2011/04/09

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】cherryblossom

パール幼稚園の正門付近に位置する桜の木。 パール幼稚園の創立当初に武蔵野の山から移植された桜の木。 これまでも、何人もの道行く人の足をとめ。 「うぁ~」と、見上げられている桜の木。 見上げればそこは桜のトンネル。 すっかりと古木になり・・・・・。 花のつきも少し寂しくなったような。 植木屋さんからもうそろそろだね・・・・・・・。 とも言われている桜の木ですが、 今日。 『入園の日』を迎えて・・・・・。 パール幼稚園にとっての宝物と再認識したのです。 やっぱり切らなくてよかったぁ~。 小雨降る中の『入園の日』でしたが。 それでも、雨のチャンスを見計らって。 パシャり!と記念撮影をされるご家族を見て。 桜と心のカクテルだ。 そう思いました。 年年歳歳・・・・・・。 子どもたちのために花を咲かせてくれています。 みなさんもあらためて一度。 お試しあれ。

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】入園の日

東日本大震災から4週間となります。 震災によって尊い命を失われた方たち、 大切な家や人、仕事を失われた方たち、 震災地での復旧、復興にむけて活動している方たち、 原発での危険な救援活動、作業にあたっている保護者の方もいます。 多くの人たちを思いますと、自分の無力さを感じています。 3月11日に地震があり、 翌日12日に予定しておりました卒園式は27日に延期をし、 当初予定していた平成22年度修了式は23日に延期、 その後、中止という決定に踏み切りまして、 3月中は園を閉鎖いたしました。 その3週間で感じたことがございます。 幼稚園という場所を学校と認識いただき、 保護者としてご理解、ご協力、ご支援を頂戴できました方々。 幼稚園という場所を子育て支援事業として認識していらっしゃるのか、 自己都合を優先し、ご自分の利益だけをお求めになってしまった方。 それぞれのお考えも理解できました。 それぞれのお考えで幼稚園をお選びになったことでしょう。 ですが・・・幼稚園は学校です。 利用者のお考えを最優先する場所ではございません。 最優先すべきものは、人々の命と子どもたちの最善の利益。 幼稚園という場所には人が集います。 幼稚園という場所では人を想わなければなりません。 人を想えてこそ実践できる幼児教育なのです。 パール幼稚園は1955年、戦後まもなく、 この地に開園いたしました。 これからの日本のため、 未来を担う子どもたちのためにと開園いたしました。 パール幼稚園という名前は「子どもは宝」からきています。 日本の宝物の象徴は真珠ということで、 当時よりパール幼稚園として幼児教育の実践にあたっています。 その設立の想いを、今だからこそ、大切に受け止め、 継承したパール幼稚園の幼児教育に務めてまいりたいと思います。 子どもたちに『生きる力』を育むこと。 人を応援し、人に応援されて生きていることを、 幼児教育を通じ伝えて参りたいと思っています。 「人は誰かに喜ばれて生まれてきます。」 「人は誰かに必要とされるために生きていきます。」 ですから・・・善く生きようと努力するのです。 今日。 新しいくパール幼稚園のファミリーが加わります。 未来を担う地球のファミリーになる者たちです。 是非とも、 保護者の皆様には、 本当の親としての役割をもって示していただきたくお願い申し上げます。 今日。 この入園の日をもって平成23年度が本格的にスタートします。 平成22年度3学期末、 皆様のご期待にそえなかったこと、 皆様のお役に立てなかったこと、 改めて深くお詫び申し上げます。 そして。 この間、 ご賛同いただきました多くの皆様に、 お手紙や、メールを頂戴いたしましたこと、 大変、嬉しくも、勇気となりました。 お礼申しあげます。 ありがとうございました。
2011/04/08

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】はじまるはじまる


本日よりパール幼稚園の2011’の本格的スタートです。


ほら!


1Fクラスの改修も業者さんたちが間に合わせてくれました。


感謝です。


パール幼稚園の意をお汲み取りいただき、


短時間に完成させていただきありがとうございました。


設計事務所の方々。


工務店の社長様。


大工さん。クロス屋さん。ペンキ屋さん。解体屋さん。


本当にありがとうございました。


子どもの声のするパール幼稚園に戻ることができました。


さて、一部フレッシュ感アフレる環境でのスタートですが。


伝統とは形ではなく精神を守るものであると考えます。


能や茶道といった伝統芸能、伝統文化は、


時代性の影響も多少はあると思いますが、


形ではなく、創業の精神を守ることのみに意義があるのです。


形は時代の変化とともにかえていかなければならないのです。


こういうことでしょうか?


この間まで、こうだったから。


前回までは、こうだったから。


昨年までは、こうだったから。


そのような考えでは何も変わりませんね。


『不易流行』ということばがあるように。


私立幼稚園は、


子どものためになるという、


根本さえしっかりしていれば、


これからの時代に合うものだけを残し、


合わない部分は大胆に捨てることが必要なのです。


ボクもパール幼稚園において多くのことを、


そのような観点で改革をしてきました。


でも・・・・・。


大切なのは・・・・・。


パール幼稚園としてのポリシーなのです。


これからもパール幼稚園は・・・・・。


いつまでも私立幼稚園なのです。


時代や求めるものが変わっても・・・・・。


パール幼稚園は保育園ではないのです。


パール幼稚園のポリシーは!


お預かりすることが主体ではありません。


保護者の便利、都合を最優先にするものでもありません。


子どもたちに教育をする、幼児教育なのです。


ですから・・・・・。


パール幼稚園を求めていただく・・・・・。


保護者、ご家庭の皆様にも、


便利都合で選択されたくはありません。


もし。


パール幼稚園が・・・・・?


便利、都合で選択されていたのであれば・・・。


とても悲しいことです。


しかし・・・。


これからの私立幼稚園は求められるものが変化するでしょう。


私立幼稚園の役割も変化するのです。


産後のママたちへの安らぎ、安心、


コミュニティーの場の提供など・・・。


それも一つの役割となるでしょう。


できることから対応していきたいと考えています。


また。


就園前の親子コミュニケーションの場の提供。


いわゆるプレスクールの充実化となるでしょう。


パールクラスはますます充実してくるでしょう。


そして。


親と呼ばれてる人々の感覚を変えなくてはなりません。


それは幼稚園を使用するという利用者感覚を、


保護者という責任のある感覚に


しなければならないことなのです。


幼稚園だから・・・・・!


預かるのは・・・


当たり前でしょ。


とか。


幼稚園だから・・・・・


こうしてくれるのは・・・


当たり前でしょ。


とか。


月謝を払っているんだから・・・・・


ニーズに・・・


答えるのが当然でしょ。


とか。


個人の意見を通す場所ではないのです。


教育ですから。


相手があってのことと教えるのが正しいと考えます。


さて。


みなさんの選ぶパール幼稚園は・・・・・


どのような魅力がありますか?


近いから・・・。


長い時間預かってくれるから・・・。


という便利、都合という魅力が引き立っているのか?


あれだけやってて、リーズナブルだから・・・・・。


という価格という魅力が引き立っているのか?


それとも。


パール幼稚園だから・・・・・。


という価値という魅力で選択したのか。


様々な選択基準があってよろしいとも思います。


それと同時に私立幼稚園も・・・・・


入園基準を見直す時期になっているのでしょうね。


数を集めたいが故にポリシーを捨てるのか?


幼稚園として園の幼児教育を追い求めていくのか?


時代の背後に見えてくる2つの分岐点。


パール幼稚園は迷わず後者を選びます。


パール幼稚園の『あり方』の追求です。














2011/04/07

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】パールマジック

子どもたちの活動が始まりました。 内なる革命ともいいましょうか? 目にするもの。 触れるもの。 感じるもの。 自分自身の可能性を広げるために、 素直に考え。 頭の中で整理して。 ルール化して。 自分のモノとします。 子どもたち自身の中で、 そんなアクションが始まりました。 パールマジック。 はじまって3日。 無限の目標や夢にむかって。 フツーに動き出しています。 贈り物絵本『きみものがたり』 http://www.amazon.co.jp/ ワッチミーTV×TV 社長密着24時世界を変える100人の挑戦者たち収録VTRはコチラ http://www.watchme.tv./e/shachow24 パール幼稚園の先生たちのブログ http://www.pearllraep.blogspot.com/
2011/04/06

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】間に合えばいい

強さを極めるための心構えいろいろとありますね。 自分自身を振り返りながら・・・・・ 近頃、ひとつ思うのです・・・・・・。 それは「間に合うこと」が大切であると。 武道には「間合い」というものが存在しますね。 その道を極めた人々は、 ボクのようなフツウの人間に比べて確実に、 間に合った力量?技量?や 心構えを積み重ねた人だと思うのです。 間合いをはずさないようにすることで、 何ゴトにも間に合うのではないかと・・・・・。 うっかり外すのは「間抜け」なのですね?(爆・笑)v 間に合うことを心掛けていると。 約束を守れるようになったり。 優しさに間に合うようになったり。 明日に間に合うようになり、 できるようになる。 間に合う行動は日常の中にも、 ゴロゴロと転がっています。 自分自身しか目に入らずに、 人に譲ることができない。 例えばAFTER YOUの世界ですね。 近頃、CMでもやってますよね。 電車の中の席の譲るシーン。 要するに気づくか気づかないか。 そういうところに目の行くという感覚が。 日常生活の中であふれていなければいけませんね。 日頃から全てに気づくから、 間に合うことができるのです。 贈り物絵本『きみものがたり』 http://www.amazon.co.jp/ BSフジ ワッチミーTV×TV 社長密着24時世界を変える100人の挑戦者たち http://www.watchme.tv./e/shachow24 パール幼稚園のセンセたちのブログ http://www.pearllraep.blogspot.com/
2011/04/05

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】タイミングすなわち

    気遣いだとか・・・・・。     気配りだの・・・・・。   パール幼稚園の先生方に求める大切なことです。 物事にはタイミングというものがあります。 このタイミングを狂わしてしまうのが感情。   自分に最適なタイミングを計ることができなければ、   気遣いだとか・・・・・。   気配りだのは・・・・・・・。   ただ、今を通り過ぎてしまいます。 一年が365日。   みな平等にあるのであれば、   『今』を知っているものが有意なこと。   幼稚園教諭は毎日の忙しさに惑わされ、   これらの有意なことを見逃してしまう。   徳川家康はこういう。   「早すぎてもいけない。   おそすぎてもいけない。   熟しきった瞬間の気合が人間万事を決す。」   こういうことです。   この人とつながるためには・・・・・。   何をすればいいのか?   いわゆる『ご縁』かもしれない。   『ご縁』をつなぐには・・・・。   毎日のタイミングを知ることが必要。



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2011/04/04

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】はじめての・・・。

やっぱり!! 幼稚園という空間は、 子どもたちがいてこそ幼稚園なのです。 活気がアフレマス。 華やかになります。 エネルギッシュになります。 ぽかぽかお天気の中・・・・・。 今日は、はじめての登園。 新しく仲間になった。 パール幼稚園の子どもたちがやってきました。 何が何だかわからないうちに幼稚園にやってきた子。 ママに、泣いているのを騙し騙しつれてこられた子。 今まではママやお兄ちゃんや お姉ちゃんと来ていたのに・・・。 今日から一人できた子。 はやく来たくってたまらなかった子。 そんな子ども達の登園風景。 それと同時にママの様子は・・・・・。 「じゃぁーね!!」 と 元気よく離れてくれてホッとしているママ。 しがみつけるものに・・・・・・ ありとあらゆるものにしがみつき。 「やだぁー!!」といっている様子をみて 困った顔をしているママ。 泣きながら離れる子を見て、 一緒になって涙するママ。 あまりにも元気よく離れて行ってしまうので、 寂しくなっているママ。 今年もドラマが始まりますね。 今日。 この日が!! パール幼稚園での イチバン最初の思いでとなりますね。