2023/09/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】今の姿は・・・


中○柚○先生・・・


始業式の姿です。


キャリアを重ねながら、


フットワークに磨きがかかっています。


今、学園内で一番に目をひく先生かな?


このようなダンスひとつにしても、


手足、指先まで動きが違う。

(先週に学園内の連絡ツールで動画共有されたばかり)


だからこそ園児たちも楽しくなる。


パール幼稚園の先生になり3年が経ちますし、


完全に次のステージに移っている。


このステージに登ってしまえば、


あとはキャリア関係なく、


どんどん前に進んでいけるもの。


これまで気づきメールも


1日たりとも欠かしたことはないので、


この先生特有の考え方の癖もつかめているから、


つまずいている時はアドバイスもしやすいし、


日常の会話の中でヒントを渡しやすい人財になっている。


さて・・・


去年の自分と今年の自分とで、


このように変わってよくなったと、


胸を張って言えることができればいい。


胸を張って言えるということは、


そこには希望的計画があって、


その希望的計画に基づいて


行動を変えてきた事実があるはず。


偶然的な変化ではなく、


それは必然的な変化ということなのです。


他人から見られた時に成長が十分でなく、


成果が十分でなかったとしても、


それは、


その時点での成果を切り取ってみられているに過ぎず、


変化を続けていくのであれば、


どこかの時点で閾値を超えて、


閾値を超えた時点から先は


常に成果を出し続けられる人になると考える方がいい。


そうでなければ努力は報われず、


いつまでたっても成果も上げられず、


評価もされないのではないかという考えに捕らわれて、


自分自身を変化させることを辞めてしまうことになる。


成果がでれば自分自身に自信が持てるのは当たり前だが、


成果が出ていなかったとしても自分が変化していて、


変化を継続して、


よくなっていこうという思考や


態度をもっていることに自信を持つべき。


すでにある程度の成果を上げて


周りから評価をされている人は、


成果を出して


評価されていることを理由に


自分の変化を止めてしまっては、


後追いする人にすぐに追い抜かれる。


自分を支えてくれる周囲の人に対して、


自分が変化しないことによって、


どのような影響がでるか考えた方がいい。


常に自分の周りにいる人達は、


自分がより良い方向に変化していくことを


望んでいることを忘れてはならないと


考えるのだが・・・


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入園説明会のご案内です。

すでに定員に達している日程もあり、

残り数枠となりました。

9月の園見学も12クール設けておりますが、

11クールは定員に達しております。

しかし

少子の時代です。

徹夜で並んで願書を受け取るとか、

入園面接で大勢がキャンセル待ちになるとか、

そのようなことはないと思いますが、

パール幼稚園をご理解いただき、

よきご縁を育めるご家庭の皆様と

手を取り合って参りたいと考えます。



2023/09/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】はじまりました。

 

二学期もはじまりました。


保護者の皆様には、


ご協力をいただくことが多くなりますが、


よろしくお願い申し上げます。


始業式の流れでの


ゲリラ的シャボンショーのはずが、


思ったよりも噴出しない・・・


テーマパークのような


噴出を想像していたのだが、


バッタモンはバッタモン。


でも・・・


園児たちはちょっぴり喜んでくれている。


この笑顔のために・・・


今学期もガンバロ。










2023/08/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】天才・・・


 

FKJ(フレンチ・キューイ・ジュース)という


フランスのミュージシャン。


今年はFUJIROCKにも出演していましたが、


初めて楽曲を耳にしたときに思ったことは、


スゲェーな!!と聞き入ってしまった・・・


凡人がいうのもなんですが天才です。


天才とは「生まれつき備わったすぐれた才能」と


広辞苑では天才をと定義しています。

(また広辞苑・・・笑)


少なくとも天才には種類があると思うのです。


「生まれもった天才」と「努力の天才」


要するに生まれつきの才能か、


後天的の才能かということですが。


生まれ持った天才と


努力で得た天才に共通するものはなであろうか。


こんなことを考えてしまうのは変人の共通点。


天才達の共通点は「なんで」を解明していくことが


フツーじゃないと思うのです。


また・・・好きこそ物の上手なれ


有名な諺ですが・・・


好きなことであれば自ら進んで極め、


自然と上達することを経験則で分かっています。


やっぱり天才といわれる人たちは、


あらゆる分野を知ることに興味を示し、


それを学ぶことが好きだったからこそ、


努力を惜しまず勉学に励み、


結果、天才になったのだと思います。


東大に合格される方も、


決して頭が良くなりたいから


勉強していたわけではなかったと思うのです。


中にはテストの順位が高いことに快感を覚えたから、


親が喜ぶからという理由で勉強した方もいるようです。


園児たちを考察していても、


とにかく知りたがり屋な園児は、


「なぜ?」を繰り返しているようにも感じますし、


そんな園児は一芸に秀でています。


でもなー。


天才・・・


芸に天才はいても、


人生に天才はいないんだよな。笑


2023/08/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉の・・・

 

この園長業に就きキーワードとしてきたことは、


言葉を磨くことだと思っている。


特にコロナという未曾有の事態が訪れ、


人との触れ合い方や


人との関わり方が変わり、


言葉というものが、


より大事なことになってきたように感じる。


0-2MaMa Gartenにはコロナ禍で母親になり、


人との関わりが少なくなり、


これまでとは違う子育て、


孤立化してしまった子育て環境に


立場をおかれた方々が足を運んできてくれている。


直接、この方々と会話をすることは少ないが、


ちょこっと・・・


「こんにちは」と声をかけ、


これまでのママたちと反応が違うな?


と思うこともある。

(この夏はTシャツにショートパンツで

出勤していたからかもしれない。笑)


このママたちと触れ合うフリーの先生方の様子を見ていると、


とにかく言葉を選び、言葉を届けていることが伺われる。


電話での入園受付の問い合わせに対する会話においても、


同様に言葉を選び、


シンプルにわかりやすいように伝えている。


相手に届く言葉、


言葉を探すことは


自分の心と向き合うことだとも思っているから、


この人に・・・という心、


心の表現が言葉となり出てきているのであろう。


言葉を探すことは、


潤いとか豊かさを探すことでもある


これも幸せのひとつだろう


2023/08/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】研修の意味

 


昨日は令和5年度後半に向けての夏期研修。


3施設の先生方が集い、


一同を目の前にすると


理事長としての雇用を守る


責任の大きさ考えさせられる。


この写真は研修時のお昼のお弁当。


たかがお弁当、されどお弁当。


注文する側は色々なことを考えて注文するものです。


昨日はヒイロ先生のチョイス。


まずは・・・美味しいのは当然。


一人暮らしの先生方が多いので、


バランスのとれたモノ。


そしてプラスα。


うぁー美味しそう!!で・・・


大半の先生方は終わる。


創業明治35年の老舗のお弁当屋さんのもの。


案の定・・・


お弁当の中にも様々なこだわりがあり、


そのこだわりを記された1枚の注意書が入っているが、


目がとまらない先生が多い。


年度の初めには方針発表会議と辞令交付・表彰式を、


それなりのホテルの会議室で実施するが、


もしかしたら?


この意味も理解できていない先生も多いのかもしれない。


24時間スイッチON。


様々な事柄から


学び収集する気づきの能力を高めていくこと。


いい先生になるには必要なスキル。


2:6:2の法則


人が組織の中で働くときに


2割は真面目に働き


6割は普通に働き


2割は怠けて働くというものです。


面白いことに2割の真面目に働く人を集めて


組織を再編成しても


2・6・2に別れてしまうといいます。


怠けて働く人を集めても同じ結果になるともいう。


人は簡単に変えることはできない・・・


私は人は簡単に変えることはできないと思っています。


これは、大人も子ども同じです。


そもそも研修の内容構成は、


自分の考えをまとめるためにも行いますし、


10伝えて1ヒットすればいいくらいに考えています。


子どもに対しても同じです。


変えようと思うと、


子どもに対して、


「なんでわかってくれないんだ!」と


思う方もいるでしょう。


そんなにすぐ人は変わらないです。


1年かけて・・・


やっと少し変わるかもしれないくらいだと思っています。




「Knowing and Doing Gap」


「知っている」と「意志をもってやる」と


の間にはギャップがあります。



知っているけど、やらない人には種類があるそうです。


行動を起こさない人
・やり方がわからない
・やる必要がわからない
・やり方を知っていてもやる気が起きない。


行動を起こさない人は、


知らないからやらないだけではないということです。


やる気がない人にやり方を注入しても意味がないものです。


教師という教職員研修の意味のなさがあります。


幼稚園団体の教職員研修に参加している人の中で、


自ら進んできたわけではない、


やる気のない人に、


何を言っても意味がありません。


初任者研修やその他の研修は、


参加者のやる気があることを前提にしてしまっています。


やる気のない人たちのやる気を引き出す工夫をしないと


ほとんど意味がないと思います。


逆に、


やる気がある人はどんなことも吸収しようとします。


「できない」のか「意志がない」のか




「意志があるのにできない人」は言い訳をするそうです。


時間がないなど・・・


そういう人は、


ほとんど


「できるのに意志がない人かもしれない」


「意志があり、できる」


人にするためには、


やる気を引き出すことと、


実際に・・・


どうやるかを教えていく必要があります。

ですから、


私は教育理論の大学の授業の延長のようなの研修よりも、


「マインドを動かすこと」を


習慣化していくことが大切だと考えています。


先生方を引っ張るリーダーとして


学年のリーダーとして


クラスの担任として、


それ以外の大事な役割を担う先生として、


考えて行動することが大事だと考えています。


昨日はマインドマップを活用し、


考えていただきしたので、



真面目に受けていた先生は、


脳ミソがパッツン、パッツンになって、


かなり疲れたことでしょう。


マインドを動かすことを意識してほしいものです。


研修は自分ごととして


考えながら話を聞かなければ意味がない。


2023/08/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】十人十色

 


十人十色


採用条件について「求める人物像」というものがあります。


愛嬌第一とお伝えもしていますが、


「変化に柔軟に対応出来る人」ということも必要です。


学生から社会人になり、


ましてや「先生」呼ばれる責任のある仕事です。


ある意味において守られている学生という立場から、


自立した大人として社会で活躍していくこと、


ここには様々な大きな変化が求められていくのです。


そもそも多くの企業は、


生き残っていく為にあらゆる変化を強いられることがあって、


その変化をポジティブな結果に繋げることが


成長と拡大を実現するカギになるのです。


だから「変化」をすること自体が、


プラスなものだという捉え方が、


ビジネスの根幹にはあるのではないかと思う。


業種によっては1年の中でシステムの変更や、


それに伴う対応・案内変更などが


何度も繰り返されるところもあります。


ですから・・・


「変化」というものに対応出来るということが大切だし、


それに合わせられなければ、


その組織の中で生きていくことは難しいものです。


管理する側も


足並みを揃えられない存在に対応するという前提は


当然のこと採用段階で排除しておきたいものです。


「変化」をしていくことは成長に繋がる要素でもあるので、


とても必要なことだと思います。


それを積み重ねていくことで、


どんどんスキルを進化させていくことが出来るのです。


その結果として、


変化していく時代の中で、


それに対応しながら生きていく場を


確保出来る能力を得ることもあるかもしれない。


だからそれが出来るに越したことはないのです。


前に進んで行くのに必要な「変化」、


世の中には変わらないからこそ、


良いものや変わらない魅力というものもある。


例えば「伝統」の中にある様式美など、


変化を伴わないこと、


それ自体が大切な要素となっているものもあります。


それに変わらない事が安息を与えることもある。


求められる変化に応えられないことが、


必ずしも悪いことではなくて、


それは他に出来ることがあるということでもある。


弱みは捉える側面が変われば強みになることもあるので、


自分を活かせる別の舞台で戦う力をつければ良い。


自分の魅力を知って、


それを発揮する手段を探って


自信を持って活かしていくことです。



ただマイノリティに属するということは、


あらゆる面でリスクを伴うことになる。


困難が多い代わりに逃げ道は少ない。


ただ多数から外れている分、


その中でこそ発揮することが出来る魅力があるといことも


また確かな事なのではないかと思うのです。




2023/08/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】そもそも愛嬌って?



「愛嬌とは、

自分より強いものを斃す柔らかい武器だよ。」


夏目漱石の小説「虞美人草」に登場する一節です。 


ふと思ったのですが・・・


愛嬌って・・・


何ソレ?


となる人もいるかもしれないと思ったのです。


えっ!!と思う方もいらしゃるかもしれませんが、


わからない人に


わかっている前提で話していても伝わりません。


では・・・


「愛嬌」とはどういう意味なのでしょう。


広辞苑には・・・


にこやか、かわいらしい、とあります。


広辞苑?何ソレ?という人もいるでしょう。笑


にこやかでかわいらしい


憎めない表情やしぐさ


相手を喜ばせるような言葉や振る舞い


という感じのいい印象を与える


態度や言動のことを言うようです。


愛嬌が「ある人」の特徴として


人懐っこいこと。


天性の人懐っこさがあります。


初対面の人に対しても


割と臆せず積極的に話しかけたり、


相手との距離の詰め方がとても上手です。


そして・・・計算高くない。


愛嬌がある人は、


誰が相手でも分け隔てなく接し、


無理に飾らずありのままでいることが多いと思います。


愛嬌は本来、


計算して作るものではありません。


わざとドジをアピールしたり隙を出したり、


モテを狙うあざとさとは違います。


また・・・好奇心旺盛


好奇心が旺盛でなんでもチャレンジしてみよう


という人が多いようにも思えます。


一緒にいて、


この人と話していると


楽しいと感じさせてくれるものです。


さまざまなことに興味を持つので


会話の引き出しも多く、


周りの人を笑顔にさせるユーモアさも兼ね備えています。


リアクションが大きいかもしれません。


相手の言動や行動にしっかりと反応してくれます。


声を上げて笑ったり驚いたり、


わざとらしくはないけれど、


ちょっとだけオーバーなリアクションが多い。


相手からしたら、


自分を認識してもらっている、


自分の話に楽しんでもらっていると思えるので、


愛嬌があるだけで


信頼関係も築きやすくなるかもしれません。


何より笑顔が多い


笑顔には愛嬌を感じさせるだけでなく、


癒しや幸福感にも効果があると言われています。


常ににこやかな女性は、


男女問わず魅力的に見えるものです。


決めては素直に謝ることができるのです。


愛嬌がある人は、


自分が間違っていたり、


相手を傷つけてしまったと思ったときには、


意地をはらず素直に謝ることができます。


変に言い繕ったり言い訳をしたりしないため、


周りも悪意があったとは思いません。


なぜか憎めないのは、


このような素直さが理由なのかもしれません。


なんで?あの人ばっかり・・・


と思うのであれば、


自分自身を愛嬌のある人にすればいいだけ。