2024/01/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】凄いぞ大田区


 

本日より・・・


BaBy Pearl Nursery、


Pearl Nursery Schoolは始動。


お役所関係も始まりました。


このSDGS未来都市大田区のロゴ、


一般公募で中学校2年生の作品で決まったようです。


大田区では、


毎年恒例で新年の集いという、


区長・副区長・教育長・各部署の部長・課長


そして・・・


区議会議長と区議会議員、


国会議員と都議会議員の方々、


各地区自治会長及び各種団体長などが


集まる会があります。

(アプリコの大ホールが

おっさんとおばさんと、

じーさんとばーさんで

埋めつくされる。笑)

(こういう事を言うと叱られますねっ)


区長や議長の話や構想は、


もっと若い世代に聞いてもらいたい内容なんです。


大田区に希望が持てますよ。


この催しは都内でも珍しい会。


これから・・・


蒲田駅周辺が駅ビルとか・・・


町が・・・


どんどん変わっていくようです。


住みやすい大田区のまちづくり。


その中でも「子育て」が・・・


重要な政策に盛り込れていますが、


果たして・・・


児童が重点になるのか?


幼児が重点になるのか?


乳幼児が重点となるか?


区内は私立小学校は1校ですから、


公立小学校中心で、


児童のことが多く盛り込まれるのは確実でしょう。


幼稚園は私立幼稚園が47園。

(今の所はねっ)


保育所が280園。


教育優勢か保育優勢か?


区の管轄である保育所優勢になり、


数には勝てないのかな?


保育政策が進みそうな気もするけれど。


ですからね・・・


大田区から幼稚園がなくなってしまわないように、


私立幼稚園は頑張らないとなりませんっ。


進化のチャンスなのです。


幼稚園の底力を発揮する時代だと思うのです。


教育と保育とは違うんだよっ・・・


と言ってもわかってくれる方は少ない。


子育て=保育となってしまってますからねぇー。


困ったもんだ。







2024/01/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話


 
年が明けたばかりですが、


どうでもいい話です。


愚痴デス。


1Fのウットデッキを見ると・・・


放置されている備品がある。
(一台片手万円もするのにっ)


なんでコレしまってないんだ?


大切な備品なんだから外に置いておくなよ!


モノを大事にしろよっ!


新年早々に・・・


少しムカッとしながら、


クラスを覗いてみると!


笑っちゃいました。


新聞紙。


昔の名残です。


いや文化?教養?習慣?かな。


昔の園庭は砂地で成形されてましたので、

 
空気の入れ替えなどで窓を開けておくと、


すぐに砂が舞い込みザラザラとなるのです。


ですから


長期の休みの前などは、


ロッカー・ピアノ・本棚などを新聞紙で覆うのです。


昭和だ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、


モノを大切にする文化・・・


どうですか?大事なことです。


アバウトで引き継がれているのです。笑


今では長期の休みも預かりで園児たちがいますし、


夏よりもお正月が1年で一番長い休暇となる。


必要。必要。


しかし・・・


なぜ?これをするのか?


今の若い先生方は理解しているのだろうか?


でも昔は・・・


ロッカの開口部を壁につけてから


新聞紙で覆ってましたし、


新聞紙をかけるというものではなく、


風で飛ばされないように包んでました。笑


ついで言っておこうーと。


椅子や机を片付けるとき壁側から少し隙間を開けて


重ねていかないと壁が傷つくんだよね。


玄関に届いた荷物も同じ。


壁にドンとつけるから壁がかけていく。


届いた荷物の段ボールを引きずるから


床が擦れていく。


先日もドライバーの方々に言ったばかり、


ひとりで重いのわかってんなら、


2人でやってくれ!


2人で重ねて持つのなら、


1人で小分けにやってくれ!


モノをガサツに扱うな!!


考えればわかることなんだけどな。


ウチの経験ある先生方は・・・


どこまでオレを小姑のように口うるさくさせるのかっ


いい加減に誰か役割を担ってほしい。


Easy going・・・


最近、多いんだよなー


キチンと受け継いでこその文化なんだよね。


モノを大事にする文化とか、


こーゆーの見直ししないとなりませんっ。









2024/01/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】繋がりを・・・


 

1月2日・・・


恒例の次年度の方針の枠組みを考える日。


過去のノートを見返したり、


読み終えた書籍に貼ってある付箋ページを読み返したりと、


スケッチがはじまるのです。

 

未来に恋する妄想の時間・・・。


大枠となることとしては、


どの組織も同じだと考えますが、


ヒト・モノ・カネ。


この3つから成り立つこと。


そして・・・


コト、トキ、エン。


これらの繋がりを意識してみることから始まります。


パール幼稚園園長野村良司として、


いい先生を育むことも役割のひとつ。


ひとりの先生が輝ける空間の創造と


チャンスを振り分けることが求められると思うのです。


来年度の人事配置も念頭に入れながら


展開していくのですが、


そこで思うのです・・・


パール幼稚園の先生方は・・・


人との繋がりを意識しているか?


繋がりを感じているか?


そのようなことを・・・


先生、ひとりひとりを思い出しながら、


ふと思うのです。


この先生という職業、


特にクラス担任はクラスという


城の中で責任をもって取り組んでいきます。


言うなれば・・・


クラスの中では誰も助けてはくれませんから、


何でも自分ひとりでできていると


錯覚を起こす方が多いのです。


勿論・・・


日々、試行錯誤しながら


クラス運営をしていきますので、


自分の努力がすべてではあります。


クラスという中心円の外周の円、


またその外周の円まで観れる先生は年齢的にも少ない。


また、その外周を包む外周、


いわゆる経営者視点が備わった先生は


ポツリ??いるのか?いないのか?


さて・・・


人との繋がりを意識する。


特に意識することはないかもしれませんが、


これが潜在的に意識できている人と


そうでない人の違いは、


様々なことにあらわれてくるのです。


人との繋がりをあまり感じられていない人、


これを重要視していない人は、


力量は備わっていたとしても、


仕事の面白みにも巡り会えない。


逆に繋がりを実感している人は、


力量が備わっていなくても、


仕事の面白みを肌で感じているで、


思ったことを即実行できます。


安心感に包まれているので、


落ち着きも出てくるし、


考えも建設的な内容が多くなってきます。


まぁ・・・


たどり着くところは、


誰かのための自分であり、


よく言う他喜力という表現にたどり着くのです。


関わる人たちの幸せを心から願い、


周りの人の幸せと自分の幸せを合わせて


大きくしていこうと行動するということです。


周りで起きている出来事に対して、


私には直接関係ないと線を引く考え方から、


大きく考えれば


何かしらは関係があると思えるようになることです。


だって・・・


一緒に働いている人、


同じ園の人の事であれば、


全く関係ないということはありえないのです。


しかし・・・


多くの人が、


何かあった時などに、


まず・・・


自分に関係あるかどうかの線引きをしたがります。


何事に対しても、


当事者意識の低い人は本当に多いです。


それは自分のポジションや役割を


自分に都合よく限定する人の思考です。


そのような考え方も時には必要ですが、


繋がりと言う視点で考えると、


お互いに繋がっている感覚があるほうが、


よい事が圧倒的に多いと思うのです。


繋がりから逃げる人、


離れていく人は、


自分に都合のいい責任、


リスクしか考えていない人が多いものです。


繋がりを感じようと思うのであれば、


周りからやってもらっている事、


助けてもらっている事、


考える時間を持つといいかもしれません。


どれも当たり前ではないはずです。


人との繋がり、


目の前にいる人との出逢い、


繋がりという巡りあわせはご縁です。


ありがとう・・・


あなたのおかげで・・・


という気持ちが出てくれば、


周りの人との繋がりを感じられるようになるのではと思います。


ちなみに・・・


繋がりを感じられない人は、


最悪の場合には孤立していきます。


孤立していくと、


どうなるか?


想像してみて下さい。


人は人と関わり合いながら生きています。


人と関わりながら生活を営んでいるのです。


年が明け思いもよらぬ天災が訪れてしまいました。


災害にみまわれた方々にはお見舞い申し上げます。


天災は予測もできないものだとは、


過去の経験から誰もが理解できていることです。


何気ない日々の当たり前が・・・


どれだけ大切か。


繋がりを大切にすることで、


様々なことが良い方向に進みだすし、


得られることも増えていくことでしょう。


2024/01/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】新年あけましておめでとうございます。


 

初春のお慶び申し上げます。


2024年は干支でいうと


甲辰(きのえたつ)の年。


甲とは「甲乙丙丁~癸」の始まりであり、


物事の始まりととらえることができるようです。


辰は発芽した植物がしっかりとした形になる、


勢いと大きな力、


成功ととらえることができ、


古くから運気が高まる年のようです。


皆様にとって


明るく希望に溢れる1年となりますように。


本年も、よろしくお願いいたします。

2023/12/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】今年もありがとうございました。


まずは・・・


今年も本当にありがとうございました。


皆様のご理解、


そして、


応援がなければ、


私たちの実践する幼稚園教育は


自己満足でしかありません。


保護者の方々をはじめとする関係業者の方々の


ご理解とご協力、応援、があって、


初めて成り立つことですので、


本当に心より感謝申し上げます。


例年、


今年の漢字というものが発表されますが、


私の2023年を漢字で表すとしたら??


『努』と『閃』


一文字でないところが私らしいwww


つとめる・・・


これは未来を担う子どもたちと保護者の方々、


私立幼稚園の存続をかけて駆け抜けた年。

(期待していてください)


次は・・・


「ひらめき」ではなく「ひらめいた」ということ。


異次元の少子化対策という言葉が先走り、


全く方向性も定まらない混沌とした幼児教育・保育の世界。


今後、パール幼稚園を中心核とする、


学校法人野村学園として、


どのようにして生き残り、


どのように生成発展していくのか。


誰も考えなかった閃きが命となりました。


勿論・・・


すでに進行形で行動していますが、


周りがついてこれていない。


数年後・・・


必ず地域の重要な役割を果たしていくと考えています。


逆に今年の反省点と致しましては、


とにかく体力の低下。


すぐに疲れる。

(よくスケジュール消化したなと感心)


中身がないので見た目ばっかり若くても、


身体はすっかりジジイですwww


それでは・・・・


どうぞJOYとHAPPYに溢れる年越しを


喜色満面な新年をお迎え下さい。



2023/12/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】年の瀬に思うこと


二学期の業務が終了となりました。


明日から・・・


誰もいない幼稚園でポツリと残務。


ようやく年の瀬を実感するこでしょう。


新年を迎える準備を進める方々も多いことでしょう。


特に二学期は行事を繋ぎながら過ごしていくので、


あっという間に時間が過ぎてしまいました。


保護者の皆様にご協力いただき、


先生方の活躍があり、


関係業者の皆様にも支えていただきながら、


カリキュラムを実践することができました。


ありがとうございました。


年の瀬に差し掛かり、


あの人・・・はどうなんだろう? 


と思うことがあるのです。


年間を通じて、


こんな私にでも多く方々から、


様々なことを相談していただけます。


その後・・・


どうしたかな?なんて思うのです。


さて・・・


礼をつくすことで大切なものが手に入ります。


人と人とがお互いに繋がり、


有意義な関係性を築くためにも、


礼儀作法は重要な役割を担うのは、


社会情勢がどう変ろうとも変わらないものです。


一度身につけてしまえば、


一生の財産となるものです。


心つくして接することで


大切な信用と信頼を得ることにもつながるもです。


とはいえ・・・


少しぐらいの礼儀、所作を振る舞ったとしても、


人生がガラリと変わるものではないのですが、


だからと言って、


今の時代は価値が無いなんて思っているのは大間違いです。


日々のちょっとした心がけしだいで、


こちらの気持ちが相手の心に少しずつ積み重なります。


まぁ、相手が礼儀を知らない方の場合は


そうはいきませんが。笑


でも・・・


不作法は人柄の良さまでも、


一瞬にしてダメなレッテルを貼ってしまいかねないものです。


礼儀は行動を引き立たせるためにまとうものです。


親切な言葉をかけたり、


思いやりを行動で表したりするには、


それにふさわしい方法があるのです。


相手に不快な思いをさせない礼儀を守れば、


こちらの気持ちもいっそう強く相手に伝わるということです。


どんなに美徳や能力を持っていたとしても、


それをあからさまに露骨に示せば世間からは非難され、


平気で人の自尊心を傷つけ、


しかも、不愉快な話を得意顔で笑うなどされたら、


誰だって好きになれるわけがないです。


もちろん・・・


礼儀の良し悪しなど気にかけず、


むしろその奥に隠された


本当のその方の人柄に目を向けようとすること、


人は外見じゃないという方もいます。


でも・・・


多くの人はそれほど寛大ではありません。


外面にあらわれる振る舞いを見て、


一瞬でその人を判断し無意識レベルで好き嫌い、


合う合わないを決めるというのが世間の常識。


昔から言われるように、


不作法が昂じると独善に陥りやすい、


それは強情と傲慢であると言われるように、


ご本人が気がつかず、


知らず知らずに相手への不快な態度をしてしまうことに、


相手は去っていってしまう。


つまりチャンスを逃すことになるわけです。


実際に心の礼節を知る人は、


本当に他人の意見にもよく耳を傾けます。


人によって考え方が違うという事実を認めていますし


お相手がどう考えているか、


よく耳を傾けています。


立派な礼節は、


地位や身分にかかわらず誠実で


思いやり深い心から生まれると言われています。


いつの時代でも


人格者は広く豊かな心の持ち主が多いと言われるように、


社会で成功されている方々を見ると、


まさにこの人格を備えている方です。


では・・・


心の人格者を計るものさしとはいったい何でしょうか?


真の人格者は自尊心に厚く、


何よりも自らの品性に重きを置いています。


しかも・・・


他人に見える品性より、


自分にしか見えない品性を大切にして磨いているように思えます。


それは心の中の鏡に自分が正しく映ることを望んでいるからですし、


人格者は自分を尊ぶのと同じくらい、


他の人々をも同じように接してくれる。


礼儀を尽くすことで、


ご縁、チャンスの神様というものが


もたらしくれることは確かだと思います。


品性を磨き・・・


一生ものの大切なものを手にすることができると思うのです。


2023/12/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心の中の旗

 

フリーの先生からLINEが届いた。


街中で目に留まった風景の写真が添付されている。


在園児のおじいちゃまか


おばあちゃまであろうお店の店主さん。


憶測であるけれども、


日々、感じていることを


お店のメッセージとして発信しているのであろう。


とても素敵な試みだと感心した。


目に留めた街ゆく人の心に何かを灯すことに違いない。


もしかしたら?


日々、楽しみにしている人もいるかもしれない。


このメッセージ


きっと・・・


お孫さんの成長の姿を誇らしく思い記したのであろう。


あの場にいらっしゃり、


そう感じていただけたことは、


私としてはとても嬉しいこと。


同時にLINEを届けてくれたフリーの先生の


心遣いも嬉しく思う。


きっと・・・


本人も嬉しかったのであろうが、


その喜びを分かち合おうとしてくれたことも嬉しい。


令和5年度の方針発表会議で掲げたテーマは、


『パール幼稚園の証明』ということ。


この証明というワードには様々なことが含まれる。


その証明こそ・・・


誇り、プライド、自尊心につがなるものだと


考えたからテーマとして掲げた。


残念だが・・・


このテーマを忘れてしまっている先生もいるとも思う。汗っ


近頃・・・誇り、プライド、自尊心というものは、


漫画や映画の中でくらいでしか、


あまり語られない概念かもしれない。


実生活では高飛車や高慢のような扱いで


プライドなんてものは周りを不愉快にさせて


本人を生きづらくさせるだけで


無いほうがいいくらいだと


思われているように思える。


でも・・・


本当の誇りって


「自分は他の人よりも優れている」って、


おごりたかぶることではなく、


「自分を好きでいるために


これだけは大切に守っていきたい」


組織の中では、


「同じ目標に向かって旗を掲げ大切に守っていくこと」


このように心の中に何か一つ


尊敬できる部分を持っておくことだと思っている。


それは・・・


正直であること。


優しくあること。


夢を信じること。


それぞれ自分を好きでいるために


これだけは大切に守っていきたいと


尊い気持ちを持っていること。


ここで書く分には


「そうだねー。大事だね〜」と


擁護されるような眩しい想いは


世間では時に偽善だとか、


綺麗ごとだと思われるかもしれない。


いわゆる理想論的扱いを受ける。


皆、理想と現実の狭間に立たされるから、


できない自分が可愛くなり、


誇りを取り上げて


捨てさせようとする人と


人生のどこかで出会ってしまう。


類は友を呼ぶというもので、


同じような考えの者と惹かれあう。


それはそれで仕方がないことだとも思う。


人は他人の言葉に揺らがないでいられるほど


最初から強いわけじゃない生き物だから。


無信念は無駄なのか?


余計なプライドなのか?


自分の「大切」を疑って


こんなに周りにとやかく言われて


自分を生きにくくするくらいなら


誇りもこだわりも無いほうがいいと・・・


大切に持っていた旗を自ら放り投げてしまう。


でも・・・


大切だったはずの誇りという旗を


捨てたらどうなるかというと、


自分が全く定まらなくなる。


なぜなら・・・


これだけは譲らないという


決めていた軸が倒れるから。


繋ぎとめるものを無くした心は周りに言われるまま


目先の利益に釣られて、


どこまででも動けてしまうもの。


尊敬できる部分を無くした自分を


素晴らしいと称える人からの賛同は


利益を得るためにのみ増えていく利益というものは、


「自分を好きで居るために


これだけは大切に守っていきたい」と


大事に握りしめていた旗よりも


自分を誇らしくしてくれるものなのであろうか。


心の中にある旗は


真っ直ぐに突き立てた一本の軸が


自分を支える誇りになるもの。


このような嬉しい知らせは、


心の中にある旗を掲げる支柱をより太くさせてくれる。