2017/03/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】内定者研修③


「間に合いません」と言った時点で、仕事は一つ減ります。

その仕事は「間に合います」と言った別の人に、奪われてしまいます。

一度奪われた仕事は、もう戻ってきません。

そして、同時に信頼も失うものなのです。

パール幼稚園・BaBy Pearl Nursery。

野村学園の内定者合同研修3回目。

1回目は「やり方」。

2回目は「あり方」。

3回目は「魅せ方」であり、

これは、managerの谷◯◯子先生が担当します。

実は、この部分を担当したのは3年前、3年目を迎える年のこと。

もしも・・・「できません」といっていたら?

今の谷◯◯子先生のポジションはなかったことでしょう。

自分に合った方法をみつけ、挑戦する。

学び続ける、継続していく心がけが、

より人を成長させるのだろうと考えています。

よく、managerを任命するときに、次のような話をします。

managerになったから終わるのではなく、

別世界が始まると思ってください。

そうしなければ、あなたの成長は止まります。

と・・・・・

この意味は深いと思うのです。

成長を続けていると言っても、

それぞれの段階がありますし、

経験したことや、

年齢によっても違ってきます。

その段階、段階で心がけることも変わってきます。

だからこそ成長に限界はないと言えますし、

限界がないから何度でも達成感が味わえるのです。

魅せ方・・・・・。

もちろん、成長度合いにより異なるものです。

働く意義って何なのか、

いい仕事をするとはどういうことか、

生きるとは何なのか、

そのような根本となる考え方をきちんと教えない限り、

いくら手順を教えたり、

ルールを変えたり制度を変えてもプラスにはなりません。

魅せ方。

あなたが必要といわれる・・・

そんな先生になってください。










と思います

2017/03/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ピンッ!


ホント、

感性だけで生きてるんだ・・・

と思うことがあります。

思い立ったら・・・スグに行動。

ひらめいたら・・・深く追求。

目的が定まったら・・・逆算ルートの選定。

迷ったことには手をつけず。

何事も2通りのルートを考える。

桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治にでかけます。

イヌ・サル・キジ・・・という仲間がいてこそ、

鬼退治を成し遂げ、

宝を持ち帰ることができたのでしょう。

学園の運営においても同様。

ワタクシの仲間として、

実務家のようなイヌがいて、

管理者のようなサルと

まとめ役であるキジに出逢わないと、

最終的に宝を持ち帰る物語が出来上がらない。

あの先生がイヌだとして、

あの先生はサルのような存在。

そして・・・この先生がキジ。

ん??

まさか身内に鬼はいないよね?

平成29年度のストーリーを描き始めました。

とことん、自分の感性とヒトを信じたいと思います。







2017/02/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】29年度へ・・・


平成29年度へ・・・

スタートしはじめています。

BaBy Pearl Nursery の工事も順調です。

表は・・・

ポリカーボネイト張りで、

表記もさりげなく、

どのように見ても保育所とは思えません。


室内だけれども、室内ではない空間もあり・・・

設計士さんのコダワリの空間へと続きます。


nurseryの施設長&主任先生&先生方の採用も決まり。

もちろん、幼稚園の先生の採用も。

2月より研修もスタートしています。

つくづく想うことは、

採用は出逢いであり、

よきご縁を育んでいくことが必要です。

保育士獲得困難、

幼稚園教諭獲得超困難!!

といわれているときにもかかわらず、

よき出逢いがあったと喜んでおりまする。

パール幼稚園には「ファンが生まれる幼稚園」と題した、

パール幼稚園の先生になるためのバイブルがあります。

これは15年以上、

計3回の改定を繰り返してきましたが、

これともお別れ。

Pearl kindergarten & Pearl Primary Club

& BaBy Pearl Nursery と共通するバイブルが必要となるので、

全く新しい自問自答を繰り返し、

行動に反映するものとする。

クレドとなるものの作成に取り掛かって数ヶ月。

これも入稿完了。

先生方の姿、園の課題も含めて、

平成29年度のテーマも定まり。

方針発表会議の内容構築も頭の中では出来上がり、

デザイン化の段階に突入しています。

いつも頭がパンパンですが、

構想に着色したり、

カタチにして具現化していくことは面白いもの。

これも、

ひとつのデザインとアートなのか???

学園創りは、ボクの芸術のようなものだけに、

これまで同様、

コダワリを大切にしたいものです。

都の団体の仕事、区の団体の仕事、

いろいろやり甲斐もあるけれど・・・

やっぱり、ボクはココが好き。


2017/02/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】育ちの装置


パール幼稚園の保護者の方々の間では、

FESTA・音舞台・UTABUTAIは、

三大行事と言われているようですが、

EDUFESTAと位置付けています。

このEDUFESTA・・・

子どもたちの頑張る姿(FESTA)、

子どもたちの凄さ(音舞台)、

子どもたちの得意を活かす(UTABUTAI)という

この順序があってこそ、

『育ちの装置』が発動するものと感じています。

よく音舞台とUTABUTAIはどちからいい??

なんて質問もいただきますが、

この二つは全く別物であり、比べるものでもありません。

全く異なる芸術でありますが、

共通するのであれば、

あの空間、あの時間は・・・

子どもたちだけのものであるということ。

なぜならば、行事は育ちの装置であり、

子どもたちの成長を加速させるものであるから。

UTABUTAIが終わって・・・

あと数週間もすれば、卒園、進級となりますね。

残りの日々、最後の最後まで成長を導きたいと考えます。

2017/02/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目的をしっかりと


『UTABUTAI』モード真っ盛りです。

いよいよ明後日が本番となりますね。

本園、独自のカリュキラムである「歌あそび」。

「歌あそび」が「歌あそび」たる所以。

歌により『心を育む』こと。

その延長線上がUTABUTAIなのですが・・・

本来の目的を見失わないようにしなければ意味がありません。

毎年、毎年、年長児のソング&ダンスでは、

保護者の皆様にご協力いただき衣装なども揃えて臨みます。

その年によっては、大変、手のこったものをご用意いただけて、

園児たちの演技に華を添えていただいております。

しかし、発表会の衣装は、お母様方の愛情を身にまとうものであり、

近年・・・

目的が違う方向へむかってしまっているようにも思えます。

『UTABUTAI』が 『UTABUTAI』であるために・・・

一番いい時間は、本番でも、リハでもなく、

 完成寸前の「見せ合いっこ」なのです。

他学年同士の「見せ合いっこ」は憧れを生み出します。

見られているという意識から自律心を呼び起こします。

そして本番。

子どもたちは、自尊心を与えてくれる者に尊敬をいだきます。

「認めてほしい・・・」

この一点こそ、心を大きく成長させるものなのです。

大きなステージが、

保護者のためのステージとなってしまうのであれば、

必要ありません。

『UTABUTAI』

子どもたちのステージであること。

しっかりと受け止めて臨みたいですね。


2017/02/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ドキドキ


UTABUTAI も目前となりました。

前日、リハといっても、

位置確認事項とオケ合わせがメインなので、

当日ぶっつけ本番というのが正しいかもしれません。

ドキドキとワクワクはセットのような言葉ですが、

ドキドキだけでは成長には導けません。

少し難しいことに挑戦する ドキドキ感。

できることに挑戦するワクワク感。

このセットが大切なのです。

さぁ、本番まで日々。

このドキドキとワクワクが高められるのか?

これも、また、ドキドキ、ワクワクですね。


2017/02/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】難度B’’


宮崎県幼稚園連合会で開催される内定者研修会。

ゲスト講師として大役を授かりました。

貴重な機会を頂戴し勉強させていただきました。

ありがとうございます。

新規採用研修などは・・・・・

どこの幼稚園団体も取り組んでいますが、

内定者研修会は宮崎県だけですね。

スゴイ着眼です。

宮崎県の幼稚園連合会は、

30代、40代の先生方が中心に活躍されています。

スゴイなぁーーー

エライなーーーーーー

よくやるなぁー

と・・・毎回、お会いするたびに関心します。

内定者研修会ですから、

まだ現役学生の皆さんですが、

4月からは幼稚園教諭です。

90分の内容で進めていきましたが、

70分で終了させていただきました。

多分、話の内容は難度B・・・

70分が限界だと判断しました。

でも、壇上からお話させていただいていると、

この学生さん・・・きっと華が咲く。

この学生さん・・・・・大丈夫なの??

と、姿で一発でわかるものです。

さぁ、週末はパールの内定者研修第二弾。

期待の内定者のみなさんに、難度Cで迫ります。