2025/04/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】応援される人

 


応援される人・・・


どのような仕事であっても、


人と関わりながら仕事をしていることが大半です。


何かあるときには、


必ず周りから応援される人がいます。


『応援する人が応援される。』


これは先生方に訴え続けていることです。


応援されるということは、


必ず理由があります。


逆に考えてみれば、


自分だったら?


どのような人を応援するのか?


そして・・・


自分は周りから見て、


応援される人になっているのか?


宝塚歌劇団には、


ブスの25ヶ条というものがあるそうです。

・笑顔がない

・お礼を言わない

・おいしいと言わない

・目が輝いていない

・精気がない

・いつも口がへの字の形をしている

・自信がない

・希望や信念がない

・自分がブスであることを知らない

・声が小さくイジケている

・自分が最も正しいと信じ込んでいる

・グチをこぼす

・他人をうらむ

・責任転嫁がうまい

・いつも周囲が悪いと思っている

・他人にシットする

・他人につくさない

・他人を信じない

・謙虚さがなくゴウマンである

・人のアドバイスや忠告を受け入れない

・なんでもないことにキズつく

・悲観的に物事を考える

・問題意識を持っていない

・存在自体が周囲を暗くする

・人生においても仕事においても意欲がない

このような内容が壁に貼ってあるそうです。


このような人は、


人から応援もされなければ、


支持もされないものでしょう。


宝塚歌劇団同様に本園も女性の職場です。


自分では気がつかないうちに、


人の目には、


このように映る人になってしまっている場合があります。


自分では気がつかない・・・


ここが厄介です。


応援される人・・・


どれかひとつだけでも抜きん出ていれば、


それで支持されることはありますが、


客観的に考えてみると、


やはり複数の要因があります。


結局・・・


これは仕事に限らないことですが、


応援される人とは、


魅力的な人でもあるということです。


ちなみに・・・


どんなに才能があっても、


応援されなければ、


仕事としては成立しません。


当たり前ですが、


仕事は人と人が関わりながら行われるからです。


多くの人から応援されれば、


それだけ可能性も広がります。


まずは・・・


最低限一緒に仕事をしている人を応援できるように、


自分を成長させていくこと。


そういう努力は継続的にしていくほうがいいのです。


仕事をしていく上で、


身近な人、


一緒に働いている仲間から、


応援される人を目指しましょう。


まぁ・・・


私がいくら応援しても気づかない人もいます。


先生業の盲点は自分でやった気になる。


人からの応援があって、


成功しているということに気づかない。


歳だけ重ねても幼い人もいますが、


感謝はご恩を感じてこその感謝です。






2025/04/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知識か?ゴミか?

 


知識はゴミか?


活かさないと意味がないもの。


それは何であるか?


それは知識だと考えます。


いくら学んで新しい知識を身につけようと、


それを活かさなければ意味がありません。


今の時代は知識を身につけるハードルは低いものです。


様々な情報が簡単にとれる時代になったので、


昔に比べたら、


かなりハードルが低くなりました。


それだけ便利な時代に生きているということです。


あまりにハードルが低すぎて、


その知識すら、


積極的に身につけていこうとしない人も多くいます。




繰り返しますが、


仕事においては、


知識は身につけただけでは意味がありません。


そもそも身につけたと言うのは、


本当は活かせたから言えることだと思います。


活かせていなければ、


身についたのではなく、


ただ知っただけなのです。


ちなみに知識にも2種類あるとも思っています。


ひとつは学ぶため。


もうひとつは生きるため。


どちらの知識にしても、


知らないよりは知っていた方がいい。


大事な事は、


知識を身につけていこうとする姿勢であり、


身につけていくために実践する事なのです。


今の時代は知識はいつでもどこでも身に付けられます。


求めれば求めるほど、


得られる時代です。


注意すべきことは・・・


ただの頭でっかちにならない事。


知って満足で終わらない事です。


自分自身が知り得た知識や、


自分で調べた事もあれば、


誰かに無償で教えてもらったこともあるでしょう。


仮に誰かに教えてもらった知識であれば、


その人を喜ばせるためにその知識を使う事です。


それはその人に直接何かをするとかではなく、


その人が喜ぶ行動をとるということです。


このような感覚、姿勢で、


自分が知り得た知識を活かしていく事が出来る人は、


結果として、


さらに良い知識も集まってきます。


身につけた知識は自分自身の為、


周りの人の為に、


活かしこそ知識です。





2025/04/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いろんなタイプ

 

やっぱりママがいい。


新入園児たちの本音でしょう。


呪文のように・・・


ママ、ママと呟いている子も目にします。


ふと気がついたのですが、


足を引きずって歩いている子が多いこと。


少し離れた距離ともなると、


ベビーカーや自転車での移動が多くなるものですが、


歩き慣れていない子が多いのでしょう。


もちろん引きずって歩いているから、


つまずきもするし転びます。


そして手がつけないから顔から地面へと転んでいきます。


歩く、走るは運動の基本とも考えますが、


その基本の基本の歩くこと。


我が子の歩き方を見直してみてはいかがでしょう?



朝の忙しい時間に歩いて登園してとは言いませんが、


日常の中から運動能力に結びつくことはたくさんあるのです。


また、また、進級児たち。


意地悪は無意識なのか?


元祖男の子だからなのか?


身体が大きいからなのか?


姉妹の中で育っているからなのか?


兄弟が多く逞しく育っているからなのか?


ひとりっ子で自由に育っているからなのか?


あの子が・・・という声も聞こえてきます。


意地悪なのか・・・?


ソレは意地悪だろーーーということもありますが、


やった側が気づいていないことが多いもの。



生まれ育ってきた中で身についた性格もありますが、


ご家庭での様子が外での行動に現れることも多いものです。


我が子の意地悪に気がついたら?


家での親としての態度にも注意をした方がいいかも知れません。


親の家での我が子への接し方が、


子どもの行動に映し出されることが多いものです。


叱り方が甘いケース。

・悪いことをキチンと伝えられていない。

・何をしても許されると思っている。

叱るのではなく親の怒りをぶつけている。


厳しすぎるケース

・厳しいのが普通だと思っている。

・きつい言葉づかいが身につき、他者へもきつい言葉を使う。


条件付きの愛情を示す親がいるケース

・「◯◯しないから、してあげない」を真似る。

・友達を自分の思い通りにしようとする。 


ご家庭のバランスが悪いケース

・夫婦仲良くが一番です。

・注目されたくて嘘をつくようになる。


これらがすべて正しいとは思いませんが、


意地悪だと言われてしまう子の背景には、


このような環境の背景が影響していることが多くあります。


我が子には色々な人と関われるようになってほしいと思うことでしょう。


人と上手に関われるようになるために、


親としてできることたくさんあります。






  
















2025/04/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】必要とされること

 


もう先週が懐かしく感じるような時間の流れです。


毎日、毎日、自分に折り合いをつけながら、


頑張っているのです。


「幼稚園に行きたくない=ママがいい」


「お友だちがキライ=お家がいい」


大抵のところ、


このような構図になっています。



なぜ・・・


最初の3ヶ月が社会人生活の分かれ道と言われるか。


大抵の企業での新人の評価ポイントは?


実はシンプルに評価されていると思うのです。


完璧さは求めていない場合が多いものです。


それよりも「素直さ」と


「成長しようとする姿勢」の2つです。



・メモを取る姿勢があるか

・わからないことを素直に質問できるか

・指摘を活かそうとしているか

・表情に明るさがあるか


この伸びしろ感が、


評価とされることでしょう。

仕事に馴染んでいくためには、


小さなアクションを起こすことです。


お手伝いできることありますか?


昨日のあの話・・・勉強になりました。


そのような一言で、人との距離は縮まります。


上手くいく人に共通する共通点というものがあります。


職場で馴染むのが早い人には、


「素直さ」が共通しています。


たとえ不器用でも、


「教わろうとする姿勢」がある人は、


周囲から信頼されやすい。



評価されるのは能力よりも姿勢。


素直さと謙虚さが、


あなたを頼れる存在に変えていくのです。


あたなが必要・・・


そう言われる何かを身につけて参りましょう。






2025/04/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】新生活スタート


他園よりも早いスタートですので、


新生活と耳にすると、


遅くない??


とも思うのですが、


最年少児たちや新入年少児も慣れつつ。


他園様のような四月の闘いもなく、


穏やかな時間が流れています。


TOKYO子育て応援幼稚園という制度を適応しますから、


新入園児も預かりアリの給食もはじまっています。


さぁ。


2?回目の新生活をスタートする


幼稚園最年長者松◯◯琴先生。


永きに渡り、


私の希の実現に向けて尽力してもらってます。


とても有難く、


かわいい存在です。


さて、さて、


いくつまで現役担任を続けることができるのでしょう?


体力、気力を蓄えながら過ごしてほしいものです。






幼稚園教諭としての記念すべき初日を迎えた3人。


いいことも、うまくいかなかったことも、


想い出に刻むことができたことでしょう。


これからは・・・


先生方の生きた証を


園児たちの心に刻んでいく日々となります。


パール幼稚園の先生としての真善美。


よく学びを深め自分の実現をしてほしいと願います。


外部の研修会などでは、


もうすでにパール幼稚園の先生になっている。


他園の新人の先生方とは違い、


明らかに斗出しているとお褒めいただいています。


1年後、2年後には、


パール幼稚園の中核の機動力になることでしょう。


それぞれの新生活!


春です。

 

2025/04/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】熱意・・・


 

令和7年度のはじまりです。


最年少児も慣れてきた園児も多くなり、


これから自分の居場所づくりをはじめます。


長◯◯◯子先生も2回目の育児休業も明け、


再始動となります。


Roman、Passion・・・


今の時代だからこそ大切にしたいと考えます。


熱意を抱き続けること。


その熱意はどこにあるのか。


熱意の対象は何であるのか。


熱意はありますと言っている人でも、


その行動を見ていると、


それは熱意ではなく、


ただの願望ではと思えることが多くあります。


熱意と願望、


似ているようでいて全く違います。


仕事を見ていても、


願望ばかりの人が多いように感じます。


それなのに・・・


本人は熱意を持ってやっていると勘違いしている。


願望でも、


もの凄く強い願望で、


何が何でも達成しなければ、


やり遂げなければと覚悟がある願望であれば、


まだ、いいと思いますが、


ほとんどは、


そうではないでしょう。


本当に強い願望であれば、


それは熱意に変わっているはずですし、


周りから見れば、


それは執念とも思えるほどに感じることもあります。


仕事においても、


自分で掲げた目標など、


単なる願望だからクリアできない人が多いのかなと思います。


熱意を持って取り組んでいれば、


そしてそれが執念と思えるほどになれば、


それはほとんど達成できるはずだという気もします。


熱意を抱き続けるとは、


執念と呼べるレベルになっていくことでもあると思うのです。


自分が取り組んでいる仕事、


自分が任されている役割、


それに対して、


熱意を持って取り組んでいるのか。


執念と呼べるほどに、


熱意を抱き続けているのか。


きっと・・・


これに対する自分自身の答えが、


現状の結果ではないかと思うのです。


与えられた仕事、


あるいは自分で決めた仕事、


熱意を抱き続けて取り組むということを


意識してみるといいでしょう。


何か事をなし遂げようとする場合、


熱意と誠意が一番のカギとなってくると思うのです。


2025/04/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】入園の日。


 令和7年度 入園の日。


パール幼稚園での一番古い思い出となります。


たくさんの物語がはじまります。