パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心持ち
育ちの2学期の締めくくりとして
音舞台が控えています。
1クラスの園児数の減少により、
悩みに悩んだ末に導き出した結論が。
学年での演奏に切り替えるということ。
鍵盤ハーモニカは・・・
人の話を聞き取るチカラと呼吸の融合。
20人と30人と50人・・・
人数が増えれば増えるほど、
年齢が低ければ低いほど、
呼吸を合わせることは至難の技。
年少児と年中児、
これまでの音舞台とはわけがちがう。
そして学生の技量の低下。
現在、養成校などでも途中で退学でもされれば、
学校経営が成り立たなくなるので、
特に音楽(ピアノ)などの評価は
とても緩くなっています。
譜面が読めない学生が大半を占めるのです。
私はピアノが弾けないのと、
音楽の指導は別物であり、
ピアノが弾けなくても指導はできると考えていますが、
苦手意識が先行するし、
感性の乏しさも感じているので、
ここも課題となっている。
できる指導者が指導にあたるのがベスト。
新生音舞台へのシフト。
いいタイミングだとも思っている。
とはいえ・・・
ベースとなるものは日常の日課。
大人も子どもも同じだが、
自ら学ぼうとしたときだけ、
人は効率的に学べて成長していくものです。
人を育成する立場にある人は、
この普遍の法則を忘れてはいけません。
であるならば、
楽しいと感じることが入り口。
これは担任の腕の見せ所。
夢と希望と前向きな具体的な目標をもって、
その実現と確信をイメージ化する。
そうすると大抵のことは成功する。
できるだけアリアリと思い描くことが重要。
23年前・・・
音舞台の初挑戦の時もイメージはできていた。
いつでも
野村良司は、
パール幼稚園園長野村良司に期待してるのさ。
必ず成功させる!
一途であり続けること。
他のものには目もくれず
一途に想い続ける姿は美しいものです。
普通は目移りしたくなることも
ずっと・・・
そこに向かって一直線に進む。
その強い想いでぶつかり
自分のものにしていく。
不器用かもしれないが
一点に集中して取り組めば
誰よりもその専門家となるもの。
何に一途になりますか?
自分の価値を上げるのは・・・
圧倒的努力だけ。
ど忘れしましたが、
何かの本のフレーズで、
「努力せよ。さもないと成長できないぞ」
「努力せよ。さもないと一流の職業人になれないぞ」
「努力せよ。さもないと幸せな人生を歩めないぞ」と、
自律・自責で努力し、
自らの手で
明るい未来を引き寄せることの
重要性が書かれていました。
今の若者の中では、
なぜ努力する必要があるのか?
努力したって報われないじゃん!
と思う方もいるかもしれません。
ですが思うのです。
努力は報われないが、努力は大事だの理由として、
子どもの頃から努力が大事!と聞かされているけれど、
多くの人は、
努力が報われることは少ないと思っているもの。
でも・・・
努力派の人は・・・
努力は最低条件。
努力しても報われないかもしれないが、
成功した人は皆、努力している。
では・・・
なぜ努力するのか。
実は努力する人は努力しないと耐えられないから、
そうしている。
努力は辛いかもしれないが、
明らかに努力をしているほうが楽なのです。
それは人間だからこそヒマに耐えられない。
人生は常に不安はつきもの。
なにもすることがない、
なにもしていないというのは、
その不安と正面から戦わないといけないから。
なにかに没頭することが、
精神の安定にとって重要であることは間違いない。
行動することで余計なことを考えなくても済むからだ
努力すれば報われるのではない。
努力することで初めて、人生が不安なく送れるとも考えられる。
努力する理由が努力しないと耐えられない。
不安から解放されるためという考え方は、
人によってはアタリマエのことかもしれません。
ボクにとっての努力とは・・・
より高みに登るためであり、
目的的に幸せになるために行うものでもあるけれど、
努力=不安からの解放でもあると思いうのです。
その努力は不安から逃げるものではなく、
自ら不安に近づき、
不安の正体を突き止め、
どうやったらその不安をやっつけることができるかを考え、
行動し・・・
不安をやっつけるための努力ということ。
東京都私立幼稚園連合会及び
教育研修会の会計中間監査。
都内800園から成り立つ団体において大切なこと。
3名の監査員の方々から、
鋭い質問を受ける。
副会長陣はそれぞれ担当している分野で回答していく。
さて・・・
時間は制約要因である。
時間は貴重な資源です。
仕事をするうえでも多くの資源、
たとえば人などは、
必要であれば、
増やしたり借りたりということもできます。
今は借りる時代とか言っている保育所経営者もいますが・・・
時間だけは買ったり、借りたり、増やしたりという事ができません。
特異な資源であるということです。
ですから・・・
それを十分すぎるくらいに理解している人ほど、
時間を大切にしています。
仕事をするうえでは、
成果を上げるために必要なことしかやりません。
成果を上げる人は、
時間が制約要因であることを理解しているのです。
成果を上げる人は、
最も重要なことから取り掛かります。
優先順位が明確。
逆に成果を上げられない人は、
無駄なことばかりしています。
無駄な時間の使い方をしています。
無駄な時間の使い方とは、
たとえば・・・
自分の常識に縛られて、
以前と同じやり方を繰り返すなど、
期限を定めず、
成果を意図せず、
その時間を費やしていると思うのです。
仕事をしているふりというやつです。
一生懸命やっていれば働いていると思っている。
これも大きな勘違いであり、
無駄な時間を費やしているだけなのです。
成果を上げられない人は、
残念ですが自分では気づいていない。
自分では正しいことをやっていると思っているけど、
こういうことを繰り返しているものです。
時間は制約要因であり、
増やすとか、
借りるとかできないのです。
その瞬間にできることはひとつだけ。
その時間を無駄にしないようにしましょう。
成果を上げていくためには、
時間が制約要因であるという事を理解し、
成果に必要な働きをすることです。
それが仕事をしているということ。
目的や目標を理解したうえで、
まずは、
期限を意識し
任されている役割での成果を上げることに集中しましょう。
自己成長のためにも、
時間が制約要因であることを理解していれば、
無駄なことを考える時間、
無駄な行動をしている時間はないと思います。
働くという事、仕事をするという事、
勘違いしないようにしないとなりません。
一生懸命やっていればいいのではないということ。
自分の都合での優先順位ではダメなのです。
期限を明確に決めて、
求められている成果を出すことです。
知人が電車の中で大学生同士の
こんな会話を聞いたそうです。
A「バイト先週からはじまったんだけどさー、
なんか店長が『もっとキビキビ動いてほしい』とか
『熱意が感じられない』とかいうんだよねー」
B「え、それやばくなーい?
『人手不足』とかいうくせに、
私たちに偉そうに指導するとかー」
A「でしょーまじやばい会社だとおもって
ソッコーやめてやった!」
みなさん?
どう思いますか?
若い幼稚園教諭とか保育士の考え方も、
似たようなものかっ??
何かと理由は人間関係。
所謂、社会人としてのお付き合いができないだけ。
その前にやることやってるの?
人との関わりは自分が構築するんだよ!