パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】純真さ・・・
自然淘汰・・・
生存上の諸条件に適する生物は生き残り、
適しない生物は滅びるということ。
環境や時代の変化(=進化)に適応できないものが、
生き残れずに滅びていくことだ。
今、さまざまなものが、
環境や時代の変化(=進化)に適応が始まっている。
多くの「ブロードウェイミュージカルを引っ張ってくる
この劇団。
アナ雪くらいから視覚的な演出をしている。
これまでの演出に色がついた感じで驚いたが、
新作はミュージカルの舞台演出の概念を覆す。
費用の掛け方が遥かに違うのだが、
音舞台やUTABUTAIのヒントもいただける。
現状維持は衰退への道を辿ることになるが、
どこの業態もトップを走るところが時代をつくる。
さて・・・
純真さは大事なことだと思っている。
私は幼児から大人の若手から熟年層まで関わり、
育むということに携わっているが、
そこで気になるのは純真さの有無。
年齢層は関係なく多くの場合、
純真さどころか、
自分スタンダードで塗り固まった者は、
学びの進化が乏しい。
純真さとは、
何の抵抗もなく、
無自覚のうちにスポンジのように
新たな情報を吸収し、
それを反芻する中で、
自らを高める姿勢である。
熟年層ともなれば、
スポンジが経年劣化して角質化し、
吸収速度が遅く、
さらに悪いことに吸収量そのものが半減する。
また、皆無に等しい人もいる。
年齢を重ねれば、
身体の老化は致し方ない。
しかし・・・
心の経年劣化により純真さを放棄すれば、
残りの人生は哀れなものとなる。
若き日の自分を取り戻そうとしても、
当時とは裏腹に、
数十倍のエネルギーを消耗することにもなる。
さらに・・・
純真さを失えば、
時代とともに変わりゆく
新たな世界を垣間見ることもなく、
後ろ髪を引かれるばかりで、
「日々変化、日々進化」は望めない。
ひとつの人生のトラップだ。
夢はいつまでも心に温め、
追い求め・・・
その実現に向けて突っ走る姿こそ理想だ。
音舞台。
これも時代とともに移り変わっている。
しかも完成系を完成させた行事。
時の流れが移り変わりゆく中、
音舞台もマニアックに進化している。
昨年は弟妹を持つ保護者のから、
上の子の方が良かった!など、
譜面の難しさも理解していただけず、
聞こえ映えだけのご指摘をいただいた。

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