2025/01/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】やって???意味あるの??


大田区私立幼稚園連合会では、


5年を区切りに永遠勤続表彰がされる。


栄誉とされる


ハレの日、ハレの出来事である。


と思うのだが・・・


表彰者の中には普段着で授賞式に臨む方もいたり、


その園の園長先生の指導が伺われる。


色々と・・・


壇上からはよく見えるのである。


時代なのであろうか?


勤続表彰も


ハレの出来事でなくなっているように感じる。


表彰後は貴重講演会もあるので、


受賞者以外の教員も参加しているのであるが、


授賞式はカンケーないね!とばかりに


爆睡している者など、


態度の悪いものが多数。


ウチの先生も目を擦り擦り睡魔と格闘している者もいたり、


はずかいいかぎりであるが、


受賞者でも来賓の祝辞で居眠りする姿もある。


特に5年、10年表彰の世代には


ハレの日、ハレの出来事でないんだなと感じた時間。


現に、本園だって、


例年のように


お祝いをと思い食事にの席を儲けるのだが、


その日はちょっと・・・と断る者が、


ここ数年いる。


世の中を知らないのか?


幼稚園教諭という職業柄、


社会を知らないのか?


頭を抱える。


それを教える年長者もいるわけでもなく、


なんだが配慮をするのも馬鹿げてくる。


今年度末から自園での勤続表彰も廃止にしようとも思う。


表彰状をつくったり、


勤続表彰金一封を準備したり、


アレコレ考えること、


時間をさいて手間暇かけても虚しさだけが残る。


まぁ、


私が勝手に、


先生方に喜んで欲しいと思っているだけで


やっていることだから、


やらなければいいだけの話となる。


その後の貴重講演もイマイチ。


音楽とマジックの???


お堅い話だと睡眠の時間を提供しているだけになるので、


研究部の先生方が頭を抱えて講師の選定をするが、


本日の講師は、


自由な学校の出身と前置きがあるとおり、


一般社会には窮屈を感じていることが伺える。


だから、


どさまわりのように、


あちらこちらで


保育士や幼稚園教諭を相手に活動してるのか。


という結論だが、


ともあれ、


この会にもメスを入れた方がいいと考えるが、


重鎮の先生方は変えることに抵抗があるようだから?


と・・・


相談しながら意味のある会にしたいものだ。



2025/01/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】おしゃべりだけじゃない。

 



コミュニケーション能力といいますが、


次の3つに分けられると思います。


・聴く力

・伝える力

・人の気持ち(心理)を汲み取る力


コミュニケーション能力が高いと聞くと、


おしゃべり上手ということを


イメージすることが多いかもしれませんが、


相手の話を聞く力や引き出す力、


共感する力も


コミュニケーション能力のひとつだと思います。


特にこれからの時代は社会人になってからは、


人の気持ち(心理)を汲み取る力は重要だと思います。


ですから、


おしゃべりが苦手な人でも、


人の話を聞くのが上手というケースもあるということ。


もしも・・・


我が子のコミュニケーション能力が気になったときは、


話す力だけではなく、


聞く力や、


相手の気持ちを理解する力にも


注目することが大切だと思います。


話したり聞いたりする力は、


ママが子どもの話を聞こうと意識することで


伸びるとも言われています。


もちろん、


ママだけでなくパパや、


近くの家族が


子どもの話を聞く姿勢を保つことが大切でしょう。


ただ・・・


子どもとの関わりがより密であり、


影響力が大きいと考えられるママが、


子どもの話をしっかり聞こうとすることで、


コミュニケーション能力がより伸びやすくなるのでしょう。


忙しくて相手をできないときにも、


「あとでね」と言った場合は、


忘れずに「さっきの話、詳しく教えて」と


子どもの話を


きちんと聞こうとしている姿勢でいることが大切。


また、


感情をコントロールしながら表現する力は、


子どもの感情を代弁してあげることで伸びるものです。


子どもが初めての感情に向き合っている時、


「切ないね」「感激しているのね」など、


ママが一歩先に立って


気持ちに当てはまるボキャブラリーとかで代弁してあげると、


子どもも感情と言葉をリンクさせて覚えていくのです。


子どものどんな感情も否定せずに、


寄り添いながら気持ちを代弁してあげることで、


子どもは感情をコントロールできるようになっていくもの。


2025/01/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】リーダーの資質


 

リーダーに必要な資質というものがあります。


早い話・・・


トップの代弁者であるかが絶対条件となります。


言葉の中にトップの存在があるか?


指導の中にトップとの物語はあるか?


これができるか?できないか?


重要なポイントになるのです。


トップに光をあて返せるか?ということだと思います。


そして・・・次の5つの資質は必要。

仁:他者を思いやりいつくしむ行い
義:人間の行うべき道筋を守ること
礼:社会の秩序を保ち実践する行い
智:是非や善悪を識別する心と行い
信:欺かないこと言い違えないこと


これが絶対だ!という定義はありませんが、


必要だと考えます。


社会で脈々と受け継がれてきた


人材育成の手法や概念などをもとに整理すると、


上の5つの要素が不可欠と言えます。


総じて、自分勝手ではいけない。


常に周りの事を気に掛ける。


成果は部下のおかげ、


責任は自分がとる。


正しい判断力は、


正しい知識や経験から得られる。


そういった事が書かれているような気もします。


統御力というものは知識だけでは不十分であり、


それが身に染みて修得できるか、


どうかが一番重要であり、


トライ&エラーを繰り返しながら、


上手く行った経験から達成感を得たり、


間違えたり、


ミスしたことから教訓を得る。


自己の人間性を高めて行くこと。


分り易い言葉だと、


スパイラルと言う表現が


当てはまるのではないかと思うところです。


リーダーシップは頭でっかちではだめで、


知識に基づく経験があってはじめて身になる。


実践が大事。




2025/01/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】リーダーの育成に必要なことは土壌

卒園、入園、内定者研修・・・


令和7年度の準備が始まっています。


業務改善のためのデジタル化。


成長の見える化を図るための自己評価項目の作成。


Z世代といわれる


素晴らしい若者が活躍できるようにするための


若者の思考の理解。


そのためにも若者への考え方の視点を伝えていくこと。


考え方の視点を伝えていくための言葉であり、


言葉を磨く努力は必要。


いい先生がいれば何でもできる。


私の幼稚園教育経営の軸においていることです。


それだけの言葉のシャワーを浴びさせても、


相手にとってこその言葉であり、


今こそ言葉をつくる時代になっていると感じています。


簡単に言えば当事者意識があるか?ないのか?


私はパール幼稚園の園長として、


ひとりひとりの先生方の人生においての


当事者であると考えています。


折角のご縁があり


パール幼稚園の先生になっていただけているのですから、


その先生へ情もありますので、


私の人生でもあるのです。


仕事の中に人生があるのか?


人生の中に仕事があるのか?


それは個々人の働き方によって変わると思います。


ですがパール幼稚園という空間にいる以上、


その方の大切な人生を共に担う立場にありますから、


パール幼稚園のある豊かな暮らしを創造したと考えます。


このパール幼稚園という空間では、


経験を積んでいくごとに努力の仕方を変えなくてはなりません。


経験相当の視点が備わっていることが条件ということです。


パール幼稚園という空間でのリーダーシップの概念として、


・リーダーシップとマネジメントは全くの別物とする考え方が多くある

・両スキルの一部は重複すると言ってる人も多くいる

・リーダーにはマネジャーとしてのスキルが不可欠と言う人もいる

・優れたリーダーはマネジャー能力も備えていると考える人もいる


リーダーシップ論者の中では、


この分類について複雑多岐にわたる理論が存在し、


研究者の数と同じだけの様々な考え方があります。


リーダー育成に欠かせないものとして、


結論としては、


優れたリーダーの育成には、


部下、フォロワーの存在が欠かせないものだと考えます。


どうしても、


リーダーシップのことを考察しようとすると、


リーダーそのものの人間性や個人的な特性に対してフォーカスが強まり、


リーダーとなる人間について、


必要な資質といった疑問や質問が


必ずと言って良いほど数多く並べられます。


リーダーに必要なスキルの要素は、


・判断力

・問題解決能力

・遠くを見通す観察眼


決まってこう述べる人もいます。


・リーダーシップに必要な資質は後天的教育訓練で習得可能

リーダーシップとは生まれながらにして持っているものではない、

誰でも適切な教育と訓練を受けることで習得可能である。


これらは決して間違っているとは思いませんが、


人格形成段階において、


個々が持っている長所を


より早い段階で目覚めさせることが大事なのではないかと考えます。


人をまとめ導く立場になる人間にとって必要なスキルは、


ある程度は教育訓練で身に付くものでもありますが、


優れたリーダーシップを発揮できる人の誕生に欠かせない要素の一つにあるのが、


率いられる側の人間であるフォロワーなのです。


人が本来持って生まれた特性など、


普遍的要素は今も昔も変わらない部分があるのです。


生まれながらにして、


どんなに優れた資質を持っている人がいても、


頑張って勉強や経験を積んで


指導的立場に立つことができた人がいても、


下につく人々によって、


リーダーは育てられ、


形作られることに変わりはありません。


あくまでも、わたしの考えですが・・・


組織を率いるリーダーを頑張って育てようとしても、


その下につくフォロワーがガタガタでは本末転倒なのです。


ここでいう下につくということは、


年功序列が優先されてしまってもガタガタになる場合もあります。


経験関係なく、


できる人がリーダーでなくてはならないのです。


組織やチーム全体が、


自分の役割をしっかり自覚して、


組織やチーム内で決められたことを、


みんながよく守れること。


気の合わない人の失敗やミスをつついて攻撃するのではなく、


互いの弱点を補いあっていけるチームであること。


リーダーのけん引力だけに依存した組織の中では、


リーダーは育たないとも言い替えれると思います。


言うは易しですが、


こうような組織やチームの気風が、


優れたリーダーを育成する土壌にもなるのかなと思います。


今の課題は土壌の進化であり、


それには、


アイデンティティが求められるのです。


2025/01/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】卒園児の活躍


 卒園児の活躍・・・


素敵な時間と嬉しい時間をいただきました。


凄さと感動と嬉しさで、


恥ずかしいけど涙ボロボロ。


ホント嬉しかった。


Rちゃんの活躍の舞台、


東海大学高輪台高校の吹奏楽部。


3年連続金賞を手にした高校3年生。


金賞ですから日本一ということです。


日本一の称号なんて、


簡単に手に入るものでもありませんし、


誰でも手にできることではありません。


おしどり夫婦のパパとママに支えられ、


続けられたことだとも思うが、


親としてみても、


我が子の姿を誇りに思う


たくさんの時間をもらえたことであろう。


この部活での日々を通じ、


努力、忍耐、根性を学びながら、


そして仲間への思いやり。


大切な時間が流れたに違いない。




川崎シンフォニーホールミュウザで定期演奏会。


これで最後だから・・・と


暮に私の不在中に来園してくれたとのこと。


チラシの日程を見たら時間が空いている。


すぐさまスマホでチケットを取るにも、


空席わずか3席・・・


しかも、とびとび。笑


東海大学高輪台高校の吹奏楽部は部員150人の名門。


当たり前だが、


幼児音楽とは違う世界観であり、


高校生150人が心を合わせ創り上げるスゴイ世界。


これも、


幼児期に蒔いた種が芽吹いているのかも知れない。


音舞台、UTABUTAI、


幼児教育論者には賛否両論の世界観、


私の独創的な世界観で、


思考錯誤も繰り返しながら取り組んできているが、


きっといいことあった。



ここからの視点は教育に携わる者としての視点。


演奏会中に部長の学生さんが、


これまでの思い出を語りながら、


話の中で幾度かの人間性というワードが使われていた。


この背景には、


どれだけ指導者が生徒たちに言葉のシャワーを浴びさせ、


考え抜かせ、


行動に変えさせてきたのだろうかと想いが巡るし、


頭が下がる。


共通の目標に向かい多くの時間を過ごし、


同じ釜の飯を食い、


共に分かち合った時間は素敵なことであろう。


誰と過ごすか?


どこに居るか?


誰から学びを得るか?


とても大事なことだと改めて思った。


この時間を過ごした生徒たちは、

この時間が将来の大きな自信になることであろう。


この生徒たちの姿を拝見し思うことは、


日本の教育は素晴らしい。






2025/01/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】良い習慣は才能を超える

 


仕事に馴染むと


美しさというものを理解できるようになります。


この美しさというものを数ヶ月で理解できる人もいれば、


3年、5年とかかる人もいますし、


何年たっても理解できない人もいます。


美しさを追求していくには習慣を身につけなければなりません。


仕事の習慣は考え抜かれて構築されているものですから、


少しでも早くよき習慣として身につけるべきです。


良い習慣は才能を超える。


習慣の大切さは、


何度も・・・


何度も・・・


繰り返しお伝えしています。笑


それでもしない方がいます。


面白いものです。


習慣が人をつくるものです。


いい人生を送りたければ、


良い習慣を持つことだとも考えています。


そもそも良い習慣とは何があるとおもいますか?


いくらでも挙げられることだと思います。


あとは・・・


ひとつでも多く実行していくだけだと思います。


その繰り返しが、


間違いなく人生を良くしていくことだと思います。


難しく考えるよりも、


まずは誰もが良いと思うことを


ひとつでも実践していくことです。


こういう習慣が本当に身に付いてくれば、


あきらかに今とは違うステージにいるでしょうし、


見えている景色は全く違うものになってきます。


ところで・・・


このようなメッセージを読んでいるとき、


そして話を聞いている時、


どのように感じていますか。


あれだけの言葉シャワーを浴びさせても、


文書に記しても、


何も変わらない、変えられない人がいます。


自分事として捉えている、


そうでもないことが多いのではと思います。


困った現象です。


当事者意識と言うものですが、


当事者意識の強い人、


特に仕事においては、


これは責任感とリンクしてきます。


当事者意識を持っている人ほど、


自己責任の範囲が広くなってきますが・・・


自己責任の範囲が広くて、


そこに責任感を持っていると・・・


どうなるでしょうか。


人は主体的に動くようになるのです。


主体性が大事だよと言われていて、


頭ではわかっているけど、


中々行動に移せない人、


実は、責任感があまりないのです。


自己責任の範囲が狭いのです。


仕事の幅も広がらない。


経験という年数だけ多くなり、


経験値は広がらない。


ですから・・・


自分が動かなくて、


何かがそのままになっていても


あまり気にせずに、


結果的には、


誰かが動くのを待っているとか、


誰かから指示があるまで動かないのです。


主体性を持つこと主体的である。


これは有名な7つの習慣でも最初に出てくるものです。


最初に出てくるということ、


それだけ大事なことなのです。


この習慣のレベルが低ければ、


あとはそれなりになる。


つまり、


主体性を持つ、


主体的であると言う習慣は、


もの凄く重要な習慣であると言うことです。


良い習慣は才能を超える・・・。


あらためてよく考えてみて、


すぐに主体性を発揮できることは


すぐに実行に移しいものです。


主体性を発揮すること。


仕事においては、


なかなか難しいと


考えている人も多いように見受けられます。


ちょっとニュアンスは違うかもしれませんし、


ケースバイケースですが、


安定志向の強い人や変化を嫌う人ほど、


主体性を発揮する事が苦手と言うか、


実際に、あまり主体性を発揮していないようにも感じます。


どちらにしても、


自分の行動は、


結局のところ、


すべて自分に返ってくるものです。


今の自分は、


これまでの自分の行動の結果なのです。


こういう時代の変化が激しく、


大きく動いている時は


受け身で変化に対応していくのがいいのか、


主体的に動いていくのがいいのか。


よく考えてみる必要はあるのかなと思います。


良い習慣を増やしていくことがいいのは、


きっと誰もが異論はないものだとも思いますが・・・


決められた業務でも習慣化できないのは不思議でならない。


賃金に影響したら実行するのでしょうか?


賃金に影響するからという理由では良い習慣にはなりませんね。


特別な才能がない人ほど、


良い習慣を大切にしていくことが


人生を豊かにしていってくれるのかもしれません。


2025/01/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】動き出す2025’


 街が動き出しました。


まずは・・・OTA CITY


各種団体3役、各地区町会長などなどが


集まる新年の集い。


勝手を知っているホールだが、


招かれる側で見ていれば、


とてつもなく贅沢なホールだ。


そのまま途中退出して、


TOKYO CITY



東京の団体の執行部の先生方と共に、


幼稚園管轄の部署を巡り巡り、


都議会自民党の都議への挨拶。


やはり議会に携わる方々の理解は大事。


2025年・・・


子どもたちを取り巻く様々な制度が動き出す。


国が言うほど、


大した仕組みではないと思っている


子ども誰でも通園制度や、


第一子の保育の無償化。


私立幼稚園を取り巻く環境は不利になる。


便利都合という魅力で選択させるか?


価値という魅力で選択されるか?


動き出す。