2023/06/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知識かゴミか・・・

 

知識は活かし方がわかって


初めて意味を持つものであり、


知識を得るための勉強と.、


知識を活かすための行動とでは


雲泥の差があるものです。


知識を活化していうこと。


知り得た知識は活かせてこそ価値がるのです。


学ぶ姿勢のある人、


勉強熱心である人ほど、


日々知識は増え続けているのです。


知識によっては、


あまり良くない知識、


知る必要があまりないものもあると思います。


知識そのものに、


良い悪いの区別をつけるのはどうかと思いますし、


最終的にその知識を良いものとするか悪いものとするかは、


自分の活かし方によるのだとも思います。


ググって知識を得ること、


便利になりましたが、


情報や知識が簡単に手に入ることは忘れるのも早いです。


そもそも知識とは・・・


何のために得ているのでしょうか。


仕事に必要な何かの知識を得るのは、


その仕事で活かす為だと思います。


ところが・・・


知識を得ることに夢中になり、


得た時点でなぜか満足してしまい、


それを活かすことを忘れているような気がします。


仕事に限らず、


たとえば会社における人間関係の問題など、


様々なことに関しても、


いくら学んでも知識を増やしても、


それを活かさなければ意味がありません。


日々仕事をしていれば、


いやでも新たな知識は増えてくるものです。


これは経験とも言えるかもしれません。


知識は得るのが目的ではなく活かすのを目的とするべき。


得た知識は・・・


何かしらの形で必ず活かす。


そういう心がけで知識を得ていれば、


その先の行動や結果は、


全く違ったものになってくるのではないでしょうか?


知り得た知識を自分のものとするため、


まず、人に伝える、教える、


アウトプット前提のインプットなのです。


仕事を見ていても知識量は


それほど差がないはずなのに、


なぜか・・・


結果に差が出ているケースが見受けられます。


その違いを分析してみると、


知識の差ではなく、


それを活かせているかどうかの差が大きいと感じます。


活かす為の行動が出来ているかどうかということです。


当たり前ですが、


活かそうと思って聞いている人、


ただ単に学びとして聞いている人、


全く違ってくるのは必然かもしれません。


知識は単純に多ければ良いというものではなく、


少ない知識でも、


それをしっかり活かせていることが大事。


2023/06/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目的を・・・いい目的に

 


目的は自分でつくるものだと考えています。


その目的は『いい目的』でないと身になりません。


目的とは『何のために」ということです。


因みに目標とは『どうするため』と考えています。


そして目的や目標に「いい・・・」をつけるには、


それが他者のためでなくてはなりません。


仕事に対しての向き合い方は人それぞれですから、


これが正解とか言うつもりはありません。


その人なりの正解は持っていることでしょう。


ただ、あきらかに勿体ない、損する、


時間を無駄にしていると思われる


向き合い方をしている人がいます。


自分にあった仕事ではない、


自分がやりたかった仕事ではない、


面白い仕事ではない、


やりがいのある仕事ではないなどと言ってしまう人です。


こういう人は根本的なところから、


間違っている事に気づいてないよう思えます。


面白い仕事、


やりがいのある仕事、


自分にあった仕事などは、


そのへんに転がっているものではありません。


仕事の価値というものに対する


考え方が違っているのです。


与えられている仕事に対して、


自分が目的を見出すからこそ、


そこに価値が生まれてくるものです。


任されている仕事に対して、


自分が目的を見出すからこそ、


そこに価値が生まれてくるのです。


何のための仕事か、


誰のための仕事か、


なぜその仕事をしているのかなど、


自分なりの新たな目的を作っていく事が


とても大事なこととなります。


価値というものは、


仕事そのものにも少なからずありますが、


それだけではありません。


それ以上に、


誰がどのような姿勢でその仕事に取り組んでいるか、


それこそ大きな価値なのです。


つまり、


同じ仕事に対しても、


価値は人により変わると言う事です。


自分で目的を見いだせる事が出来る人ほど、


その価値は大きくなるのです。


やらされているか、


自分から意思を持ってやっているか、


働いている、


働いてやってる、


働かせてもらってる、


どう思うかです。


ここから、


姿勢や取り組み方が違うので、


その結果として、


目的の見出し方、


価値が大きく変わってくるのです。


目的意識、


本当に大事だと思います。


どんな仕事に対しても、


自分から目的を見出せる人でありたいものです。


全日本や東京、大田と


団体の仕事もさせていただいておりますが、


特に大田と東京には


深く関わらせていただいている立場です。


自ら目的を見出し行動していくこと、


ホントに大事だと感じています。


保育所有利の行政ですが、


私立幼稚園の新たな仕組みづくり、


保護者の方々が幼稚園教育を選択しやすい仕組み、


これらを構築する再構築する時です。


足りない頭をひねり、


行政に目的を訴えかけて参りたいので、


自分の時間を削りながらも行動に移して参ります。


ホントは自園に集中していることが楽だけど、


園長、元気で留守がいい・・・


そう思う先生方もいるかも知れません。笑


2023/06/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心の姿勢

 



私は幼稚園という世界に携わり、


素直・プラス発想・勤勉という3つが


人の成長の3要件であると教わり、


常に念頭に入れて取り組んでいます。


素直・・・


これは人として最大の武器でもあると思っています。


多くの人が素直ではありません。(私も含めて)


だからこそ、


広義において自分のなりたい姿になれません。


今の時代は情報が氾濫していますので、


少し意識するだけで、


上辺の知識はいくらでも入ります。


何でもググればいい・・・


これが危険でもあり、


やっかいだ思っています。


私が日々こうして書いているメッセージ等も、


素直に受け取って読んでくれている人もいれば、


半信半疑で読んでいる人もいる事でしょう。


捉え方は自由ですから綺麗ごとと捉えようが、


理想論と捉えようが、


それはそれで構いません。


どのように捉えたほうが


良い気分になるか、


自分のためになるか、


今後に活かしていけるか、


さらに言えば、


幸せに感じるか、


幸せになっていく可能性があるかなどを



考えながらのほうがいいのではと思います。


「孤立」「独善」「傲慢」と「和」「共栄」「謙虚」


こんな記事を目にしたことがあります。


「我」の強い人の特徴は「人の話を聞かない」、

そして「自分が絶対正しい」と思っています。

つまり「独善」です。

そういう人は決まって「傲慢」です。

だから「孤立」してしまうんです。

これは不幸の極みです。


私たちはこの話を聞いて


他人の顔は思い浮かべるけれど、


まさか自分のこととは誰も思っていないもの。


本当は自分を顧みなければいけない話なのです。


人はどうしたら幸せな人生を送ることができるかというと、

「我」の強い人の対極を考えればいいのです。

「孤立」の対極にあるのは「仲良し」、

すなわち「和」です。

これは日本人の一番真ん中にある精神です。


「和」という字は「のぎへん」に「口」と書きます。

これ、「同じ田んぼで取れたお米の収穫を祝って一緒に食べる」

という字です。だから仲良く食事をするのが幸せだということが

この字から分かります。幸せとは「近くにいる人と仲良く

笑いながら飯を食べること」なんです。ここで大事なことは、

キリスト教には「自分を犠牲にして人を幸せにする」という、

尊く素晴らしい考え方がありますが、

仏教では「共に」を大事にしています。

すなわち「共栄」です。

もちろん自己犠牲の上に成り立つ愛情もあります。

だけど人として厳しい訓練を受けないと

そんなことはできません。

やっぱり親が子を思う時、

子どもだけ幸せになってもらうのではなく、

親も幸せになってもらいたいです。


「相手も自分も共に良くなっていこう」

という意識で生きている人の周りには、

必ず人が集まっていきます。

その時の心の姿勢を一言で表すと

「謙虚」ではないでしょうか。


参観WEEKですが、


保護者の方に声をかけていただきました。


「とても見ごたえのあるクラスの活動の様子でした。

内気な娘がクラスに馴染み、お友達たちと目標に向かって

いる姿が嬉しく練りました。私も母親として頑張ります。」


心の姿勢が素敵なお母様だと感じたことでした。


2023/06/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】消費か投資か・・・


ショックな求人広告です。


ショックというか・・・


目にして吹き出してしまったし、


終わったな・・・


と思ってしまいました。



この広告につられていく人は、


先生という職業に誇りを持っているのだろうか。


このサイトに求人広告を出す園は、


どのような園なのであろうか。



我が子を通うわす保護者の方々は、


我が子の先生が、


このような求人につられてきたとしたならば、


安心して我が子を預けることができるのだろうか。


この人件費で収支が合う園は


かなり無理が生じると思うけれど・・・


保育所という公定価格の制度の中で


保護者の方々からの納付金を


徴収できるわけでもない。


教材をケチるのか?


何を節約すればいいのか?


色々と想像が膨らんでしまうもの。


月収30万とか37万・・・


大規模保育所の施設長クラスの賃金だろうけれど、


これにつられる1〜10年のリタイヤ組の


保育士もいるのだろう。


世の中・・・


そんなに甘くない。


仕事とは・・・


時間を消費するものではないと思う。


先生という仕事は


時間を消費するものではないと考える。


でも・・・


時間というものは確実に過ぎていくもの。


その時間をどう使おうが、


時間は進んでいくもの。


時々・・・


私はこんなに長時間仕事をしていると


自慢げに言う人がいます。


こんなに長時間働いているのだから、


〇〇は無理だ、


出来ないと言う人もいます。


この〇〇に入る言葉はいろいろありますが、


結局、


長時間働いていることを理由に、


〇〇について正当化している事が多いです。


時間を使っていれば、


仕事をしていると思うのは、


どうなのであろうか。


一般的には、


雇用されている人であれば、


正規雇用であれ、


非正規雇用であれ、


極論を言えば、


その時間会社にいれば、


決められた報酬はもらえると思います。


でも・・・


実際には、


仕事をしていると認められるのは、


その成果に対してです。


求められている役割を果たしている、


成果を出しているからこそ、


仕事をしていると認められ、


それに見合う報酬も、


もらえているのだと思います。


ある一定の期間で見てみると、


いわゆる仕事が出来る人、


成果を出している人とそうでない人の違いは、


時間に対する意識と考え方の違いが大きいものです。


成果を出していく人は、


時間に対して、


自分自身が投資しているという意識があるように思えます。


投資していると思えば、


その時間に対して、


より有効に活用しようと考えます。


日々の仕事に対する意識が、


全く違ってくるものです。


ゆるく働きたい。


のんびり働きたい。


これは・・・


そこまでの意識はなく、


ただ消費しているだけのように行動しています。


だからこそ、


その差が積み重なっていき、


一定期間で見ると、


結果や成果の違いとなって、


あきらかになってくるのだと思います。


このような保育士の方々は


何のために仕事をしているのでしょう?


その先に何を求めているのでしょうか。


求めているものが高ければ高いほど、


はじめのうちは、


そのことに対して、


時間を長く費やすことは必要だと思います。


よく言うように、


圧倒的な時間を費やすことは必要だと思います。


ただし・・・


勘違いしてはいけないのは、


長い時間を使えば、


求めている成果が出るというわけではないということです。


ただ消費しているだけなら、


いくら時間を費やしても、


あまり成果は変わらないはずです。


だからこのような求人を打ち出す園は、


成果を求めることができないから、


消費するだけでいい。


頭数を揃えればいい。


そのような考えもとで


打ち出されているのかも知れません。


これが多くの保育所や、


もしかしたら私立幼稚園の現状なのかも知れません。


先生という職業に就く方々へ提言したい。


できることならば、


ただ消費するのではなく、


投資していると言う意識を持って、


目の前の仕事に取り組んだほうが、


働きがいが見つかり、


やりがいも芽生えてくるものなのです。


どういう意識でも、


時間は同じように流れていきます。


少し考え方を変えるだけで、


時間に対しての感覚も変わってくるものです。


この消費と投資という意識はもの凄く大事です。


「桃栗三年柿八年」


「梅は酸い酸い十三年」


「柚子は大馬鹿十八年」


「梨の馬鹿目が十八年」


次は・・・


テキトーに働きたい保育士募集という


求人広告になるのか?


組織は人に投資しているものなのですが、


そんなことを言っていられない現実もあるのでしょう。


これでいいのか?と疑問を投げかけることも


時代錯誤なのかも知れない。


ちなみにこの広告は全て同じ紹介派遣業者のものですが・・・


情報が矛盾してますね。


2023/06/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話

 


どうでもいい話。


誰もが知っている絵本だと思っていたのですが、


思っていたのは自分だけ・・・笑


若い先生方は知らなかった


「ちびくろさんぼ」。


考えてみると・・・


そりゃそぉーだ。


この「ちびくろさんぼ」


25年くらい前は


数年間、


絶版になっていたから。


1作目がとてもウケたから、


2・3と続編もあるほど。




ヘレン・バナマンによる原作は

差別の問題で絶版になったとはいえ,


そのストーリーの楽しさとか・・・


おもしろさは


子供心をくすぐるものだと思っています。


この原作のもつ長所をそのまま引き継いで、


原作のもつ問題点を修正し,


犬を主人公とした物語として改作した


チビクロのさんぽ(散歩)がある。
(この絵本だけ持っていない。)



絶版になっていた「ちびくろさんぼ」の


人種差別的な部分を変更し


原作のイメージも


壊さないように描き直されたもの。


また、


ストーリーはそのままで、


タイトルと表現を変えたものもある。


「ちびくろさんぼ」という名作を


知らない世代があるという事実。


どうでもいい話だが、


どうでもよくない話。

2023/06/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】波動の凄さ

 


景色が変わると波動が変わるものです。


波動なんて言うと、


ちょっと怪しいと思う人がいるかもしれませんが、


目に見えないだけで、


波動はあります。


波動が変わると、


いろいろなことが変わってきます。


ではどうすれば波動が変わるかと言えば、


行動を変えることです。


そして・・・


習慣を変えることです。


行動が変わると、


不思議に起きる出来事は変わってきます。


自分の習慣が変われば、


周りの人のあなたを見る目も


変わってくるからです。


自分自身が発する波動が変わってくるから


周りの人もそれを感じるわけです。


類友の法則とかいろいろありますが、



すべて自分の波動次第です(笑)


しかし・・・


この波動と言うものは、


自分で変えるしかありません。


きっかけは、


周りの人が作ってくれるものですが、


それに気づいて、


行動を変えていくのは自分自身です。


何を聞いても、


どんなに良い事を聞いても、


どんな知識が身についても、

自分の行動が変わらなければ、


波動も変わらなければ、


結果も変わりません。


人生は波動で決まると言う言葉を聞いたことがありますし、


動物の中で波動を変えられるのは人間だけだそうです。


いいこと聞いたら・・・


即実践、即実行なのです。


自分自身で変えられること、


素直に変えていきましょう。


少しでも良い方向に進むために、


変えるべき事、


すぐに変えていきましょう。


自分自身の口ぐせや行動から。


自分自身に良い種を蒔くことです。


2023/06/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】継続の凄さ

 

続けることの凄さ!!


石の上にも3年・・・


と言う言葉を聞いたことがあるでしょう。


なんとなく意味もわかっていることと思います。


なぜ石の上に3年なのでしょう・・・


水の中にも8年なのかな?


針の山では10年???笑


知っている人がいたら教えて下さい。笑


ちなみに、


1日A4で1枚。


その日の学んだことを記していけば、


3年もすれば、


すごい量の資料となり、


知識と知恵となるものです。


例えば3ヶ月とすれば、


10日しか続かない人、


続けた人では大きな差となります。


紙10枚と紙90枚の厚さでは一目瞭然です。


これが


3ヶ月後、1年後、3年後と


もの凄い数字になっていくものです。


人の成長が、


すべて数字であらわせるものではありませんが、


続けていくことの凄さは感じられると思います。


日々取り組んでいる事、


担当業務に関する知識、技術、


あるいは、日常での挨拶、掃除、


身だしなみ、笑顔、言葉遣い、などなど、


1日、何か成長していくと決めて実践していけば


それは必ずもの凄い成果となってあらわれます。


たまに集中して実践するよりも、


日々、少しでもいいので


継続していくことのほうが


成果としては


大きなものになっていくでしょう。


なんとなく過ごしていても、


時間は過ぎていきますし、


自分自身は特に何も困らないかもしれません。


何か目指していることがあるのなら、


やはり日々の積み重ねしかありません。


ドラえもんはいないのです。


誰かが何とかしてくれるものでもありません。


周りに依存ばかりしていても、


何も変わらないということです。


そのために何かを実践することです。


行動することです。


3ヶ月後、1年後、3年後、


どうなりたいか、


どうなっているかは


すべて自分次第であり、


自分が決めていると言うことです。


何かひとつでもいいと思いますし、


小さなことからでもいいと思います。


続けることの凄さを実感してみることです。


景色が変わってくるものです。