2019/06/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感性と理性・・・


立派な遊具があろうが・・・

特にこの時期、

子どもたちにとって不動の人気は砂場か水遊びとなります。

パール幼稚園の幼児教育では、

「人としていかに生きるか」を学ぶことを、

活動や遊びの中を通じて、

園児たちを導いています。

人としていかに生きるかを学ぶことが本来の学問であり、

幹であると考えています。

心を育てていくことの大切さや、

その心を大人になって世の中に役立てるために、

夢や志を持つことの大切さを教えています。

学校教育は理性を中心に組み立てられていますが、

人には理性の他に感性があります。

現代では・・・

人のことを思いやる感性教育が欠けているために、

人格が崩壊した人々を多く生み出しているともいわれています。

自己中心的で人に尽くす気持ちのない、

自分本位の人ばかり目立つ社会になっています。

失敗を恐るがために人との関わりが薄くなる現実。

人間の醍醐味は人間関係にあると思うのです。

人は孤独には生きられず、

人と人とのつながりによって生きていくもの。

人として如何に生きればよいかを学ばないと、

人の心は小さく育ち、

人々への利を考えたりしないで育ってしまいます。

すると・・・どうでしょうか。

人生に脱落する人が増えていくのです。

現代病である、ノイローゼ、登校拒否、出勤拒否。

如何に感性教育が欠如氏いるのかを深刻に考えるべきかとも。

想像する力、愛する力、我慢する力、尊敬する力・・・

感謝すること、勇気・・・責任。

こうした感性の育みを、

教員育成を含め、

パール幼稚園では教育活動から取り組んでいます。

遊びが中心・・・

でも・・・遊びが中心だけでは、

世の中に適合できなくなる大都会。

感性と理性のバランスが求められることでしょう。