パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】真似てみる・・・
人財を育んでいく管理職にとって必要なことは、
会話の中にトップが存在しているかということでしょう。
うまく人が育っている幼稚園に共通することは、
経験者の先生方の会話の中に園長先生がいるのです。
「園長先生はこう考えるから、このようにしているの」
「以前に園長先生がこう行っていたから、こうする方がいいの」
「園長先生はこう言います。だから私たちは・・・」
主語はいつも園長先生がとなる園はうまく行っています。
主語が私は・・・となる
主任の先生がいらっしゃる園はダメですね。
下の先生が育っていきません。
会話の中に園長先生や社長様が存在する組織は
理念の共有・・・
理念の落とし込みができているものです。
それは園長先生や社長様の考えを代弁するという
理解があることなのでしょう。
幼稚園という場所は、
そのような先生が1人でもいれば連鎖は始まります。
所作、仕草、言葉遣い、立ち居・振る舞い、
歩き方、髪型一つとっても、
すべて連鎖が始まりますから、
その園のカラーがわかるわけです。
最近、ぶちぶち口にはしないので、
髪の毛はナチュラルで!と
記述もしてあるのに
髪の毛の色が明るすぎたり、
ちょっとやりすぎじゃん?
と思うようなマツエクしてきたり、
ドタドタ歩いたり、
美意識が失われつつあるようにも思えます。
ここらで一度、
徹底し直さなければならないようにも思えています。
ベストの自分を引き出す方法の答えを、
シンプルに言ってしまうと・・・
人がうまく行く方法を観察して、
学習し、気づき、
それを取り入れること・・・。
だと考えています。
もちろん、
経験や直感で、
色々なやり方や考え方を試行錯誤しても
いいでしょう。
しかし・・・
限られた時間の中ですから、
そんな無駄な時間はありません。
うまく行っている人が
どのようにしているのかを観察して、
真似をしてみることです。
モデルをみつけることなのです。
この人!!という人を決め、
その人を観察し、
学習し、
癖に気づき、
取り入れれば、
結果は早く出るようになります。
経営でも、
人間関係でも、
メンタルヘルスでも、
集中力でも、
決断力でも、
このモデリングという方法は、
どんな分野でも絶大な効果をもたらします。
シンプルにいえば、
今から試行錯誤すると、
ゼロからのスタートですが、
モデリングをすると、
「人が成功した土台」の上から
始めることができるのです。
観察し学習することが重要です。
その人が信じていることを観察してみることです。
事実と信じていることは違います。
事実とは「雨が降った」という
実際に起きたことですが、
信じていることは
「私は晴れ男だから雨は降らない」と
その人の頭の中で起きています。
あらゆる優れた結果は、
すべて信じるチカラから生まれると思うのです。
平凡な結果を出している人と、
優れた結果を出している人は、
「信じていること」が違うのです。
優れた人は、
優れた信じるチカラをもっているし、
衰退する人は、
衰退する信じるチカラをもっています。
だから重要になるのは、
モデルを決めて、
その人が「信じていること」を
真っ先に観察・学習するのです。
次に考える順番を学習すること。
料理のレシピには、「順番」があります。
どのような順番で調理するかが
具体的に示されているので、
料理の素人がその通りに作ると、
美味しい!!ということになります。
これは・・・
そのレシピに「忠実に」従ったからです。
めちゃくちゃ注意を払ってもらいたいのは、
モデルとなる人が
どのような順番で考えているのかを
観察することです。
心理学者が「人は順番の生き物」と言うくらい、
人はどういう順番で考えるかによって、
すべてが変わります。
もしも・・・
勉強をしているのに、
思ったように結果が出ないとしたら、
どのような順番でやればいいのか。
どういう順番で考えればいいのか。
これを学習してみてほしいものです。
そして具体的な動作を知ること
具体的な行動を知りましょう。
理想としては、
近くでじっと観察できることがいいのですが、
なかなかそうはいかないもの。
ぜひ優れている人がいたら、
その人の姿勢、
表情、立ち居・振る舞いを
真似てほしいものです。
考え方と立ち居・振る舞い、表情は繋がっています。
今日一日・・・
憧れの人のように振る舞ってみることです。
難しく聞こえてしまったかもしれませんが、
優れた結果を出している一流の人は
いつでも、
この3つを実行して進化しています。
なぜ学ぶのかといえば、
こうした優れた結果を創り出せる
「要素」と「順番」を手に入れるためです。
これをルール化というものだと考えています。
新人の先生方には、
「憧れをみつけなさい」
「まずは憧れの先生を完全コビーしてごらん」と
毎年のようにシンプルに伝えています。
このことを理論的に話すと上記のようなことなのです。
まぁ・・・
憧れとなる人がいなければ話にはなりませんがっ。
パール幼稚園には
個性豊かな素敵な先生が多くいると思いっていますので、
誰かしらはいることでしょう。
4月から・・・
パール幼稚園のユニフォームを身にまとい
活躍するであろうと期待する
内定者の先生が研修にやってきています。
保護者の方々の一声が
人の温かみを覚えるきっかけにもなるでしょう。
応援の一声をお願いいたしたく思います。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】精一杯・・・
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】習慣が・・・
年少児といえども・・・
この時期になると日々の姿勢のチカラの積み重ね、
成長が目に見えるカタチとなっています。
習慣が人生を作っていると言っても過言ではありません。
習慣を変えない限り、
自分自身は何も変われません。
一瞬変わったように見えても、
それが習慣となっていなければ、
結局ところは、
すぐにもとの行動パターンとなり、
以前の状態となるのです。
何が言いたいのかというと・・・
少しくらい知識が増えても、
実はほとんど変わらないものなのです。
思考の習慣が変わり、
行動の習慣が変わらない限り、
人は何も変わらないのです。
とにかく習慣はもの凄く大事です。
本当に心の底から成長したいと思うのであれば、
知識を増やす事やテクニックを身につける事よりも、
習慣を変えることに全力で取り組んでほしいものです。
但し・・・
知識が増えたことやテクニックを学んだことで、
結果的に習慣が変わると言う事もあるので、
どちらが先とは断言はできませんが、
とにかく習慣を変える事を意識する事です。
「地上最強の商人」という本があるのですが、
「人間の成功は、
知識の多さや努力の積み重ねによるものではない。
人間を成功に導くのは習慣である」
と書かれています。
その通り!!と思うのです。
こうも続いて書かれています。
「人間は習慣の奴隷である。
何人も、この命令者には抵抗しえない」
なるほど・・・と思いました。
少しずつでも自分自身の習慣を変えていく努力、
むちゃくちゃ大事だと思います。
ちなみに・・・
「地上最強の商人」では、
成功のための最初のルールとして、
「私は良い習慣をつくり、自ら、その奴隷となる」
と書かれているのです。
自分で良い習慣をつくり、
自らその奴隷となる。
この積み重ねが大事であり、
その積み重ねた量と質によって、
たどり着ける場所、
ステージが違うのでしょう。
自分の習慣、
どんな習慣があるか、
悪い習慣は減ってきているか、
良い習慣は増えてきているのか。
良いと思うことはスグに取り組み。
悪いと思うことはスグにやめること。
これを勇気というものだとも思うのです。
今日のお楽しみは「十二支」。
小佐○花先生が女神役。
子どもたちから「かわいーぃ」と言われ、
とても嬉しそうでした。
さて、さて、
近隣の幼稚園が軒並み休園とのことです。
通園範囲内の小学校においても
学級閉鎖が相次いでおります。
教員のみならず、
園児たちの感染も報告されているようです。
本園におきましては、
現段階において、
教員および園児の感染ということは
耳に届いてませんが、
ご家族が濃厚接触者の疑いがあるなどの報告はあります。
ウィルスは弱毒化しながら形を変えていくようなので、
子どもたちへの感染も目立ってきたとも思います。
まだ、まだ、
園生活もありますし、
UTABUTAIという
とても贅沢な行事も控えています。
蔓延防止が終わったとしても、
やはり・・・
三密は考慮しなければなりません。
今後のこともありますから、
コロナの影響で会場の座席の振り分けも
再度、
検討もしなければならないと思っています。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誰でもするの?
赤ちゃん返りは???
これは決してお父様やお母様を困らせようとして、
わざとしているわけではありません。
幼子は抱えきれない
不安な気持ちが表面化した結果であり、
子ども自身もコントロールできないのです。
ちなみに・・・
ひとりっ子でも、末っ子であっても・・・
赤ちゃん返りはありますよ。
「大きくなったのに、
いつまでも甘えないでほしい」と、
困ってしまいますよね。
しかし・・・
赤ちゃん返りは
やきもち・・・
といった単純な話ではないようです。
赤ちゃん返りの様子には、
小さな変化がたくさんあるようです。
怒りっぽくなった
すぐに機嫌が悪くなり、
物に当たるようになった
意地悪をするようになった
親の言うことを素直に聞かず、
反抗するようになった
赤ちゃんのお世話をしようとすると引き止めるなど、
母親を独占したがるようになった
寝つきが悪く、
寝かしつけに時間がかかるようになった
夜泣きやおねしょをするようになった
「聞いて!聞いて!」と
大人の会話をさえぎる
それまではちゃんとできていたことを
急にしなくなったり
できないと言ったり、
親を困ってしまうということでしょうか。
これを嫉妬ととらえるべきなかというと・・・
どうかな?とも思いうのです。
ますは・・・
親を独り占めできる時間をつくってあげること、
1日10分でもいいのではないかと思うのです。
この子だけときちんと向き合うことが大事かと。
簡単なお手伝いを頼んでみるとか・・・
「頑張っているね」という声をかけるとか・・・
今の自分を認められたと
感じで気持ちも安定するものです。
スキンシップを求めてくるなどの
情緒的な要求には
できるかぎり応えてあげること・・・
本当は自分でできるのに
甘えて手伝ってほしいなどといった
要望にも応えてあげることでしょう。
こんな時には、
能力的にはできるけど、
今は精神的にできないなんてことはあるのです。
ですから、
こんな時ほど一時的に助けてあげたほうがいいと思います。
赤ちゃん返りは、
決して困らせようとわざとしているわけではありません。
子どもでは抱えきれない不安な気持ちが
表面化した結果であり、
子ども自身もコントロールできないのでしょう。
どうしても避けて通るわけにはいかない赤ちゃん返り。
心理的に、
そこにいるだけで愛される存在として、
自分の価値を確認したいという気持ちがあるのです。
ですからひとりっ子であっても、
末っ子であっても、
特に男はオッサンになっても??笑
誰でもするものなのでしょう。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】優先順位は共有から
ひとつひとつ確実に解決していくものは明確ですか?
自らが成長するとは、
何かに挑戦し、
達成していくことでもあるでしょう。
日々・・・
何かを解決しながら進んでいくということでしょう。
所謂・・・
課題をクリアにしていくということです。
誰でも様々な課題を解決していくことで成長すると思います。
課題と向き合わずに、
挑戦せずに、
行動せずに、
成長はないのでしょう。
誰にでもたくさんの課題があります。
これに多くの人がそれと向き合いながら、
取り組みながら、
日々過ごしています。
課題というものは、
ひとつひとつ確実に解決していかなければなりません。
ここで人により大きく分かれていくものです。
同じように何かしらに取り組んではいるのですが、
違いが生まれてしまうのです。
なぜ?違いが生じてしまうのかというと、
優先順位を理解できていないから・・・
この優先順位というものが凄く大事になってくるのです。
課題を確実に解決しながら進んでいるとしても、
その優先順位が違っていたら、
周りからの評価は全く違ってきます。
課題を解決することに夢中になり過ぎて、
大きな目的や目標を見失っていたら、
それこそ仕事においては本末転倒。
誰もがたくさんの課題を抱えているものです。
ですから、
優先順位の高い方から解決していく事が大切なのです。
緊急かつ重要な課題は、
当然、
誰もが最優先で行います。
しかし、
この緊急なもの、
重要なもの、
それを間違っている人は多いのです。
そういう事がなぜ起こるかと言えば、
自分勝手に考えているからでしょう。
自己都合で考えていることが
多いからでもあります。
こういう部分こそ、
明確にする、
共有する事を徹底していかないと、
まさに解決していく順番を間違えることになるのでしょう。
内定者研修や教員研修などでは、
本人の成長のために
1講座を受け持ってもらうことにしています。
ここで優先順位が明確になっているか?
それとも不明確なのか?
わかってしまうことになるのですが・・・
ヨーイドンとスタートして、
同じ時間、同じ空間、同じ環境で
はじまっています。
ひとつひとつ課題を
確実に解決していく事が仕事でもあります。
課題との向き合い方、
課題の優先順位、
あらためて確認し合い、
共有し合うことでしょう。
解決していく上で、
大事な事は優先順位であり、
共有していくことです。
共有していくとは、
誰かと相談しながらということでもあります。
すべて自分で解決できることばかりではないはずです。
そういう時に、
すぐに誰かに相談する、
誰かに協力や応援を頼むなど、
素直にそういう行動をとれることも大事です。
仕事においては、
解決しなければいけないことが
先延ばしになればなるほど、
みんなが困るし、
迷惑なわけなのです。
自分に出来ることは
自分でやるのは当然ですが、
自分が上手くできない事、
出来ていない事などを、
自分自身で素直に認め、
それを周りにいる人に伝え、
協力してもらうしかないのです。
仕事には、
目的や目標があります。
そして当然ですが期限もあるのです。
優先順位を明確にし、
共有して、
ひとつひとつ確実に解決していきましょう。
期限を意識している人、
意識できている人と
出来ていない人の差は本当に大きいと感じます。
共有するということ・・・
この意味を理解してほしいものです。