2020/06/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】The 集団の中で・・・



今年度の園内の展開には

満3歳児という枠組みの園児が存在します。

ですから・・・

3歳児が、

とても逞しくも見えるのです。

ですが・・・

初めてご家庭から

集団生活へ送り出すお母様方の心情!!

よく、よく・・・お察し申し上げます。

ウチの子・・・お友達がいるのかしら?

うちの子・・・きちんと出来ているのかしら?

ウチのコ・・・内気だから、意地悪されてないかしら?

ウチの子・・・大丈夫?

心配事ですから全てマイナス思考な不安。

誰でも味わうことでしょう。

ママが「お友達できた??」と尋ねれば・・・

「できなーい」と答えることもあるでしょう。

可愛い我が子ですからね。

心配になるでしょう。

これは・・・

新入園児ママの法則。

入園説明会でもお伝えはしたと思いますが、

みんなで集まって遊んでいても自分だけ。

他の子なんて見えちゃいない。

砂場で仲良く遊んでいるように見えても、

自分の世界。

男子がヒーローごっこしている時は、

自分がレッドで他は悪者。

このようなことが・・・

みんなレッドの法則。

なのです。

さて・・・

役割取得のついて述べてみようと思います。

役割取得とは何かを説明します。

役割取得とは、

その人の立場に立って物事を考えることができる状態を言います。

セルマンという研究者が提唱した概念です。

この役割取得には4つの段階があります。

未分化で自己中心的な役割取得

分化しているが主観的な役割取得

二人称の役割取得

三人称の役割取得

より広範囲の役割取得

未分化とは・・・

自分と相手が別の存在であると認識していない状態です。

逆に・・・・・

分化とは自分と相手が別の存在であると

認識している状態を言います。

役割取得段階では、

自分の考えていることを考えることができますが、

相手の立場に立って考えるということを正確にできません。

(自分の主観で推測してしまいます。)

目の前にいる相手の気持ちや思いを考えることは難しいです。

二人称の役割取得ができるようになると、

相手がどのように考えているかを??

客観的に考えることができるようになります。

相手の気持ちを考えなさいと言って、

本当の意味で考えられるようになるわけです。

三人称の役割取得とは、

自分と相手のやり取りや関係を見ている別の人の立場から

物事を考えることができるようになります。

今のあなたたちを、

他の人が見たら、

どう思うかな?

という言葉で本当に考えられるようになります。

さらに役割取得が進むと、

三人称視点を超えた人の立場から物事を考えることが出来ます。

これが広範囲の役割取得です。

役割取得ができているということは、

相手の考えや気持ちを汲み取ることができるということになります。

相手の気持ちを理解することができれば、

相手に対して嫌なことをするということが

減ってくると考えることが出来ます。

良好な関係を築いていくことがしやすくなっていきます。

役割取得の機会は、

基本的に日常生活の中でたくさん与えられてはいるのですが、

時と場合によっては、

そのような機会を設定しても見ることも、

良いかもしれませんね。

役割取得はステップで!!

2020/06/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】「なんで」



「廊下を走ってはいけない」という

お馴染みの言葉であるはずですが・・・。

そもそも廊下は物凄く走りたくなる形をしています。

直線で遠くに向かって伸びていく感じ。

走っていると景色が恐ろしい速さで変わっていき、

疾走感を感じることが出来るようにも思えるのでしょう。

子どもの心理を刺激する場所なのです。

「廊下を走ってはいけません」

私の世代ならば、

誰しもが一度は聞いたことがあるセリフだと思います。

私も、

よく小学校の頃・・・

先生に言われたものです。

でも・・・

廊下を走ってはいけないと言われたことがあっても、

「なんで」走ってはいけないのかを

教えてもらったことがある人は、

意外と少ないかもしれませんね。

先日、

あるクラスの園児が、

「廊下を走ってはいけません!」

と注意されたようです。

そして、

その園児が言ったのでしょう。

「今日、廊下を走って怒られた・・・」

そして・・・

お母様からの質問です。

「なんで廊下を走ってはいけないのでしょうか?」

これ、私の世代なら無条件で廊下を走ってはいけない!と

教えられ、

守らなく見つかった時はゲンコツを

落とされ体で覚えていることなので、

「なんで廊下を走ってはいけないのでしょうか?」

という質問は「??」なのです。

しかし・・・

担任は、どうでしょうか?

園児に伝えるように

丁寧に説明をしたというではないですか。

時代に見合った対応・・・

若き教員に勉強させてもらえました。

廊下を走ってはいけない理由は、

単純に危ないからの一言です。

廊下を走り、

体の大きな子と小さな子がぶつかれば、

小さな子は飛ばされてしまいます。

そして思わぬ痛い目にも両者がなる

可能性が高いものです。

日本の教育は「なんで」を

重要視しないことが多いものです。

話が脱線しますが・・・

現代の小学生の悩み第1位は

「なんで勉強をしなくてはいけないのか?」

だそうです。

やる理由がわからなかったら、

大人だって勉強しませんよ。

身近なことをいうと、

「なんで」ご飯を食べなくてはいけない?

「なんで」お風呂にはいる?

必要だからやってますよね?

「なんで」必要かは、

「なんで」の部分がわかると自発的になると思うのです。

もしも担任が「廊下を走ったら危ないよ」

「怪我をするから廊下は走らないわよ」と

伝え方を変えていたら・・・

幼子ながらにも「なんで」が解決したかもしれません。

さて、「なんで」。

誰が「なんで」の部分を教えるのでしょうか?

先生?いやいや、「その子に関わる大人全員」です。

現実をみると勉強の意味がわからない子どもが多い。

それは教育者である大人が、

教育者になれていないことに

問題があるのではないかと思うんです。

現在、小学生でも、

授業中に寝たり、

宿題の答えを写したりなんてことしてる

児童がいるといいます。

教育者が勉強の動機づけを

きちんとしていないことが原因でしょう。

とはいっても・・・

どうやるの?

それを教えられていないことが

原因なら教えることができるように、

大人が教育について勉強しなくてはなりません。

学校教育は限界があることは、

もう何年も前から言われていることです。

自分の大切な子どもに教育をするのは親であり、

周りの大人たちです。

「なんで」を知り、

「なんで」を解決できるようになりたいものです。

2020/06/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】学びの段階



日曜日の夕方の長寿番組を思い出すかのような?

インパクトのある声が印象的ですが・・・

おはようございますっ!!

パール幼稚園の立◯でございますっ!

パール幼稚園の窓口の顔に定着した先生です。

この先生・・・

実は全国主要都市に存在する

日本最大の保育系専門学校の先生でした。

川◯◯代先生とか矢◯◯美先生とは、

先生と生徒として少〜しだけ関わりがあるようです。

4月、5月の休園中に決算に向けて時間を多く過ごしましたが、

まぁ、明るい、明るい・・・頭も切れる方です。

ありがたい。

パールとご縁を育めて、

よかったと思っています。

さて・・・

学問には4つの段階があるといいます。

「蔵学」(ぞうがく)

「修学」(しゅうがく)

「息学」(そくがく)

「遊学」(ゆうがく)

「蔵学」―というのは、

ひたすら、取り入れ、蓄積する段階だそうです。

「修学」―も同じような意味ですが、

「修」には背中を流して、

美しくするという意味がありますから、

蔵した学びを整理し直すという

意味があるようです。

その2つの段階を過ぎると、

学ぶことが呼吸をするのと同じように

自然なものとなり(息学)、

さらには学びが自己と一体となる。

「遊学」だそうです。

「遊」というのは、

自在の境地ということでしょう。

ちなみに、「遊」は

楽よりも上の境地です。

「楽」はまだ相対の世界です。

苦があって楽がある。

しかし・・・

「遊」は相対するものがない、

絶対の世界なようです。

2020/06/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】交差点



幼児期からはじまり、

大人になってまで、

集団生活を通して

何を学ぶのかを考えると、

「人間」と言えるであろう。

生まれ育った環境がまったく異なる者同士が、

人生のある時、

ある瞬間に出逢う。

大人になり仕事をすると・・・

そこには、

さまざまな人間模様がある。

仕事は、

お金が絡むから、

人間の本性を見るには都合が良い。

人間のどぎつさや

えぐさというものを見ながら、

慈しみの心や、

思いやり、

人間の美しさにも

触れることができる。

だからこそ、

人を人として扱うことは大切なこと。

人間交差点ですれ違う人に対して、

これを絶対に忘れてはならないのだが、

自分の保身に走るあまり、

これを忘れてしまう人がいる。


2020/06/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】未知との狭間で・・・


コロナで身動きが不自由な時間・・・

『幸せ』とは・・・と

よく考える時間でもありました。

誰かの幸せを願って・・・という

言葉はありますが、

自分の幸せを願って・・・という

言葉はない。

ココ!大事なことなのですよ。

『幸せ』って、

他者がいるからこそ

成り立つものではないのかと。

でも、

心が荒んでいる時ほど、

この大事なことはわからないものなのです。

恐怖が心の羅針盤を狂わしてしまうから・・・

Is there anything I can do for you?

「何かお手伝いできることはありますか?」

もちろん自分勝手な言葉を返すことはできないけれど、

自分が辛い状況にあるときでも、

誰かのためにと・・・

忘れない姿勢の人の姿には感動します。

ちょっと、

面倒だな、

少し疲れたな、

と思うときであっても、

手を差し伸べてみたほうがいい。

何かの見返を求める訳ではないけれど、

自分の心が軽くなる。

やっぱり先生と呼ばれる仕事は素敵だな・・・

だって、

いつでも他者が目の前にいるから。

2020/06/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】察する✖️気づく




入園式とか卒園式などで、

園児たちに伝えることのひとつとして、

笑った顔も、

怒っている顔も、

悲しい顔も・・・いいお顔。

でも、

なぜ?嬉しいのか

なぜ?怒っているのか?

なぜ?悲しいのか?

きちんと気持ちを言葉で伝えるようになろう!

そのような・・・お話をします。

Pearl Nursery School.

やってくれました。

作ってくれました。

表情が変化するミニドール。

言葉がままならない1.2歳児だからこそ、

必要です。

登園してきたら?

その日の気分の表情をペタっ!!と。

嬉しい。

楽しい。

悲しい。

悔しい。

困った。

助けて欲しい。

子どもたちには、

感情を表現することは大切なこと。

毎日の日課になっています。

コレ!最初はBaBy Pearl Nurseryの

開所時に考えていたことなんですが・・・

開所当初の既卒採用の保育士の先生方、

パール幼稚園のスピードについてこれず、

こんなの作る余裕もなく、

一年持たずに・・・みなさん、リタイヤ。

どこかへ忘れ去られたお題でした。

少し前のこと・・・

このミニドールの話をボソっと・・・

◯クマ◯美先生の前で口にしたんですよ。

すると・・・

どうでしょう?

Pearl Nursery School の先生方で

作ってくれてるじゃないですか。

察するチカラ=想像力ですし。

気づくこと=相手を想うことです。

この二つが、掛け合わさると!

人を喜ばせることになるのでしょう。

いやぁ〜嬉しい。

ありがとう。
 


 
2020/06/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもの判断基準・・・



爽やかな園庭日和の一日デス。

そろそろ・・・

新しい集団生活の中で

自分が出てきますね。

どこまでやっていいのかな?

どこまでワガママが許されるかな?

この先生は・・・

どこまで受け入れてくれるかな?

それなりの探りというか、

試しが始まります。

甘く見てると・・・

ガッン!という出来事もあるでしょう。

自分自身を理解できるようになると、

拘りたい部分とそうでない部分が

理解できてくるから楽になるものです。

自分のコアな部分を大切に育めばいいのかなと思っています。

それ以外の部分は、

あまり拘らず、

柔軟に変化していった方が

良いほうこに進むもの。

でも、

このコアとなる部分が

定まらないと、

何を守って、

何を捨てれば良いかを理解することができない。

欲張りな状態が続くのです。

だから、

必要以上に

頑なであったり、

プライドが高かったりする。

大体、

生活していて、

人が一番恐く感じるものは、

自分の日々進化しているであろう、

価値観が無価値なものになることである。

すると間違った

自分の価値観を守るための

行動を選択してしまうもの。

大人の頑な態度は善悪にも見えて、

損得で判断することが多いもの。

子どもたちは絶対にしない判断基準である。

だから・・・

子どもは純粋といえるであろう。