2024/03/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】腰骨を立てましょう。


 東京国際フォーラムホールB会場満員。


SYワークス人財化セミナー2024。


例年のように会場前列ど真ん中が、


わたくし達パール幼稚園に準備されています。


所謂・・・


受講態度お手本席と受け止めています。


毎年、毎年、この大勢の人々が集う中、


あそこの集団は?と目を惹くのは、


パール幼稚園の先生方だと評価いただけます。


私としてみれば、


もちろん・・・


そのように評価いただけることは嬉しい限りです。


さて、


本年度は5名の新卒新人を教員として迎えます。


ネオZ世代。


素晴らしき若者達です。


年明け1月から座学を含めて、


なかりの座学の研修を積んできています。


初回の研修で、


開口一番に今日の目的は何ですか?


と投げかけました。


この問いは新卒新人を迎える度に


問いかけることなのですが。


本日のこと。


研修前に新卒新人各自から、


今日の目的が記された内容のLINEが


自主的に送られてきました。


素晴らしいことだと思いませんか?


新卒新人達で申し合わせしたかも知れません。


だとするならば、


チームワークが出来つつあるということです。


Z世代特有の能力と魅力を


存分に引き出して行きたいものです。


目的とすることを伝えセミナーに参加する者など、


過去、


こんなことありませんから、


何だか楽しみが広がりました。


後ろから見ていても、


腰骨立てて・・・


経験者に紛れても見劣りしない姿勢を保っていましたが、


姿勢に集中し過ぎて話しの内容は、


どこまで頭に残っているか分かりませんがっ・・・笑


話しの内容は幅広く難しいですからね〜。


睡魔と戦いつつも腰骨立ている姿もありました。笑


カタチから入ることは大事です。


セミナー中の表情など覗いていますと、


すでに、


この5人の中で大化けして、


魂の中にある


幾つかの種子のひとつを


芽吹かせようとしている先生もいますし、


すこーし素直さが足りないかな?


と思える先生もいます。


ともあれ・・・


心を整える言葉の粒子を浴びせながら、


育て、育んでいきたいと思います。


若きスターとなるように


応援のほど、


よろしくお願いします。

2024/03/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】理念経営の根幹は人にやさしく


人は誰にでも魂の中に幾つかの種子があるものです。


その種子を芽吹かせなければ、


花は開きません。


花を咲かせることができなければ、


オンリーワンなどにもなるはずがない。


世界にひとつだけの花になるのであれば、


花を咲かせなくてなならないのです。


花を咲かせてもいない人が夢みては歌う歌ではないかな?


さて・・・


今年も種子を芽吹かせる為に園の環境づくりにお励みます。


安心して働ける環境。


安全に仕事に没頭できる環境。


人財育成が鍵を握ります。


理念経営が本質となるのですが、
 

本質は守り、仕組みは革新する。


このことは学園が成長していく為には


不可欠なことであると考えます。


システム経営、


マニュアル経営など、


様々な括りでの経営論がありますが、


パール幼稚園園長野村良司のパール幼稚園は、


理念経営。


その根幹は人にやさしくあること。


この考え方は本質でありますから、


育み守るべきことなのです。


さて・・・


令和6年度の辞令も交付しましたが、


手渡した際の表情は印象的です。


とても嬉しそうな顔をして手に取る先生。


当たり前のように手に取る先生。


意表をつかれたような表情で手に取る先生。


果たして、


どれが一番可愛らしく見えるか?


考えればお分かりかと。


さて・・・


理念経営・・・。


それ以前の当たり前のことかもしれませんが、


安全に安心して働ける職場であるべきだと、


理事長として考えます。


ジュエネレーションの幅が開いていく中で、


通用しないことも多くなってきました。


どちらの正義もありますが、


若い世代に歩みよることも大切。


歩みよるには心の余裕がなくてはなりませんが・・・


以下・・・


辞令交付後に全教職員に配信した内容です。



令和6年度の人事をお知らせいたしました。今年度も全力でよろしくお願い申し上げます。
さて、園運営、学年運営、クラス運営というのは、人によって行われるものです。人というのは心というか気持を持っていますから、唯物的思考というか、近代科学的手法だけでは、どうしても正確な答を出しえません。だから、難しくあり、おもしろいのです。ですから、わくわくする生き方をしてください。人というものは、わくわくする生き方をするために生まれてきたのです。わくわくの本質が魂であると思っています。しかし、人は苦労することを覚えないと伸びないものです。しかし、苦労をすると人の心や気持ちを理解していくものですが、同時に良知も薄らぎ、妬みや嫉妬という人にとって不必要なものも芽生えてきます。他人さまに対しては、たまには否定し、批判し、悪口というより欠点の指摘をするのも必要でしょうけれど、できれば、最低限にしておくのが賢明な人のやることだと、これは、年を重ねれば、はっきりと経験上からわかるようになるはずです。そもそも、人は一人ひとりまったく違う存在です。最初から人と自分は異なる存在なのだと思っていれば、大抵のことは許せるはずです。自分と同じだと思うからこそ、他人が自分と違うことをすると許せない気持ちになるのです。私は、マニュアル経営は好きではありません。マニュアルと言うのは、人間性に反するもので、結局は心を置き忘れてしまいます。人にとって一番大切なホスピタリティ、相手を思いやることをなくしてしまうからです。ホスピタリティを忘れてしまうと、相手が、本当に求めるものを与えられなくなってしまいます。(ホスピタリティーとおもてなしは全く異なるものです。)悪口や批判を耳にするとあると思います。ですが、思わず同じことをしてしまった経験はありませんか?自分の気持ちや行動は鏡に映すように自分に返ってくるのです。ほめられたら、ほめかえしたいし、笑顔をかけられると、笑みがこぼれます。相手を思う心が自分を癒し、育み、成長させてくれます。「あるがまま成るがままで、プラス発想する」というのは自然の理にかなった生き方ですから、だれでもすぐできるでしょう。これらを実行すると精神的に楽になるだけでなく、健康になり、明るくなり、人相もよくなり、よい友もでき、運がつきはじめることがわかります。 自分からはどんなことがあっても、喧嘩を売ったり、人の足を引っ張るような言動はしないこと。それだけではなく争いごとも、できるだけ穏便に処理しましょう。最大のコツは、相手のいい所だけを見るということに尽きます。人は必ずいい所があるものです。そのいいところだけを見る。感情に振り回されず、これが大事です。ですから、他人さまの悪口を言ったり批判はできるだけしない方がよいでしょう。他人さまの足も引っぱらないことです。逆に認め、ほめることです。このようなことをつづけていけば、すばらしい人脈、人との関係は必ず増えるものだと言えそうです。 つくづく人間は「幸せ」に生きるべきだと思います。幸せに生きると運がついてきます。運が向いてくると幸せになります。それは正しい生き方をしているということでしょう。しばらく、このことを念頭におき、各自、役割を果たし、役割りを広げて下さい。
2024/03/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】あぁー


年度末ですねーー。


道路も混雑。


やらなければならない仕事も


頭の中で混雑。


スッキリしないコトも多々アリ。


あぁ〜年度末。


新年度に向けて年中児の椅子と机が届きました。


これも年度末。


令和6年度予算も大田区議会では可決され、


保護者の方々に対する補助額予算は大幅に増額。


私立幼稚園等入園料補助金は130,000円


教育・保育の無償化(保護者軽減負担金)12,500円


国27,500円+都1,800円+大田区12,500円となり、


合計40,000円が保護者へ軽減負担されることになりました。


この補助額は東京で一番であり、


東京で一番ということは日本で一番。


大田区長様をはじめ区議の皆さま。


子育てしやすい街づくりという公約どおり、


前進していただけました。


また、


教育委員会の皆さまにも


私立幼稚園にご理解を示していただけたことです。


私も私立幼稚園連合会の代表として


ガンバリました。笑


あれやこあれやとゼンゼン頭が休まりませんがっ。


気づけば4月になるというモードなんでしょうねっ。


園庭の桜の様子も入園式がターゲットになりそうです。



2024/03/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心・・・新たに




令和6年度法人発表会議。



例年・・・恒例の如く



なんとも言い表せない感情を抱き、



この日を迎えます。



パール幼稚園は生き物ですから、



時代の移り変わりと共に、



時代に求められる幼稚園である必要があります。



本質を守り、仕組みは革新する。






需要に対する受け入れ体制。


多機能化体制を運営できる組織体制。


安心、安全が本質。


安心して通える園。


安心して働ける園。


そして成長していける園。


縁を育める場でありたい。


言葉を紡ぎ、


人に優しく、


自分を律していくこと。


経験、知識は人を育むために使うもの。


善悪ばかりで人と関われば、


人と関わりづらくなることもある。


人のいいところに目を向けること、


人のいいところを発見し、


長所に気づかせること。


鍵となる時代。



 

2024/03/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想いを馳せる


 幼稚園では新学期に向かって


時間が慌ただしく動いています。


そんな中でも、


0-2 MaMa Gartenは・・・


ママたちのあったらいいなをカタチにして、


様々な活動を展開しています。


ようやく軌道に乗ったかな?とも思いますが、


先生方の夢は膨らむばかり、


これからもドンドンと進化していくことでしょう。


お気づきですが?


 0-2 MaMa Gartenの入口のカウンターにある


ちっちゃなWelcomeオブジェ。


季節感を感じさせる大○○可先生の手づくりなんです。


ご来園いただける方々へ


想いを馳せてつくってくれていると思います。


来月は?どんなモノになるのでしょう??








2024/03/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】修了証書授与式


 パール幼稚園69回目の修了証書授与式。


日々の積み重ね・・・


園児たちの姿をご覧いただけたことと思います。


教育課程の期間、


多くのご協力を賜り、


この日を迎えることができ感謝申し上げます。


園児たちに託す想いは、


自分の未来に恋をすること。


この日・・・


パール幼稚園でのいちばん新しい思い出となりました。


ありがとうございました。

2024/03/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和6年度修了式


 

令和6年度の修了式です。


至らぬ点も、


多々、あったことと存じますが、


保護者の方々におかれましては、


今年度もご理解いただきご協力をありがとうございました。


修了式・・・笑


園児たちに修了式と言ってもピンとこない子が大半です。笑


日本という国は四季があるので、


季節を感じながら1年が経過していくことは分かり易いもので、


桜が咲く頃、


4月になれば、


新しい学年、


新しいクラスになり


進級というものを感じていくものだと思います。


自己成長の場ということを考えたことはあるでしょうか。


自分の時間を占有する場所。


自分の思考を占有する場所。


自分の生活空間を占有する場所。


ここが自己成長の場となるのです。


多くの人々は職場だということです。


さて・・・


自己成長遠いことを意識したことはあるでしょうか。


学生時代に優秀だと言われていた人でも、


社会人になってからは、


あまりぱっとしない人がいます。


逆に学生時代、


それほどでもなかった人が、


社会人になってから


もの凄く活躍したりすることもあります。


それはなぜでしょうか??


いろいろな理由はあると思いますが、


一番大きいのは、


その人自身の意識の差だと思います。


常にレベルアップを目指し意識している人、


あるいは・・・


人の役にたとう、


人に喜ばれることをしようと常に意識している人、


このような人たちは、


成長していくし、


活躍していきます。


自分自身が成長していくことで、


周りの人の役に立つことも増える、


広がると言うことに繋がってくると思います。


反対に全く成長していかなければ、


役に立てることも


気づけば減っているということになるかもしれません。


自分が成長する時とは・・・


どのような時であるか。


自分が成長する場とは・・・


どこであるか。


ここの認識が必要となるのです。


成長の場・・・


日々働いている職場が成長する場でなければ、


いつ成長するのでしょうか。


自宅に帰ってから何かを学んでいる時であるか?


休日に何かに取り組んでいる時であるか?


1日のうちで圧倒的に長い時間を費やしている場所、


その場が成長する場であるべきだと思いますし、


そのような場であると意識する、


そのような場にしていくほうが良いとは思うのです。


成長する場とは・・・


どのような場でしょうか。


自分が描くような理想の職場の事でしょうか?


これは捉え方だと思います。


もしかしたら、


自分が身を置く職場は、


日々困難の連続かもしれませんし、


周りの人も問題のある人ばかりかもしれません(笑)


そういう場だと成長は出来ないのでしょうか?


そんなことはないです。


どんな場であれ、


自分自身の意識次第で


いくらでも成長するための種はあるはずです。


どう捉え、どう意識し、どう行動しているかだけの話です。


仕事は、人と人がするものです。


自分と違うタイプや違う考え方の人と接するからこそ、


学びもあるし成長もします。


人は、人を通じて成長します。


仕事を通じて成長できます。


人生は仕事の中にあるのです。


同じ仕事をするなら、


どうせ仕事をしているのなら、


その場を成長の場であると意識した方がいい。


目の前の仕事、


目の前にいる人から多くを気づきを得て学びにすることです。


仕事に対して、


自己成長の場だと気づくと、


またそれを喜べる、


感謝できるようになると、


ひとつひとつの出来事に対して、


加速して成長していくことが出来ると思います。


昨日より今日、今日よりも明日・・・


ひとつでも成長してみましょう。


自己成長の場なんていうと、


ちょっと堅苦しい感じがする人もいるかもしれませんし、


とりあえず職場に行って、


給料がもらえれば良いと思っている人もいると思います。


それはそれでいいと思います。


但し・・・


長い目で見れば自己成長していく人のほうが、


結果的には給料に限らず、


多くの物を得られるようになると思います。


厳しい仕事や状況が続いたり、


嫌いな人が周りにいたりすると、


落ち込んだりイライラしたりすることも多くなるのかと思いますが、


それは見方を変えれば、


自分の成長に繋がっているわけです。


毎日長い時間過ごしている職場、


仕事で関わる人を通して、


その場をあなたの自己成長の場にする。


まず大事なことは、明るく、陽気に過ごしていくことです。


今年度末で3年、4年と勤務した者が園を去ります。


今の生活に疲れたのでしょうか。笑


違うフィールドで新しい人生を歩むとのことです。


自分の周りには、


自分を成長させてくれる人


(好きな人、嫌いな人、得意な人、苦手な人)が、


きっとたくさんいると思います。


ご縁は御恩を感じられたこそのご縁です。


結局のところ・・・


ここの理解がなければ成長はしないものです。