パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】お天気にも恵まれて
お天気も恵まれ2泊3日が始まりました。
今年は流れも穏やかで水位も低い秋川渓谷。
到着して半日ですが・・・
手探りで遊びを展開した様子。
夕飯時にはコックリコックリす姿もみられ、
満喫したよう。
現時点で体調を崩す園児もなく、
はじめてじゃないかな?
この時点でのお迎えが無いのは??
そろそろ就寝の準備です。
お家も恋しくなる頃だけど・・・
疲れちゃってるからね。
お天気も恵まれ2泊3日が始まりました。
今年は流れも穏やかで水位も低い秋川渓谷。
到着して半日ですが・・・
手探りで遊びを展開した様子。
夕飯時にはコックリコックリす姿もみられ、
満喫したよう。
現時点で体調を崩す園児もなく、
はじめてじゃないかな?
この時点でのお迎えが無いのは??
そろそろ就寝の準備です。
お家も恋しくなる頃だけど・・・
疲れちゃってるからね。
今年度は天気にも恵まれてます。
このような行事の裏方には、
パール幼稚園のフリーの先生方の姿があります。
母としての知恵を活かしフォローに回り、
表舞台には立たないけれど、
誰かのための自分であるという
仕事の基本を姿で示してくれています。
この情熱が園や担任教諭を支えてくれているのです。
フィンガーペインティング・・・
子どもたちは感性を磨く時間であって欲しいものです。
Paint vs. Art という構図になるのですが、
ただ・・・
楽しんでいるクラス。
感性を導くクラス。
これは面白いことに遊びの出しで決まります。
担任のセンスが左右するということですが。笑
幼稚園は教育を軸に置きますから
Artであって欲しいものです。
さて・・・
能力よりも情熱が大事。
力量よりも意志が大事。
これが「まごころ」という
目に見えない姿を構築する。
もともと能力がそれなりにある人はたくさんいます。
でも・・・
そのような方が成功しているとは限りません。
成功を目標と置き換えてみるコト。
日々の仕事における目標は、
いろいろあると思います。
毎回、毎回、
すべて達成とはいかないものですが、
情熱と意志がある方は、
過去に達成できたことも多くあるはずです。
情熱と意志がある方の
それらを達成できた時の要因は何であろうか。
そのような視点、気づきを得る視点を持つ方は
成功ルールをみつけているのです。
目標に向かって取り組んでいく中では、
必ずと言っていいほど、
途中で壁にぶつかったり、
停滞したりということがあるはずです。
このようなとき、
能力だけで乗り越えていこうとする人は、
諦めるのも早いものです。
頭でっかちで行動が伴わない人に
この傾向が強いように感じます。
情熱がある人は、
それを乗り越える方法や手段をということ、
できる方法を諦めずに考えます。
行動を止めないものです。
どうせその目標と向き合わなければいけないのであれば、
自分自身のためにも、
やはり結果を出したほうがいいと思います。
そしてその結果を出すためには、
何が必要かと考えた時、
能力や力量よりも、
やはり情熱や意志だと思います。
逆に言えば、
情熱や意志があれば、
結果的に能力や力量も今以上に備わってくるというものです。
現状に不満を募らせる人に、
居心地のよい椅子は決して見つからないのです。
でも・・・
目の前の仕事に情熱を持ち続けるのは
簡単ではないものです。
なんとなく日々過ごしている人のほうが多いと思いますが、
それが悪いと言っているわけではありません。
でも・・・
最終的に、
自分がどうなりたいか、
どうなっていきたいかということです。
わかりやるく言えば、
自分にあまり良くない影響を与えていると思われることを
変えていくことです。
目に見えるものを変えていくこと、
無意識に目に入ってくるものを変えていくと、
何かが少し変わり始めるのです。
何事も情熱や意志を持って、
試行錯誤しながら取り組むから面白いし、
成し遂げた時の達成感も、
より味わえるのだと思います。
最近改めて思うことですが、
世の中が大きく変化してきて、
自分の置かれている状況が厳しくなればなるほど、
その人の本性があらわれてくるものです。
これは、
良い悪いの話しではなく、
根本的に何を考えているか、
どう考えているかなど、
誤魔化せなくなるということなのでしょう。
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産休に入っている長谷川○子先生ですが、
女の子を出産されたと連絡がありました。
おめでとうございます。
以前は・・・
ボディペインティングと題して、
のりの混ざった絵の具で、
みんなパンツ一丁で豪快に遊びを展開していたのですが、
時代の移り変わりでパンツだけだと・・・
気になさる保護者の方々もいらっしゃって、
今ではフィンガーペインティングと名称も変えて、
豪快さを失いながらも展開しています。
昔は絵の具とのりを混ぜ合わせ準備していたのですが、
今では既製品まで発売されています。
『あの頃〜きぃーみわぁ〜若かった〜♪』なんて
こんな歌も知らないママたちばかりでしょうけれど。
若かった・・・
一緒に写ってる2園のナーサリーの施設長の先生方は
変わってないこということにして・・・
パワフルな時代であった。
こちらが豪快だから、
必然的にみんな豪快になる。
昔話と自慢話はするな!
歳を重ねてからの鉄則だと思いますが・・・
ついつい思い出してしまいます。
時代の流れで取り組みづらくなったコト。
でも、でも、遊びを展開していると、
どの時代の子どもにも、
先生方にも・・・
イタズラ大魔王様が降臨されスイッチが入る。
但し、
イタズラ大魔王様が降臨されるように
儀式を展開して行くのは担任の童心がポイント。
遊びかたを提示しないと、
遊びこめない子が増えてきていることも確かなこと。
本来・・・
子どもは原っぱでビニール袋を一枚持てば、
いくらでも遊びを展開できるものだが、
道具慣れした今の時代の子どもたち。
このような機会を通じて、
遊びから創造へ・・・
このことを身につけて欲しいものである。
来週には年長児が2泊3日で川遊びに出かけるが、
道具が何もないところでの遊びの展開。
その時間が楽しく夢中に過ぎていく時間になるのも、
遊び慣れしていない世代の先生方の
童心に左右されることだろう。
私も・・・
この時ばかりは童心に戻り遊びを展開させるのだが、
体力が気になるようになってきた・・・汗っ
今日も引き続き缶詰状態・・・笑
園での担任の先生からの報告で思うコト。
全てにおいて報告の義務を徹底してくれているのは
有り難いことではあるが・・・
全ての判断を委ねてくるのはいかがなものか。
決まりやルールが存在するので、
考えれば答えられることもあるのだが、
担任として
ヒール役になりたくないのか?
そもそも
考えることができないのか?
もしかして?
失敗をすることが嫌なのか?
このように判断ができないことも
評価のひとつになることは
理解しているのであろうか?
きっと園長先生に聞いて・・・と
指導する経験者の指示も
あるのであろうか?
「いいの、いいの気にしない」
「まっ!いいかっ」
こちらが常にこのように考える癖をつけること、
心を大きく構える?ことは、
今の時代の育成には欠かせない事かもしれない。
特に子育てにおいては、
「いいの、いいの気にしない」
このことは大きな捉え方のひとつでもある。
「いいの、いいの気にしない」
こんなママの言葉がけが
我が子の心を広くします。
親や先生にちょっと注意されたり、
間違いを指摘されたりしたとき、
ものすごくへこんでしまう、
失敗やミスを極端に嫌う子がいます。
そもそも・・・
叱られることを極端にいやがる子の心の中は・・・
だれでも、
間違えるのはいやなものですし、
他者に否定されたくないと思います。
ただ・・・
その気持ちが、
普通以上に強い子どもがいます。
要因として考えられる子どもの気質は・・・
その子の持って生まれた気質によるもの。
子どもはまっさらな状態で
ママのお腹から出てくるわけではなく、
その子らしさを持って生まれてくるものです。
その子たちは、「できる自分」が好きで、
「できない自分」は受け入れがたいと感じ、
親や先生からの指摘で、
ひどく落ち込んでしまうのです。
このタイプのお子さんは、
基本的には、「言われてもやらない子」ではなく、
むしろ「自分でがんばる子」の場合が多く、
「いい子気質」である傾向が高いようです。
いい子で通したい気持ちが強いために、
叱られることへの抵抗感が強くなります。
間違えることをいやがる子は、
「できる自分」をOKとし、
「できない自分」をNGとする、
自己を二分化した捉え方をしがちです。
「できない自分」を
その子自身が受け入れられない、
さらには、
親や先生も
受け入れてくれないだろうと
感じていることが多いので、
その分化を解除する働きかけをしていきます。
そのために必要なのは、
その子の「できない部分」「苦手なこと」を
ママが受け入れてあげることです。
「ウチのには苦手なところはある」
「だれだって間違いをするものだ」
我が子の日々の失敗や過ちに対し、
「いいの、いいの、それくらい」
「気にしない、気にしない」
「こんなこともあるよね」と・・・
「いい子への縛り」を解いてあげることです。
全日本私立幼稚園連合会の
都道府県政策担当者会議
47都道府県から
代表の2名づつ先生方が参加される会議。
政策委員会主催ですから、
雑用でパッと動けるようにと思い、
一番後ろの席に陣取っていたら・・・
前の席には副会長先生がいらっしゃって、
ココいい??と。
そして・・・
隣には会長先生が!!
ここがいいな!と鎮座された・・・汗っ
おとといからの準備会議に引き続き、
連日のように会長先生の隣に
ちゃっかりと座っている自分がいる・・・
どうやら気に入られたみたい???笑
後から会場入りされる各都道府県の
顔見知りの団体長先生方が
人の顔をみてニヤニヤされながら、
やっぱり持ってるね〜と。
さて本題。
文部科学省の担当課長様と
こども家庭庁担当課長様の話が始まる。
共通項として少子の時代に突入したという話だが、
保育所の定員を増やしてきた結果。
私立幼稚園を苦しる状況になっているというオチ。
保育所もなくしていく方向だが、
その前に私立幼稚園が閉園に追い込まれないでねっ!
だ・か・ら!
私立幼稚園も変わりなさいよ!
ということにしか聞こえないのだが、
我が国の私立幼稚園には
世界的にも類を見ぬ様々な教育の展開があるが、
結果をもたらしている
素晴らしい教育実践を残して欲しいといことである。
そして・・・
各都道府県の仕組みをつくっている先生方に囲まれて、
ものすごく勉強になる時間でした。
こういう会議には
立場があってこそ出席できるのですが、
あぁ!こういう立場にいるんだと痛感するものです。
正直、
味わったことのないプレッシャーで
潰れそうになる時もありますが、
園に居いるときに、
園児たちの姿や先生方の姿を
目にするとガンバロと思うわけです。
そして・・・
0-2MaMaGartenですが、
13事業の展開に当てはまるようでして、
これまでにない私立幼稚園の展開事例として、
様々なデータを集めてエビデンスを打ち出し
文科省へ提出することになりました。
そんなつもりで始めたわけでもないのですが、
皆が一目置くコトであるようでして、
なんだかスゴイことをやっていることと理解した。
明日も引き続きガンバロ。
晴耕雨読という言葉がありますが、
本を読みますか?
本を読むことで得られる事はたくさんあると思います。
本を読むことの効果などは、
それを否定する人はいないと思います。
しかし・・・
中々読むことが出来ない人は多いです。
これも習慣だと思います。
やはり幼い頃より本に慣れ親しんでいる人は
考えるということに長けていると思います。
私も本は読んでいる方だとは思いますが、
実は本を読む習慣がついたのは
社会に出てからです。
職業柄、
知識は必要と思い、
必要に迫られて読み始めたのですが。笑
本を読むことで
新しい知識が増えるのはもちろん、
日常使わない言葉に出逢うもので、
読めば読むほどに
気づき得られますし
思考の幅も広がるものです。
とにかく・・・
自分の中に言葉が増えていくものです。
よくオススメの本はありますか?
と尋ねられますが、
「ありません!」と答えます。
なぜなら?
私自身、
興味のない本は読めないからです。
自分で読んでみようと思わない限り、
本を読む習慣が身についていない人には
難しいことだと思うのです。
読書に限りませんが、
自分を変えたければ
習慣を変えるべきだと思います。
良い習慣を増やしていくことだと
何度もお伝えしていますが、
本を読むこともそうですが、
新しいことにトライしていくこと、
習慣を変えていくことは、
時間の使い方を変えていくことでもあります。
やってみればわかることが多くあります。
良いと言われたことを素直にやれる人だけ、
やり切った人だけが、
わかる答えが必ずあります。
先生方にお願いしている気づきメールがいい例です。
続けている人だけ
得られるものがあるということは確かなこと。
続けることができない人や
全く参加しない人との
思考の幅は
3ヶ月で全く変わってくるものです。
ある幼稚園の例を書いておきます。
その園では課題図書として、
10週連続で週1冊本を読み、
レポートを提出する課題が出されます。
新卒で慣れない社会人生活をおくり始めたばかりの大変な中、
本を読むことになるので、
強制的に本を読む習慣、
難しい本を読む習慣がつくそうです。
また、レポートを書くことで、
その先生の日本語力もわかりますし、
その人の日本語能力や
文章作成能力などわかるということです。
結果的には、
自分を知ることになり、
もっと頑張らなければと思い、
その後も本を読み続けることになるというのです。
まぁ・・・
ひとつの良い習慣が出来上がっていくわけです。笑
ちなみにこういう幼稚園は、
やはり伸びていくことは事実です。
ボクは強制は嫌いですので
絶対に真似ができないことです。
やはりこうした取り組みをしていくことで
いろいろな形で様々な成果が出ているのだと感じます。
このようなことも、
こういう話を聞いた人が、
何かを感じ、
気づいたら、
少しずつでも実践すればいいと思っています。
結局のところ、
気づいた人、
本気で変わりたいと思う人しか変われませんし、
行動する人しか変われないのです。
進みゆく教師のみ教える権利あり・・・
お師匠がよく自園の先生方に伝えていたことですが、
先生業・・・当たり前の事なのです。
ただあらためて考えてみて下さい。
新卒で上記のように取り組んでいる人たちがいる
と言う事実があるわけです。
社会という場所は、
そういう人たちと、
ある意味・・・
戦っていることになります。
同じライセンスを取得し、
日々、幼子に向き合っています。
習慣がついていない人が
日々、継続している人たちよりも、
知識が豊富で、
言葉も多く知っている、
知恵も多くあると言えるでしょうか。
成長する人には、
成長する理由が必ずあるということです。
正しい努力、行動量は、決して裏切りません。
成長する人が多く存在する幼稚園は
結果として幼稚園も成長していくわけです。
だからベテラン勢の多い幼稚園は
マンネリから脱却できないのかもしれません。笑
本を読むことで得られる事は、
単純に知識が増えるだけではありません。
上質なインプットを心がければ、
読みたい本に出逢うもの。
色々と考察していくと、
素直に取り組む人はスゴイと思います。
だからその分・・・
結果も出るのでしょう。