2022/07/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】余裕をもつこと

                  

                 余裕をもつと・・・


プラスに物事が動くことは多いものです。


余裕をもってと言われても、


様々なものがあります。


時間に余裕をもつことから


すべて始まるような気がします。


出勤時間、提出期限などありますが、


まぁ・・・


ギリギリでも問題はないのですが。


仕事の女神様は、


そんなに簡単には微笑んでくれないということだけ


覚えておいたほうがいいと思います。


多くの人をみてきて感じることは、


時間ひとつとってみても、


余裕がある人は、


他の事に対しても余裕があることが多ものです。


早く出勤している人から、


仕事が出来る人とは限りませんが、


何事にも余裕を持って臨む姿勢があることは、


マイナスになる事はありません。


何事も余裕を持つ習慣をつけることが


プラスになる事が多いと言うことです。


余裕をもつこと、


別の視点で見れば準備の時間を


もつということでもあります。


余裕を持って行動できることは、


マイナスを回避やリスクを


回避できる可能性は増えるはずです。


時間という概念の中で、


このように目に見える行動もそうですが、


目に見えない心にも余裕があるといい。


心に余裕がある人は、


やはり行動も違うし、


魅力的な人が多いように感じます。


ひとつの労働観かもしれませんが、


余裕を持つクセは、


1日も早くクセにつけた方が、


仕事の女神様に微笑まれることも多くなるでしょう。


さて・・・夏休み。


Primary Clubの児童も


元気に通ってきてくれています。


小学生の夏休みといえば魔の宿題ですが、


これは余裕をもつクセづけには


有効なことかもしれません。


私もコレにはいい思い出はありませんので、


今の自分の余裕のなさがあるのかも知れません。


2022/07/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我が子を観る時間


 我が子には、


どのような人に育ってほしいと


願っていますか? 


生まれる前でしたら、


「とにかく健康で元気な子だったらいい」


と考えていたかもしれません。


しかし・・・


成長するにつれ、


「勉強ができてスポーツが得意だったら」


「誰からも好かれてたら」


「わんぱくで活発な子でいてくれたら」と、


期待が膨らんでいくものでしょう。


そのような親の期待は、


どのような影響を与えることになるのでしょう。


そのような期待とは裏腹に・・・


モジモジする我が子がいたとします。


大抵の親は、


そのような姿にイライラすることでしょう。


その原因は簡単な理由です。


子どもに期待してるからということです。


どうしてこんなこともできないの?と


我が子にイライラしたり、


口うるさく注意したりすることもあると思います。


ここには、


親が子どもに期待していることが


隠されていると思うのです。


例えば・・・


モジモジしておとなしい我が子に対して、


どうして自分から


お友だちに遊ぼうって言えないの?と


イライラしがちなのであれば、


子どもが社交的で


積極的であることに期待しているからでしょう。


また、家の中では兄弟が多くとても活発。


しかし外に出ると・・・


引っ張ってくれる兄弟がいないので内気。


ご家庭での姿と異なる我が子に


イライラすることもあるでしょう。


心理学的視点から申しますと・・・・


人は、相手にかけた期待が外れたときに、


怒りを感じたりイライラしたりするものなのです。


親の視点で考察してみると、


思い通りに動いてくれない我が子に、


自分の価値観を押しつけて、


自分の望む反応を


求めているということになります。


我が子に、


素晴らしい人生を歩んでほしいと願う一方で、


自分が想像する幸せの型に


子どもをはめ込もうとしているのかもしれません。


親が子どもへの理想のイメージをもつことは


悪くはないと思いますが、


こうあるべき・・・姿を押しつけて、


親の価値観や思考の枠からはみ出た子どもを、


強制的に戻させようとすることは、


よろしくないことかと。


自分が理想とする・・・


こうあるべき姿を押しつけていないか、


母と子の時間が多くなる夏休みです。


我が子の本質を


みつめる時間であってほしいと願います。


我が子を観るということです。


2022/07/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人は人によって・・・


1学期も終わります。


至らぬこともあったかと思いますが、


保護者の方々には多くのご協力を賜り、


教育活動の実践ができましたこと、


お礼申し上げます。


コロナに始まり、


再度、コロナを意識しなければなりませんが、


正しく恐れながらも、


明るい未来へ繋げて参りたいと思います。


大きな夢は、


その人の器を広げていくと言われています。


明るい未来を提示していける


幼稚園でありたいと考えています。




年長児の2泊3日の秋川渓谷。


川辺では、子どもたちも、


先生方の顔にもマスクはなく。


久しぶりに人の笑顔を


感じるシーンが多くありました。


あれっ?


この先生は、


こんな顔をしてたっけ?


と思うこともありましたが、


それだけマスクに笑顔を隠されていたということです。



さて・・・


人は様々な事で磨かれていくものですが、


人は人で磨かれるという事が


一番では多いのではないでしょうか。


そして・・・


何で磨くかということが要となるでしょう。


自分を磨くものはたくさんあります。


近ごろの風潮として・・・


自由にやりたいことをやりましょう。


自分らしく生きましょう。


楽しい事だけやりましょう。


このようなことを耳にします。


私も子どもたちに対しては


「やりたいようにやればいい」と


考えていますし、


先生方にも


「やりたいようにやらせなさい」


とお願いをしています。


それは次のステップありきの


「やりたいようにやらせなさい」ということです。


やりたいよういやることで、


やるべきことを知るということなのですが・・・


この言葉だけを捉えて、


本質を捉えずに、


「やりたくないことはやらなくていい」


「我慢する必要はない」ということではありません。


やりたいことだけ、


楽しい事だけやる、


これがどういうことなのか。


やりたいこと、


楽しい事をやるために、


その過程では、


そうでない事も必ずあります。


そこを無視してはダメなのです。


やりたいことをもっとやれるようにするためにも、


やはり自分を磨く事は必要。


自分が成長して行けばいくほど、


選択肢は多くなり、


自分の自由も増えるでしょうし、


やりたい事をやれる可能性も増えるわけです。


仮に・・・


今のすべてが自分の思う通りに進んでいるとしたら、


成長しますか?


磨かれますか?


まぁ・・・


そのような状況の中でも得られる事はあるし、


それとは別に自分自身で自分に課題を与え、


学ぶ事はいくらでも出来ますが、


多くの人には、


これは難しいことだとも思います。


すべてが思うように進んでいるのであれば、


そこに満足を覚えてしまいます。


自分にとって不快な状況こそ、


自分を磨く材料であるということなのです。


不都合なことや厳しい事があるからこそ、


それを乗り越えるために考えるでしょうし、


行動するのです。


そう捉えて向き合い進む人と、


逃げる人の違いが、


その後のその人の人生を決めています。


人は人で磨かれます。


つまり自分を磨く材料とは、


人そのものであると考えます。


自分に関わる人、


すべての人が、


自分にとっての磨いてくれるもの


ちなみに磨くものは良いも悪いもありません。


自分の向き合い方、


自分の捉え方が、


勝手に決めているだけのこと。


ですから・・・


自分を磨くことから逃げないようにしてほしいと思います。


多種多様な事が認められ、


選択肢が増えた今の時代において、


逃げないで乗り越えていくからこそ、


結果としてやりたいことができたり、


楽しい時間が増えてくるのです。


自分を磨いていくか錆びつかせていくか、、、


自分が決めているし、


自分の行動で決まります。


2022/07/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷から


大きな荷物を背負って、


観光バスへ向かう道のりは最後の難関。


リックの紐がどうだのこうだの・・・


色んな理由をつけて、


自分のわがままと家への思いが


破裂する時間。


自分のことは自分でします。


これは・・・


親元を離れ2泊3日の約束。


仲の良い仲間と一緒といえども、


それぞれの育っている


環境も異なることに気づくと、


各自の持ち合わせている意地や


プライドがぶつかる。


「家だとこんなハズじゃないの・・・」


「なんでも思い通りになるの・・・」


「いつもヒーローでいれるのに・・・」


整えられた環境で育っていることが伺える。


お箸が上手に使えないために、


思ったようにご飯が進まない。


欲張って食い意地をはるが最後まで食べられない。


いつもは小食だけど・・・


みんなにつられて完食できたり。


いつもと違う自分の一面にも出会うことだろう。


夕食が過ぎるとお家が恋しくなり、


館内に響き渡る大きな鳴き声が聞こえてきたり、


それにつられてシックシックと


近年、稀な光景もあった。


自分を守るために、


周囲を責めたり、


揚げ足をとって優位に立とうとしたり、


2泊3日という時間は


幼子ながらも自分を知る機会になる。


年長児の生活時間も半分が過ぎようとしています。


FESTA、音舞台、 UTABUTAIと。


あっという間に過ぎていくだろう。


どんな時でも


自分の華を咲かせることができるように。


もう年長児たちは


就学する準備に入っていることを


忘れてはならない。




 

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷にて・・・・


お待たせいたしました。


年長の担任の先生が中心に取り組みました。


Movieというかslideに近いものですが、


悪戦苦闘しながら


初めて作ってくれました。


ありがとうございました。
 

2022/07/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷にて・・・

 

今年は川の水位が低くもあるのですが、


何だかんだ川底の地形も


変わっているようにも思えるのです。


コロナの影響でしょうか??


そんなワケありませんね。


そして開拓。


NEW SPOT!!


水面から3m弱、


深さは私が立てませんから・・・


ライフジャケとつけて


プカプカとしてましたので、


知りません。


ココのチャレンジはキツイかな?


とも思ってましたが、


挑戦させてみました。


もちろん、


岩の上に立ったのはいいけれど・・・


足がガクガクなんて園児が大半で。


無理に飛ばさせることもせず、


やめていいよということにしました。


悩みに悩んで20分・・・


やっぱり無理です・・・なんて


園児もいました。


でもね・・・


潔くスパァーンとジャンプするのは、


大抵のこと女の子。








そもそもジャンプ班は10人いなく、


そんな学年なんですよね〜。


只今・・・


先生方がMovieを


自力で作ると言っているので、


私も横着して任せましたので、


もう少ししたらアップします。

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷にて・・




 秋川渓谷の夕刻の風景です。

お天気にも恵まれながら、


今日も一日、


楽しく過ごすことができました。


みんな疲れてクッタクッタです。


これから食った。食った。


となりますが・・・


この時間になると・・・


ご家庭が恋しくなる子もでてきます。