2023/11/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】イロイロとボヤく・・・


 大田区私立幼稚園連合会


子育て講演会が開催されました。


この会は大田区政に対する振興活動です。


総勢140 名うちパール幼稚園からは


40名の保護者の方々にご参加いただけました。


ご協力いただきましたことに感謝申し上げます。


この会!絶対に来年度から名称を変えますっ!!


それでないと協力しない園が多すぎデス。
(ボクの時間と労力と心労は何なんだ??)

ネコはブチでもミケでも


何でもいいから、


ネズミを捕ってきて意味がある!


なんて例えで話をする方もいるが、


会長職って補助金と制度を制定してこなきゃ


意味がないって???


私が会長職になって1年半。


入園料保護者補助金の増額。


無償化(保護者軽減負担金)の


法定代理受領制度への変更&


D階層以下の世帯への増額。


私立幼稚園への振興費の増額。


コレだけでも大きな成果だと思うんですけど??


周りの園長先生方は足りないという。


来年度以降は・・・


多分!アレとアレが実現する。


さて・・・


冒頭の挨拶では


他の園のママたちもいらっしゃったので、


ストレートにはモノを申しませんでしたが、


早い話・・・


私立幼稚園に通いやすくなる仕組みと


補助体制を確立してよ!!


という運動です。


私立幼稚園の収入源は


保護者の納付金と


自治体からの補助金で成り立っています。


ご存知でしたか?


保育所の補助体制って・・・


私立幼稚園の約10倍なんです。


20人の保育所は200人の幼稚園より


補助体制がいいのです。
ウラヤマシ・・・


保育所優勢で制度が進む中


少子の時代となり、


新入園児1桁なんて幼稚園もあるようです。


本園と同じくらいの規模の園は


軒並み1クラス減らしい??


保護者の皆様に支えられ


本園は何とか現状維持。


皆様の口コミのおかげです。


ありがとうございました。




話は戻って・・・


本日の講師松井和先生。


面白かったでしょ??


例年だと・・・


大学教授とか心理学者とか、


聞いていて眠くなっちゃう話ばかり。


ホントにつまらないからと、


会長特権で教育研究部の先生方に


ゴリ推しで実現しました。


終了後は園に戻ってスグに大田区役所での


子ども子育て会議に出席。


令和7年度から始まる計画に対する会議。


保育所優勢であって、


たくさん・・・


モノ申したいこともあったのですが、


決まりそうなことに横槍が入って


私立幼稚園が不利になっても困るので、


我慢、我慢。


ふと思うのです・・・


ボクの仕事って何よ??って。


20日の週は園に居座るから、


それまでに音舞台の練習を仕上げておいてよっ。


たまに長い時間いると・・・


いろんなコトが気になっちゃうから、


覚悟しておいて。






2023/11/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】未来の姿に想いを馳せて

 


3Fに音舞台の練習を覗きに行こうかと


階段を上がっていたら?


うまいじゃないかっ!と・・・


年長児たちを覗いてみました。


昨年度のUTABUTAI前に歌い込んだから


今があると確信した時間でした。


この学年・・・昨年の今頃は、


そこまで上手じゃなかったのデス。


UTABUTAIが迫るにつれ、


松○○琴先生にバンバン注文をつけ、


昨年のUTBUTAIを迎えました。


コレが実っているのでしょう。


ホント・・・


私たちが蒔いている種は


スグには芽を出しません。


今やっていることも


20年後の姿に想いを馳せて・・・


このことが前提だと、


背丈も伸びた年長児たちの改めて感じました。

2023/11/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気質と性格

 


立冬ですが・・・


暖かな日が続きます。


未だに夏物のジャケットで動けます。笑


さて・・・


性格と気質。


生まれもってきたもので変わらないものが気質であり


後天的に育ってきた環境の中で


身についていくものが性格であると思っています。


であるならば・・・


仕事における性格などは、


いくらでも変えられるものなのです。


どこで過ごすか?


誰と過ごすかで大きく変わります。


例えば・・・


ン十年と他の幼稚園でキャリアを積んできた方でも、


パール幼稚園に3年もいる先生の方が仕事はできる。


同じ野村学園という中でも、


Nurseryで過ごす先生と幼稚園で過ごす先生では


スピード感は全く異なり、


責任や蓄積量も異なるので


たったの1年間で大きな差を生むことになる。


成果を出す人の仕事の肝はスピード。


これは間違いない。


スピードが大事なのは・・・


わかると思います。


仕事がスローな方は、


仕事が速い人を観察しないのはもったいない。


一体・・・??


どのような働き方をしているのか??


ということを考えない。


あくまでも自分ペース。


私が思うに・・・


3つのタイプの仕事の仕方があります。


「ギリギリになってエンジンがかかる人」


締め切りのギリギリになってエンジンがかかり、


期限ギリギリに間に合ってしまうという


負の成功体験を得てしまっているため、


すべてギリギリになってやるスタイルの人です。


上手く行けば勿論結果オーライですが、


仕事量が増えてくると、


これでは上手く行きません。


結果的に、


ギリギリになってやったけど、


間に合わなかったということも起きます。


そして慣れてしまうと・・・


「まあ、しょうがないか!」


と思うようになってしまうのです。


この「まぁ、しょうがないか!」は


自分の仕事の基準を下げていくことになるのです。


「コツコツやる人」


計画を緻密に立てて、


少しずつであるがコツコツやっていき、


締め切りに間に合わせるという方です。


一見よく見えるかも知れませんが、


何か、緊急の仕事が入ったりして、


予定が狂うと、


計画は崩れてしまいます。


モチベーションに左右されず、


計画に忠実にできる人でなければ、


計画どおりに持っていくことはできません。


「前倒しでやる人」


締め切りより、


遥かに前に終わらせられるように、


前倒しで一気にやってしまうスタイルです。


このタイプの人はアドレナリンを上手く使い、


仕事を早く終わらせることができます。


締め切りより早く終わらせ、


余った時間で違う仕事ができるのです。


結果として・・・


多くのアウトプットを残すことができます。


スピードをあげていくには、


前倒しでどんどん行っていくのが重要です。


かという私も・・・


若い頃はギリギリタイプで


「まっ!いいか!」という分類でした。


痛い目にあって今があるのですが・・・


思い立ったら即行動という性分ですので、


短期間的前倒しでいくわけです。


「まぁ、しょうがないか!」で


済ませられる仕事なんて存在しないのですが、


「まぁ、しょうがない」は


「まぁ、いいか」となり


挙句の果てには


「もう、いいや」になってしまう


恐ろしい思考を生み出すものです。


仕事の性格は変えられるのです。


2023/11/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】まぁ、いいか!


10ヶ月の行政との話し合いの末に、


ひとつの制度が決まりかけている。


これは異例の速さらしいが、


混沌とする私立幼稚園を取り巻く環境には、


絶対に実現しなければならない制度。


自分ごとであり、


自分だけのことでもなく、


区内の私立幼稚園47園の存続に


関わっていくであろう


大事なことである。


前会長が就任2ヶ月でメンタルを崩し辞任し、


代役で回ってきた会長職。


本当に私でいいのかな?と


疑問を抱きながらも駆けずり回ってきた。


ウチは神様に仕える身分でもないし、


仏様に仕える身分でもない。


何もないから


自分の足で稼ぎ、


勝ち取っていくしかない。


区内の私立幼稚園は47園。


それに対し


区内の保育所は280園。


教育委員会と保育サービス課。


同じ子どもを預かる施設といえども、


数には勝てないのか?


保育所優勢に制度が展開していく。


誰でも通園制度という言葉だけが


先走りしているようだが、


実は・・・


この制度は未だ何も具体的な案もない。


ホントに施行されるのかも定かではない。


それに先駆け東京都が福祉局予算を


私学行政でも活用できるように仕組みを作っていただけ、


それを区でカタチにしていく流れ。


当初、行政は乗る気もみせず、


あっちに足を運び、


こっちにお伺いをたて、


制度の仕組みのスケッチを描き、


この仕組みをイチ早く理解し説明に回り、


なんとかカタチになった。


多くの方々のご理解と応援もあり、


制度の施行まで・・・


カウントダウンが始まろうとしている。


できないヤツが使う


「まぁ、いいか!」ではなく。


できるヤツが使う


「まぁ、いいか!」と言えるように


行動あるのみだ。

2023/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ありがとうございますっ


 
大田区私立幼稚園連合会主催の


「子育て講演会」。


この会はママたちへのメッセージもありますが、


私立幼稚園振興の目的でもあるのです。


今回、講師となる先生は・・・


松井 和さん。


最新書籍は「ママがいい」。


この本・・・

幼稚園関係者の間では、


結構なこと話題になりました。


是非、みなさんにと思い、


今回・・・


大田区地区長として独断で講師に依頼しました。




しかし・・・


このように本園のママたちはありがたいものです。


私が会長だから協力いただけるのか?


勉強好きなママたちが多いのか?


参加者の4分の1がパール幼稚園のママたちです。


まだ・・・


お席はご用意できるようです。


ご興味ある方はお問い合わせください。

2023/11/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和6年度入園受付

 



令和6年度入園受付・面接が終了いたしました。


少子の時代にも関わらず、


多くの方々に出願いただきました。


ありがとうございます。


これからも、


よりよい園創りのために


研鑽を積みながら励んで参りますので、


ご理解とご協力のほど、


よろしくお願いいたします。


残念ながら、


ご希望に添うことができない方々もいらっしゃいましたが、


これからの


お子様の健やかな成長をお祈り申し上げます。

2023/10/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】やる人とやらない人


ある幼稚園の園長先生がボヤいてました。


なんでお遊戯会の衣装は面倒だと言い、


ハロウィンの仮装の衣装には文句が出ない!と


カンカンでした。


なるほど時代だ・・・笑


ハロウィンもイベントから、


日本の文化になりつつありますね。


本来の目的と異なって日本流仮装行列??


という感じに思えますが。


さて・・・


自分の価値をあげたいなら、


ただ「やる」1%の人間になればいいと思うのです。


世の中には2種類の人間しかいません。


それは「やる人」と「やらない人」。


様々な人をみてきて、


色々な経験をしてきて思うことは、


人は「できる人」と


「できない人」がいるのではなく、


「やる人」と「やらない人」がいるということ。


例えば・・・


私が「この本おすすめだよ!」と言ったとして、


すぐに買う人が何人いるか?


100人中5人ぐらいだと思います。

(オマエの影響力がないんだよっとか抜きで)


そして・・・


その本を実際に読むのが3人ぐらい。


そこから・・・


その本に書かれていることを


行動としてアウトプットするのは、


1人いないかもしれません。


パール幼稚園の先生方に


読書をしなさいとも言いますが、


実行している先生は多分・・・0人。


BaBy Pearl Nursery には、


読書家の先生が1名います。


Pearl Nursery Schoolもいないでしょう。


話は戻って・・・


実際に実験をしたわけじゃないので、


証拠も無い数字ですが、


私の肌感として、


実際に実行する人は100人に1人ぐらい。


つまり1%ぐらいだと思っています。


そこから・・・


単発のアクションではなく継続する人は、


更に100人に1人だろう・・・


言いすぎかもしれませんし、


数字の根拠はなにもないですが、


それぐらい少ないのは確かなことです。


ですから・・・


続けるということができるだけで、


世の中ではかなり優位に立てたりします。


周りが勝手にやめていくからです。笑


もちろん・・・


ダラダラとやってるなら、


優位には立てないですが・・・


でも・・・


こんなことは誰でも頭では


わかってるんじゃないかと思うのです。


だからここで話しても、


「そりゃそうだ!!」


って思うことでしょうけれど、


それでも、


アクションを起こす人は増えないし、


継続する人も増えない。


それは・・・


毎日毎時間毎分毎秒、


自分が何かを選択して生きているって・・・


思ってないからだと


私は思ってしまいます。


私は今やるか?やらないか?


試されてるとか思うタイプですから。


多分・・・


普通は「やらなくていいや〜」とか、


「めんどくさいな〜」って


思うだけでしょうか??


「今これをやらなかったら、


自分は行動しない大多数になる。


でも・・・


ここで・・・


やることを選んだら、


世の中の仕事できる数%の人と


同じ成長するのではないか?」とか・・・


毎回自分の行動の起点で考えていると、


「やらない」ことの損失を


肌で感じるようになっていきます。


結局のところ、


アクションして


継続する人が得し続ける世の中だと思うのです。


どうして?


やらない人々は、


人に書籍を勧められたら?


すぐに買わないのでしょう?


Amazonでポチれる人は100人に1人。


それを読んでアウトプットできるのは


本を買った100人に1人。


学んだことを行動に移せるのは100人に1人。


私なら、


圧倒的に99人より1人の方になりたいです。


何が言いたいかというと、


生きてると常に選択を迫られるわけです。


やるか、やらないか。


ちょっと疲れてるけど、


頑張って少しでも勉強するか、しないか。


人に勧められた本を読むか、読まないか。


インプットした知識をアウトプットするか、しないか。


アドバイスされたことを実行するか、しないか。


分からないことを聞くか、聞かないか。


チャンスに手をあげるか、あげないか。


小さな選択を積み重ねて生きてる中で、


その小さなひとつひとつに、


「やる」と思えるかどうかです。


その一つ一つは、


小さくて大したことないことかもしれません。


たったそれだけで・・・


私たちは常に1%に入れるのだと思います。


気づきメールという


振り返りとアウトプットの手段を


自分のものにしてる人と、


そうでない人とは、


歴然と差が出てくるのです。


行動して自分のものにして成長していく人もいます。


強制されるわけでもなく、


実行できる人がいます。


どんどん差がついていくものなのです。


「めんどくさい」とか「やりたくない」、


「眠い」とか「ダルい」って


気持ちは強いものです。


でも・・・


その気持に流されて


生きていて良かったって思ったこと・・・


私にはないのです。


根性論とか、


夢を語るのとか、


熱い話することもありますが、


そういうことを伝えていくのは、


あまり好きじゃないのですが・・・


結局やらないと損するのは本人だと思います。


せっかく・・・


パール幼稚園という場所で、


私と関わっているのですから


ささやかな毎日に・・・


心を込めること知ってほしいと願うのです。