2025/02/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】同じ土俵に・・・


都議会自民党私立幼稚園振興政策研究会と


東京都私立幼稚園連合会との意見交換。


コロナ前には毎年の恒例で開催されていた会。


6年ぶりの会。


各地区選出都議と各地区団体長が顔を合わせ


地区の話ではなく東京の話をする日。


伝えたいことは、大きく4つ。


・平成27年の都内の平均保育料26,300円での

都上乗せ負担の1,800円を現在の平均保育料まで引き上げ。

・9月から始まる第一子の0・1・2歳児の保育の無償化に対する問題

 (コレは多様な他者との関わりを創出する事業にも適応します。)

保育士と幼稚園教諭の処遇の格差について

(まずは保育士の85,000円の住宅借り上げ制度を幼稚園教諭にも)

・東京都認証学童保育制度のハードルを下げると私立幼稚園も協力できること。

 (福祉局予算でなく私学部予算にしてほしいこと)


わたくし達の都政への要望を実現させるためには、


議会に後押ししてただくことは必要不可欠なのです。


写真は東京都私立幼稚園連合会会長の内野光裕先生。


とてつもない知識と情報量を備える先生。


いつかは同じ土俵に立ちたいと思いながら6年が経つ。


まだ、まだであるが・・・


ようやく話が理解できるようになってきた。


対話したい相手がいるから同じ土俵に立ちたい・・・


ということ。


話したい相手は山ほどいる。


だけど今のままじゃ話すことはできない。


それ以前に声をかけることさえできない。


どうしたら話すことができるのか?


声をかけられるようになるのか?


方法は簡単であるようで難しい。


それは話したい相手と同じこと(勉強)をやるということ。


そうしないと相手と話ができない。


話したい相手がいるから、


相手と話ができるように自分がそうなる。


相手と同じレベルになることは出来ないけど、


相手の話が最低限分かるようになれば、


声をかけたり、挑んだり、


ちょっとでも近づくことが出来るかもしれないと思い、


まずは同じ土俵に立つことを目指して6年やってきている。


東京の副会長として、


会長の最強のフォロワーであることを目指している。


当たり前の話だが、


そばにいて、そう想い勉強し、行動に移して7年目も経つが、


まだ、まだ、まだ。


トンデモない先生と同じ土俵に立とうとしている自分がいる。


2025/02/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】スタイルの移り変わり


 大田区私立幼稚園連合会主催の新年の集い。


区内私立幼稚園の園長先生方と


大田区議の方々と都議会の方々、


行政を代表する方々を招いての交流の場。


この写真は玉川副区長のご挨拶。


永年教育委員会に席を置いていた方なので、


私立幼稚園の知る理解者のひとり。


さて・・・


会長職としての挨拶では、


今ではなく未来。


未来と言っても遠い未来ではなく、


5年後を見据えた近い未来の私立幼稚園の話。


挨拶のくせにながい・・・


これには少々、お時間をいただく。


なぜならば・・・


大田区の区議、都議の方々、


全てに訴えかけられる年に一度の機会。


きちんと耳を澄ませてお聞きくださる方もいれば、


右から左へ聞き流す方もいる。


全ての方々の心に届くはずはないことは承知の上。


でも・・・ながい。笑


受け止めていただける方には、


後に様々な質問を共感を頂ける。


特に普段は中々、


お話しする機会がない少数会派の議員の方々には


様々な質問をいただける。


以前までは、


所謂、新年会であったが、


私が会長職についてから3年。


時代の流れもあり大きく制度を変えてきた。


もちろん、


この会のスタイルも変えている。


今までを築いてきた重鎮の先生方には、


お叱りも受けているが、


それでも変える。


議員の方々は、


終了まで、誰一人、退出することなく、


多くの園長先生方と情報交換しながら、


時間を過ごしていただけた様子。


令和7年度予算も終盤。


私立幼稚園関係予算も大幅な増額がほぼ決まった模様。


令和8年に向けての制度、


仕組みづくりが、


これから始まる。


そのためには誰よりも多くの知識量が必要となる。


国や東京の情報もいち早くキャッチしながら、


勉強していくのみ。


大田区の私立幼稚園全体のためって、


ホントに大変だ。






2025/02/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分を知ってるかい?


 

うたいながら言葉を理解し、


リズムと感情が交差しながら、


自由に表現する。


もっと自由に!!


指導を進める上で指導者が忘れがちになること。


UTABUTAIも近づいてまいりました。


UTABUTAIはゴッコ遊びの延長であるべき。


特に保育所の1歳児、2歳は自由に表現してほしいもの。


1歳、2歳の声帯が形成されつつある時に、


上手に歌わせようと発声練習などをもしても、


意味がない。


むしろ控えてほしい。


本園の行事は学齢の成長を


感じていただく時間でもあるのです。


幼稚園教育の過程と保育所教育の過程の違い。


日々の積み重ねのによる


カリキュラムの違いがあることを認識してほしいもの。


幼稚園の最年少との競い合う行事ではない。


UTABUTAIの根底は自由な表現の場であること。


人生の目的は幸せになること・・・


これはば人共通ではないかと考えます。


アドラー心理学によると。


幸せのには3条件があると言います。


自己受容

ありのままの自分を認めることができる状態

他者信頼

自分だけでなく、他人にもOKを出せる状態

他者貢献

自己を犠牲にすることなく、他者に貢献する状態


さて・・・自己寛容。


近年は育児雑誌をひらけば目にする自己肯定感。


子どもには自己肯定感の前に


自己需受容が大事なことと思っています。


子どもの自立と自律を促すには、


他者信頼 → 他者貢献 → 自己寛容 


というサイクルの繰り返しだからです。


まぁ・・・自己肯定感と自己寛容のバランス。


何事もバランスが要となりますが、


自己寛容とは、


弱い自分も受け入れることができることです。


この自己寛容がベースにあって、


初めて自己肯定感が生きてくるのです。


自己寛容の要素が欠けたままで、


自己肯定感だけを育んでいくと、


自分を過信しすぎてしまう人。

(やってるつもりに気が付かない)


できない自分を認めない人、


何よりも何でも原因を外側に・・・


人のせいにするようになってしまう。


自己を犠牲にすることなく、


信頼する相手のために見返りを期待せずに貢献する。


その結果・・・


相手の心からの「ありがとう」という


感謝の言葉をもらう。


不完全な自分でも、


だれかの役に立てば、


こんなに喜んでもらえるのだと実感する。


この流れは大人になって仕事をしていても大事なこと。


2025/02/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】・・・。


ビンテージ??・・・笑


パール幼稚園も70周年。


お爺ちゃまが卒園児。


お婆ちゃまが卒園児。


パパが卒園児。


ママが卒園児。


みなさまのおかげで


地域に根ざす幼稚園でありますから、


そのような園児も多くいます。


本日は最年少の園児がママが来ていたであろう??


30年前のカーディガンを着て登園。笑


コレをヨシとするか?は複雑ですが。笑


このモデルを知ってるというか、


着ていた髙◯◯帆先生も喜んでいる様子でした。


そんな卒園児のひとりである。


高◯○○花先生・・・


日頃のドジを挽回するかの如く


本日はご活躍。



なんで?青鬼なんでしょ??


さて・・・


「長所や短所」と「好き嫌い」は


全く別ものだと思うのです。


長所が強いものでも、


それだけで好きになることはないもので、


逆に、短所だらけでも好きになるというものはある。


欠点が少ない人は人に好かれやすいが、


欠点がなく、


人に好かれている人が気に食わない、


というひねくれた人もいる。


万人に、


誰にでも好かれる人というのは、


なかなかいないようにも思のです。


まぁ・・・


そのような人は存在しないのではないかとも思う。


同様に・・・


欠点がある人は嫌われがちだけれど、


欠点だらけなのに妙に好かれている人もいる。


「なんか憎めない」などと評価されたりもするもので、


欠点がない人・・・


たとえば、子どもで、欠点がなく、


なんでもそつなくこなす子のことを


可愛げがないと評価したりする。


逆に・・・


自分では何もできない子は、


見方によっては可愛げしかないだろう。


助けてあげなきゃ、


という気持ちにさせられ、


それはそれで人々の関心を呼ぶかもしれない。


何でもそつなくこなす可愛げのない子は、


構ってもらうきっかけも少なくなってしまったりもする。


もちろん・・・・


そういう子でも可愛がられる子はいる。


その部分の正体は一体?なんであるか?


それは「愛嬌」ということに尽きるであろう。


長所・短所というのも主観によるところが大きいため、


人によって多少のブレがあるかもしれないが、


やっぱり愛想は大切である。






2025/02/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】共通の・・・

 


私の考える


いい幼稚園を創造していくには、


共通の価値観と共通の優先順位が必要です。


価値観が先か?


優先順位が先か?


価値観がなければ優先順位も理解しないでしょうし。


優先順位が先でも価値観は備わはれない。


価値観を身につけるには会話の量。


優先順位を理解するにも会話の量。


ここに尽きると思いうのです。


例えば・・・


主任という立場にを望むなら、


主任という立場には何を求められているのか?


知っていくのも会話の量。


そして・・・


求められる主任になろうという意思。


時間と経験で身につけばいいのだが、


コレばかりは本人の気質も大きな資質となるから、


時間と経験だけでは進まない。


簡単な話だ。


幼稚園においては担任教諭も同様で、


共通の価値観と共通の優先順位を理解できないで、


担任に任命しても園児のためにはならない。


しかし・・・求人難。


一昔前ならば、


ヨォーし!!と意気込み、


いい先生を育むぞ!と思い育んできたが、


10年待てる時代のスピードではない。


現代は採用がすべてだと思う。


来年度は考え方が大人と思える、


期待できる新卒新人がやってくる。


まずは・・・


共通の価値観と共通の優先順位を身につけてほしいので、


これを言語化できる先生に託していくのも必要。


要するに私の代弁ができるか否かが鍵。


パール幼稚園の目標は?と尋ねられ、


ドンピシャ言語化できたのは4人。


てにをは違いで2人ですから・・・


お恥ずかしいかぎり。


子どもと関わっていればいいという、


そこらの保育所じゃないということだ。


 RomanとVisonの共有し


愛と誠に理想のEssence。


そして


データと分析のSpice。




2025/02/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和7年度・・・変わる!


 東京都などの役職に携わっていると、


いち早く制度のスキームの情報に関わる事ができる。


こうなるだろうという情報は入るが、


朧げな情報であることもある。


数年前に教員の成り手がなく解散した、


卒園児を対象にしたクラブ、


Pearl Primary Club


復活は諦めていない。


実施している時は、


正直、大赤字。


担当教員2名を抱え、


スクールバス2台に派遣のドライバー、


大型車用の駐車場×2。


スクールバス2台維持し、


運行するだけで年間800万の経費。


チラホラと朧げな情報だが、


東京都認証学童という制度が、


福祉局によりできる!


これが私立幼稚園も活用できるようだという情報。


大きく期待を寄せていたけれど、


とてもハードルが高すぎる。


300日開所で夜は7時以降まで追う縛り。


300日だと土曜日開所が絶対。


よる7時に小学校低学年を一人で帰せる??


学童指導員という取得するのに、


教員免許を持っていても合計24時間の研修の必修や、


補助員として務めていても


5年以上勤務経験がないと指導員には慣れないとか・・・


諸条件のハードルが高すぎ。


小学校においても小学校自体は文科省。


学童は福祉局。


だから門や入り口は別なのだという。


まぁ・・・色々と考えても、


この条件では復活は無理だろ〜・


とても私立幼稚園てを出せる条件ではない。


東京都の担当者へは、


実施していた経験をもとに、


これらの条件を緩和していただだるように意見は述べた。


福祉局予算でなく私学部予算にしていただき、


私立幼稚園が、


これらに協力できれば、


学童の飽和状態に協力できるハズ。


しかし・・・


この条件でも手を出す幼稚園も出ることであろう。


これで手を出す園は、


子どもの安全やら権利やら何やら、


何も考えていない園は手を出すと思う。笑


そして、また、また、


9月より多様な他者との関わり・・・事業では、


第一子の無償化が確定。


すると??


満3歳児で入園しないて、


1年間、多様な他者との関わりの・・・事業で、


最年少に通ってくれば、


1年間は無償化の対象になる。


すると満3歳児入園のスキームは???


コレまた入園までのスキームが変わるようになる。


多様な他者との関わりを創出する事業は、


現職都知事の肝入りの政策ですから、


知事が変わらない限りは続くと思うが、


令和9年から始まる国の定める給付制度、


誰でも通園制度などと兼ね合いも考えないとならない。


私、個人的には、


この制度はたいした制度でない。


だったら・・・


各地域で80人規模の保育所を10園くらい閉鎖すれば、


子育て世代の世帯に月8万から10万円給付できるのに。


少子化の時代は大学などにも押し寄せていくから、


ますます、


幼稚園教諭や保育士がいなくなる。


街中じゃ賃金や処遇がいいらしいからと、


社会をリタイヤした年配の男性が、


避難者を押しながら


保育所園児を散歩させている光景もみ見かけるし、


空なりの年配の女性が保育所園児の手を引く姿もある。


オイオイ!あなたたち・・・


全力で走っても園児に追いつかないのでは?


と思えるような方が保育士である現実。


それでもそこに我が子を預かる親がいる。


不思議な現象だ。


0歳や1歳から焦って


保育所に入れる必要は無いんだけれど、


社会に母子分離を煽られている現代。


まぁ・・・


それに貢献している自分にも矛盾があるが、


私は保育ではなく教育をと心に定め、


幼稚園を軸に保育所も運営し、


母親も育つ地域の子育て拠点事業も手掛けている。











2025/01/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言いたくなんだけどねっ・・・。


世の中の流れは、


本格的に女性活躍の時代。


昔から女性活躍の場であるのが、


パール幼稚園。


本日は元客室乗務員の方々からの研修。


素敵な女性として・・・


私が伝えても構わないのですが、


言いづらいことも多くあるし、


男性の私から伝えると嫌味のようで自分が嫌になる。


本来であれば経験者が伝え、


教えてくれればいいのですが、


代弁者がいない現状・・・


ですから他力本願。笑


人生の目的は幸せになることだと考えています。


教員不足の中ですが、


数ある幼稚園や保育所から


パール幼稚園を選んでいただいたのです。


先生方には幼稚園教諭として、


パール幼稚園の先生として


パール幼稚園を通じて幸せになってほしい。


本気で思っています・・・。


内定者研修では、次のような約束をします。


「私はパール幼稚園の先生としていい先生にします。」


同時に、パール幼稚園の先生として


いい先生になるという約束をしていただきます。


内定者研修の内容といたしましては、


あり方と魅せ方。


パール幼稚園の先生として成功するには、


コレをやったら大丈夫という答えを渡していくのです。


でもね・・・


他園様よりはマシなのでしょうが・・・


困った先生が多い。


なぜならば・・・


私の考えるパール幼稚園の素敵な先生の基準は高い。


欲張りなのかもしれませんが・・・


もっと、もっと、もっと・・・


いい幼稚園にしたいだけ。