2024/12/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】現実を変えろ!

 

音楽を教えるのではなく、音楽で教える・・・


理想はあるか?


現実は変えたか?


遥かなる理想を目指し、


常に自問自答を続け、


とことん考え抜かない限り、


雲の上の彼方にある


極まりのないものを極めることはできない。


先日、とある教員が口にした一言に心が震えた。


「指揮者が感動する演奏をしない限り、
聞いてくれる人々に感動は届かない。」


実践者のみこそ言葉にできること。


感性という目に見えないものを研ぎ澄まし


わずか数分の一曲に想いを馳せる。


マニアックなことかもしれませんが、


先生方の意気込みを感じるからこそ、


保護者の方々には知っていてほしいことです。



2024/12/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どんな時も自分の華を咲かせることができるように


 音舞台では、


シンセサイザー、


キーボードなどの電子楽器を使用します。


電子楽器はいつ壊れるかわかりません。


何の前触れもなく音が鳴らなくなるのです。


しかも電子楽器だからか?


購入時期が同じものは、


大体、同じ時期に壊れることが掟。


ですから・・・


予備のシンセサイザーや


キーボードも予備が無くてはなりません。


しかし・・・


楽器メーカーさんにも在庫がないのです。


そして基板の関係で修理も効かないらしいのです。


Ro◯andとかはあるらしいですが、


音がね・・・と講師は言う。


すると必然的にK◯RGとなる。


このK◯RGがまったくないのだそう。


講師からスマホが鳴る!


「園長先生!!知り合いの楽器屋さんに

シンセサイザーの在庫があって、

どうしましょ??・・・」


買っておけと言うことであろう。


黒色は2台しかないという。


白色は数台あるという。


色は揃えたいので黒2台購入。


そして白1台購入。


買い占めてみようかとも思ったが、


今!本当に必要な方のことを考えると意地が悪い。


ついでに、


ウチの先生方には


クラッシャーの異名を持つ先生が数名いる。


自分の物でも、


そんなに壊すのかい??と思ってしまうほど、


物を壊す者がいるので、


ハードケースも購入。


ハードケースはケースなのに本体に近いお値段。


同じ物だが2つは◯◯円、1つは◯◯◯円。


ん?????意味不明。


同じ物でも仕入れ値が異なるようだ。笑


また、また、ついでに廃盤になっている


シンセサイザーのスタンドもあると言うから、


こちらも購入。


そして鍵盤ハーモニカが変わり、


鍵盤台の高さも変り、


椅子の高さが合わないと言うので、


軽く持ち運びしやすい


園児用のパイプ椅子も1学年分購入。


金額の話をしていやらしいが・・・


園児ようのパイプ椅子なんて数年前まで


1脚3,000程度だった記憶だが・・・


今では1脚10,000円!!


ここにも物価高騰の影響がある。


考えてみると・・・


昨年度より入れ替えている木製の椅子だって、


数年前まで1脚10,000程度だったはずが、


1脚15,000円だから納得もいく。




そして写真のマレット類も消耗品だから、


定期的に買い替えたり、


演奏中に落としてしまった場合、


直ぐに予備が取れるように打楽器の横には予備を準備する。


コレもなかなか在庫がない・・・


音舞台の裏舞台・・・


今の幼稚園教諭はピアノが苦手で、


伴奏の合格点がもらえず、


本番では演奏ができなくなる先生もいたり、


技術が及ばず指揮を振ることも保留になったりと、


様々なドラマが存在する。


人生・・・うまくいくことばかりではない。


どんな時でも自分の華を咲かせることができるように・・・


先生方も身をもって経験している。


環境設定、準備は大切なことである。


2024/12/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ドラマ・・・


ニッコニッコで取り組んでます。


愛嬌たっぷりの最年少児たち。


他園様では年中児か年少児レベルの演奏です。


設定した努力幅を超える努力できていますか?


努力する幅は、誰もが設定できます。


「今日は必ずここまでやろう」


「明日はこれを達成しよう」


「今月は必ずこれを仕上げよう」


などなど・・・


それぞれの目標に基づいた努力幅で成果を出そうと進みます。


誰かに設定してもらった努力幅ではなく、


自分が設定した努力幅となるので、


その内容は明確であり、


何をすべきはハッキリしています。


しかし・・・


設定した努力幅が壁となり、


その努力幅を達成した瞬間に、


その壁を越えようという観点が弱まってしまい、


その努力幅の中で収まってしまうということもあるものです。


設定した努力幅の中で、


何か新たな成果を出すことだけに囚われて、


その努力幅を超える努力をすることに対して、


意識が薄くなってしまうんです。


でも・・・


本当に飛び抜けた成果や


成功を成し遂げている人は、


設定した努力幅を超える努力をしています。


日常こそドラマ・・・


努力、忍耐、根性は王道であり、


この道を避けていては成功はありえないもの。



2024/12/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】努力と準備・・・

 


仕事において、


正しい準備と正しい努力は裏切らない。


常に最善の準備をして仕事に臨んでいるか?


仕事・・・


役割において、


常に最高の努力をしているか?


誰もが仕事に対して、


準備はしているでしょう。


努力もしている事でしょう。


しかし・・・


頑張っているは他人が決めるもの。


自分の評価と他人の評価が違うのであれば、


準備や努力が足りない人であるということです。


何となくこの程度でいいだろうとか、


このくらいやっておけば大丈夫だろうとか


勝手に判断している事が多いのではと感じます。


誰もが自分には甘いということです。


その結果・・・


その判断のほとんどは、


実は間違っている事が多いのです。


なぜ?


そう言えるかと言えば・・・


それは結果です。


準備のレベル、


努力のレベル、


判断ミスをしているからこそ、


望む結果や予想する結果が得られない事が多いのです。


人というものは、


どうしても自分に都合よく判断しがちです。


もう少しと思いながらも、


どこかで自分を甘やかして、


これでOKと判断してしまいます。


成功する人や結果を導く人は、


ここが違うのです。


そこまでやらなくても・・・


というレベルまで準備したり、


努力したりするのです。


だから結果が出るのです。


結果が出る確率が上がるわけです。


一生懸命やったのに・・・


望む結果が得られなかったとしたら、


それは自分の判断が間違っていただけです。


結果に見合う準備と努力をしていれば、


裏切られる事はありません。


誤解してほしくないので書いておきますが、


ここで言う結果に見合う準備と努力とは、


もちろん、正しい準備と努力の事。


先生方には、


常に言っていますが、


余程特別な仕事や特殊な才能が必要な仕事でもない限り、


あるいは人類初の仕事とかでない限り、


結果を出すための準備と努力は、


誰もが出来るレベルのはずです。


心がける事は・・・だた、ひとつ。


準備の質を上げていく事、


努力の質を上げていく事です。


そのためには、


常にそれを考えている事ですね。


但し、


質を上げていくためにも、


その前段階としては、


圧倒的な量を増やすことから


まずは始めた方がいい人もいると思います。


2024/11/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】それぞれの孤独。


本日もお勉強。

データと分析を極める日。

さて・・・


 Managers are lonely.


経営者は孤独であるといわれます。

私自身、そう感じることも多くあります。

そして成功している人を拝見していると、

成功している人ほど孤独でもあると思うのです。

経営者は常に決断を迫られています。

その決断の重要度が高くなればなるほど、

誰かに相談するということが難しくなっていきます。

どのようなことの決断でも、

それは経営に確実に影響を及ぼしていくのですから、

その重圧は

やってみた人しかわからないものだとも思います。

金銭的なこと、

事業の今後についての不安、

職場での対人関係の悩みなど、

すべての問題に

自分一人で向き合っていかなくてはなりません。

成功する経営者には、

責任をすべて分け合える人がいない・・・

ということかもしれません。

しかし・・・

見方を変えれば、

皆・・・

それぞれの立場で孤独ということ。

だからこそ、

『人の心が見える心の清らかさが大切です。』

新人と中堅ではみえるものが違うのです。

しかし・・・

中堅が新人とみえるものが同じでは困るのです。

また・・・

中堅はベテランとみえるものも異なります。

一番に厄介なことは・・・

ベテランがベテランの視点が備わっていないこと。

また、また見方を変えてみると・・・

新人だろうが、中堅だろうが、ベテランならば、

経営者の経営者的視点の4割ほど備わっている人は

リーダーになれるということ。

近年、厳しく指導することはダメと言われる時代です。

でも・・・

コレって酷な話だとも思うのです。

考える力が備わっていない人に考えろ・・・

ということだとも思うのです。

教員育成・・・

難しい時代になってきています。

鳶は鷹にならないという事実もありますが、

鳶は鷹に近づけるような育みはしたいもの。

Behind The Mask・・・

仮面の奥は孤独というのが社会人かもしれません。

だから・・・

真善美を共有すること。

真善美を追求すること。

この2つは、

私が育成において軸とすることなのです。





2024/11/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】情報は・・・


本日はお勉強の1日。


勉強のお供はチョコレート。


基本、好物なので、


いつもじゃん!とウチの先生方なら思うはずだが、


知らない人には驚かれる??


さて、さて、


時代の方向性と自園のすり合わせ。


自分頭の中の効果測定を図る日。


そして・・・


また夢が描ける時間であり、


年に1度の大切にしたい時間。


私自身、自分では、


もうオールドタイマーだと思っているが、


まだ一応、有名人らしく、


なんだか30代くらいの若い園長先生から声をかけられる。


黙っていると無愛想に見える私に、


よく話しかけてこれるよな・・・


と思いつつ。


コレも世代のギャップと受け止める。


今の若者はスゴイ。

 

「情報の量は移動距離に比例し、

情報の質は体験に比例する」と言いますが、


ホント・・・そう思います。


園運営において必要条件として、


そうなることだと身をもって確信しています。


そして・・・


大切なのは好奇心であり、


素直さだと考えています。


幼稚園の園長先生で頑張っている人、


勉強熱心な人は、


このタイプが多い。


そこから派生し、


また2つのタイプに分かれると思うのです。


1つは何でも真似をしてパクる人。


あそこがやってるからウチもというタイプ。


そして、


もう一つは創り出す人。


私は後者の方が魅力的。


そして自分もそうでありたい。


いずれにしても、


「やってみたい」が、


移動と体験を生み出す源泉だと思うのです。


これらは好奇心があるからですし、


人から見聞きしたら、


よしっ!と、


やってみるかとなれる人だから、


最終的には素直さとなります。


やっぱり面白い人は、


移動距離が多く、


なんでもやっちゃう人だとも思っています。


つまり体験数が多い傾向なのかもと想います。


私もそれをわかっているので出来る限り、


そうなるよう興味があるなら行く、


面白そうと思ったらやってみるように人生努めていますが、


真似して面白いのかな?なんて想いますけれど・・・


それはその人次第ですから。


仕事は成功事例に学ぶことが手っ取り早いものですが、


それも踏まえつつ。


自らで創造できる道を歩みたいもの。

例えばユニフォーム。


エプロンにジャージが基本の業種。


ポロシャツにキュロットに昇華させ、


真似され増えたきたから、


カフェスタイルのショートエプロンにタブーであったデニムに。


これも真似され増えてきたので、


今回のスタイル。


早くも、コレも真似されている。笑


しかし、よくチェックしていただいている。


これからも独創性豊かに、


唯一無二の幼稚園であるように取り組んで参ります。


これがパール幼稚園。


アクションは大事。


2024/11/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考え抜くこと



 音舞台は音楽会ではありません。


ですから


上手に奏でられればいい・・・


ということではないのです。


日常の活動の成果が集約されるのです。


年中児にもなれば、


自らが遊びや遊び方を考え工夫できるように、


皆で奏でた演奏を録音し耳にすれば、


何を、どのようにしていけばいいのか?


どこがイマイチなのであるかも理解できるのもの。


年長児にもなれば


鍵盤ハーモニカは大半の園児が上手に奏でる。


これは日々の積み重ねがあるのでトウゼン。


しかしできるが故の課題も生じてくる。


音舞台を音楽会、


演奏会で終わられることにならないようにするために、


どのように導くか、


特に若い先生や指揮をしない伴奏に徹する先生には


自らの感性に磨きをかけ理解してほしいものです。


「園児たちは成長したがっています。」


このこと肝に銘じること。