どうせ一生懸命頑張るのであれば・・・


我慢、我慢ではなく、


少しでもワクワクしながら頑張るほうがいいものです。


ワクワクするとはどういうことかというと、


目の前の仕事の先に何を見ているかだと思っています。


そして・・・


その景色は自分自身が決めているということ。


・一生懸命だと知恵が出る。

中途半端だと愚痴が出る。

いい加減だと言い訳が出る。


・一生懸命頑張れるのも才能のひとつである。


一生懸命という言葉でも色々な名言もあります。


ところで・・・


一生懸命頑張る人には、


応援者が現れます。


これは世の中の原理です。


さて・・・


一生懸命頑張る。


一生懸命頑張っていますか?


一生懸命ではないけど・・・


頑張っていると言う人もいるかもしれません。


昔どこかで、


頑張るのは良くない、


頑張ると言う言葉が嫌いだと言う話を聞いたことがあります。


素直に・・・


頑張っている人を認めて応援すればいいし、


頑張るのが良くないとか言う必要はないのにと感じたものです。


そもそも頑張るというのも・・・人それぞれです。


さらに・・・


一生懸命というのも、


その人によってバラバラなことも事実です。


だとするならば・・・


一生懸命頑張ってます!!と言われても、


それは本人がそう思っているだけで、


周りから見れば、


全くそう見えないこともあるということです。


仕事では、


ある意味において一生懸命頑張るのは当然だと思いますし、


適当にやって報酬をもらっているのでは、


それを任せてくれている人に対しても失礼だと思います。


全ての人がセンスがあって、


才能があるわけではありません。


だからこそ・・・


一生懸命頑張る事や取り組むことは大事だと思います。


不器用だと思う人ほど、


自分には才能やセンスがないと思う人ほど、


任されたのですから、


頑張るべきだと思います。


大抵のことは正しく努力して、


必死に頑張れば結果は出るものです。


一生懸命頑張るということは、


悪いことではないと思いますし、


頑張れることがあることは、


ありがたいことでもあると思います。


一生懸命頑張れる環境にいるのに、


自己都合や自己判断で頑張らない、


適当にやり過ごすことは、


結局のところ


自分のためにならないと思うのです。


自分で頑張れない環境や居づらい環境を作ってしまう人って、


自己完結の頑張りしか知らない人が多いと思うのです。


一生懸命頑張ることは素敵な事だと知らない人なのでしょう。


頑張ることは誰かのためなのです。


どうせ何かをするのなら、


周囲が応援したくなるように、


一生懸命を頑張ってみることです。


2024/02/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】決めたこと



 渡すと決めて登園してきたようです。


決断ですね。

「決断」は決めて断つと書きますね〜


決めると同時に大きな勇気も必要になります。


今日の園庭の決断のシーン。


「断つ=過去の自分をデトックス」していますから、


波動が上がり・・


いつもと違う現実が起こってくるらしい。


自分自身の次元が上がっていくのです。


このような時は、


気づきのアンテナが優れていきますから、


チャンスの波に乗るのが上手になる。


決断して・・・


どんどん脱皮していくので


次元もどんどん上がっていくのだそうです。


幸せや運気がドンドンと舞い込んでくる。


どうでしょうね〜


お返事もらえるかなぁ〜


何だが難しいことばかりで忙しくて、


心が荒んでいきそうでしたから、


ほのぼのとしました〜


やっぱり幼稚園ってイイです。






2024/02/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】進むゼ・・・

 

会議、ミーティング、打ち合わせ・・・


呼び方は何でも構わないのです。


この時間・・・


漠然と参加するのではなく、


明確に目的意識を持って参加することです。


パール幼稚園では16時から、


その日の出来事を報告する時間があります。


報告・・・


全ての先生方が把握すると言った方がいいのでしょう。


結論のある時間にすることが必要です。


このミーティングの精度を・・・


どのくらい意識しているかが重要。


日々のルーティンのようになってしまい、


なんとなく時間を費やしているということではダメなのです。


把握することだけでなく、


話のまとめ方、話の組み立て、その先生の視点、


学ぶべきことはたくさんあります。


ミーティングをしているだけ、


その場にいるだけでは勿体無い。


その先生の成長度合いも伺うことができますので、


私はこの時間を効果測定としています。


その先生というか・・・


この時点でパール幼稚園でしょうか。


ミーティングのレベルがもっと上がっていれば、


結果はもっと違う結果になっているものです。


ミーティングの質がそのままその後の行動に表れ、


結果に繋がっていきます。


私は、


このミーティングも大事ですが、


それよりも雑談会議と呼んでいる、


会話の中から意見を吸い出し


様々な事柄を決めて聴くことを大切にしています。


他の組織ならば、


仕事の後に


一杯飲みながらとかもあるのかも知れませんが、


幼稚園ですからね・・・


やはり・・・


この雑談会議は大事です。


反応の良さとか・・・


表情の移り変わりとか・・・


かしこまった真顔の会議でない分、


ホント・・・


よく伺うことができます。


やはり反応がよかったり、


レスポンスが早かったり、


会話をしていて話が弾む人にはものが頼みやすいし、


その人の長所も読み解くことができるものなのです。


ミーティングは目的がひとつで無いということですが・・・


大事な事は、


目的を事前に参加者全員が把握しておく事。


目的によって、


事前に準備しておくことも変わります。


事前にしっかりと目的を把握したうえで、


必要な準備をして参加する、


これを意識することでしょう。


さて・・・


本日は69回目の創立記念日ということですが、


多くの保護者の方々から


お祝いの言葉をいただきました。


園児の中には


「園長センセ〜69歳のお誕生日おめでとー」なんて


声もかけられます。笑


みなさまに支えられて69周年。


私にしてみれば30回目の創立記念日。


たくさんの記憶が蘇ります。


70周年という節目は目の前です。


昨日も東京の理事会でしたが、


幼児人口激減による現実、


私立幼稚園が・・・


窮地に立たされていることは間違いありません。


進みゆく教師こそ教える権利があると考えます。


試行錯誤しながら、


これまで同様にTRY &ERRORで臨んで参ります。



2024/02/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分軸・・・

 


幸せはどこに?


「神のみぞ知る(God  knows)」


という言葉は、


「誰も知らない(Nobody knows)」


という意味でもあります。


人と比較しても自分の幸せも分からないし、


他人の幸せの限界も誰も知らないもの。



どんな有名人でも



マスメディアから糾弾されて、



一瞬にしてトップの地位から


引きずり下ろされることも現実に繰り広げられています。
 

過去に自分で命を絶った有名人や


その同じレベルの仲間と比較して、


誰も知らない競争に


苦しんでいたのかもしれません。
 


「立って半畳、寝て一畳、
天下とっても二合半」


と言って、


天下とっても一回で100人前の食事を


平らげることは出来ないものです。



昭和の時代に


「狭いながらも、楽しい我が家」という


歌のフレーズがありました。


もしかしたら・・・


立って半畳、寝て一畳の


幸せを感じないところに、


令和の不安と不幸があるのだと思えるのです。

 
小説家ドストエフスキーの言葉で、


「人間が不幸なのは、
自分が幸福なのを知らないからだ。
ただ、それだけの理由である」


と言っています。


どんな高級レストランの食事でも、


嫌いな人と食事していると美味しくはないし、


どんな高級食材を使って家でご馳走を作っても、



家族で「ダメ出し」をしながらの食事も


美味しくはないのです。


「美味しいものを食べよう」


とする人ではなく、


「美味しくものを食べよう」


とするのが自分軸。


幸せはどこに・・・


「心の視点」を向けるかです。


幸福の女神(吉祥天)と


貧乏の女神(黒闇天)は姉妹ですが、



どちらかを家から追い出して、


どちらかを招き入れることは不可能だそうです。


仕事で役職が増えれば、


それだけ雑用は増え批判も多くなります。


有名になれば・・・


突然に攻撃される恐怖を背負い込みます。


有名大学に合格すれば、


仲間についていけるかどうか不安になります。


子どもが産まれれば、


無事に育つかが心配になるのです。
 


誰もが「幸せ」と「不幸」が、


いつ訪れるか分からないなら、


自分の「幸せ」を味わい尽くせる



「自分軸」を身につけることでしょうか。
 



2024/02/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】空気を作っているのは?

 


内定者の実習研修が始まっています。


多分・・・


新たに仲間に加わる方々は3日もすれば


どの人がどんな感じかわかると思いますが、


逆の場合、


新しい仲間の一面は3ヶ月くらい経過しないと


わからないものです。


さて・・・


自分自身が、


どのような空気を作り出しているか。


自分が作り出している空気、


どういうものが多いのか理解しているでしょうか。


空気を作り出すと言われても、、、


という人もいるかと思いますが、


間違いなくあなたも作り出しています。


何事も陰と陽があるのです。


自分が作り出す空気も陰と陽があるのです。


陽の空気と明るい空気ですね。


では質問!!


周りにいる人が


どのような空気を出しているほうがいいですか。


ほとんどの人は明るい空気ではないでしょう。


どんな人でも暗い時もありますが、


誰にでもプラスの時とマイナスな時があります。


それを踏まえたうえで、


一緒にいる時間、



一緒に働いている時間は、


やはりお互いに明るい空気の中で


仕事をしていたいのではないでしょうか。


常に後ろ向きで、


暗い空気ばかり作り出している人とは、


あまり一緒に仕事をしたくはないものです。


では・・・



どうすれば明るい空気、


陽の空気を作り出せるでしょうか。


それは言葉の選択です。


どんな状況、


状態であれ、


使う言葉は自分で選択できます。


自分が発した言葉は、


少なからずその場に影響を及ぼしています。


何よりも自分自身に影響を及ぼしますね。


たとえばですが、


後ろ向きな言葉、


気持ちが暗くなるような言葉を発している時、


表情は明るいですか。


きっとそうではないはずです。


発している言葉と、


表情や雰囲気は、


同じようになっているはずです。


それくらい発する言葉は、


何よりも自分自身に影響を与えています。


ですから・・・


明るい空気、


陽の空気を作り出そうと思えば、


使う言葉を選ぶことです。


陽の空気になるような言葉を選んで使えばいいのです。


こういう努力、


些細な違いが、


大きな差となってきます。


せっかく、


言葉を発することができるのだから、


陽になるような言葉を選択していくことです。