2024/07/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】専門的知識

 


園を離れていても、


一部の先生方の気づきメールや、


写メを送ってきてくれるので、


園の状況が伺うことができるもの。


この写真は中◯○季先生が送ってきてくれましたが、


『遊びから創造へ・・・』


この意味が


少しはわかるようになった先生はいるのかな?


この期間において、


この言葉は先生方の中で、


共通の認識として使われていたのだろうか?


残念ながら


使われてはいなかったのではないかと考察する。


言葉の精度をおげていくことで、


園児たちへの導きは変わるもの。


少し勿体無さも感じる。


園児たちの中では、


「遊びから創造へ・・・」


特に看板から感じ取れるものです。


やりたいようにやらせているので、


制作にあたった園児たちに


尋ねてみないと分かりませんが、


この中にも様々なドラマがあることが窺われます。


このような過程の中で、


意欲・意志力が育つこと、


何かに夢中になる力


自分のことを好きだと思える力


自分の気持ちを前向きにコントロールする力


他者とコミュニケーションできる力


これらのことが育まれていくのです。


作って楽しんでいる。


協調性が芽生えてきている。


それはそれで結構だが・・・


幼稚園教諭としての知見を高め


学術的に考えて欲しいものです。





2024/07/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】毎日市ヶ谷

 

54歳になりました。


えんちょーセンセー!


お誕生日おめでとうございます。


先生方が気を利かせてくれて、


園児たちに声をかけてくれたのでしょう。


何歳になったの?と・・・


毎年のように、


100万歳と答えると・・・


スゴっ!と


子どもウケする会話を展開する


いつもの誕生日。


ありがたいものです。


昨年の誕生日は休日にもかかわらず、


全日本の政策委員会で丸一日会議。


今年は全日本の総務委員で、


朝から正副委員長の打ち合わせがあり、


一度、市ヶ谷を後にし新宿へ向かい、


知事の決起大会。



その後・・・


また市ヶ谷へ戻り総務委員会。


これから一般社団化に向けての2年が始まる。


そして・・・


今日も・・・


また・・・


市ヶ谷。


東京の正副会長会議と


新体制後の初の理事会。


いつもと違う景色・・・


副会長の席での理事会。



これから・・・


私立幼稚園を取り巻く環境はどんどん変化します。


一年が立つのがより早く感じますが・・・


ということは??


あっという間に老人の域になるということかしら??


頑張ろー



2024/07/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】終わりのないはじまり

 


ご覧の写真は10年くらい前の就職説明会の様子デス。


多分・・・


この中には育児休業中の長◯◯◯子先生もいるハズ。笑


今ではこんなことをやっても・・・


全く人が集まらない自信がありますっ!!


満々!!


就職もスマホで人任せ、


退職も退職代で人任せ。


保育所の就職の実態です。


採用紹介業者から採用すると年収の40%。


利用する人は自分商品とされていることも知らない。


数社紹介されて自分が気に入っても、


紹介手数料の利率のいいところを紹介されるオチ。


アフターフォローという名の元に、


数ヶ月後・・・


今の職場はいかがでしょう?と連絡が来て、


誘導尋問のように不満を聞き出し、


実は・・・


それなら・・・


あなたにもっとピッタリな職場がと・・・


転職を進め、


再度、紹介手数料が業者に入る仕組み。


ちなみに紹介業者の担当者も派遣という始末。


古代ギリシャの哲学者であるソクラテスが説いたことで


自分を知ってよりよく生きるということがあります。


ソクラテスは自身では著作を残さず、


弟子のプラトンによって思想が伝えられ


古代ギリシア最大の哲学者であると


いわれていることでも知られています。


ソクラテスの考えのひとつに


「無知の知」ということがあります。


「無知の知」とは、


自分が何も知らないことを知ることではありません。


人は誰しも、


多少の知識はあるはずでして、


私は無知です!という人がいれば、


相当なへそ曲がりか嘘つきだと思います。


ソクラテスは、


「無知の知」と「自分を知ること」をひとくくりとし、


自分を知っている人は


自分が無知だと知っていると考えました。


では・・・


私たちは「無知の地」をどう理解すればいいのか。


解釈には二つあるように考えます。


一つは、


いかなる知識であろうと、


それが必ず正しと確認することは出来ない。


二つ目は、


自分の無知を見出すことこそが、


本当に無知を自覚することだというものです。


ここでいう「無知」とは、


ある分野については無知だと自覚するという意味です。


このように捉えると、


誰もが「無知の知」という知恵を


持っているように聞こえますが、


そうとは言えません。


この分野については、


自分はよく知っているつもりだったけど、


そうではなかったと思うことが


よくあるのではないでしょうか。


ある分野について、


自分には知らない事柄があるということを


見出す能力を備えていれば、


ここでいう「無知の知」を手に入れることが出来ます。


思考力が足りないほど、


自分は思考力が高いと勘違いしがちということ。


自分が何かを知っていることに気付くのは簡単ですが、


自分の知らない何かに気付くことは簡単ではありません。


知らないということは、


何も見えないのと同じですから、


知らなくて当然なのです。


自分の無知を省みる力がなければ、


自分の無知を発見することは出来ません。


故に得難い「無知の知」は、


思考力が足りない場合の「無知の知」です。


また、


自分の内面について分かっているつもりで、


わかっていないということ。


自分の無知を自覚することは非常に困難です。


しかし・・・


他者を観察することで


「無知の知」が欠如した状況に気付くことがあります。


自分の発言や行動、


さらに感情的な反応の数々について、


どうして?


そのようになったのか、


分かっているつもりでも、


分かっていないことが多々あります。


「無知の知」で・・・


視野が広がったり、新しい自分と出逢えるもの。


「無知の知」を獲得する前の私たちの知識は、


視野の範囲と同じで、


見えることだけ、


自分の知っている世界しか見ることが出来ません。


視野の外側には暗闇が広がるばかりですが、


「無知の知」とは、


未知への探求心と学習意欲を助け


視野を頼りに難関を次々と超えさせてくれるでしょう。


新しい知恵が増えることは


人生に喜びがひとつ加わることでもあります。


そうして視野が広がると、


私たちは自分だけの「無知の知」を追い求めるようになり、


新しい自分との出逢いを


追い求めずにはいられなくなります。


それは・・・


終わりのないはじまりのようにも思います。


2024/06/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】得意を活かす。

 


自分の得意を活かせること、


素敵なことだと思います。


0-2 MaMa Gartenの恒例となりつつある、


塩◯◯帆先生と田◯◯波先生の演奏会。


2人の先生方の得意が


人の心を豊かにする時間。


さて・・・


子どもには幸せな人生を送ってほしい・・・


そう思わない親はいないでしょう。


どうやら・・・


自分の強みを知ることで幸せに生きられるそうなのです。


若い先生方を拝見していても思うことです。


自分の強みを知るとイキイキと活躍する姿がみられるのです。


自分の強みを知ることで人生がどのように変化するのか、


幸せな人生を送る人は自分の「強み」を知っているということ。


幸せな人生を送る人は、


自分の強みを知っていて、


それを使っているものです。


成功するから幸せになるのではなく、


幸せだから成功するという思考がある。


楽しみながら何かをしているときこそ、


人は本来の強みを発揮することができるように感じます。


ポジティブな感情でいるときは視野が広がり、


挑戦欲が出て、


スキルが高まり、


心を開いて、


人とのつながりができるもの。


人はポジティブな感情のときに学び、


成長するようにも思うのです、


自分の強みを知ることは、


確実に人生を豊かにすることでしょう。


子どもの強みを気づかせるのはママの一言だと思います。


あなたのココが素敵よ・・・


あなたはコレが得意よね・・・


2024/06/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】近頃、思うこと


 Instagramのフォロー数も


1500を超えたとか・・・


このうち500近くは同業者ですが・・・笑


ちなみにFacebookでは


半分以上が同業者だったので閉鎖しました。


これも


パール幼稚園を意識していただいているということで、


より励んでいかないとなりませんね。


地方では認定こども園や新制度園に移行して、


発達支援センターに着手する


ブームが起こりつつあるようです。


コレ・・・


都内で手をだすと


首を絞めることになるようにも思えます。


若い園長先生方!


これは石橋叩いて取り組んだ方がいいです。


大事な軸を失うかも知れませんよ。


ともあれ・・・


大都会東京に位置するパール幼稚園は、


私立幼稚園として勝負したいと思っています。


オマエ!保育所!やってるだろ!


なんて思う方もいらっしゃるかも知れませんが、


私は保育所をやってるとは思ってません。


パール幼稚園の一部デス。笑


さて・・・


近頃、思うこととして、


ティール(進化)型組織として、


加速度的に進めていかなければならないと考えています。


ティールというのは進化という意味があり、


組織が自動的に進化していくような、


新しい流れを生み出さなければなりません。


進化するためには自己組織化する仕組みが必要だということです。


勝手に新しいものが創造されるという意味で、


組織のAI(人工知能)化だと


考えてもいいのかなと思います。


私だけではなく


組織の構成メンバーが


お互いに影響を及ぼし合うことで、


進化していく仕組みがでてきている組織にしていきたい。


そうなるためには、


今までの上位下達に従ってやってきたときのスキルとは


まったく違う能力が必要となるのです。


ティール組織のポイントは


CALL(コール)を聴くという能力です。


これは私の感覚で表現すると、


超自然的なメッセージを受け取るということで、


組織論的には、


私のセンサーをアーティスト的に活かすことと、


全てをDesignとArtとしてみつめること。

(得意分野です笑)


一人ひとりのセンサーを取り戻しすこと。


集合的に聴くことで創発を起こし、


集合知を創りあげるという


プロセスを経ていくことになります。


創発というのは難しい言葉ですが、


カオス(混沌)から


自己組織化現象を起こすということで、


そのためには人知を超えた


大いなる力が必要になるということだと思います。


そして、


何よりもIntegrity(誠実さ)です。

(不得意分野です。笑)


皆が誠実であり、


組織として誠実であることが


求められるようになっています。


個人のミクロな善のために


ズルをするということはあってはならない。


面倒だからやらない。


指摘されないからしなくていい。


継続が苦手なので、


デキないのは仕方がない。


Integrity(誠実さ)を軸に行動すること。


これが絶対条件です。



2024/06/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】懐かしの・・・


 園庭の工事に際しまして、


保護者の皆様にはご面倒をおかけ致しております。


さて・・・


例年ですと夏のactivityとして


フィンガーペインティングを実施いたしております。


このフィンガーペインティングも、


一昔前はボディーペインティングとして、


園児たちはパンツ一丁で


豪快に展開していましたが、


このご時勢でありますから、


パンツ一丁だとねと・・・


気になさる方もいらっしゃるようになったり、


私も若い頃は・・・ホラ!


大人気なく限度なく遊んでましたが、




今では体力も落ちてきましたし、


想像力が乏しい世代の先生方も増えてきたので、


フィンガーペインティングとして実施致しております。


しかし・・・


今年度は園庭の改修工事があり、


夏のactivityを実施デキません。


そこで!以前、


自由保育ベースの活動を展開していた頃の


カリキュラムを引っ張り出して、


この梅雨時の活動として展開していた、


廃材を活用した「お店やさんごっこ」を展開しています。


年長児が商品を製作して、


年中児が金券を製作し、


低学年の園児たちが商品を買いに来るという流れ。


これは段取り力勝負ですから、


年長の担任は大変だと思います。


しかも・・・


責任者には新人の池◯◯樹先生に、


過去の貴重な指導案を手渡し決定!笑


でも・・・


園児たちの様子を見ていると、


なんだか新鮮な光景が伺え楽しいもの。


大人が見たらゴミに見えるような、


ヘンテコな作品を持ち帰るかもしれませんが、


そこにはたくさんの夢があることをお忘れなく。







2024/06/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時代の先の先へ


 今日は行ったり来たり・・・


午前中は東京都私立幼稚園PTA連合会の総会。
(本園の保護者の方にもご協力いただいております。)


園に戻ってきて諸々と打ち合わせ。


そして・・・


また、市谷へ向かって、


学校法人立協議会の地区情報交換。


メインは多様な他者との関わりを創出する創出事業の件。


なんで?


みなさん??


自園とリンクして考えられないのであろう??


と・・・思う時間。


確かに要項を読み解くことは難しい・・・


でも理解さえすれば・・・


幼稚園の枠を少し広げて展開できるもの。


しかし・・・


0-2 MaMa Gartenは


時代の先の先の先取りであるものだと確信。


地方の園ではママカフェ的な場もあるようだが、


ここは大都会東京。


しかも・・・


成功事例が通用しない大田の蒲田。


だから・・・


ガラパコス的な発想で学園展開をしてきた、


野村良司のパール幼稚園だからこそデキル技。


あったらいいな!をフリーの先生方が


自身の子育てを振り返り展開してくれています。


でも・・・


パール幼稚園しかやってないから、


認知度が低いのです。


広げるためにはママたちの口コミが一番。


ご協力くださいね。