2022/10/20
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】チラホラと・・・
秋を感じる朝晩の空気です。
インフルエンザの流行が予想されているようですが、
どうなるのでしょう??
楽器の影に隠れている園児もいますが・・・
日常の中にも
音舞台の影がチラホラと伺えます。
この時期になるといらっしゃる・・・
ウチの子は楽器がいいといっているのですが・・・
と・・・
担任の先生にプレッシャーをかける方が。
園としては・・・
楽器が上手いとか技術では決めません。
日常の取り組む姿勢で判断します。
そして・・・
私がクラス担任だったら?
そのように言ってきた方の子には・・・
楽器はお願いいたしません。
本園の行事というものは、
クラスで力を合わせること、
集団での育ちの装置だと考えています。
そして日常の生活の発表の場。
音舞台は音楽表現を通じて日常を発表する場です。
個人の演奏会ではないのです。
そして・・・
ピアニーが上手に弾けなくても、
音の粒を合わせて遊ぶことが楽しければいいのです。
音舞台に向かって練習が始まると言っても、
3Fで練習するのは、
1日、たったの20分程度。
クラスでも正味20分程度。
これまでの積み重ねてきた集中力が決めてとなるのです。
でも・・・
園生活では日常が動いています。
できなかったことができるようになったり、
苦手だったことが克服しはじめたり。
少しのきっかけが大きな成長へつながります。
そうそう・・・
そろそろ給食の配膳のお手伝いママも
再開しようかとも思います。
参観する機会でなく参加する機会を増やしたいものです。
そして来年度は園児のお母様方にも、
4月、5月くらいは
活動中には、
順番にお手伝いもしてもらえたらな?
なんてことも考えています。
コロナ禍で自己中心的な視点、
ZOOMやUberなど個別対応が主流になり
ご都合主義の考え方に
偏ってきているようにも思えますが、
園という場所は集団で活動する場ということの
ご理解も深まるものかとも・・・
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