2023/07/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】読書備忘録



本日も大田区議会各会派への予算要望。

文書を作って、

時間を割いて、

団体のお仕事は全て無償。

成果を出すのが当たり前。

成果を出しても感謝もされない。

自分都合で意見を言ってくる方もいる。

やってられっか!と思う時もある。

でも・・・

これもお仕事。


最近、

読んでみた本の残ったフレーズをご紹介。

人生をフル活用する知恵をつければ、

今やっているすべてのことが「仕事」になります。

出来ることと好きなことをうまく掛け合わせて、

誰かに感謝してもらえることになれば、

それをお金にする手段というのは必ず誰か、

それが得意な人が考えて準備してくれます。

そのために必要なのは、

自分の出来ることとすきなことを正しく理解し、

発信する力です。


「好きなことが見つからない」のは、

不幸せなことでも異常なことでもありません。

好きなことが一切ないという人はいないはず。

多くの人は、

すでに自分の日常の中に

好きなことが存在しているにもかかわらず、

自覚がないだけなんです。

嫌いなことがある限り、

その逆に、

好きなことも絶対にある。


それでも好きなことが見つからない人は、

「好きなことが身近すぎて気づけない」

「好きなこと=自慢できるような

すごいことじゃないとダメだと思い込んで気づけない」

「好きなことを意識できる環境にいないから気づかない」の

3つのうちどれかだと思います。

本当に好きなことは好きすぎて気づけないんです。

好きなことは特技じゃないといけないと思っている人もいますが、

「趣味」でいいんです。得意なことじゃなくてもいいんです。

ただし、

これから自分を仕事にするにあたって、

好きなことは武器として使っていかなくてはいけないので、

今この瞬間得意でなくても、

得意にするために時間をかけてもいいくらい、

好きである必要があります。

「私は自分の何と何を掛け合わせればいいんだろう?」と

迷う人もいるかもしれませんが、

自分で探せなくても「好き」を

淡々と発信していれば世の中のほうが、

絶対にあなたを見つけてくれます。

私の場合の「仕事」とは、

「自分にとって住みやすいものに変えるためのもの」です。

「自分は何のために仕事をしているのだろう?」と

自問自答した時、

お金以外に仕事をする理由があれば、

きっと長く健康的に仕事を楽しめると思います。

そう。

仕事って自分を幸せにするためのものなんです。

大事なことだからしつこいようですが

もう一度だけ繰り返します。

仕事は自分が幸せになるためのものです。

縦に伸びられないなら、

横や斜めに伸びてみる。

自信があればあるで、

なければないで叩かれる世の中。

そういうものだと割り切らなければ

表に出る仕事なんて出来ないんだろうけど

「こういう風に生まれてしまった」ことと

自分の目指す理想は別であり、

大事なのは完全無欠の自分になることではなくて、

不完全な自分のまま理想に向かって

努力することだと私は思います。

自信のなさは他の人に伝染するので、

特にリーダーになるような人は、

自信があるフリをする必要がある。

そのために、

自信をなくすものから適度な距離を取って、

自信を保つことも仕事の一つだと思います。

人は周りにいる人にたやすく影響を受けますが、

自分が誰と一番一緒にいるかというと、

自分なんです。

成功している人は自分との打ち合わせの時間が長い。

打ち合わせ相手を信頼できないと

いい打ち合わせも出来ないから、

自己肯定感を高くしておく必要があります。

自分がやっていることに自信がある人ほど、

人のやっていることも認めてあげられるんだと思います。

自信のある人を周りに置くこと。

常に新しいことに挑戦すること。

チャレンジする量が多ければ多いほど、

当たる量も多くなるからです。だから、

人より抜きんでた才能がないという

自覚がある人ほど行動を速くして、

量で差をつけるしかないんです。

そして、

行動を早くするためには、

決断を速くしてください。

仕事を進め、

自分の意志を貫くためには、

時には嫌われる覚悟が必要です。

3分で終わることを、

心の中に3時間置かないようにしてください。

そもそも、

目の前を通り過ぎていくことのほうが多い毎日の中で

「楽しそう」という一番の熱は、

逃したらもう湧き上がってきません。

「これは運命」

と信じることがわくわくの始まりだと思っています。

いつもわくわくしていたかったら、

今取り組んでいることが人生を変えると信じること。

この仕事は運命の仕事、

目の前の人は、

運命の人。

そうやって自分が信じた瞬間、

運命になるのだと思います。

運命を常に味方につけるためには、

フットワークを軽くすることが何よりです。

そしてフットワークを軽くするためには、

優先順位をはっきりさせることと、

荷物を軽くすることが大事だと思います。

自分の在り方に迷った時は、

「理想の私ならどうするか」を考える。

嫉妬の中には

「本当は自分がそうなりたい」

という憧れがあるのだと思います。

だから、

ダークサイドに流れそうな自分を力わざで元に戻して

「私、あの人に憧れてるんだ。つまり好きなんだ」

と思うようにしているんです。

本来、

目的に向かってするのが「仕事」であって、

目的を忘れ、

頼まれたことをただ終わらせることは

「作業」でしかありません。

仕事は作業の積み重ねという側面もありますが、

どんな作業をすれば

目的を達成出来るかを考えることが

「仕事」だと思うんですね。

仕事をする上でモチベーションを保つ方法というのが

よく話題になりますが、

モチベーションは自家発電できるのがプロだと思います。

でも、

私はモチベーションなんてものは、

そもそも最初からないと思っていた方が楽だと思うんです。

仕事というものは、

自分ひとりでやるものではなく、

相手があるものです。

お金を払ってもらうことには責任が発生します。

だから、

仕事はモチベーションでやり遂げるものではなく、

責任感でやり遂げるものだと思うのです。

本当に仕事の出来る人は、

〆切のある仕事をちゃっちゃと終わらせて、

〆切のない仕事に取り組んでいる人だと思います。

「人脈」というのは信頼関係のことだと思います。

だから、

人脈のつくり方はたった一つ。

「目の前の仕事をする」ことです。

人間としてのレベルが上がれば、

仕事の質も上がる、

と考えると少し気が楽になります。

そして自分のレベルを上げるためには、

物事を深く考える以外に方法はないと思います。

そのために「考えるきっかけ」に

たくさん出会うことが人間修行にもつながってきます。

考えるきっかけをくれるのは、

本や人など、

これまで触れたことのないもの。

人と会うことは、

考えることだとも思います。

人と会っていると、

相手と会話しているようで実は頭の中で

自分自身とずっと会話しているんですよね。

会話することそれ自体が考えることになっています。

人間は、

生きているだけで、

少しずつ進んでいます。

人は本能的に

誰かの役に立ちたい気持ちがあるのだと思います。

仕事があることの喜びは、

仕事をなくしてみて初めてわかる。

とにかく笑顔を振りまけば、

世直しになると思うのです。

"幸せじゃない"わけではないけど"幸せ"じゃない。

「足りなさ」がない人生には、

きっと進歩だってないはずです。

だからこんな風に、

時に満たされない思いを抱えることも受け入れて、

人生を進めるしかないと思うのです。

感動を受けるだけではなく、

感動を誰かに回す人になってください。

2023/07/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】行動するから変化する

 


この扉を最初にくぐる時には、


とても緊張したものですが、


慣れは怖いものです。


あまり緊張しなくなりました。


区議会会議室も同様・・・笑


本日から区議会各会派への


私立幼稚園予算要望に


お伺いいたしております。


これも10年もやってれば慣れてしまうもので、


まぁ・・・


こんなものかっ!


という具合に60分が過ぎていく。


約7000人の私立幼稚園に通う園児のご家庭が


幼稚園に通いやすいようになる仕組みづくりです。


このお役目を頂いてから、


毎年、毎年・・・・・


それでも緊張しますが・・・


楽しい時間です。笑


何事も・・・


自分らしい選択だったなと


納得できるように行動するようにしています。


なかなかできませんが。笑


どんな行動でもいいから、


まず・・・


やってみることが大切。


そして自分が納得できるように動くことが


大切なんじゃないかと思うのです。


成功を求めすぎて怖くて、


行動できないのなら、


自分が納得するように行動して、


やめてもいいと思います。


私が言いたいのは


「周りを見すぎて、自分はダメだと嘆かないこと」


「楽しいことは永遠と継続できること」


ですから・・・


まず行動してみること。


嫌ならやめたらいいってことです。


自分で言って自分で反対しているようですが、


ダメなことは無理なことなので、


行動して納得するなら、


やめてもいいという考えです。


行動より変化が大切だと考えます。


これからの時代は「行動」することも大切だとは思いますが


「変化」することが、


もっと大切なんじゃないかと思って毎日過ごしています。


日々、


少しずつでも成長し、


「変化」することで


行動に移していけると思うのです。



2023/07/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】益者三友、損者三友


 気づけば蝉時雨・・・


何か飛んでますね・・・笑


人を大切にすることは、


当たり前すぎることですが、


自分自身に、


どのくらいできているのかと


問いかける時間が大切だと考えます。


ところで・・・


自分自身は強運の持ち主でしょうか?


あなたはラッキーですか?


そうであるならば、


この・・・


人を大切にするという言葉の意味を


もっと・・・



深く考える必要があるかもしれません。


人を大切にすること・・・


たとえば・・・


節目節目で人を気つける人、


人に平気で嘘をつく人、


周りにいる人や身近な人の悪口や欠点ばかり指摘し、


自分を優位に見せようとする人。



そのような人が、


人を大切にしているとは言えないでしょう。


今・・・


置かれている環境に対して、


不平不満ばかり言う人、


このような人が、


人を大切にしていると言えるでしょうか。


環境に対してであれば、


人を大切にするとは関係ないと思うかもしれませんが、


そのレベルで考えていることこそ、


ある意味論外です。


今いる・・・


その環境で生活しているはずです。


運は誰が運んでくるのでしょうか。


運は誰が動かしているのでしょうか。


人の心が動いてはじめて運は動くと感じています。


「益者三友、損者三友」


という言葉もあります。


いつも言っていますが、


誰と付き合うかは本当に大事なのです。


違う角度から言えば、


運は人の心を動かせる人に集まってくるようです。


人は最終的には、


自分を大切にしてくれる人と付き合います。


そういう人と繋がっていたいという


習性があるのでしょう。


だからこそ・・・


その反対の行動をとることが、


どれだけ大きいことか


もっと理解するべきだと思います。


「益者三友、損者三友」


類は友を呼ぶということでもあります。


どこにいるか?


誰と過ごすかで全てが変わります。
2023/07/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】頼ること


 


なんでも自分でやっちゃう人。


またはできちゃう人がいます。


個人でやる分にはいいけど、


なにかしら人と関わることだと、


実は・・・


それがややこしいことになる場合もあるのです。


効率が悪いということ。


自分でなんでもできるからこそ、


周りをみて、


誰が何を得意としているのか?


何を苦手としているのかを


把握することが鍵となる。


よく・・・


上から目線、


命令口調でお願いする人がいる。


これはお願いではない。


お願いは人を頼る姿勢が大事なこと。


なんでもできる人こそ、


忘れてはならない、


勘違いしてはならないことは


ひとりの力には限界があるということ。


優秀な人ほど、


自分のチームをつくって動いてる人が多い。


やろうと思えば、


自分一人でできるのかもしれない。


でも、たぶん、長くは続かないと思うのです。


その時に、


重要になってくるのが頼ること。


人は、人から頼られると嬉しいもの。


自分を必要としてくれる人には全力で助けたい、


力になりたいと思うことは普通であろう。


逆に・・・


はなっから、


人に頼ろうとする人もいる。


これは、頼るというより「人をあてにする」こと。


この人はこれができるから、


自分はこれやらなくていいなと言って、


自分がやらなくていいことを増やしていくタイプ。


こういう人は・・・


完全に組織ではお荷物扱いされるわけだけど、


残念ながら、


こういうタイプの人間は必ず1人はいる。


この手のタイプに仕事をお願いしても、


誰かに丸投げされるか、


それは自分の仕事ではありませんと言われるか、


いけしゃあしゃあと、


できませんと言われる。


そんな時こそ、


自分の仕事のレベルを


アップさせることに力を注ぎましょう。


人は人から頼られると嬉しいものです。


人をあてにして


何もやらない人は必然的に頼られません。


人をあてにして


何もやらない人ほど、


実は頼られたいのです。


ムシのいい話かもしれませんが、


こういう人は


「いいとこどり」したいタイプなのです。


人に頼ることは、


決して甘えではありませんし、


ましてや悪いことではありません。


それどころか、


頼ることで良い相乗効果が


生まれる場合のほうが多いのです。


だからといって、


人をあてにすることとは違います!


上手に頼って、


上手に頼らない。


難しいことかもしれないけど、


自分が真面目にそのことに取り組んでいれば、


おのずとみえるのではないかなと思います。


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2023/07/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】会話は学び

 


夏の風物詩?


夏が来た!!と感じつことができる


夏のお預かり。


いつもと違う異年齢の関わりが展開します。




だだ預かるだけが目的ではないのです。


ここでも教育が軸ですから、


できるコトが増えていく時間なのです。




さて・・・


ダブルインバウンドという専門用語があります。


要するに二重拘束ということなのですが、


ふたつの矛盾したメッセージの間で


板挟みになってしまった相手が、


最終的には従わざるを得なくなるということです。


これが何なの??と思うでしょうが・・・


例えば、


公園で遊ぶ我が子に対し、


「そろそろ帰るよ」と声をかけたとします。


しかし・・・


なかなか帰りたがらない我が子にイライラが募り、


「もういいかげんにして!ママ先に帰っちゃうからね!」


と言ったものの・・・


当然のこと置いて帰るわけにもいかず、


立ち去るふりをすること・・・


また、


スーパーに買い物に行きました。


「お菓子をひとつだけ買ってあげる。

自分で好きなのを選んでね」と


子どもに言ったところ、


500円もするおもちゃ付きの


ラムネ菓子を選んできたので、


「これじゃなくて違うお菓子にして」


と突き返す・・・笑


誰でも一度は経験があるのではないでしょうか?


実は・・・


これが「ダブルバインド」なのです。


これで・・・


子どもは


間違ったコミュニケーションを学んでしまうのです。


ダブルバインドによって躾られた子どもは、


自分よりも立場が弱い弟や妹、


友だちに対して、


「おもちゃ貸してくれなかったら、

もう一緒に遊んであげない」


などの発言をするようになります。


子どもは親の背中を見て育ちますから、


「相手を自分の思い通りに

コントロールするには、こうすればいいんだ」


と学んでしまうのです。


悪気はないんだけれど、


ママからコミュニケーションの取り方を


間違って学んでしまっていることになります。


美しい言葉は美しい心を育むものです。


親子の会話といえども、


気をつけないとならないですね。



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パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】苦渋の決断。

 


Pearl  Primary Club


本日をもちまして閉会となります。


last dayに集まった勇士です。


理由といたしましては、


定着しない担当教員。


カリュキラムをこなせる教員に出会えないこと。


そして・・・


代わりを担う


幼稚園の先生方への負担。


開設から10年となります。


初年度は5人でスタートした Primary。


今では総勢50人〜60人の児童が集まる空間。


ノウハウは蓄積されてきたのですが、


苦渋の決断です。


途中で放り出すような感じで申し訳なく、


また・・・


残念で仕方がない。


ノウハウを売って欲しいという


学童クラブを運営している業者からの話もあったり、


業者に委託ということも考えましたが。


やっぱり委託はダメ。


パール幼稚園の教育活動は


パール幼稚園でやらないと。


4年生、5年生、6年生になってまでも


通ってきてくれる児童もいたり・・・


いつもはベラベラとおしゃべりなのに、


だんまりして、


涙ぐむ児童もいたり・・・


パール幼稚園という場所が


彼らにとって・・・


心地よい場所であることがわかります。


 BaBy Pearl Nursery/Pearl Nursery School


パール幼稚園と・・・


1歳児から通ってきてくれた児童も多くいます。


ホント・・・


大きく成長していく過程を目にすることができました。


Primary Clubは無くなりますが、


いつでもお立ち寄ってもらえればと思います。


2023/07/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】魔法の言葉

 



あっという間の一学期。


それぞれの成長を目にすることができます。


特に最年少児と年少児・・・




ワタクシは


「お疲れさま」


という言葉は使いません。


ですから、


パール幼稚園からは


「お疲れさま」


という言葉が聞こえてこなくなりました。


既卒の先生が、


「お疲れさまでした。」


と退勤の際に言います。


「今日もありがとうございました」


と応答すると、


不思議な顔をします。


新卒からパール幼稚園で育った先生方は、


退勤の際も、


「本日も一日、ありがとうございました・・・」と


当たり前のように続いていくのです。





1日に何回「ありがとう」を伝えていますか。


たぶん・・・


数えたことはないと思いますが


意識してみてください。


そして・・・


そのありがとうを誰に伝えているのか。


職場の人、


家族や友人、


街ゆく人、


お店の人、


それも意識してみてください。


ありがとうを言える人は


不思議なことに、


人からも・・・


「ありがとう」を


言ってもらえる機会が増えていくのです。



自分が伝えた数と


伝えられた数どちらが多いか。


「ありがとう」という言葉は


何度言われても嬉しいものです。


感謝の言葉というものは、


どんどん増幅して、


やがて、


それは自分へ帰ってきます。


人からありがとうを言ってもらいたいために


使うわけではありませんが、


自分から率先して「ありがとう」を伝えていくと、


世界が変わります。





「ありがとう」は魔法の言葉であること、


忘れてはなりません。