2024/11/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】素直の奥深さ

 


素直、プラス発想、勤勉・・・


人の成長要件です。


ここでいう素直とは・・・


奥深いものであり難しいものでもあります。


ここで断言できることとして、


素直な人は成長し続けるということ。


素直でいられない人も多いですが、


そのような方は屈折してしまっている視点、


受け止め方を考える必要があります。


同じ時間、同じ環境で過ごしていても、


素直な人と、


そうでない人の成長のスピードは段違いに差がついていきます。


そして・・・


素直でない人は素直でないことに気づいていない。笑


自分自身の受け止め方を振り返ると・・・


どうでしょうか。


何事も柔軟に受け止めているでしょうか。


受け止め方は、


とても大事だと思います。


毎日、毎日、仕事に限らず、


人とのやりとりをしているはずです。


起きてから寝るまで、


様々なやりとりをしていることでしょう。


自分自身では素直に聞いているつもりでも、


どこか固定概念を持って聞いていたりします。


同じことを言われても、


自然に聞ける人と、


聞けない人がいます。


本園の職場にもいます。笑


その人の意見をきちんと受け止める前に、


どこか勝手に自分で決めつけていたりする人には手を焼きます。


本当に話の聞き上手な人は、


この受け止め方が上手です。


受け止め方が上手いので、


相手もさらにいろいろ話してくれ、


話も深くなるものです。


たまーに聴いているだけで、


聞き上手なフリをしている人もいますね。爆!


そのような方の特徴としてアドバイスはしません。


逆に下手な人は、


聞いているようで、


受け止めているようで、


実は受け止めていません。


相手の意見などを、


自分の心に落とし込んでいません。


素直に受け止めていないのです。


相手の意見などを、


素直に受け止めれば受け止めるほど、


それに対応する方法も自然と身についてきます。


自分の意見を言うのは、


しっかりと受け止めてからでいいわけです。


どこまで素直に受け止められるか、


この受け止め方の違いが、


その後の会話の流れなどに影響します。


お互いの意見をきちんと受け止めながらの会話、


相手の意見を一度素直に聞いているうえでの会話と、


そうでない会話では、


相手の持つ印象は全く違ってくるでしょう。


これは・・・


会話に限らず出来事に対しても同じですね。


先に決めつけないこと、


とにかく一度素直に受け止めてみることを強く意識してみること。


お互いの受け止め方が良くなれば、


自然と良い方向に導かれるようになると思います。


人はその身に起こること以上に、


その受け止め方によって傷つくものです。


言い方次第で相手の受け止め方は変わる。

 


また、立場によっても受け止め方は変わるものです。


相手が誰であれ、


どのような内容であれ、

 

受け止め方は自分でコントロールできるし、


結局のところ自分で決めているのです。


ところで、、、


                受け止めているようで、


実は、きちんと受け止めていない事のほうが


多いのかなと感じます。


どこか先に自分の意見を決めつけてしまっていて、


そのうえで相手の意見を聞いている人が多いようにも思えます。


日々の周りの人との会話、


自分自身の受け止め方、


あらためて一度よく考えてみるといいかもしれません。




2024/11/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分の未来に、もっと・・・

 



「人間を賢くし、人間を偉大にするものは、

 過去の経験ではなく、未来に対する期待である。」


という有名な言葉があります。


未来に期待する。


未来に希望を持つ。


自分の未来にどのくらい期待しているでしょうか?


きっと・・・


ほとんどの人は、


それほど期待していないかも知れません。


どうして、


そう言えるかと言えば、


それは行動に出るからです。


何事に対しても


受け身でいる人が圧倒的に多いです。


受け身でいることが悪いことではありませんが、


自分の未来に希望を持っている人、


期待している人は、


もっと主体的に、積極的に、能動的に


動いていくのではと思います。


なんとなくの期待しかしていない人は、


それほど行動は変わりません。


漠然とああなりたいとか、


こうなりたいとか思っている人は


多くいますが、


それでそれが実現することはまずないです。


例えば・・・


何かに取り組んだ時など、


期待値があまり高くなければ、


少しの壁でも諦めるものですし、挫折もします。


逆に自分の未来に期待している人は、


簡単には諦めません。


次から次へとあらわれる壁も、


粘って粘って、


工夫して工夫して、


考えて考えて、


必ず乗り越えていくものです。


どれだけ諦めずに粘れるか、


どれだけ工夫できるか、


どれだけ考えられるか


そして・・・


最終的にどれだけ行動できるかがすべて。


つまり・・・


何かあるとすぐ逃げてしまう人、


辞めてしまう人、


そういう人は最初から口ではどのように言っていようと、


自分の目的、目標に対して、


そのレベルまでしか期待していなかったと言うことです。


知識が増えれば、


口では何とでも言えますが、


行動だけはごまかせません。


そういう意味では、


仕事というものは、


非常にわかりやすく表現されるものです。


行動しなければ、


結果が出ないわけなのです。


未来に希望があれば、


人はそれだけ動けるし、


途中で諦めると叶わないもの。


目的や目標を、


未来への期待と連動させると、


更に行動も加速して変わってくるでしょう。


区内の私立幼稚園、


新入園児が1桁台とか平均しても20人から30人。


1歳から保育所に通ってしまうからなどの要因も考えられますが、


これからの時代、


私立幼稚園を進化させるための取り組み。


こんなに面白いことはない。


ボクには未来へのスケッチは描けている。


大きな差となることは、


やはり・・・考え方。


自分の大切な幼稚園です。


自分が期待しなくて、


どうするんだ?


本気で自分の未来に期待できるのは自分自身です。


自分の未来に、もっと恋をしよう!


ここ数日、


あらためて考えさせられることでした。



2024/11/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ママの笑顔が・・・

 

ママの笑顔って大切だと思うのです。


特に・・・


MaMa Gartenや保育所も運営するようになってから、


つくづく思うことでもあるのです。


極論をいえば・・・


ママが笑顔を見せれば、


子どもは安心して成長できるものだとも思うのです。


3歳までの子育てにおいて、


ママの役割としては、


子どもにたくさん話しかけてあげること。


ここに尽きると思うのです。


ご飯を食べながら・・・


「ママのお料理は美味しいね〜」


「この〇〇はいい匂いだね〜」


おむつを替えたときなら・・・


「気持ち良くなったね!」


「さっぱりしたね!!」


すると・・・


子どもは美味しいとか、


気持ちいいとか、


さっぱりしたということかを学ぶ。


ママの語りかけから具体的な言語を学んでいくのです。


子どもはママが話しかけるほど、


子どもは安心感を得ることにもなります。


ママが笑いながら、


いろいろと話しかけてくれることによって強い安心感を得るのです。


子どもに対する愛おしい気持ちに従って、


自然に出てくる言葉をかけてあげればいいのです。




2024/11/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目に見えないもの

 

ちょっとの差。

ちょっとの差というものを意識してますか?

ちょっとの差とは?と思う人もいるかもしれません。

プラスアルファとも表現できるかもしれません。

もう一歩、

もうちょっと、

あと少しということです。

何かをする時や何かを考える時に

もうちょっとだけ考え、

もうちょっとだけ工夫し、

もうちょっとだけ取り組み、

もうちょっとだけ時間を使い、

もうちょっとだけ努力をしましょう。

ということなのですが、

いつもよりも少しだけ前に進みましょうということです。

思考や行動に、

ちょっとの差の習慣が出来てくると、

結果が大きく変わってきます。

世の中では、

ちょっとの差は大きなものとなります。

同じことを頼まれても、

ちょっとの差・・・

プラスアルファができる人とそうでない人は

大きく差がついてきます。

ちょっとの差と言っても、

何かを難しく考えることはありません。

あなたが普段行っている事に、

ちょっとだけプラスすることを意識すればいい。

最初は本当に些細なことでいいと思います。

ちょっとの差の習慣は大きなものを生み出すのです。

自分にとっての大きな武器にもなっているはずです。

言われたことだけやるのではなく、

プラスアルファが大事。

テクニックやスキルではなく、

プラスアルファを考えるほうが有効だと考えます。

相手が喜ぶプラスアルファの努力を続けられる人が

必要とされる人でもあるのです。

このちょっとの差を考えるようになると、

当たり前のことが当たり前になってきます。

また、このあたり前のことが、

より大きなものとなるのです。

人に何かしてもらったら、

「ありがとう」と言うのは当たり前ですが、

世の中・・・

この「ありがとう」が当たり前に言えない人も

まだまだ多くいます。

ちょっとの差は大きいけれど、

目には見えないのです。



2024/11/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】姿勢


 

努力、忍耐、根性・・・


若者に向けて発信するには禁句のような言葉なようですが、


ひたむきに打ち込む姿勢を身に付けなければ、


何事も満足を手にすることができないと考えています。


事実・・・


物事が上手くいく人を見ていると、


この姿勢が目に焼き付きます。


誰でも、


自分の趣味など、


好きなことに対しては、


この姿勢があるものです。


ところが・・・


仕事になると姿勢が変わってしまう人もいます。


心のどこかで仕方がなくとか・・・


やらされている感じをもって仕事をしている人は、


納得を体感できる目を養えていないとも思えます。


ひたむきに打ち込む姿勢・・・


この一点に現れます。


当然のこと、


結果もそれに見合うものとなってきます。


どんな仕事においても目的や目標はあるのです。


任されている仕事に対して、


何かしらの結果を残しています。


ひたむきに打ち込む姿勢とは、


簡単に諦めない姿勢でもあると思うのです。


少し壁にぶつかったら、すぐに諦める、言い訳を始める、


出来ない理由を探し始める・・・


残念ながら、


ひたむきに打ち込んでいる姿勢とは言えません。


たとえば・・・


何かを指摘される、


それに対して、


まず素直に受け止めて実践してみる。


そういう姿勢も、


このひたむきに打ち込む姿勢の一つとも言えます。


なぜなら・・・


指摘する側も、


失敗させようとか思って、


指摘しているわけではないはずです。


目標達成のために、


良かれと思ってアドバイスや指摘、


注意などをしているほうが多いと思います。


それに対して、


自分の狭い視野で、


瞬時に反感を抱き、


素直に聞かない、


従わないで。


実践もしてみない人は、


どう考えても、


ひたむきに打ち込む姿勢とは見えません。


強烈に目的意識を持っている人ほど、


その目的に向かって、


ひたむきに打ち込みます。


目の前の障害などにも負けず、


もっと言えば、自分で退路を断って、


ひたすら全力を尽くします。


少なくとも逃げ道は用意していません。


だからこそ、


諦めないし、やり切るし、乗り切れるし、


結果に繋げていけるのです。


個人差もありますが、


上手くいく人は、


このひたむきに打ち込む姿勢の大事さが


わかっているのだと思います。


目的に向かって、目標に向かって、


必ず上手くいくと信じ、


自分の能力に確信を持ち、


目の前のことにひたむきに打ち込むことです。


その姿勢が身に付いてくると、


特別なことでもない限り、


実は何をやっても上手く進み出すし、


応援者や協力者などもあらわれてくるのです。


すべては自分の姿勢からなのです。


各クラスから鍵盤の音色が濃くなってきています。


完成した姿は想像できていることです。


どのように積み上げていくのか。


すべては自分の姿勢からなのです。


2024/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】接続可能という流行語で考えてみる。


 

持続可能な関心事を探る。


流行言のようだ。笑


・自分が追いかけたくなるものは何か?という問。


成功の確率を上げたいなら


自分にとっての追いかけてしまうものを


見ることが不可欠だと思う。


・自分が生き生きと輝いているのはどんな時か?という問。


自分が輝かせてくれるものは何だろう?


いつ?どこにいるとき?に


最も生き生きとしているのであろうか。


問題を解決しているときなのか、


あるいは創作をしているときなのか。


教えているときなのか?


学んでいるときなのか?


もっとやりたいと思い、


続けてくれる関心事は何であろう?


・自分は信じているのに、

ほとんど誰も賛成してくれないものは

何であるか?という問。


これは自分が関心を持っているものが明らかになる。


それが追求する価値のあるものか?


どうか判断しやすくなる。


広く分かち合えない概念や信念を見つけるのは、


なかなか骨の折れることでもある。


オリジナリティを創り出すことは大変であるけれど、


これが面白い。


まだ誰も取り組んでいない問題や課題が見つかれば、


新たな価値を生み出すことが可能となる。


・自分が今、挑戦したいものは何か?という問。


持続可能な関心事を見つける最善の方法の1つが試行。


簡単に表現すれば実験ということ。


いくつか小さな挑戦をやってみて、


自分の創造するアイデアが世界で通用するのか?


成功への手応えを得てこそ、


その仕事を好きになる。


・自分を表す一文は何か?


自分は何者で?何を達成したいのか? 


これを一文で表現することにより、


持続可能な関心事の本質も見出す。 


明確な強い目的意識があれば、


自分を一文で表すことができるはず。


それが未来のことならば、


持続可能な関心事は、


どのような形でも実現を助けてくれると思う。


2024/11/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい幼稚園には、いい先生がいる。


 令和7年度の入園受付を終えて、



令和8年度にむけて思考の旅がはじまりました。


昭和61年に学校法人化し認可定員200名とされましたが、


年少・年中・年長の園児数が200名を切る予定です。
(満3歳児のカウントが複雑ですので、
満3歳児を含めれば問題はありませんが)


区内では1桁の新入園児の園もあるようです.。


少子の時代、特に大田区の幼児人口の減少。


やはり影響は受けるものです。


他園様の数は気になりません。


昨日の自分、


昨年との競争が私の根底です。


昨日の自分に負けている・・・


悔しくてたまりません。


もっと、もっといい幼稚園にしたい・・・


そのために今日があるのです。


どんなに素晴らしい教育理念があろうとも、


どんなに近代的な素敵な園舎があろうとも、


先生がよくなければ意味がない。


この想いが軸になっています。


いい先生には「心映え」が大事。


なかなか聞き慣れない言葉かと思いますが、


思いやりや気立て、


心配りに配慮などの意味があります。


心映えが素晴らしいという使い方をされます。


心映えが素晴らしいとは・・・


気持ちの持ち方や、


心構えが素晴らしいという意味だと考えています。


心映えはというものは見た目にはわかりませんが、


姿に現れるもの。


その人の心の中にあるものが行動にも現れるのです。


目には見えなくても、


あの人は思いやりがある。


あの人は何か冷たいとなど、


人は敏感に感じるものです。


本園の先生方に遠回しに問いかけていることがあります。


自分自身の心映えについて考えてみなさいということです。


この点に気づく先生もいれば、


まったく気づかない先生もいます。


これは年齢や育ってきた環境で違いが現れますから、


教えたからといって身につくものでもなく、


身についていると自信があっても、


身についていないことが多いもの。


自分の心や気持ちが、


客観的に相手に、


そのように映っているのか?


洞察してみることが大切です。


日々の振り返りが


教育活動のことだけでは身につかないということです。


一緒に仕事をするならば・・・


関わっていくのならば・・・


心映えの素晴らしい人の方がいいものです。


心映えの素晴らしい人と関われば、


自分も磨かれて成長していくような気がしませんかということ。


その人の心映えのレベルには追いつかなくとも、


少しは真似できるかもしれません。


心映えが素晴らしい・・・


そのような人になれるような願望はあろうかと思います。


願望はあっても勉強しない。


それでははじまらない。


では・・・


何からはじめるか?