2025/03/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】風物詩


 春の風物詩である


S・Yワークスの人財化セミナー。


幼稚園に限らず様々な職業の方々が集う


東京ビックサイトコンベクションホール。


「あの一角の方々は何ですか?」


例年のように


会場中央最前列一角の座席が振り当てられる理由は、


必ず参加者から尋ねられるというからだ。


聞く姿勢、臨む姿勢が目を引くという。


このセミナー、


今は預かりもあり


留守を守ってもらわないとならないので


すべての先生方が参加できるわけではない。


そして、当たり前のことであるが、


年々、値上げとなる参加費もかかる。


参加する先生方の条件として、


教員新規採用者、


通年、約束を守れた、


気づきメールを続けられた者。


主軸となる者たちが条件である。


丸々4時間、腰骨立てて・・・


美しさを極めようとする姿勢。


そりゃ目を引くであろう。


新卒新人3人も


パール幼稚園を纏える準備は


できつつあるようだ。


やり方よりもあり方、


考え方が先。


そして魅せ方という意識が





経験者たちも負けなようにしてもらいたい。


2025/03/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】学び・・・


 

天気がいいからね・・・


これもヨシ。


遊びは・・・


何ができるようになったのか?


何を掴まえさせてのか?


指導者側が論じることができなければならない。


遊びを学びに転嫁させること。


さて・・・学び。


【学ぶ】の言い換え 


新たな知識。


技術を身につける。 


習得する。 習う。 修得する 。


身につける。 吸収する。 研鑽する。


微妙な違いですが、


とても大事なことを挙げます。

教わる
教えてもらう
は受け身(受動)

知りたい
学びたい
学んでいきたい
は希望(願望とも言う)

学ぶ
調べる
は自発的(能動)

ちなみに
教える
教え込む
学んでもらう
は教える側の姿勢


「教わる」から「学び取る」へ焦点を変えた方がいい。


受け身でいるより


自発的な姿勢で学んだ方が得られるものが大きい。


教えても忘れたり、


同じミスをする人は基本受け身ということ。


受け身の姿勢では習得率は大きく変わるもの。


1日24時間・・・


みな平等なのに、


人生が大きく違うのは、


学んでいるときの姿勢の違いなのです。


新卒新人も同じ。


よーいドンで同じ時間、


同じ研修を受けスタートする。


1年後・・・


立ち位置が違うのは・・・なぜ?


学んで取るということをしないから。


学んだことをしっかりと自分の手で掴み取ること。


自分のものにしてほしい。


真価という言葉もありますが・・・


学び取ったあとに、


これだと思うものを研鑽することだ。


努力してもうまくいかない場合は


学び取らずに研鑽しようとするからが理由。


今までやってきた自分の努力が何だったのか分からなくなる。


努力してもやっぱりダメだという


パターンを繰り返している人は、


努力が無意味だったわけではなく、


学び取りの段階で、


しっかり手にしてなかったことに気づくこと。


研鑽とは磨くこと。


何を磨くために時間をかけていたのか。


学び取りの段階で磨くものを手にしていないと、


磨いていたつもりが


何も磨けてなかったということになる。


根源の何がズレてしまったか、


みに行ったほうがいい。


願望は自分の欲求が満たされてこそ実現する。


自分を観るべきだ。



2025/03/24

パーる幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備中


 

新学期に向け様々・・・


準備中デス。


3学期の修了式翌日より


年少園舎の床の借り換え及び床暖の工事が開始。


床暖は壊れてもいないのですが、


床の張り替えとセットなようなので新調。


園舎もたくさん手を入れたいところがあるのですが、


園児が触れるところを最優先。


本園舎同様に栗の木の無垢材を使用。


 


この床・・・


床暖入れたらぬくぬく気持ちいいに決まってる。

2025/03/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和7年度 方針発表会議


 

令和7年度学校法人野村学園


方針発表会議.辞令交付.勤続表彰.功労表彰を開催しました。


総勢70人の世帯となります。


この日に向けて約1か月の間、


日頃、感じていること、


理想、目標の整理をしながら


思考を取りまとめてきました。


資料をつくり終わってからも、


毎晩、毎晩、目を通して手直しを続け、


当日に臨んだ時間。




世の中のすべては原理原則で成り立つものだと考えています。


ですから


すべては愛からはじまります。


愛し、愛されることかと。


とてもシンプルであるが


一番難しいことだとも考えますが。


パール幼稚園の先生という仕事を通じて人格を磨き、


理想の自分を掴んで欲しいと考えます。


熱弁4時間・・・


私の考えをお伝えしましたが、


伝えたことはひとつ、


事実もひとつ。


ですが解釈は無数です。


これが面白い。


そう解釈するのかっ!と


各自の考え方の癖を理解できるものです。


心豊かな人間であることは、


豊かな暮らしを手にいれる条件です。


創立100周年に向かい全力で、


今、取り組まなければならないこと、


今だから挑戦していきたいこと。


今後の10年は園長野村良司の集大成に向かいます。


言葉を尽くした時間にしたつもりです。


私の実践している考え方、


目標の現実化に向けた考え方というか?


取り組み方の初公開。


きっと何人かの先生は実践に移し、


理想の姿を現実としてみせてくれることでしょう。


そんなことを考えると楽しみでなりません。


この仕事をしていて楽しみなことのひとつとして


先生が育っていく姿があげられます。


今年度、


新しくパール幼稚園のファミリーとして加わる先生は11名。


そのうち新卒新人4名は幼稚園勤務となります。


その中でも3人が特別にいい。


期待値を大きく寄せる先生です。


今年度から役職制の復活。


学園総務統括主任に日◯◯誉先生


幼稚園主任に鈴◯◯菜先生。


幼稚園リーダーに


髙◯◯帆先生と中◯◯季先生。


短期的未来に向けての育成がはじまります。



昨日の話を皆が理解して取り組めば、


かなり面白くなりますが


何かを達成するには犠牲は必要となります。


どこまで自分を満たすかは自分自身。







2025/03/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誰かを・・・


やっぱりやってよかった


Pearl 0-2 MaMa Garten。


2年目を迎えることになります。


孤立した子育てとならないように。


子育ては地域のみんなでするものだから。


大赤字覚悟ではじめたママを応援する施設ですが、


やっぱり完全に大赤字。


いつクローズしても不思議ではない。


でも・・・


何とかやりくりしながら続いています。


来年度からは地域の子育て拠点事業として、


大田区から認められ、


大田区の子育て広場のひとつとされるので、


何とか続けていくことはできる。


苦しいけれど、


このような笑顔をたくさんみてしまうと、


やっぱりやっててよかった。


人は誰かに喜ばれるために生まれてくるのです。


誰かの役に立つために生きていくます。


誰かを幸せにするために存在する。


幸せとは・・・


誰かを幸せにすることだと考えます。


人は幸せになるために生まれてきたのではなく、


誰かを幸せにするために生まれてきた。


色々な言い回しができますが、


誰かのための自分なんだよな・・・・


と。
 

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】この日のために


連日、連夜、この日の為に頭の整理。


季節のルーティンというか・・・


私の、


この時期の最優先的の仕事デス。


わずか4時間余りしかない時間の中で、


園の未来、


私の思考をお伝えするのです。


全力で臨む数時間となるのですが・・・


果たして、


この時間は意味のあるものになるのか?


お伝えしたことが心に留まるのか?


自己満足で終わる時間であってはならない。


だから・・・


この日のために全力で臨んでいく。


過去と他人は変えられない、


変えられるのは未来と自分だけ。


でも・・・


そんなに人は待ってはくれない。


現実は手厳しく、世の中は冷静。


私は人に厳しく思われているかもしれないが


私は人には優しいし、


近しい人にはより甘い。


この甘さがいけないことも理解している。


思考は言葉がつくるものなので、


どれだけの言葉のシャワーを浴びさせても、


本人の考え方次第。


選択の質が人生を導いていくもの。


そして・・・


前日になってから芸術脳が目覚めるのも恒例のこと。


今年も徹夜明けで臨むことになりそうだ。



2025/03/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】素直であること。



節目、節目で顔を見せにきてくれる卒園児。


ママの働きかけもあるかとも思うのですが。


とても嬉しいものです。


もうすぐ育休が明ける長◯◯◯子先生も来てもらって、


みんなでパシャリ。


春から大学生だそうです。


高校ではアメフトの強豪校で主将まで務めたり、


ラグビーに打ち込んだり、


いい経験を積み重ねてきたようです。


東京を離れ地方の大学へ進むなど、


これからも多くの経験を積んでいくことでしょう。


20年後の姿に想いを馳せて・・・


本園の教育活動の内容を組み立て直した頃の子たち。


いまだに試行錯誤の連続ですが、


姿として現れているようです。 


いい感じじゃないですか!


なんといっても素直。


人の成長3要件として、


素直であること、

(より善く生きるためには絶対条件)


プラス発想ができること。

(物事が好転するように考え行動すること)


そして・・・勤勉であること。


大人になってからの勉強は


知らないことを知ることだと考えています。


書物を読んだり、


人の話を聞いたり、


人からの行動で感化されたり、


やるべきことに取り組んだり、


人から教えられたことを行動に移したり、


何をするにも、


素直でないとはじまりません。


せっかくの機会も逃すことにつながります。


素直でないとプラスの行動ができません。


私の今があるのは、


社会に出てから、


この素直であることに意識的に務めたからだと思っています。


これからの4年間はたくさんやりたいことがあるようです。


好きこそものの上手なれ。


好きなことを見つけて社会に貢献して欲しいものです。


応援してます。