2022/10/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉がけ

 


成長するにつれて、


子どもの個性は色濃く出てきます。


長所も短所も・・・


その子の個性であり、


良いところはどんどん伸ばしてあげたいものです。


しかし・・・


短所になり得る点を早いうちから直してあげるのも、


親としての大事な役目だと思います。


親の言葉がけや対応、


周囲の環境などは、


子どもの成長に大きな影響を及ぼします。


我が子が、


すぐにあきらめて続かないということ、


できないと癇癪を起こして手が付けられないなど、


あきらめ癖というものがついてしまい、


子どもが粘り強くなるには?


どうすればいいの??と


頭を抱える場面もあるでしょう。


世の中には、


続けることでしか


手に入れられないものがたくさんあります。


すぐに投げ出してはいけないものが


あるのだということも、


小さいうちから


知っておく必要があるのです。


まず・・・


クリアできそうな目標を


常に用意してみること。


少し努力すれば


クリアできそうな目標に


向かって取り組むことが、


快感にかかわるものです。


50%の確率で


達成できそうな目標を設定してみる


スモールステップを


決めてみてもいいでしょう。


クリアすることを繰り返せば、


いつのまにかに


やり抜く力が身につくものです。


そして・・・


成功体験を積み重ねることを


意識するという、


ロジカルシンキングを


取り入れてみること。


成功体験とは簡単にいえば、


あのときうまくいったから、


次もうまくできるはずと思うこと。


いわゆる・・・


ルール化の思考を身につけること。


子どもにとって一番身近な成功体験は、


親に喜んでもらうこと。


ただし・・・


結果を喜ぶのではなく、


取り組んだことや、


少しずつでも


前進していることを喜んであげること。


たとえ上手くいかなくても、


チャレンジしたことを喜んでもらえれば、


それが成功体験となるのです。


言葉がけによって


子どもの粘り強さが身につくものです。


ありのままの姿や


物事に取り組む姿勢を認めることです。


それが子どもの自信となるものです。


2022/10/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分の物差し


本日のお給食はARTなMENU です。笑



各自が自分のお顔にミートなアートをつくるのです。





年長児には、


こう伝えてあります。


いいかぁ〜???


大人になってパスタを食べる時ほど、


育ちや品の良さが現れるものはないんだぞっ!


こういった瞬間に・・・


さすが女子たち。


ママの真似かしら??



可愛いじゃないですかっ



男子は男子たるもの・・・


でしょうか。


さて・・・


誰でも自分の中に


物差しが存在すると思います。


例えば・・・


仕事での物差しは、


どのように決めているでしょうか。


何かしらの基準というものがあると思います。


誰もが、


それらも踏まえたうえでの基準があります。


自分の物差しというものです。


多分、多くの人は、


世間一般の物差しで人を判断したりしています。


それらはあくまでも、


一般論である事は


誰もがわかっていることだと思います。


気づいてみると


つい周りにいる人を世間の物差しで判断したり、


目の前の仕事内容などについても、


世間一般の物差しで判断していることが多いです。


なぜ自分自身の物差しで判断しないのでしょうか。


何も情報がないので、


世間一般を参考にする


ということもあるかもしれません。


ですが、


世間の評価基準を物差しにしていたら、


多分、多くの人は、


マイナスの感情に繋がることが多いと思います。


本来であれば、


物差しは自分で決めるべきものです。


満足度、幸せ感、充実感など・・・


自分の物差しがしっかり決まっている人ほど、


何をやっていても、


活き活きしていたりするものです。


自分の置かれている状況、


環境を冷静に見ることができていて、


その中できちんと自分の物差しが出来ているからこそ、


やるべきことに集中していられるのかもしれません。


周りの人から何かを学ぶことは大事だし、


尊敬する人からの意見などは、


素直に聞くべきだと思います。


しかし・・・


それによっての他人への優劣は


つけないほうが良いでしょう。


なぜなら


それはその人の物差しだからです。


自分の物差しで、


人を判断したりしていかないと、


きっと変化に対応できずに、


どこかでおかしくなるのではないでしょうか。


成長するためであるとか、


良い意味での人との比較は必要でしょう・・・


しかし、


物差しは自分自身で決めておくべきです。


自分の物差しのレベルを


あげていくことに努力すべきであり、


世間の物差しに惑わされないように


訓練していくことが大事だと思います。


たまには・・・


自分の判断基準や


自分の物差しを


見直してみる機会があってもいいですね。


「何が出来るか」で自分を評価するが、

 

人からは「何が出来たか」で評価されるものです。


損得が物差しの人もいれば、


善悪が物差しの人もいるのです。

 

自分自身の物差しで、


幸せを測れるようになりたいものです。


ところで・・・


物差しがしっかりしている人は、


魅力的にも見えるものです。


人の言うことを素直に聞けない人とも違いますし、


頑固ということでもありません。


軸がぶれていない、


志がはっきりしている人などは、


物差しもしっかりしているように感じます。


物差しというものも、


その人の成長と共に変化してきます。


世間の物差しだって、


時代と共に大きく変わっていきますから。


だからこそ、


世間一般の物差し、


基準でなんでも判断する癖は、


充分に注意すべきだと思います。


少なくとも、


人を見る物差しだけは、


磨いていかないといけません。



2022/10/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】帰属意識


やっぱり我が家はいいものです。


何だか色々と団体(国・都・区)の役割や


地域の充て職のような委員の役割も増え、


落ち着いてパール幼稚園のことを


考えられる日も少なくなっていますが、


その分、


どっぷりパール幼稚園に浸かれる日は嬉しいもの。


先生方と・・・


たわいもない話をしたり、


園児たちの自慢を聞いたり、


親父ギャグの練習をしながら


園児たちと言葉遊びをしたりして・・・


ホッとする日々が続きます。


各クラス音舞台モードに突入し、


担任の先生方の試行錯誤を感じますが、


年長は同時進行でUTABUTAIの衣装もありますね・・・


例年のごとく、


いらぬストレスかかるなら


衣装ではなく・・・


やっぱりお面がいいんじゃない??


なんて思ってもしまいますが・・・


様々な想いが交差しますね。


調和を図ってほしいと願います。


入園に向けての面接票を拝見していますと、


集団に入ることを


楽しみにしていらっしゃるとのことが


伺うことができます。


コロナがあって・・・


御自分様御都合主義という


自分視点が優先されることが主流になっていますが、


これでは集団は機能しなくなります。


集団に帰属するという喜び、


様々な想いを擦り合わせて


『育ち愛』をご理解いただきたく思います。


帰属意識の崩壊は集団の崩壊につながります。

2022/10/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】わわわわぁ〜

 


柏クマ先生からラインが入り・・・


「どうですかあ?長崎のお天気は?」というから、


わわわわぁ〜と返信したら・・・


わかってくれた。爆!!!


長崎の研究大会で政策の発表をしてきたのですが・・・


大田区の政策施策の話を展開した。


大田区の保護者交付金は日本一と言われているが、


やはり参加された方々はオロどろいていらっしゃった。


そして私が展開していこうとしている政策施策も


地方の先生方には・・・


想像しづらいことのようだ。


様々な地域の先生方の話を聞いて思うことは、


時代は大きく動いているのだと実感。


安定は幻想にすぎないんだとか・・・


何もしないことがリスクだとか・・・


いわれるけれていますが。


やっぱり・・・変化って、


とても疲れる。 


 でも・・・


だからいいんだと思うのです。


  小さな変化に踏み出した後は、


きっと・・・いいことある。


10年後・・・


確かな何かを掴んでいると信じている。


2022/10/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どこもタイヘン


全日本私立幼稚園連合会の

団体長会と理事会合同会議。

1都1道2府43県での

設置者の先生方が市ヶ谷に集う。

私学助成園、102条個人立園、

宗教法人立園、認定こども園幼稚園型、

認定こども園幼保連携型、施設型給付園、

設置体は様々ですが、

幼児教育のこと、

私立幼稚園振興のこと、

文科省とこども家庭庁の問題、

教育研究機構による

教員研修プログラムなどなど、

丸一日かけての会議。

各委員会から報告があり、

質疑、答弁も繰り返される。

まるでTVの政府の〇〇委員会中継の

与野党のやり取りのようだ。

政策副委員長として

政策委員長の代理での出席したが、

「先生のことは存じてますよ」と

好意的に話かけてくれる先生、

新参者が・・・

いきなり政策副委員長だって?

コイツがパールの・・・

とばかりに

おじさまがたの

冷たい視線が刺さることもある・・・

この会議はアウェーだ。

この雰囲気は未知の世界。

はやく帰りたかった・・・笑。

来週は長崎の研究大会で、

この方々を相手に発表をしなければならない。

しかも・・・

お題は

difference of TOKYO 
〜TOKYO wa TOKYO de taihensa〜

などにしてしまった。

これからは市区町村単位で

私立幼稚園への入園のしやすさ、

教育を受ける権利に

大きな格差が生じてくることを

述べていくつもり。

データと分析に基づいたお堅い話がメインで

野村良司の幼稚園理論を

ちょっびりプラスするのだけど。

タイトルがタイトルだから

反感をいただくカモ。


しかし・・・

1都1道2府43県の団体長の先生方は、

背負うものが違いますから、

その大変さを感じることができ、

とても勉強になった時間だ。

2022/10/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】チラホラと・・・


秋を感じる朝晩の空気です。


インフルエンザの流行が予想されているようですが、


どうなるのでしょう??


楽器の影に隠れている園児もいますが・・・




日常の中にも


音舞台の影がチラホラと伺えます。



この時期になるといらっしゃる・・・


ウチの子は楽器がいいといっているのですが・・・


と・・・


担任の先生にプレッシャーをかける方が。


園としては・・・




楽器が上手いとか技術では決めません。


日常の取り組む姿勢で判断します。


そして・・・


私がクラス担任だったら?


そのように言ってきた方の子には・・・


楽器はお願いいたしません。


本園の行事というものは、


クラスで力を合わせること、


集団での育ちの装置だと考えています。


そして日常の生活の発表の場。


音舞台は音楽表現を通じて日常を発表する場です。


個人の演奏会ではないのです。


そして・・・


ピアニーが上手に弾けなくても、


音の粒を合わせて遊ぶことが楽しければいいのです。



音舞台に向かって練習が始まると言っても、


3Fで練習するのは、


1日、たったの20分程度。


クラスでも正味20分程度。


これまでの積み重ねてきた集中力が決めてとなるのです。




でも・・・


園生活では日常が動いています。


できなかったことができるようになったり、


苦手だったことが克服しはじめたり。


少しのきっかけが大きな成長へつながります。




そうそう・・・


そろそろ給食の配膳のお手伝いママも


再開しようかとも思います。


参観する機会でなく参加する機会を増やしたいものです。



そして来年度は園児のお母様方にも、


4月、5月くらいは


活動中には、


順番にお手伝いもしてもらえたらな?


なんてことも考えています。


コロナ禍で自己中心的な視点、


ZOOMやUberなど個別対応が主流になり


ご都合主義の考え方に


偏ってきているようにも思えますが、


園という場所は集団で活動する場ということの


ご理解も深まるものかとも・・・







 

2022/10/18

パールy幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】伝える力


「ブロッコリーサラダの

オカワリ!たっぷりください!」 


キチンと伝えられたことが誇らしげに、


それから、


お誕生日のこととか・・・


お家のこととか・・・


様々な会話が弾みます。


子どもが幼いうちから、


つけておきたいのが、


「伝える力」


相手に自分の意思を


しっかりと伝えることができれば、


良好な人間関係を築いたり、


気持ちもモヤモヤせずに、


心の安定にもつながるものです。


このようにしていくためには、


子どもとの関わり方やコミュニケーションを


工夫する必要があります。


伝える力の重要性や、


子どもに伝える力を身につけさせるためのコツがあります。


日常生活においても、


自分の意思を相手に伝える場面があります。


毎日、毎日、何回も経験していることですが・・・


例えば・・・


食べたいもの、欲しいものをママにリクエストするとき、


お友だちと遊ぶ約束をしたいとき、


先生にお願い事をするとき。


自分の意思を伝える相手が


家族などの身近な存在であれば、


「この間の・・・あれが食べたい!」といった


断片的な伝え方をしても、


ある程度は真意を汲み取ってもらえることでしょう。


しかし・・・


お友だちや先生に同じような伝え方をしても、


相手の理解を得られない可能性が


あるのではないでしょうか。


もしも・・・


子どもがお友だちに


「あした!遊ぼうね!」と伝えたとしても、


その友だちは「どこで遊ぶんだろう?」と


不明点が残ったり、


結局、遊べなかったり、


親同士で改めて連絡を


取ったりすることになります。


自分の意思を伝えるためには、


相手が必要とする情報が何なのか、


どんな言い方をすれば正確に伝わるのかを


理解することが前提にあるのです。


ラインなど単語のような短文でのやりとりが


主流会話になっている現代ですが、


我が子が「伝える力」を身につけるためにも、


正しい言葉のやりとりが求められますね。


2022/10/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】応援される人・・・


金木犀の香り漂う季節、


秋も深まる入り口です。


今年は剪定したせいか???


何だかキレイに咲いています。



人を応援する人は、


誰かから応援されるものです。


支持される人と言い換えてもいいかもしれません。


応援されること、


支持されるということは、


必ず理由があります。


どのような人だったら応援しますか?


そして・・・


自分自身は周りからみて・・・


そのような人になっているでしょうか。


成果を出している人。


主体的に行動している人。


約束を守る人。


笑顔でいる人。


不平不満を言わない人。


責任感のある人。


裏切らない人。


人が嫌がることを積極的にやる人。


人のことを応援する人。


人を喜ばせる人。


協力し合う気持ちがある人。


助け合う気持ちがある人。


素直な人。


人を認めることができる人。


明るく元気な人。


などなど・・・。


やはり複数の要因があると思います。


結局のところ、


応援される人、


支持される人とは、


魅力的な人でもあるということです。


どんなに才能があっても、


応援されなければ、


支持されなければ、


成立しません。


当たり前ですが、


人と人が関わりながら行われるからです。




2022/10/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話

 


全てのクラスの空気清浄機を入れ替えました。


これで全て新しい同じ型のものとなったのですが、


機能を説明を聞いていると・・・


進化!進化!


最新技術には敵いませんね。


以前の空気清浄機から


少しコンパクトになり、


タブレットを入れるんです。


すると・・・


いかにも除菌してますっ!!


って・・・感じなります。笑


何だか新しいものが揃うと


上機嫌になりますね。


【不機嫌は罪である】


齋藤 孝 著を読みました


世の中には「不機嫌」が蔓延しています。


街中や、学校、職場、SNSにも


不機嫌な人っていますよね。


不機嫌は「罪」なんです。


自分自身だけでなく、


周りにも悪い影響を与えてしまうものなのです。


そして・・・不機嫌はコントロールできるもの。


「不機嫌とサヨナラするための3ステップ」があるようです。


①自分の「不機嫌の芽」を知る

 相手の気持ちを考えるなんて言いますが、

まずは「自分の気持ち」を

客観的に考えることが大切です。

 不機嫌に気づくことができれば、

時間・空間的な距離をとることで

落ち着くことが可能になります。


②「からだ」を上機嫌モードにする

 不機嫌が出にくい状態を維持するために、

普段からからだの調子を整えることも大切です。

 からだのケアをすることで、

こころも落ち着き、

機嫌もよくなってきます。


③「こころ」を取り戻すわざをみにつける

 からだのコントロールに加えて、

こころのコントロールをすることで

さらに機嫌が安定します。

 「マインドフルネス」や「悟り」が

キーワードになります。


ここからは前述の3ステップを

目指すためのヒントとして、

紹介されているポイントを抽出して紹介します。


「心理的安全」

 職場を例にすると、

不機嫌で雰囲気の悪いところでは

仕事に集中できず、

生産性も上がりません。

 働き方改革で少しは変化が

起きているかもしれないですが、

 上機嫌な職場=心理的安全なところは

生産性もあがるなど

いいことづくめなのです。


「自分から上機嫌になる」

 挨拶でも、相手からしてもらおうと

期待してもしょうがないですよね。

 機嫌も同じです。

まず自分から上機嫌になることで

周りの雰囲気が良くなり、

コミュニケーションも円滑になっていきます。


「SNSから距離をとる」

 SNSをやめましょう。

という訳ではないです。

 不用意に他人の不機嫌に触れる機会を

減らすだけでOKです。


「現代人のからだは硬くて冷たい」

 現代人は平熱が低くなっているという

調査結果もあるようです。

 人と話す前にからだを少し動かして、

からだを温めるだけでも全然変わりますよ。


「深呼吸をする」

 腹式呼吸で

 副交感神経の働きが高まり、

からだもこころも鎮静化されます。


「お風呂に入る」

 湯船に入りましたか?

 湯船に入ると、

からだが温まり機嫌も良くなります。

 温泉に行くのもいいですね~、

リラックスできそうです。


3ステップをおさらいしましょう

 ①自分の「不機嫌の芽」を知る

 ②「からだ」を上機嫌モードにする

 ③「こころ」を取り戻すわざをみにつける


さぁ!!


今から上機嫌。


2022/10/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】beyond コロナ


 コロナと共に入園説明会のやり方が変わった。


複数回の分散開催。


同時に初めて幼稚園の扉を叩く方々が大変を占める。


その中には懐かしい面影が残るママもいらっしゃる。


ママになって我が子をとお考えか・・・


嬉しい限りである。


説明会のあり方に関しては


何ブレることなく、


従来通りにお話をしているが、


話す側としてみれば、


受け止める側の変化を感じている。


これもコロナがもたらした


人々の意識の変化を考察していけば、


当然のことであろう。


しかし・・・


会場のセッテイングなど、


年々、


精度が上がっていることに気づく。


左右対称、


寸分の狂いもなく


角度までもバッチリ。


これはZ世代の先生方がもたらす技。


パール幼稚園園長野村良司として、


全身全霊に想いを届けしたと思っているが、


つたない話をご理解いただき、


よきご縁を育んでいけたらと思います。


当初、予想していたよりも


多くの方々に足をお運びいただけたこと


感謝を申し上げます。

2022/10/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】期待されるということ。



 幼児教育の無償化制度の


代理受給への制度変更についてですが、


大田区私立幼稚園連合会加盟園の総意をもって承認され、


区政との調整の段階まで進んでいます。

(多分、令和5年4月から施行となります。)


加盟園の総意と行くまでには、


先人たちに根回し、


根回しの連続で、


時流が理解されずに


お叱りを受けることも多々ありました。


園長役員会にて賛成多数の承諾を経て、

(反対派の先生方はご立腹でしたが・・・)


園長会にて制度変更後の説明及び議決をはかり、


満場一致で承認されました。

(満場一致するとは思いませんでしたのでホッと)


少なからずともお役に対して、


多くの園長先生方にも


期待されているのだと感じた時間でもありました。



さて、


期待値を上げるか下げるか・・・


仕事では必ず結果が求められています。


結果とは、


言い換えれば期待値でもあるとも思います。


この期待値というものは、


周りが自分に対しての期待値もありますが、


自分が自分自身の中にも


持っているとも思うのです。



良い仕事を心がければ、


この期待値が高いものだと思います。


当たり前のことですが、


自分が意識している


自分に対する期待値が高ければ、


それに見合う行動をとるし、


そういう考え方もすると思いますし、


結果もそれに伴ってくるものだとも考えます。


自分に対する期待値というものは


自分で決めているのです。



仮に・・・


自分が意識している


自分に対する期待値が低いとしても、


周りからの期待値を意識できていれば、


それに応えようと行動することはできるものだと思います。


それすらしないとしたら、


それはある意味において仕事を放棄しているだけ。


もっと言えばですが、


自分で自分の存在を否定し、


放棄していることでもあります。


誰もが自分の行動は自分で決めています。



そして・・・


必ず期待している人がいるということを


忘れてはなりません。


自分に対しての期待値というものが


存在しているのです。


あとは・・・


それに応えようと、

素直に謙虚に、


スピーディーに行動しているかどうか、


そういう努力をしているかだけのことです。


立場が変われば、


ステージが変わってくれば、


周りからの期待値は常に変わってもきます。


それをきちんと認識することが大事だと。


周りから自分への期待値は


何なのかということを把握することです。



そして・・・


自分が自分に対する期待値を上げていくことです。


自分で自分の期待値を下げていくようでは、


結果が良くなることはないのだと思うのです。


自分が自分に期待しなくて、


どうするの??


自分に期待することです。


そういう考え方、


行動をとれていないとしたら、


違う視点で言えば、


自分に対して期待している人に対して、


もの凄く失礼でもあるのです。


こういうことも積み重ねが必要。


ひとつひとつクリアしていくことで、


さらに自分に対する期待値も上がってきますし、


期待値を上げていくことへの


違和感なども減ってきます。


期待値を上げるか下げるか、


すべて自分が決めているのです。





2022/10/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ママの忍耐



冷雨というのでしょうか・・・


冷たい雨が続きます。


寒いから・・・


甘えたいなんて子もいることでしょう。


寒いから・・・


わけも無く駄々をこねたくなる子もいるでしょう。


こういう時は気がすむまで泣かしておく。


ほうっておくことが一番ですし、


自分で自分の気持ちを解決するしかありません。


子どものためにと思えば思うほど


干渉してしまう、


失敗しないようにとつい手を差し伸べてしまう。


親心でしょう、


子どもを立派に育てなければ・・・


きちんとしつけしなければ・・・


というプレッシャーは、


多くの方が感じていると思います。


ですが・・・


子どもにとって



「自分で考える力」や「自分で選ぶ力」が



ますます求められる時代です。


いつまでも先回りして手助けしていては、


それらの力を伸ばしてあげることはできません。


手を出さずに見守ることは、


手を出すことより忍耐!!が必要です。


子どもの自立心を育むためにも必要な


親の忍耐力ということになりますが・・・


ママがガミガミ言ってしまうのは理由もありますね。


例えば・・・


トイレトレーニングが進まないとか、


飲み物をよくこぼすことなど、


子どもがうまくできないことに対して、



「自分でやったほうが早いしイライラしないのに」と



思いがちな場合があるようです。


でも・・・


きちんと発達していないのでできないことが当たり前なのに、



やれと要求してママが勝手にイライラしていることが



根本的な問題だと思うのです。

たとえば、


子どもが「できない」ことって、


手が届かない、


場所が高すぎる・・・など


いくつかの要因が重なっていることもあります。


その場合は、


少し補助してその要因を取り除いてあげれば


できるようになるのです。


ママは一歩引いた場所から子どもを観察して、


「今何ができているのか、何ができていないのか」という


発達の様子を見極めて、


適切なアドバイスをするように心がけるといいのかな・・・


などと思っています。


先回りや干渉は子どもへの愛情があってこそですが、


いずれ子どもは成長し、


ママの手から離れていくのです。


そのとき子ども自身が困らないように、


幼いうちから


自主性や自立心を育むことが大切です。


そのためにも・・・


親自身が「見守る」忍耐力を


身につける必要がありますね。


この続きは園だよりにて・・・


2022/10/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和五年度 入園説明会②


I didn’t have time worry about who doesn’t like me
I’m too busy loving the people who love me.

スヌーピーが言っている。
僕のことを好きじゃない誰かのことで
くよくよする時間がないんだ。
僕は、僕を大好きでいてくれる人を
大好きでいるのに忙し過ぎるから。

同じように思う。

パール幼稚園を好きでいてくれる人、
パール幼稚園が好きな人のために、
大切にするために時間を費やしていきたい。


本日は足元の悪い中、


大勢の方々に


入園説明会に足をお運びいただき、


感謝申し上げます。

よきご縁となれば嬉しく思います。


会でもお話しさせていただきましたが、 


子どもたちは・・・


喜ばれるために生まれてきました。


誰かのため、


愛する人の役に立つために生きていきます。


これを教えていくのは母親ですが、


いいママになる必要はないと思います。


我が子にとって必要なママでいてください。


2022/10/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】久しぶりの・・・


FESTAにご来場いただき、


ありがとうございました。


年長児の保護者の方々にとって、


年中児の保護者の方々も・・・


すべての学年の保護者の方々にとっても、


はじめてのFESTA.


入場制ナシの久しぶりのFESTA。


いかがでしたでしょうか・・・


自分の学年でなくても、


ダンスを一緒に取り組む園児たち、


そして保護者の方々の暖かい声援と眼差し。


この一体感が大きな総合アリーナでの


愉しい時間になったと感じています。


今年は「笑」というテーマでしたが、


笑点のテーマの色んなバージョンがBGMとなり、


いましたねぇ〜!


「笑い」で攻めてきた・・・


小学生の紅白帽にPマークつけた、


体操着姿のNICEなPaPaが・・・


和やかなシーンでしたよ。


ありがとうございます。


親子競技では園児たちの楽しそうな顔が印象的でした。


運動会でなくFESTAである所以・・・


感じ取っていただけたのではないでしょうか。