2024/12/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】音舞台のリハーサルを終えて


 

もっとできたハズ・・・


リハを終えての正直な気持ちです。


年少クラス・年中クラスは、


3クラス合同での演目となる新たな挑戦。


リハーサルにつきましてご協力いただき


ありがとうございました。


特に年長児はかなりの時間が超過してしまいました。


ある決断に迫られていたからです。


もっとできたハズと思える要因は、


教員の力不足。


これは園長としての指導不足のほかありません。


そして・・・


もっと早く判断に踏み切ればよかった。


できれば担任が指揮を、


担任が伴奏をと強く願うばかりに、


園児たちの伸びしろを制限してしまうことに。


申し訳ございません。


この2週間、


本人たちには、


はっぱをかけ続けてきましたが、


思いは届かず、


課題がlクリアできずに、


GOサインに至ることができない結果に。


年長サファイアクラスは


指揮者を変更し本番に挑みます。


前日に指揮者変更と言っても・・・


変わる側にしてみても酷な話。


全てを注ぎ込めずに臨むことになるのです。


でも・・・


サファイアの園児たちは


鍵盤ハーモニカを


上手に奏でることはできるのです。


昨年の担任でもあり、


ミス音舞台の称号を手にする


パール幼稚園のエース。


期待はしていただきたい。


ただし、


この先生の理想の高さとセンスの良さを考えると、


計画性をもって臨みたいことは十分に承知している。


年中はエース率いる学年なので、


年長児に引けを取らないダイナミックな演奏を繰り広げ、


満足いく演奏に仕上がっています。


はじめての挑戦にして、


この演奏。


今後・・・


これが基準になるのだが、


来年の年中児の担当は


かなり意識していかなければならなくなるので、


いいことだ。


年少はベテランが意地をみせ、


何とか形にして仕上げています。


ヤッホー!


という掛け声にしか聞こえない


愛らしい鍵盤の奏で方。


もしも・・・


これまでと同様の音舞台で、


各クラスごとの演奏だったらとしたならば、


年少2クラスは、


ボロボロだったと考察していますし、


これも課題がクリアできずに、


アクアマリンクラスの担任は伴奏から外す決断をしました。


年長の合同は実力者率いる学年。


これも問題はない。


この学年は鍵盤ハーモニカが上手な学年。


しかし・・・


音舞台は上手に奏でられればいいという行事ではない。


指揮者と奏者の間に芸術が生み出さらなければならない。


問題は・・・


パール幼稚園の基準を理解できていない。


園長野村良司の感性や世界観がわかっていない。


自分都合でゴールを書き換えてしまう先生が


多すぎることが原因です。


熱があるから休みます。


風邪を引いたので休みます。


お腹が痛いから遅刻します。


いいんです。いいんです。


そんな先生方は、


これまでも居ましたらから。


重要なことは理解すること、考えること、


真善美の追求。


取り組む姿勢が問題なのです。


これまでありえなかったことが起こっているのです。


昔はね・・・


などという話はしたくはないが、


先生と呼ばれる職業は休めないものでした。


クラス担任以外の余分な人事配置は


園長とスクールバスの運転手1人、


それに事務職1人だけ。


担任という責務ある立場・・・


これも安っぽくなってしまっているのか?


これも保育所が・・・なんて話をすると


話がズレてしまうので止めますが、


司会者が話す先生方から集めたコメントの内容も、


理解してくれている先生、


そうでない先生がわかるもの。


時代なのであろうか。


言葉を尽くしても言葉が伝わらない。


これまでの育成方法が通用しない。


年齢と共に私の思考が化石化して、


現代に通用にないのかもしれないが、


教えたことを行動に移さない。


成功する手順を伝えているのに実行しない。


自分視点だけ・・・


そこに園児はいるのか!!


と声を荒げたくなることもあった期間。


困った現実。


勉強になった音舞台期間。


とはいえ・・・


ご安心ください。


保護者のみなさまには、


明日を楽しみにしていてだきたいと思います。


もっとできたハズ。


もっと成長を伸ばせたハズという。


専門的視点、私の視点を除けば、


誰もが驚く行事、


他園様が追従できない行事、


音舞台であることには違いはありません。


使うピアノでさえ・・・


この通り!





2024/12/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ステップアップ

 



自分をステップアップさせるには?


どのような環境が望ましいのでしょうか。

 

成長するためには


ただ頑張ればいいというものでもありません。


成長してしまう環境があること。


そこに身を置くことが大切です。


試練のない場所で成長はないのだけれど、


試練のない場所を求めていく人が多いのは不思議なこと。


どのような人達が周りにいればいいのか


どのような場所が自分を成長させるのか。


2024/12/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ひっさしぶりの


久しぶりに他園様の発表会に足を運びました。


というか・・・


みなさま方・・・


野村先生にお見せできるほどのものでも・・・とか、


パール幼稚園さんと比べてもとか言って、


なかなか声をかけていただけません。


私は嫌われてるのか??と


勘違いするほどデス。笑


先週末は・・・


半ば強引に見学させていただきました。


神奈川県の相模原市に位置する


園長大貫照親先生の中央幼稚園様。


ココ10年くらい前から急接近し、


今では世代を越えての親友です。


大貫照親先生、


1に謙虚、


2に謙虚(偽りの!笑)


3に謙虚がウリ。


素晴らしい若者です。


ヨォーく観てますよ。


私の知る限りの40代の園長先生で


日本で数本の指に入ると思っています。


そんな幼稚園様の見学です。


やはり!


勉強になることは多々アリ。


たのいしい時間でした。


他園様を拝見しますと、


その園の文化というか、


大切にしているモノが先生方の姿で表現されています。


特に私は穴が開くほど観ますので、


よくわかるのです。笑


そして・・・


自園の良い部分を見つめ直すことができる時間になる。


極まりのないものを極める。


このことは、


今の自分の指針にもなっていることですが、


まだ、まだ、感性を研ぎ澄ませないとなりません。


いい先生がいれば何でもできる。


これは持論ですが、


パール幼稚園にとってのいい先生。


ひとりでも多く育まなければなりません。


ガンバローっと。



2024/12/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】現実を変えろ!

 

音楽を教えるのではなく、音楽で教える・・・


理想はあるか?


現実は変えたか?


遥かなる理想を目指し、


常に自問自答を続け、


とことん考え抜かない限り、


雲の上の彼方にある


極まりのないものを極めることはできない。


先日、とある教員が口にした一言に心が震えた。


「指揮者が感動する演奏をしない限り、
聞いてくれる人々に感動は届かない。」


実践者のみこそ言葉にできること。


感性という目に見えないものを研ぎ澄まし


わずか数分の一曲に想いを馳せる。


マニアックなことかもしれませんが、


先生方の意気込みを感じるからこそ、


保護者の方々には知っていてほしいことです。



2024/12/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どんな時も自分の華を咲かせることができるように


 音舞台では、


シンセサイザー、


キーボードなどの電子楽器を使用します。


電子楽器はいつ壊れるかわかりません。


何の前触れもなく音が鳴らなくなるのです。


しかも電子楽器だからか?


購入時期が同じものは、


大体、同じ時期に壊れることが掟。


ですから・・・


予備のシンセサイザーや


キーボードも予備が無くてはなりません。


しかし・・・


楽器メーカーさんにも在庫がないのです。


そして基板の関係で修理も効かないらしいのです。


Ro◯andとかはあるらしいですが、


音がね・・・と講師は言う。


すると必然的にK◯RGとなる。


このK◯RGがまったくないのだそう。


講師からスマホが鳴る!


「園長先生!!知り合いの楽器屋さんに

シンセサイザーの在庫があって、

どうしましょ??・・・」


買っておけと言うことであろう。


黒色は2台しかないという。


白色は数台あるという。


色は揃えたいので黒2台購入。


そして白1台購入。


買い占めてみようかとも思ったが、


今!本当に必要な方のことを考えると意地が悪い。


ついでに、


ウチの先生方には


クラッシャーの異名を持つ先生が数名いる。


自分の物でも、


そんなに壊すのかい??と思ってしまうほど、


物を壊す者がいるので、


ハードケースも購入。


ハードケースはケースなのに本体に近いお値段。


同じ物だが2つは◯◯円、1つは◯◯◯円。


ん?????意味不明。


同じ物でも仕入れ値が異なるようだ。笑


また、また、ついでに廃盤になっている


シンセサイザーのスタンドもあると言うから、


こちらも購入。


そして鍵盤ハーモニカが変わり、


鍵盤台の高さも変り、


椅子の高さが合わないと言うので、


軽く持ち運びしやすい


園児用のパイプ椅子も1学年分購入。


金額の話をしていやらしいが・・・


園児ようのパイプ椅子なんて数年前まで


1脚3,000程度だった記憶だが・・・


今では1脚10,000円!!


ここにも物価高騰の影響がある。


考えてみると・・・


昨年度より入れ替えている木製の椅子だって、


数年前まで1脚10,000程度だったはずが、


1脚15,000円だから納得もいく。




そして写真のマレット類も消耗品だから、


定期的に買い替えたり、


演奏中に落としてしまった場合、


直ぐに予備が取れるように打楽器の横には予備を準備する。


コレもなかなか在庫がない・・・


音舞台の裏舞台・・・


今の幼稚園教諭はピアノが苦手で、


伴奏の合格点がもらえず、


本番では演奏ができなくなる先生もいたり、


技術が及ばず指揮を振ることも保留になったりと、


様々なドラマが存在する。


人生・・・うまくいくことばかりではない。


どんな時でも自分の華を咲かせることができるように・・・


先生方も身をもって経験している。


環境設定、準備は大切なことである。


2024/12/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ドラマ・・・


ニッコニッコで取り組んでます。


愛嬌たっぷりの最年少児たち。


他園様では年中児か年少児レベルの演奏です。


設定した努力幅を超える努力できていますか?


努力する幅は、誰もが設定できます。


「今日は必ずここまでやろう」


「明日はこれを達成しよう」


「今月は必ずこれを仕上げよう」


などなど・・・


それぞれの目標に基づいた努力幅で成果を出そうと進みます。


誰かに設定してもらった努力幅ではなく、


自分が設定した努力幅となるので、


その内容は明確であり、


何をすべきはハッキリしています。


しかし・・・


設定した努力幅が壁となり、


その努力幅を達成した瞬間に、


その壁を越えようという観点が弱まってしまい、


その努力幅の中で収まってしまうということもあるものです。


設定した努力幅の中で、


何か新たな成果を出すことだけに囚われて、


その努力幅を超える努力をすることに対して、


意識が薄くなってしまうんです。


でも・・・


本当に飛び抜けた成果や


成功を成し遂げている人は、


設定した努力幅を超える努力をしています。


日常こそドラマ・・・


努力、忍耐、根性は王道であり、


この道を避けていては成功はありえないもの。



2024/12/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】努力と準備・・・

 


仕事において、


正しい準備と正しい努力は裏切らない。


常に最善の準備をして仕事に臨んでいるか?


仕事・・・


役割において、


常に最高の努力をしているか?


誰もが仕事に対して、


準備はしているでしょう。


努力もしている事でしょう。


しかし・・・


頑張っているは他人が決めるもの。


自分の評価と他人の評価が違うのであれば、


準備や努力が足りない人であるということです。


何となくこの程度でいいだろうとか、


このくらいやっておけば大丈夫だろうとか


勝手に判断している事が多いのではと感じます。


誰もが自分には甘いということです。


その結果・・・


その判断のほとんどは、


実は間違っている事が多いのです。


なぜ?


そう言えるかと言えば・・・


それは結果です。


準備のレベル、


努力のレベル、


判断ミスをしているからこそ、


望む結果や予想する結果が得られない事が多いのです。


人というものは、


どうしても自分に都合よく判断しがちです。


もう少しと思いながらも、


どこかで自分を甘やかして、


これでOKと判断してしまいます。


成功する人や結果を導く人は、


ここが違うのです。


そこまでやらなくても・・・


というレベルまで準備したり、


努力したりするのです。


だから結果が出るのです。


結果が出る確率が上がるわけです。


一生懸命やったのに・・・


望む結果が得られなかったとしたら、


それは自分の判断が間違っていただけです。


結果に見合う準備と努力をしていれば、


裏切られる事はありません。


誤解してほしくないので書いておきますが、


ここで言う結果に見合う準備と努力とは、


もちろん、正しい準備と努力の事。


先生方には、


常に言っていますが、


余程特別な仕事や特殊な才能が必要な仕事でもない限り、


あるいは人類初の仕事とかでない限り、


結果を出すための準備と努力は、


誰もが出来るレベルのはずです。


心がける事は・・・だた、ひとつ。


準備の質を上げていく事、


努力の質を上げていく事です。


そのためには、


常にそれを考えている事ですね。


但し、


質を上げていくためにも、


その前段階としては、


圧倒的な量を増やすことから


まずは始めた方がいい人もいると思います。