パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目に見えないもの
努力、忍耐、根性・・・
若者に向けて発信するには禁句のような言葉なようですが、
ひたむきに打ち込む姿勢を身に付けなければ、
何事も満足を手にすることができないと考えています。
事実・・・
物事が上手くいく人を見ていると、
この姿勢が目に焼き付きます。
誰でも、
自分の趣味など、
好きなことに対しては、
この姿勢があるものです。
ところが・・・
仕事になると姿勢が変わってしまう人もいます。
心のどこかで仕方がなくとか・・・
やらされている感じをもって仕事をしている人は、
納得を体感できる目を養えていないとも思えます。
ひたむきに打ち込む姿勢・・・
この一点に現れます。
当然のこと、
結果もそれに見合うものとなってきます。
どんな仕事においても目的や目標はあるのです。
任されている仕事に対して、
何かしらの結果を残しています。
ひたむきに打ち込む姿勢とは、
簡単に諦めない姿勢でもあると思うのです。
少し壁にぶつかったら、すぐに諦める、言い訳を始める、
出来ない理由を探し始める・・・
残念ながら、
ひたむきに打ち込んでいる姿勢とは言えません。
たとえば・・・
何かを指摘される、
それに対して、
まず素直に受け止めて実践してみる。
そういう姿勢も、
このひたむきに打ち込む姿勢の一つとも言えます。
なぜなら・・・
指摘する側も、
失敗させようとか思って、
指摘しているわけではないはずです。
目標達成のために、
良かれと思ってアドバイスや指摘、
注意などをしているほうが多いと思います。
それに対して、
自分の狭い視野で、
瞬時に反感を抱き、
素直に聞かない、
従わないで。
実践もしてみない人は、
どう考えても、
ひたむきに打ち込む姿勢とは見えません。
強烈に目的意識を持っている人ほど、
その目的に向かって、
ひたむきに打ち込みます。
目の前の障害などにも負けず、
もっと言えば、自分で退路を断って、
ひたすら全力を尽くします。
少なくとも逃げ道は用意していません。
だからこそ、
諦めないし、やり切るし、乗り切れるし、
結果に繋げていけるのです。
個人差もありますが、
上手くいく人は、
このひたむきに打ち込む姿勢の大事さが
わかっているのだと思います。
目的に向かって、目標に向かって、
必ず上手くいくと信じ、
自分の能力に確信を持ち、
目の前のことにひたむきに打ち込むことです。
その姿勢が身に付いてくると、
特別なことでもない限り、
実は何をやっても上手く進み出すし、
応援者や協力者などもあらわれてくるのです。
すべては自分の姿勢からなのです。
各クラスから鍵盤の音色が濃くなってきています。
完成した姿は想像できていることです。
どのように積み上げていくのか。
すべては自分の姿勢からなのです。
持続可能な関心事を探る。
流行言のようだ。笑
・自分が追いかけたくなるものは何か?という問。
成功の確率を上げたいなら
自分にとっての追いかけてしまうものを
見ることが不可欠だと思う。
・自分が生き生きと輝いているのはどんな時か?という問。
自分が輝かせてくれるものは何だろう?
いつ?どこにいるとき?に
最も生き生きとしているのであろうか。
問題を解決しているときなのか、
あるいは創作をしているときなのか。
教えているときなのか?
学んでいるときなのか?
もっとやりたいと思い、
続けてくれる関心事は何であろう?
・自分は信じているのに、
ほとんど誰も賛成してくれないものは
何であるか?という問。
これは自分が関心を持っているものが明らかになる。
それが追求する価値のあるものか?
どうか判断しやすくなる。
広く分かち合えない概念や信念を見つけるのは、
なかなか骨の折れることでもある。
オリジナリティを創り出すことは大変であるけれど、
これが面白い。
まだ誰も取り組んでいない問題や課題が見つかれば、
新たな価値を生み出すことが可能となる。
・自分が今、挑戦したいものは何か?という問。
持続可能な関心事を見つける最善の方法の1つが試行。
簡単に表現すれば実験ということ。
いくつか小さな挑戦をやってみて、
自分の創造するアイデアが世界で通用するのか?
成功への手応えを得てこそ、
その仕事を好きになる。
・自分を表す一文は何か?
自分は何者で?何を達成したいのか?
これを一文で表現することにより、
持続可能な関心事の本質も見出す。
明確な強い目的意識があれば、
自分を一文で表すことができるはず。
それが未来のことならば、
持続可能な関心事は、
どのような形でも実現を助けてくれると思う。
人生を過ごしていくか・・・
人生を創り上げていくか・・・
言葉遊びになるかもしれませんが、
過ごし方や時間の使い方次第で
違ってくるものだと考えます。
ごきげんですか?
そんなこと考えたことないという人もいれば、
言われてみれば、
なんとなくだけど考えたことがあるという人もいれば、
真剣に考えたことがあるという人もいるかもしれません。
もちろん・・・
答えは人それぞれでしょう。
ごきげんに過ごせたらいい毎日。
それはそうだけど、
楽しむどころか、
辛いことばかりと言いたい人もいるでしょう。
実際に、
楽しい事もあるけど、
中々それだけでは生きていけない。
人生を楽しむなんて、
超楽観的な人だけでは?
と思う方もいることでしょう。
その通りかもしれません。
でも・・・
どのような意識で過ごしていくかは、
すべて自分が決められるもの。
ごきげんで過ごせるように意識するほうが良くないですか。
ということなのですが・・・
日々、様々な事が起こり、
私なんて・・・
毎日、自分の無知さ、
無力さを思い知らされています。
ただ・・・
だからこそ、
成長できる!!という事も感じるわけです。
世の中には、
自分の無力さを感じた時なども含め、
目の前の壁など、
乗り越えて、
成長していく人がいる一方で、
言い訳して、
悲観して、
諦めて、
乗り越えようとせずに、
そのまま過ごしてしまう人もいます。
その違いというのは・・・
楽しもうと努力しているかということかと。
人は誰もが長所を持っています。
そして・・・
その長所は人の役に立てることがいいのです。
これは・・・
人に与えられた自由意思というものだとも考えますが、
どのように使い?
どのように生きるかは自分が決めているという事です。
なぜこんなことを書いているかと言えば、
ここ数年というものは・・・
予想外のことは多く起こるし、
世の中も、
すごいスピードで色々なことが変化していますので、
自分がコントロールできることは限られますし、
自分の意識がすごく重要だと思っているわけです。
楽しんで生きるなんて・・・
と思う方もいるかとも思いますが、
ごきげんでいることを意識してみたらいいのではと思います。
楽しんで生きてない人、
不平不満が多い人、
言い訳や文句ばかり言っている人、
多くいると感じていますが、
そのような方々に足りないことは、
感謝だと思います。
弾丸移動で奈良へ、
全日本私立幼稚園連合会の設置者・園長研修大会。
このような会・・・
数年前までは、
全く興味もなかったが今では様々な立場もあるので参加する。
教育、経営、振興と3つの分科会があるが、
もちろん立場的に振興を選択。
今年の目玉は乳児等通園支援事業、通称、誰でも通園制度。
東京には独自の似たような制度、
多様な他者との関わりを創出する事業もあるが、
誰でも通園制度は、
この国で生活する以上、誰にでも給付となる制度。
ここが違う。
全国各地、政令指定都市や東京、その地域特有なものがある。
マクロの視点で物事を捉え考える機会となる。
一方、ミクロの視点で世界を覗くと
大田区の令和3年の出生数が5100人。
令和3年生まれの幼児が年少で幼稚園や保育所に通う。
5100人を46の私立幼稚園と280の保育所が存在する大田区。
5100人を単純に1園均等に振り分けても15.6人。
ちなみに令和4年の出生数は4900人。
各園とも願書の交付数が芳しくないようで、
幼稚園同士の狐と狸の探り合いが続いている。
ウチもキツイ。
私立幼稚園は5月1日現在の園児数が基準となり、
その年度のお役所関係の数値が決まる。
創立70周年目にして、
初めて定員われをする見込み。
幼児人口が減少しているからとはいえ、
心中はとても悔しいし、
これからの学園運営にも焦りを感じているが・・・
お得意のミクロとマクロの視点を使い分け、
これからの少子の時代を切り抜ける道筋はうっすらと見えている。
価格競争に走れば価格を求める層が集まり、
サービスに特化すればサービスを求める層が集まり、
質を追い求めれば質を重要視する層が集まることは、
どの業種も同じこと。
教育・保育、子育てはタダでできる傾向があるが・・・
どれを選択するかで私立幼稚園は崩壊の道を辿るようになる。
パール幼稚園は並べば入園できる幼稚園ではない。
例え幼児人口が減少したからといって、
パール幼稚園の想いに共感して頂けない方々とは、
ご縁は育めない。