2011/12/27

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】年末っっっ。



まもなく12月が終わろうとしていますね・・・。

激動の2011年、

皆様におかれましては・・・

どんな年でしたでしょうか。

来る2012年はさらなる激動の1年になると予想されます。

大事なことは・・・・・。

まず一歩を踏み出すことだと思います。

『一途』

『一心』

そんな言葉がピタリと当てはまる一年になりそうです。

大切にしていきたいことは・・・

目の前のことに徹すると・・・

目の前のことに徹しているうちに・・・

だれもが見失いがちになるものがありますねっ。

それは『優しさ』ではないかとオモウのです。

優しさには・・・多分。

人に見せる優しさと・・・

人には見せない優しさ・・・

がある。

どちらも大切だとオモウのですが。

相手に気遣いをし相手に直接してあげる優しさ。

もうひとつは相手に気付かれないように

さりげなぁーくっ・・・
 
見せる優しさ。

どちらの優しさも持ちあわせて動いてみよう。

『一途』&『一心』。

これがうまくいくのではないかとオモウのですよ。

どぉ??
2011/12/21

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】教職員教育が原点③



幼稚園において・・・

自分の役割を見てみると・・・
 
何をするべきかに気がつく。

それを達成するために必要な役割はなにか。

自分には・・・・・
 
どのような役割が適しているのか。

全体を把握して・・・

自分が何をすればいいかを確認してみよう。

同期も2人か3人位がちょうどいい。

例え人と比較をしたとしても。

自分のいいところに気が付ける。

あなたはどんな役割を持っているだろう。

というように・・・・・。

常に問いかけていきたい。

幼稚園教諭は悩まなければ成長しないのです。

そして・・・。

自分自身の環境に・・・

自分自身の考え方に・・・

新しい風をいれているだろうか。

いままで通りだとなにも変わらない。

自分自身の周りにない新しい風を取り入れてみよう。

そこに循環が生まれるとすべてが生まれ変わる。

ココがミソなのに。

みんな保守的で気が付かない。

新しい風を取り入れてみることが自分に確信を持てる、

一歩のはじまりなのですね。
2011/12/20

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】教職員教育が原点②


知識か。
ゴミか。

毎日仕事に追われ、他人のことなど考える余裕がなくなります。

今やっていることが、次に迫っていることに惑わされ、

本来の力が発揮されない。

このようなこと、世のビジネスマンたちがよく嘆きます。

自分のクラスで手がいっぱいになり、

他のクラスの事までは考えられないが、

他のクラスとは比較したがる。

結局・・・・・。

あせって日常の活動も行事もまとまらず、

全体の協調性も忘れてしまい、

残るは最悪の結果。

そして責任の行き所がなく、人間関係。

職場でいう人間関係はコミュニケーションをいいます。

こんなシステムの悪さ、循環の悪さ!!

たった今で卒業です。

あなたの過ごす日々の経験は洪水のように流れてきます。

これを整理し活用につなげるのも経験です。

その経験を知識とするか?

ゴミとするか?

経験とは『できる方法を探す』知恵袋である。

経験とは『できない方法を探す』知恵袋ではない。

経験者が新人に知恵を分けられなくて、

新人が経験者を追いつけるでしょうか?

(ファンが生まれる幼稚園2より抜粋)

こんな教職員教育も原点のひとつです。

後輩を育てることは自分を育てることにつながるもの。

さぁ。

今年新人と呼ばれた先生は・・・

1月からやってくる研修生の先輩になります。

2年目の先生は・・・

新人からしてみると・・・

少しモノを聞きにくい・・・先輩になり。

プラチナエイジの先生方は憧れの存在に。

それ以上の方々は貫録を魅せなければなりません。

そして・・・・・。

白いバッチの先生方は・・・・・

みんなの良きアドバイザーに。

あの頃に比べると層も厚くなり・・・

個人の指導レベルもUPしている。

環境が人を育てるというが・・・。

園風が人を育てられることがベスト。

2012年度は新しい挑戦はないが・・・。

目の前にあることを徹底して追及していきたい。

私立幼稚園の行き着くところは教職員教育。

どんなにいい教育理念を掲げても。

どんなにいい教育システムが構築されていても。

それを実践する先生がダメじゃ話にならない。

パール幼稚園に携わる人々が惚れ込んだ・・・・・。

教育システムを活用できる先生がいなきゃダメなんだ。

知識とするか?

ゴミとするか?

人生の楽しさの分かれ道だとオモウ。



2011/12/19

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】教職員教育が原点



あっという間に二学期も終了しましたねっ。

皆様。

多くのご理解、ご協力を賜りましてありがとうございました。

今年の冬休みはいつもと違い。

シィぃーンとした幼稚園で!!

ひとり伝票整理に追われることもなく。

いつものように・・・・・

子どもたちの元気な声に元気をもらいながら!

残務処理をしています。

そんな作業をしながらも・・・・・。

こう・・・考えるのですよ。

ボクがパール幼稚園に携わり18年。

幼稚園改革に挑戦し15年。

園長業に就いて10年となる。

教育理念を語っても。

教育システムを構築しても。

教育サービスを考案しても。

教職員教育が原点であり。

教職員教育を中心に取り掛かる。

教職員ありきのパール幼稚園。

園長はお飾りでいい。

どのように先生方を活躍させるのかと。

そう・・・こうも考えるのです・・・・・。

教職員教育とは・・・・・

教職員に・・・・・。

人と自分の大事さを自覚させて、

情熱を芽生えさせることである。

しかし・・・・・。

情熱というものは・・・・・。

いつかは冷めていく?

ですから・・・・・。

夢中にさせることが大切なのである。

それには・・・・・。

まず教職員に惚れこむことである。

ですから夢中になりたければ・・・・・。

どうあるべきかは?

本人が考えることも時には必要なのである。

私立幼稚園は人なりと言われるように。

人財を育て。

その人財をもって成果が生まれるのであり。

人は自分ひとりでやれることもたかが知れています。

教職員を使い捨てにするような幼稚園で・・・・・。

成長し永続する幼稚園はないでしょう・・・。

良い人が採用できない?

人が育たないということを??

世の園長先生方は、

よく口にします。(ボクもあるかも??)

しかし放っておいて・・・・・

幼稚園に良い人材が来てくれるということ自体も・・・

あまり自然なことではありません。

自らが先生方を信頼し。

育てる覚悟を持つことが先の話ではないだろうかね。

採用も勝ち取っていかないと!

出逢いを生まないといけないのです。

これは園長だけでなく・・・。

これからの時代は・・・。

特に主任格自身・・・・・。

絶対に自覚しなければならないことなのです。

教職員教育の前に・・・

自分自身の「育てる」覚悟の方が大切なのですね。

先日。

園長先生仲間の間で・・・

こんな話に出逢う。

夏休み仲良しの教職員同士で旅行にいった出来事。

見事に集団食中毒・・・・・。

2学期のスタートを延期したそう。

ある園長先生の話では・・・。

冬休みスキーへマイカーで出かけ交通事故に。

幸い大事故につながらなかったが。

危ういところだったと・・・・・。

話の結論。

行くな!!とは言えないが恐いことなのである。

もし?

それを率先しているのが主任格だったら・・・・・

そんな主任はいらない。

こんなことは言いずらいけど自覚させなければならない。

まぁ。

そんな主任しか育てられなかった園長が悪い。

と・・・・・。

(ボクは幾度となく云ってますが?

実態はどうなのでしょう??

知らぬは園長ばかりとな。)

このような意見もでましたねっ。

おバカなフリしてトボケた方が楽かもよ!

と・・・・・・・。

しかし・・・何はどうあれ・・・・・。

幼稚園教諭は24時間スイッチONなのですよ。

自分自身を育てる覚悟。

セルフマネジメントが求められるのである。

園長と幼稚園教諭は自園ありきということなのであり、

このことを理解できる幼稚園教諭こそ。

子ども達、幼稚園、幼児教育界、世の中にとって、

貴重な人財となるのである。

さぁ。

今年もあとわずか・・・・・・。

自分のシゴトしなきゃならんっっっ。
2011/12/14

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】ご縁に感謝!



先日、とある異業種の勉強会のお仲間にさせていただくことになりました。

なぜか?そのような勉強会のお仲間にさせていただくときって・・・・・。

忘年会からが多いのです。

そして・・・・・。

その勉強会の方々からはこのようなお葉書が!!!!!

素晴らしいですね。

『ご縁に感謝』です。

近年。

パール幼稚園の先生方につぎのようなお話をしますっ。

『ご縁の育み方』についてです。

今年の方針のひとつにも『ご縁を育む』という話をしております。

このようなたとえ話をします。

「ご縁を育むことって大変なコトなのですよ。

だって!いい出逢いを求めるときって大変でしょ。

みなさん知らず知らずのうちに・・・・・

物凄い労力を使うのです。

出雲大社へ参拝してたりっ!

東京大神宮へ参拝したりっ!!

時間とお金と労力を使うのですよ。

昔はガールフレンドに・・・・・

電話するもの大変だった時代なのですね。

家に電話するとパパがでたり!ママがでたりと・・・

いろいろな障害を乗り越えて・・・・・

やっと話せる時代だったのですぅ。

大変な想いをしてですよっ。

自分から努力をしないと『ご縁』は

育めないということってね。

一方。

近頃の方々は簡単に縁切りをできるのです。

まず。

お目当てのガールフレンドができたとします。

今は直電です。

携帯電話の番号か?

メールアドレスをゲットすればいいのですから。

でもですよょょぉっ。

現代では携帯変える。

アドレス変える・・・・・。

学校辞める。

職場を変える。

スグに縁切りができてしまうのですよ。

と・・・・・・・・・・。

人と人がつながるにはカンタンではありません。

でもねっ。

心と心をつなぐことはですよ??

もしかしたら・・・・・。

インターネットをつなぐよりも簡単で。

楽しいだと思うのです。

自分の心も豊かにしてくれるのです。

ですからねっ。

ご縁を育むこと・・・・・。

子どもたちに大切に伝えたいのです。

どうしたら?

心と心をつなぐことができるのか・・・・。

ホントにご縁に感謝ですよねっ。」

と・・・・・・・・・・。

パール幼稚園の幼稚園教諭になった方々への・・・

新人研修での第一声はこうです。

折角・・・・・

何かのご縁があってパール幼稚園の扉を叩いてくださった方々です。

そのご縁を大切にしたいから。

必ずいい先生にしてみせます。

ですから・・・・・。

ご縁を育めるように自ら努力してくださいって。

でも。

最終的には・・・結構フラれてますがっ。。。。。

ステキな未来のご主人にサラワレマス。

『ご縁を育む』こと。

大切にしていきたいですねっ。





2011/12/12

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】成長の素。



成長の素はズバリ!

素直。

勉強好き。

プラス発想。

この3点だそうです。

ふぅふーん。

ナルホドネ。

子どもたちの成長に・・・・・

きちんと目を向けている幼稚園教諭ならば?

納得できるはず。

そぉーだよねっ!

と・・・・・・・。

素直に言うことに耳を傾けてTRYする子。

よく質問する子。

やってみようと試みる子。

素直。

勉強好き。

プラス発想。

言い換えれば・・・・・。

そんなことでイメージしてほしい。

そしてそんな人たちには・・・・・。

チャンスが巡ってきます。

なぜならば・・・可愛がられ。

人に応援されるようになるから。

人の役に立って。

自分の成長につながる仕事こそが・・・・・

人間性に裏付けされた仕事と言えるのではないか??

仕事のスキルよりも・・・

その人の仕事に対する気持ち。

心を込めることがより大切なんだとオモウ。

今年も残りわずか・・・・・。

相手の立場に立って。

人の役に立つ仕事をしようじゃないか。





さぁ。

この谷〇〇子センセ。

パール幼稚園にやってきて!

9か月と少し。

もう。

立派な!!!

Pearl kindergarten moodmaker's ですねっ。

素直であって・・・・・

勉強好きな方です。

後は・・・・・

自分を輝かせる方法を見つけることっ(プラス発想)

来年が楽しみです。。。



2011/12/09

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】その名はFURARA



どろ団子で頭をつくり・・・・・。

ろうそくタテの余ったテラコッラで体をつくり。

ハワイアンのフラダンス人形を思わせる髪型。

年長の男の子が命名したそうです。

その名は FURARA

制作者はパール幼稚園の縁の下のチカラ持ち。

黒子と申しましょうか?

本人曰く(黒木瞳さん)にニテルそう?????

古き良き時代に現役担任幼稚園教諭だった方です。

「人生においての必要な知恵は幼稚園の砂場で学んだ」

一時。。。。。

流行語のように幼稚園業界でブレイクした言葉です。

砂場で遊ぶ中で・・・・・

順番を守ること。

人の物を奪わないこと。

ルールを知りルールを守ということを学ぶということですね。

さぁ。

遊びの仕方も学ばなければなりません。

近頃のコは・・・・・・といいますか?

近頃のセンセもあてはまるような??

砂場の遊び方を知らないですね。

折角の山砂・川砂のある砂場が少し寂しい。

何かなければ遊びを展開できないのでしょうか?

そんな中。

古き良き時代の黒木・・・じゃなかった。

センセ方のお知恵が輝きます。

子どもたちにと一緒にドロダンゴを育てます。

そして。

子どもたちに見つからない場所に隠しますっ。

(これ笑えます!!)

そして本人も納得できたカタチになったのでしょう。

アンパンマンの如く。

カオにして。

隠し持っていた??テラコッタを胴体に。

(有効利用でGOODです。)

自分のイニシャルもちゃっかりと。

何ともその想像力GOODです。

そんな遊びの展開をドンドンと伝えて欲しいものです。

こんな素敵な黒木・・・じゃなかった。

ステキな黒子のように働きを見せてくれるセンセ方もいて。

パール幼稚園が輝くのです。

さぁ!!

次はどんな展開を魅せてくれるのでしょうかねっ!

若者っっ。

少し見習えよっ。

知恵を膨らませっ。