2023/07/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】行動するから変化する

 


この扉を最初にくぐる時には、


とても緊張したものですが、


慣れは怖いものです。


あまり緊張しなくなりました。


区議会会議室も同様・・・笑


本日から区議会各会派への


私立幼稚園予算要望に


お伺いいたしております。


これも10年もやってれば慣れてしまうもので、


まぁ・・・


こんなものかっ!


という具合に60分が過ぎていく。


約7000人の私立幼稚園に通う園児のご家庭が


幼稚園に通いやすいようになる仕組みづくりです。


このお役目を頂いてから、


毎年、毎年・・・・・


それでも緊張しますが・・・


楽しい時間です。笑


何事も・・・


自分らしい選択だったなと


納得できるように行動するようにしています。


なかなかできませんが。笑


どんな行動でもいいから、


まず・・・


やってみることが大切。


そして自分が納得できるように動くことが


大切なんじゃないかと思うのです。


成功を求めすぎて怖くて、


行動できないのなら、


自分が納得するように行動して、


やめてもいいと思います。


私が言いたいのは


「周りを見すぎて、自分はダメだと嘆かないこと」


「楽しいことは永遠と継続できること」


ですから・・・


まず行動してみること。


嫌ならやめたらいいってことです。


自分で言って自分で反対しているようですが、


ダメなことは無理なことなので、


行動して納得するなら、


やめてもいいという考えです。


行動より変化が大切だと考えます。


これからの時代は「行動」することも大切だとは思いますが


「変化」することが、


もっと大切なんじゃないかと思って毎日過ごしています。


日々、


少しずつでも成長し、


「変化」することで


行動に移していけると思うのです。



2023/07/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】益者三友、損者三友


 気づけば蝉時雨・・・


何か飛んでますね・・・笑


人を大切にすることは、


当たり前すぎることですが、


自分自身に、


どのくらいできているのかと


問いかける時間が大切だと考えます。


ところで・・・


自分自身は強運の持ち主でしょうか?


あなたはラッキーですか?


そうであるならば、


この・・・


人を大切にするという言葉の意味を


もっと・・・



深く考える必要があるかもしれません。


人を大切にすること・・・


たとえば・・・


節目節目で人を気つける人、


人に平気で嘘をつく人、


周りにいる人や身近な人の悪口や欠点ばかり指摘し、


自分を優位に見せようとする人。



そのような人が、


人を大切にしているとは言えないでしょう。


今・・・


置かれている環境に対して、


不平不満ばかり言う人、


このような人が、


人を大切にしていると言えるでしょうか。


環境に対してであれば、


人を大切にするとは関係ないと思うかもしれませんが、


そのレベルで考えていることこそ、


ある意味論外です。


今いる・・・


その環境で生活しているはずです。


運は誰が運んでくるのでしょうか。


運は誰が動かしているのでしょうか。


人の心が動いてはじめて運は動くと感じています。


「益者三友、損者三友」


という言葉もあります。


いつも言っていますが、


誰と付き合うかは本当に大事なのです。


違う角度から言えば、


運は人の心を動かせる人に集まってくるようです。


人は最終的には、


自分を大切にしてくれる人と付き合います。


そういう人と繋がっていたいという


習性があるのでしょう。


だからこそ・・・


その反対の行動をとることが、


どれだけ大きいことか


もっと理解するべきだと思います。


「益者三友、損者三友」


類は友を呼ぶということでもあります。


どこにいるか?


誰と過ごすかで全てが変わります。
2023/07/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】頼ること


 


なんでも自分でやっちゃう人。


またはできちゃう人がいます。


個人でやる分にはいいけど、


なにかしら人と関わることだと、


実は・・・


それがややこしいことになる場合もあるのです。


効率が悪いということ。


自分でなんでもできるからこそ、


周りをみて、


誰が何を得意としているのか?


何を苦手としているのかを


把握することが鍵となる。


よく・・・


上から目線、


命令口調でお願いする人がいる。


これはお願いではない。


お願いは人を頼る姿勢が大事なこと。


なんでもできる人こそ、


忘れてはならない、


勘違いしてはならないことは


ひとりの力には限界があるということ。


優秀な人ほど、


自分のチームをつくって動いてる人が多い。


やろうと思えば、


自分一人でできるのかもしれない。


でも、たぶん、長くは続かないと思うのです。


その時に、


重要になってくるのが頼ること。


人は、人から頼られると嬉しいもの。


自分を必要としてくれる人には全力で助けたい、


力になりたいと思うことは普通であろう。


逆に・・・


はなっから、


人に頼ろうとする人もいる。


これは、頼るというより「人をあてにする」こと。


この人はこれができるから、


自分はこれやらなくていいなと言って、


自分がやらなくていいことを増やしていくタイプ。


こういう人は・・・


完全に組織ではお荷物扱いされるわけだけど、


残念ながら、


こういうタイプの人間は必ず1人はいる。


この手のタイプに仕事をお願いしても、


誰かに丸投げされるか、


それは自分の仕事ではありませんと言われるか、


いけしゃあしゃあと、


できませんと言われる。


そんな時こそ、


自分の仕事のレベルを


アップさせることに力を注ぎましょう。


人は人から頼られると嬉しいものです。


人をあてにして


何もやらない人は必然的に頼られません。


人をあてにして


何もやらない人ほど、


実は頼られたいのです。


ムシのいい話かもしれませんが、


こういう人は


「いいとこどり」したいタイプなのです。


人に頼ることは、


決して甘えではありませんし、


ましてや悪いことではありません。


それどころか、


頼ることで良い相乗効果が


生まれる場合のほうが多いのです。


だからといって、


人をあてにすることとは違います!


上手に頼って、


上手に頼らない。


難しいことかもしれないけど、


自分が真面目にそのことに取り組んでいれば、


おのずとみえるのではないかなと思います。


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2023/07/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】会話は学び

 


夏の風物詩?


夏が来た!!と感じつことができる


夏のお預かり。


いつもと違う異年齢の関わりが展開します。




だだ預かるだけが目的ではないのです。


ここでも教育が軸ですから、


できるコトが増えていく時間なのです。




さて・・・


ダブルインバウンドという専門用語があります。


要するに二重拘束ということなのですが、


ふたつの矛盾したメッセージの間で


板挟みになってしまった相手が、


最終的には従わざるを得なくなるということです。


これが何なの??と思うでしょうが・・・


例えば、


公園で遊ぶ我が子に対し、


「そろそろ帰るよ」と声をかけたとします。


しかし・・・


なかなか帰りたがらない我が子にイライラが募り、


「もういいかげんにして!ママ先に帰っちゃうからね!」


と言ったものの・・・


当然のこと置いて帰るわけにもいかず、


立ち去るふりをすること・・・


また、


スーパーに買い物に行きました。


「お菓子をひとつだけ買ってあげる。

自分で好きなのを選んでね」と


子どもに言ったところ、


500円もするおもちゃ付きの


ラムネ菓子を選んできたので、


「これじゃなくて違うお菓子にして」


と突き返す・・・笑


誰でも一度は経験があるのではないでしょうか?


実は・・・


これが「ダブルバインド」なのです。


これで・・・


子どもは


間違ったコミュニケーションを学んでしまうのです。


ダブルバインドによって躾られた子どもは、


自分よりも立場が弱い弟や妹、


友だちに対して、


「おもちゃ貸してくれなかったら、

もう一緒に遊んであげない」


などの発言をするようになります。


子どもは親の背中を見て育ちますから、


「相手を自分の思い通りに

コントロールするには、こうすればいいんだ」


と学んでしまうのです。


悪気はないんだけれど、


ママからコミュニケーションの取り方を


間違って学んでしまっていることになります。


美しい言葉は美しい心を育むものです。


親子の会話といえども、


気をつけないとならないですね。



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パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】苦渋の決断。

 


Pearl  Primary Club


本日をもちまして閉会となります。


last dayに集まった勇士です。


理由といたしましては、


定着しない担当教員。


カリュキラムをこなせる教員に出会えないこと。


そして・・・


代わりを担う


幼稚園の先生方への負担。


開設から10年となります。


初年度は5人でスタートした Primary。


今では総勢50人〜60人の児童が集まる空間。


ノウハウは蓄積されてきたのですが、


苦渋の決断です。


途中で放り出すような感じで申し訳なく、


また・・・


残念で仕方がない。


ノウハウを売って欲しいという


学童クラブを運営している業者からの話もあったり、


業者に委託ということも考えましたが。


やっぱり委託はダメ。


パール幼稚園の教育活動は


パール幼稚園でやらないと。


4年生、5年生、6年生になってまでも


通ってきてくれる児童もいたり・・・


いつもはベラベラとおしゃべりなのに、


だんまりして、


涙ぐむ児童もいたり・・・


パール幼稚園という場所が


彼らにとって・・・


心地よい場所であることがわかります。


 BaBy Pearl Nursery/Pearl Nursery School


パール幼稚園と・・・


1歳児から通ってきてくれた児童も多くいます。


ホント・・・


大きく成長していく過程を目にすることができました。


Primary Clubは無くなりますが、


いつでもお立ち寄ってもらえればと思います。


2023/07/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】魔法の言葉

 



あっという間の一学期。


それぞれの成長を目にすることができます。


特に最年少児と年少児・・・




ワタクシは


「お疲れさま」


という言葉は使いません。


ですから、


パール幼稚園からは


「お疲れさま」


という言葉が聞こえてこなくなりました。


既卒の先生が、


「お疲れさまでした。」


と退勤の際に言います。


「今日もありがとうございました」


と応答すると、


不思議な顔をします。


新卒からパール幼稚園で育った先生方は、


退勤の際も、


「本日も一日、ありがとうございました・・・」と


当たり前のように続いていくのです。





1日に何回「ありがとう」を伝えていますか。


たぶん・・・


数えたことはないと思いますが


意識してみてください。


そして・・・


そのありがとうを誰に伝えているのか。


職場の人、


家族や友人、


街ゆく人、


お店の人、


それも意識してみてください。


ありがとうを言える人は


不思議なことに、


人からも・・・


「ありがとう」を


言ってもらえる機会が増えていくのです。



自分が伝えた数と


伝えられた数どちらが多いか。


「ありがとう」という言葉は


何度言われても嬉しいものです。


感謝の言葉というものは、


どんどん増幅して、


やがて、


それは自分へ帰ってきます。


人からありがとうを言ってもらいたいために


使うわけではありませんが、


自分から率先して「ありがとう」を伝えていくと、


世界が変わります。





「ありがとう」は魔法の言葉であること、


忘れてはなりません。






2023/07/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備とは・・・

 


お天気はバッチリなのですが・・・


直ぐに光化学スモッグとかが発令されてしまい。


なかなか外で遊べません。


さて・・・


一学期もラストです。


4月に定めた目標との照らしあわせながら


確認をしていく時期。


これが二学期以降への


心構えというか・・・


準備を構築する入り口となると思うのです。


ワタクシにとって準備とは


心の安定剤なのかもしれません。


準備は何よりも大事!


このように考えるようになったのは、


幼稚園に携わるようになってからのこと。


仕事を始める前は超テキトー人。


体育会でアイスホッケーをしていたが、


練習などは人一倍嫌だったし、


試合前のミーティングも参加しているだけ。


出たとこ勝負で乗り切っていた人間が、


仕事をはじめてから痛い目に合い、


それから準備にこだわり、


気づけば今では癖となっている。


まぁ・・・


自分には自信がないから、


準備をするしかないのだと思う。


後になって・・・


もっとこうしておけばよかったと


後悔しなくていいように準備をする。


準備をしっかりすること、


所謂・・・準備魔の思考は、


周りから理解されないことが多い。


ワタクシの場合、


データの収集からはじまり、

(数字・統計でのアバウトな分析)


予見を展開する。


その目標には必ず人財が要となるので、


誰を軸に進めていくか観察がはじまる。


波に乗っている者でいくか


波に乗りそうな者でいくか


安定を優先するか・・・


次に場の設定に移る。


やはり、


ここにも人が必要となるので、


軸となる人がやりやすように、


結果を出しやすいように、


行動しやすい環境をつくらなければならない。


ここで多くの人が関わってくるので、


軸となる人に対し必ずジェラシーが生じる。


このジェラシーも緩和しなければならない。


そんなものは気にしないぜー!!


くらいの人だったら楽なのだが、


そのような人は100人に1人。


誰もが感情の蠢きの中で展開する。笑


楽して過ごせて、


結果を導けることなど何もないと思う。


けれども・・・


いくら準備が大事だからと言ったって、


準備にこだわりすぎて、


感覚が鈍り


1歩目の反応が遅くなることだけはしたくない。


だから完璧を求めすぎて、


気づいた頃にはその流れが過ぎていた・・・


ということほどもったいないことはない。


だから・・・


準備をしすぎてもいけない場面もある。


そこの嗅覚というものを・・・


どのようにして嗅ぎ分けるか。


これは場数を踏むしかない。


傾向を掴むこと。


それに尽きる。


準備魔でありつつ、


使い分けにもこだわっることが大切だと考える。


さぁ二学期だ・・・


FESTAが控える。


来年は大田区総合体育館が


改修工事のため使用できなくなる。


ですから


来年のFESTAも視野に入れて


プログラムを組み立てなくてはならない。


そして・・・


これからは


1学年園児数が少なることも


考えなくてはならない。


今までは・・・ということが


通用しなくなること。


だが・・・


今までは・・・ということから


抜け出せない者が多い。


次に入園受付・・・


現在の1歳児の東京の幼児人口の激減。


大田区では約3000人の幼児人口が減少する。


これを48園の私立幼稚園と280園の保育所に


振り分けることになる。


少子化でなく少子の現実。


令和6年は踏ん張れるが、


令和7年は相当にキツイ。


この2年間の減少幅に続き、


さらに追いうちがかかり、


運営できなくなる幼稚園も出てくるだろう。


同時に教員の確保も超難題。


学生の大半は保育所に流れていく。


私立幼稚園にとっては、


園児も集まらなければ、


教員のなり手もいない現実。


だからといって、


腫れ物に触るような教員育成をするつもりはない。


そして音舞台・・・


これこそ間際になってからでは間に合わない。


日常の全て繋がる行事である。


コロナ禍での孤立化した子育てが


幼児を幼児化させてしまっているということ、


集団に馴染むことに時間がかかるという事実と


現代っ子が幼稚園教諭になっているという事実が、


かなり高いハードルとなる。


ここを急ピッチで取り組まなくてはならない。


しかし・・・


1ヶ月の夏休み期間となり、


通常のクラス運営ができない。


預かりでの縦割りの効果を上手く活用して、


クラス運営のコアとなる園児を多くしていくこと。


色々と準備を考えていくと心が弾む時間となる。


けれども、


これが楽しい。


これから東京都が新たに打ち出す子育て支援がはじまる。


これに対し私立幼稚園が、


どのように対応していくか、


行政との交渉がはじまる。


自分の園だけがよければいいという話ではい。


これもお役目。


連休なのに・・・


分単位でスケジュールが詰まっているのにも関わらず、


貴重な時間を割いて、


私立幼稚園の見解を聞いてくれた


区長の存在はありがたい。


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お問い合わせも多く頂いております。

令和6年度の入園受付についての

スケジュールをお知らせいたします。


入園説明会

令和5年 9月27日(水)

令和5年10月 4日(水)

令和5年10月11日(水)

上記の3回で開催いたします。

各ご家庭1回まで参加といたします。

また1人でご参加ください。

(極力、お母様が起こしください。)

後日、詳細につきましてはお知らせします。

申し込み制になります。


対象年齢

(最年少2歳児入園)

令和3年4月2日生まれ〜令和4年4月1日生まれ

(年少3歳児入園)

令和2年4月1日生まれ〜令和3年4月1日生まれ


願書交付

令和5年10月16日(月)〜


入園願書受付・入園面接・合否発表

令和5年11月1日(水)


※ 幼稚園見学につきましてはHPよりお申し込みください。

https://pearl.ac.jp/information/11597/

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