パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人生後半戦。
内閣府特命担当大臣 三原じゅん子議員
遠くから見ても顔が小さい。
でも・・・顔は、よく見えない。笑
本日から全国政令指定都市会議です。
東京からはオブサーバーとして、
会長先生のお供で参加。
全国の政令指定都市の取り組み。
他の都市の行政の方々からも事例が聞ける貴重な会。
勉強になる。
さて・・・
昨日で55歳となりました。
完全に人生の後半戦。
会議に出かける前には、
鈴◯◯菜先生が気を利かせてくれて、
ボクのところに園児を連れてやってきて、
バースディーソングを歌ってくれたり、
中◯◯季先生のクラスや
日課となっている松◯◯琴先生のクラス御一行様が、
おめでとーを言いにきてくれ、
ありがたい55歳のスタートでした。
考えてみると・・・
このブログ【ファンが生まれる幼稚園】も
2008年の7月3日からスタートし18年目。
今日で3509回目の投稿となるようだ。
述べアクセスも3007500程となる。
考えてみるとYouTuberのん百万再生ってスゴイ。
動画と文書の羅列の違いもあるかもしれないが、
イチ幼稚園の園長ごときのブログではいい方なのか?
多分、幼稚園界では日本で一番かも??
いつまで続くか分からないが、
継続が大事として、
もう少しの間、
やって行こうと思う。
そうそう・・・
先生方から眼鏡ケースをいただいた。
見えない、見えないと口にしているからなのか、
眼鏡を作れってことか・・・笑
ボクへのプレゼントって選ぶの大変だと思うのだが、
毎年、毎年、考えて選んでもらって、
ありがとうございます。
その気持ちが嬉しいもの。
まだ眼鏡は作る気ないので、
100均の拡大鏡でもしまっておくことにします。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】アートな1日
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】願い?願望?目標?
いよいよ・・・
今年も残り半年がスタートしました。
よく思うことがあります。
それは、
自分は運がいいということ。
この運とは人との巡り合わせのことです。
その方々が大きな目標を与えてくれるのです。
その方々が助けてくれます。
目標って自分の願望でもあるのですが、
人に気づかせてもらい定めることばかりです。
あのようになりたい、
このようになりたいも結構ですが、
自分は・・・
何を求められているのかということだとも思うのです。
この仕事のため、この組織のため、この人のため・・・
自分は何ができるのかという、
自問自答なくては見つかるものでもありません。
目標が定まらない多くの人は・・・
自分は何ができるか?という視点がありません。
自分のことを大切にしていないのです。
また・・・
その与えられた大きな目標を素直に受け入れません。
その点・・・
私は素直で良かったと思うのです。
私が素直な理由は、
どうしても成したい夢というのかな?
いい歳して・・・夢ってヘンなようですが、
志というのかな?
コレがあること。
コレが大きいこと。
いい幼稚園を創りたい・・・
私の目指す、
いい幼稚園とは遥かなる幼稚園だから。
周りを見ていても夢や志が大きい人は運がいい。
大きな夢や志がある人は、
自分が行きたい先を示してくれる人や
後押ししてくれるなんて甘いものではなく、
刺激的にケツを叩いてくれる人がいる。
今日一日・・・
未来を変えるスケジュールを入れること。
大事にしたいものです。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教育的視点があると・・・
かくれんぼ・・・
発達段階の表れでもありますが、
心のニーズを満たしているということ。
見つけてもらえることがうれしいから・・・
大人と子どものかくれんぼは、
隠れるだけでなく
見つけてもらうところまでが繋がる。
隠れているというドキドキと、
見つかった瞬間の笑顔は、
ちゃんと気づいてくれたという気持ちにつながります。
心理学でいう愛着理論の観点から見ると、
安全基地に守られているという感覚が育っているのです。
安心できる関係があるからこそ、
隠れる・・・
また会えるという遊びが成り立つもの。
見つかるかも・・・という
ドキドキがちょうどいい刺激になるもの。
かくれんぼには見つかるかもという・・・
不安と期待が入り混じったスリルがあります。
子どもにとってはちょうどいい冒険なのです。
冒険ですから楽しかったという記憶を強化していくので、
子どもは、何度も何度も・・・
もう1回となるのです。
相手とのやりとりが楽しくなることで、
社会性の力が育まれるもの。
かくれんぼは、ひとりではできない遊びです。
誰かが隠れて、誰かが探す。
ルールとやりとりのある遊びのなかで、
子どもたちは自然と順番を待つとか、
相手を思いやる、
駆け引きを楽しむなどの社会性の基礎を育てています。
子どもの隠れているフリやわざと見つからないフリなど
演技していくことも、
相手との関係を
楽しむためのコミュニケーションの発達段階ということです。
このように遊びの中から育む教育的視点。
子どもの行動を科学してみると面白いものです。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】器を広げる
自分の能力や才能?が活かせていないと感じたとき、
それは自分の器の大きさが足りていない・・・
ということだと考えることにしています。
しかし・・・
器の大きさはだけは、
すぐにどうにかなるものでもない。
器を大きくみせようと思っても、
ボロがでるからやめておけということだ。
よく、
自分よりも年下の人に偉そうな態度をする方がいる。
自分の立場を振り翳し相手を威圧する方もいる。
飲食店などでも店員の方のミスに詰めよったり、
お客だからと上からものをいう方を見かけるが、
どうなのでしょう??
私が思うに・・・
人の器の大きさは、
人を許せる力に比例していると思うのです。
人を許せるようになると、
器が大きくなり、
自分の才能は開花する。
器が育てば、
才能もチャンスも、
自然とついてくるものだと考える。
年齢相応、立場相応の器は身についていたいもの。
昨日は東京都私立幼稚園連合会の養成校との交流会。
立場上、懇談ではなくご挨拶に回り時間が過ぎる。
終了後・・・
新宿へ移動し参議院議員選挙に向けての決起大会。
各種団体の関係者を集めた大会。
しかし・・・
有名な国会議員ともなると求心力もあり、
大勢が参加する。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分に対しての当事者であれ
園長先生だったら・・・
こんなアングルで写真を撮るはず。
ドンピシャな写真です。
よく研究してくれています。
だて・・・
明らかに時代は変わってきています。
地域に求められる幼稚園像も幼稚園の役割も。
ということは、
そこで働く者の求められる役割も変わってくることは当然なこと。
経験者には経験者の役割があり、
求められることも変わってくる。
組織においては当然のこと。
一体・・・
学園内に、どれだけの先生方が、
私の考えや意図を汲んで、
物事を考え、行動し、実践してくれているのであろう。
そう思うことが多くなった。
そもそも考えや意図を汲むということには、
会話・・・
コミュニケーションが必要となる。
振り返ると・・・
幼稚園内でも1週間で何か会話した?
と考えてしまう先生が数人いる。
そんな先生に仕事を任せても、
打診や確認がないので、
意図しないものが出来上がる。
求められている成果を出せないということだ。
きっと・・・
その先生なりに一生懸命に取り組んでくれているとは思うが、
この先生は、
この職場にいても
幸せにはならないのではないかと思うことがある。
私は園長として
この学園で働くのであれば、
幸せになってほしいと願っている。
幸せになる道筋や
自分が活かされるようになる手順は教えているので、
やるか、やらないかは自分の選択となる。
職場とは自分が活かされ輝くことが条件だと考えるのだが、
自分が何を求められているかを知らないで
活かされることも輝くことできないとも考える。
だが・・・
自分の思うようにならないことがあったりすると、
不機嫌さを職場に撒き散らす。笑
(自分じゃわからないからタチが悪い。)
私は仕事は性格で行うものだと認識しているので、
この人・・・仕方がないなとは思えるし、
見捨てるつもりはまったくないし、
それもアリ。
もしも・・・
自分が自分を指導する立場であったとしたならば、
自分を・・・どのように活かすか?
自分の力量を熟知しているのは自分だけ。
自分を職場で、
どのように活かすのか?
そのように考えれば自分に対して、
当事者意識が持てるはずだが・・・
自分に対して当事者意識がない者は、
自分の欲求に振り回され盲目になる。
人は、知ると、気づくと強気になれます。
エネルギーがみなぎります。
すると・・・
行動力が増し、
さらに、知ること、気づくことができます。
またまた、
それを知ることから明るくなり
そしてエネルギーがみなぎり、
さらに行動力が増し、
どんどん大きくなり、
さらに加速するようになります。
勿体無い人との関わり方、
勿体無い自分の活かし方、
勿体無いに気づくことです。
ルーティンで子どもと関わっていれば、
それで済んでいく仕事にもなるのが、
この仕事。
この園をよりよくするためには?
自分をどのように活かすか?
当事者意識がある先生の多い幼稚園は、
強い!ということは事実である。