パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考えるは技術
音舞台2022までカウントダウン開始です。
音舞台は会話力。
人の話を聞き取るチカラと
会話から導き出す考えることが肝となります。
子どもには『考える力』が必要だという言葉を
ここ数年よく目にします。
そもそも「考える力」とは・・・
どういうものなのか明確ですか。
「考える力」とひとことでいっても、
人によって定義はバラバラだと思います。
大学入試改革などでいわれている「考える力」とは、
自分なりの価値観を明確にして
関係づくりをしていける力であり、
簡単に言えば自己決定力のことです。
わたくしは、
これを「考える力」と
呼ぶには違和感を覚えます。
じゃあ?「考える力」って何ですか?
ということですが、
事象を正確にとらえて考え(分析)し課題を設定こと。
情報など自分が使えるあらゆるものを組み合わせることで、
なんらかの変化を生み出していく一連のプロセス。
このような力こそが、「考える力」なのだと思います。
そして「考える」と「悩む」は
まったく別のものだということ。
なにかを目の前にして「うーん」とうなってしまう。
これは、「考える」ではなく、
ただ悩んで苦しんでいるだけだと思うのです。
どうして?
そこで悩んで苦しむかというと、
先に述べた一連のプロセスを経ていないから。
何が課題なのかを見つけようとしないで、
「答えらしきもの」が
浮かんでくることをしているだけ。
だから・・・モヤモヤして苦しいのです。
ものごとを明確にすることには、
なにが起きているのかを見る、
情報を集めるというステップ、
重要度を整理するといったことができる(考える)
そして・・・
ものごとを徐々に分解しまとめていくこと。
「考える」とは「技術」だと思うのです。
そこには単語の認識が必要であり、
親子の会話がカギとなるもの。
親子の会話の質問の中で、
もしかしたら、
「わからない」という
答えが返ってくるかもしれません。
でも・・・
そこに至るまでの問いかけによって、
考えることに必要なプロセスを経ているのですから、
子どもにとっては
「考える」トレーニングになっているのです。
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