2023/08/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】就職戦線

 

ようちえんフェア


東京都の合同就職説明会


立ち上げから、


私が11年、


担当責任者で行なっていた催し。


所属が変わり、


私の手を離れてから4年目が立ちます。


コロナで学生の動きも変わりましたが、


ようやく戻った感もありますが、


参加者は260人程度だそう。


幼稚園教諭を目指す学生が


減っていることも原因でしょう。


本園のブースに訪れていただけた学生さんは9人。


260分の9・・・


閑古鳥状態デス。


やはり厳しい採用状況。


今年は準備から何から、


すべて中○○季先生に丸投げ。


当日のサポートに松○○琴先生が入り、


柏クマ○美先生と福○○奈先生が


応援にかけつけてくれたようです。


ここらはパール幼稚園のDNAなんですね。


まぁ・・・


ブースに入れる人員は3名としてますので、


応援といっても、


ブースには入れず見守るばかりですが。


このDNAは嬉しいものです。


ちなみに・・・


3人制のルールを作ったのは私です。!爆・笑!


しかし・・・


就職戦線異状状態は続くとみています。


保護者同伴で来場する方もいらっしゃり、


ここも違和感も感じるところ・・・


大学の入試説明会も親同伴の時代ですから、


就職もということになるのでしょうか。


大学の教授陣も説明会に親同伴で来ると


ボヤいていましたが・・・


自分で決めることのできない大人が増えていきそう。


子離れできない親が現代の事情ですが、


自分の目で見て、


自分で話を聞いて決める。


そして考えを伝え、


アドバイスを求め、


最終的に自分で判断するという手順が変わってしまった。


自分で考えて自分で決めることが、


今後の人生において必要だとも思うのです。


かわいい子には旅をさせろというより、


かわいい子には旅をさせないことが主流なの??


安全に失敗しないように導きたいのは親心・・・


その気持ちもわかりますが、


挙げ句の果てに、


就職を決めるのも紹介派遣会社に登録し就職する。


人に決めてもらうからミスマッチが起こる。


そして、


退職するのも退職代行を使い、


どちらも人任せの時代ですから、


どんなモノなのでしょうか。


最終決定は自分でしてほしいと願いますが・・・


これからの時代・・・


親が就職先も決めそうですね。








2023/08/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】できる方法を探る

 



BaBy Pearl Nurseryのエントランスを彩る


季節ごとの切り絵の飾り付け、


既製品のように制度が高いものですが、


お迎えにいらっしゃった保護者の方々の心が和むように、


園児たちの感性が育まれるようにと思いを馳せて、


すべて・・・


鈴○○子の手作りです。


とても労力がかかることだと思います。


業務終了後、


ご家庭で家事や子育ての最中、


時間のやりくりをしながら


コツコツと取り組んでいることでしょう。


素晴らしい時間と能力の活用術だと敬服するばかりです。


幼稚園も二学期開始まであと少し。


この夏の預かりは先生方の


個人の能力を上げる機会であることは、


一学期の終わりにお伝えしました。


この貴重な時間を十分に活用できているのでしょうか。


クラス運営は担任の先生方の芸術であり、


例えれば、


園児たちの姿は担任の先生方の作品であると考えます。


さて・・・


同じ教員免許状を取得し、


同じ研修を受け、


同じ時間だけ子供たちと向き合い、


同じ空間で仕事をしています。


最低条件は一緒なのです。


私との距離が仕事のヒントにはなるとは思いますが、


できないのは能力不足ではないと思っています。


能力には差がないと言い続けています。


もちろん例外もありますが、


ほとんどの人には差がありません。


しかし・・・


現実のところ。


その能力を活かしているでしょうか。


仕事などで、


立てた目標、


どのくらいできているでしょうか。


周りの人との約束事、


園との約束事、


私との約束事、


どのくらい守れているでしょう。


どのくらい確実に出来ていますか。


ほとんどのケースは、


できないのではなく、


できるのにやっていないだけです。


すべて完ぺきにとは言いませんが、


優先順位の高いものは、


確実に出来ていなければ困りますし、


そのくらいは出来ていなければ、


とても仕事をしているとは言えないのではないでしょうか。


誰もが言い訳の天才ですが・・・


出来ない理由を言う時は、


もの凄く考えて、


それらしい事を言うものです。


なぜ?


その能力を・・・


どうしたら実行できるか・・・


実践できるか・・・


どうすればできるようになるかといことに


使わないのか不思議です。


少しずつでも、


考え方、


考える順番を


変えていく努力をした方がいいと思います。


そうでなければ・・・


行動パターンや行動スピード、


行動の優先順位などが変わる事はありません。


できないのは能力不足のせいではありません。


能力というものは、


自分が思っている以上に、


自身の中にすでにあります。


それは間違いない事なのです。


できないよりもできるほうがいいと思います。


約束だって守れないより守れた方がいいと思います。


本当にそう思っているのなら、


もっと素直に、


もっと真摯に、


もっと自分の能力を信じて考えてみてはいかがでしょうか。


その為には、


考える内容を変えながら、


その時間を増やす事です。


最終的に求めている結果やステージがどこかはわかりませんが、


少なくとも現時点で周りから求められている結果は、


それぞれあるはずです。


仕事では、


最低限、


そこはクリアして行きましょう。


それをクリアしていれば、


あとは、


それ以上のレベルに拘るか、


求めるかは自由です。


仕事に関して言えば、


厳しいと思うかもしれませんが、


求められている最低限の結果、


約束事も含むを果たせていないとしたら、


自分なりに努力しているとか・・・


懸命にやったつもりとか・・・


そんなことはすべて言い訳にすぎません。


だって能力があるのに、


できていないわけなのですから。


そのような発言をするくらいなら、


そのような理由を必死に考えるくらいなら、


どうしたらできるか・・・


どうしたら守れるかなどを考える、


このような習慣を身につけていきましょう。


自分で自分の能力を活かすように考えていく事です。


能力不足という選択肢はありません。


だれにも能力はあります。


もっと活かすことを考えて過ごしましょう。


できる方法を探らないと、


できることが増えません。


2023/08/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】話すこと・・・

 

今でこそ、


講演依頼をされても何も構えることはありませんが、


講演依頼をされ始めた当時、


いつもドキドキものでした。


私が最初に講演依頼を受けたのは30歳のとき。


株式会社船井総合研究所の幼稚園セミナーでした。


30歳で園長職・・・


多分、日本で一番若い園長だったと思います。


もちろん参加されていた園長先生方は、


みなさんが思い描く世の中の園長先生ばかり。


記念すべき???


一番最初の講演は・・・


第一講座が、


あの!100年に一度の天才コンサルタントと言われていた


現在、SYワークス代表取締役の佐藤芳直先生。


当時はパワーポイントとかでなくOHPという転写機??で


スクリーンに映す時代。


いろんなものを準備していったのですが、


佐藤先生の講演を拝聴し、


小手先の道具がバカらしくなり、


準備したものは何も使わず90分。


よくしゃべれたな?と思っています。


正直、何を話したかも覚えていませんが・・・

(どこかにCDが残っているハズCDの時代です。)


今でもプレゼンや発表などで緊張してしまうので、


自分は話すのが苦手と思っています。


メンタルの状態でいえば自己否定感なのでしょう。


以後・・・


講演でも小僧が偉そうに話していますから、


意地の悪い質問をしてくる先生も多く、


講演時間はいいんだけれど、


そのあとの質機応答の時間がとても嫌でした。


当時のセミナーって、


いつも200人ぐらいでしたし、


意地悪な質問=吊るし上げ状態。笑


ホント質疑応答が嫌な時間でした。


だったら聴きに来なきゃいいじゃん!


なんて・・・


喧嘩腰に答えた覚えもあります。笑


でもね・・・


たった一人から言われたことを気にして


委縮してしまうなんて


もったいないことだとも思ったのです。


話すことを通じて失った自己肯定感は、


やはり話すことを通じて取り戻すことが一番だと思います。


「話している相手を決して否定しない」


そして「自身も否定しない」ということです。


このような「相互全肯定」の空間をつくり、


相手を肯定すると同時に、


「否定のない空間」とすることが


自分の磨かれる時間になるのです。


講演とか、


事例発表をする時間を多くいただいておりますが、


この準備時間は自分を振り返る時間にもなり、


自分の思考の因数分解をしていく時間。


様々なことをロジックに組み立てることもできるのです。


お師匠のつくしの幼稚園の川崎永先生が


若くして全国区で有名になり、


最初に講演したのが35歳の時だったと聞いていました。


だったら・・・オレはと思い描いて、


30歳。


これも実現し、


以後、思い描いていることが数々と実現しています。


よく思考は現実化するといわれていますが、


自分の思考を整理していくからこそ、


行動が伴えば、


そこに導くものだと思っています。


さぁ・・・


今日の講演は、


施設見学を兼ねての少数開催。


場所はパワースポットである本園です。


少数とはいえ、


薄っぺらい時間にするつもりはございません。


いつもよりいい時間と空間をつくれるように・・・



2023/08/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもイイ話っl


知り合いのロック好きのお坊さま(園長先生)は、


この時期は、


この曲を口ずさみながら


原付や自転車で檀家さんの家を回るそうです。笑


さて、さて・・・


聖光学院高校という


福島県の野球の強豪校があります。


このチームにおいて監督は


「強い人間をつくること」と強調されています。


高校野球のチームマネジメントにおいても、


「理念」が核となっている。


ちなみに・・・


このチームのモットーは「不動心」だそうです。


不動心・・・


私は・・・


何があっても動じない心という解釈ではなく、


人間の成長過程にある幸不幸のすべてを


前向きに受け入れられる心を養うことじゃないかな?


と思っているのですが・・・


必要・必然・ベストの理ということです。


では・・・


この不動の心を持つためにはどうしたらいいのか。


このチームの監督は、


「責任転嫁をしないこと、

人と比べないこと、

人と比べるから

優越感や劣等感が生まれる。

自分の身の回りに起こる不都合や逆境、

試練というものは、

その人に何かを気づかせようとして必然的に起こる。

人間的成長を促すために神様が用意してくださった

その試練にしっかり心を開いて向き合えば、

どんな不条理なことが起こっても、

いま自分にはこういうメッセージがあるんだ。

といったん踏みとどまって

前向きに物事を捉えられるようになる。

そうすればいつの間にか不平や不満は消えていきます。

その段階をさらに越えていくと、

試練そのものに対しても

逆に感謝の気持ちを持てるようになる。

結局、強いチームをつくる秘訣を一言で言うと、

強い人間をつくることじゃないかと思うんです。

私が選手たちにいつも言うのは、

うまい選手よりも強い選手になれ、

強い人間になれということで、

うまい下手は一言も口に出しません。

強い人間の集まりになれば、

絶対に強いチームになる。

強い人間とは言い訳をしないとか、

何事も人のせいにしないということ。

強い人間をつくるために指導者は存在する。

そのために我われは、

現場に立たせてもらっていると思うんです。」


とおっしゃっています。


チームのマネジメントは


チーム経営そのものですから、


様々な組織にもつながることでしょう。


打たれ弱い人間が社会に出てフェードアウトしていく現実。


学校のクラス運営でも、


この「強い人間をつくる」が鍵となるハズですが。


難しいことかもしれません。


学校側も学生が辞めないように指導していますから。笑


職場は最後の学校とも言われています。


幼稚園の責任としては、


いい先生を育むことも含まれるものです。


ありがたいことに、


先日・・・卒園児。


新卒の学生が


パール幼稚園の先生の扉を叩いてくれました。


すでに・・・


思うところはたくさんあるのですが・・・笑


育成の手順も変えていかないと思っています。


果たして?


どうすることやら。


思考を巡らす旅が始まりそうです。


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お申し込みは下記からお願いいたします。

https://pearl.ac.jp/information/14674/

2023/08/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもイイ話。


 

リクルートパンフの今年版。


ボクのカワイイ卒園児でもある、


○濱彩○先生と○橋○帆先生が制作担当。


この2人のスピード感がたまらない。


センスもね。


ちょこちょこチョコ〜と


アバウトに案を伝えれば、


きちんと仕上げてくるのデス。


これも日頃の雑談の量がもたらすことかと。


現在、


東京都私立幼稚園連合会では、


新しいWEBサイトの制作と30周年記念誌を


それぞれ小委員会を編成し取り組んでいます。


一応、両方とも責任者デス。


若い園長先生たちに団体での仕事の仕方を


覚えてもらうために


メンバーを構成しましたが、


ホント・・・フットワーク悪すぎ。


ちゃぶ台をひっくり返したくなる。


この働き方を見ていると、


お里が知れるというか・・・


これで、


よく幼稚園が回ってんな・・・


と思うわけです。


よっぽどイイ片腕の存在があるか、


会議などではトボケてるか・・・


どちらかでしょう。


先日も私が主幹している勉強会の幹事を任せている


某園のJr,と関わっていて思ったことは、


パール幼稚園の


若い先生方の方が断然優秀。


考える力というのかな?


すべてを繋げていく癖が身についているのです。


もちろん・・・


出来ていない先生もいますよ。


みんな折角、


貴重な時間を割いて、


連合会とかの


ボランティ的な活動をするのですから、


ここぞとばかりに・・・


人から吸収すべきなんですけれどね、


どうも??


その視点が無い方が多いみたいです。


話は飛んで・・・


ちょうど今、


東京の連合会において、


正副会長先生方に提案し、


理事会で承認され


YouTubeを活用した


アニメーションCMをつくっています。


6月にGOサインをもらって、


これまた9月中旬までにというスケジュール。


総務委員長として、


構成から何から私1人で


制作業者とやりとりしながら、


取り組んでいます。笑


正副会長先生にお伺いは立てますが・・・


こゆーのは一人が楽チン。



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令和6年の度入園説明会の申し込みを開始いたしました。


早くも初回は定員となっていますので、


お早めにお申し込みください。

2023/08/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話。

 


盆♪盆♬盆♪盆🎵盆♪盆♪盆🎵盆♪盆♬盆♪盆♪盆🎶


全然カンケーない歌詞だし・・汗


パール幼稚園は「TOKYO子育て応援幼稚園」ですので、


240日/年間・11.5時間/日。


お盆も夏の預かり保育をやってます。


そういえば・・・


17日(木)に・・・


0-2MaMa Gartenで


視察クリニックを兼ねて


セミナーがあるのです。


実は・・・


あまり乗る気がしなくて、


一度は遠回しにお断りしたのですが、


それも何だかねっ。


オマエ!何様よっ・・・


とか思い。


受けることにしました。


だって・・・


0−2MaMa Gartenを視察したって、


他園様は何のプラスにもならないと思うのです。


多分・・・できないからっ。


それにしてもお受けした以上は


キッチリやらなきゃなりません。


昨晩・・・ようやくスイッチが入りました。


50スライド程度にまとめましたから、


70分程度は話せるかなと思います。


フリーの先生方がママとしての子育て経験を活かし、


「あったらいいな!」を形にしてくれています。


とてもイイ雰囲気なのです。


ここがポイントなのです。


0-2MaMaGartenですから、


コーヒー飲みながら、


ラフに気取って講演したいと思います。


もちろん・・・


短パン、Tシャツです。笑

2023/08/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】口癖

 


リクルート 座談Move.フリーの先生方のVol.2


ちょっぴりフライングで掲載します。笑


さて、さて、さて。


言葉を磨くこと・・・


常々、先生方に伝えていることです。


なぜなら・・・


口癖が人生を創ると考えているからです。


美しい言葉は美しい心を育むものです。


そして言葉から色々なものが生み出されています。


重い話ですが・・・


適応障害・・・


この言葉を医師に伝えられ、


多くの若者が職場に順応できなくなり離職をしています。


うつ病もしかり。


昔はあまり耳しなった言葉であり、


この言葉が生み出され、


社会にでまわるようになり、


対象者が多く現れました。


海外の国では肩凝りという言葉はない国があり、


その国には肩凝りの人はいないそうです。


これまで言葉としてなかったものが、


言葉が生まれたことで、


現実世界に創られることをあらわしています。


「ありがとう」とよく言う人には、


「ありがとう」が集まり、


「夢を実現する」とよく言う人には、


自分の夢の実現と、


同じく夢を実現しようとしている人達が集まります。


逆に、


愚痴ばかり言っている人には、


愚痴を言いたいような現実と愚痴を言いたい人が集まり、


人の悪口や噂話ばかりしている人には、


人の悪口や噂話をする人が集まり、


自分も悪口や愚痴の対象にされてしまいます。


ご家庭でも、


ご両親が家庭にて「嫌」という言葉を一切使わず、


子どもが「嫌」という言葉を外やメディアから学んできて


両親に言ったとしても、


その「嫌」の意味がわからないような


素振りや表情を親がしたところ、


その子どもには「嫌」という言葉が根付かず、


言葉がないため、「嫌」という感情が根付かず、


「イヤイヤ期」が来なかったという事象もあります。


ちなみに・・・


このご両親は、「嫌」という言葉ではなく、


代わりに「それは結構です」という


意思表示の言葉をお教えしたそうです。


言葉の力は言霊ともいいますが、


自分の現実に一番影響を与える言葉は、


口癖であり、


セルフトークだと思います。


「できない」と言っていたら絶対できません。


「叶わない」と思ったら夢は叶いません。


「自信がつかない」と思ったら自信はつきません。


ネガティブな口癖より、


ポジティブな口癖は、


現実に関係なく、


自分自身にエネルギーを生み出してくれるもの。


そのエネルギーが、


その言葉を現実で実現する行動のエネルギーとなり、


「言葉」と「現実」が


やがて一致してくるのではないでしょうか。


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令和6年度の入園についての


お問い合わせが多くなっています。


パール幼稚園への入園は


入園説明会へご参加いただくことが


第一の条件となります。


申し込み制となりますが、


申し込み受付開始は8月15日(火)からとなります。


詳細は公式LINEにてお知らせいたします。