2020/06/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】忘れてはいけないこと。



草木も3ヶ月も手入れをしないと

伸びはしますが美しくありません。

人も同じことだと想います。

常に振り返り「心を整える」ことが必要です。

新人の先生方も先生になり、

3ヶ月が過ぎようとしています。

今年の新人の先生方をみていて

素晴らしいなと思うことがあります。

本園では、任意でお願いしている「気づきメール」

というものがあります。

1日を振り返り、

人からの学びを得たこと、

気づいたことをまとめるということですが・・・

今年の新人の先生方、

内容はともかくおいて・・・

自粛中、休園中も含めて、

毎日、毎日、誰一人と欠かさずに送ってきてくれています。

これまでに、

新人で年間を通し継続できたのは、

マネージャーの宮◯◯衣先生のみです。

継続する・・・

とても難しいことですから、

素晴らしい力を手に入れつつあるのです。

現在・・・

ベテラン勢の先生方は全く送ってきませんし、

中堅の先生方も、

思考が続かない為なのか・・・

先輩方がやってないのを知っているからなのか・・・

よくわかりませんが・・・

そう簡単に毎日は続きません。

(任意ですから強くは言いませんが、

とても残念に思っていることです。)

ですから・・・

これだけでも新人としてではなく、

パール幼稚園の先生として、

立派に一歩リードしているのです。

さて・・・月末を迎えます。

ようやく1ヶ月間・・・

仕事に向き合い、努力を重ね、

日々、TRY&ERRORの連続で撃沈し・・・

それを経験してのお給料を手にすることとなるのです。

ようやく重みのあるお給料となるのではないでしょうか。

この有り難さを忘れてはなりません。

これから先生方に意識してほしいことがあるのです。

「運を良く」し、

「ツキ」の原理を知り、

「運の管理」をすることです。

なぜならば・・・

いくら努力し能力がついたとしても、

それを発揮できる場面に出逢うことができなかったら、

応援してくれる人がいなかったら、

悲しいことでしょう。

ですから・・・

これをどうしたら良くできるか?

「ツキ」には原理があるようです。

運は良くなったり悪くなったりと・・・

繰り返していきます。

そして・・・:

特にリーダークラスであるならば、

自然に任せていてはダメなんです。



新人といえども担任教諭はクラスのリーダーなのです。

意識をして運気を上げるが必要です。

そして・・・

下がり始めたら必ず感じるはずなので、

運気を上げる努力をすることも必要なのです。

そうすると好不調の幅が少なくてすむのです。


経営の神様と呼ばれる方々・・・

松下幸之助氏や船井幸雄氏や稲盛和夫氏が言うように、

「自分の人生、運が6割だとするならば、

誰しもが運気力を勉強していなければ、

自分の人生は風任せになってしまう」

ということです。

私は能力がないので・・・

運は7割か8割だと思っています。

運が悪くなってきたら、

止めることはできるのです。

運が良いのも悪いのも、偶然ではないのです。

原因があります。

運は自分で良くすることができて、

そして・・・

継続もすることができると思っています。

人は平等に時間を与えられています。

しかし・・・

それをどう使うか?

それは個人の「能力」ではなくて「努力」なのです。

「気」を知り、(心を知り)

「気」を遣い、(心を遣い)

「気」を配る。(心を配る)

その人が・・・かもし出す雰囲気。

天の気を自分の見方に付けるのです。

「気」のことを勉強すると、

人生楽しいことがいっぱい起こってくると思います。

大事なのは「人気」「天の気」「運気」です。

これを自分が理解することによって、

人生も変わってしまいます。

『パール幼稚園のある豊かな暮らしを創造すること・・・』

『人生を豊かにしてほしい。』

最初に先生方にお願いしたことに

近づくために必要なことです。

「感動」「感激」「感謝」すること。

本当の意味での「ありがとうございます」を知ること。


この気持ちがないと好奇心なんて沸きません。

「感激」して「感動」して好奇心をもって、

そして「感謝」して自分のできることをする。

人は頑張り、努力していると・・・

自分でひとりでできている気になりますから、


自分ひとりでできている気にならないことです。

それを忘れた瞬間「ツキ」は逃げていくものです。


『恩義』を忘れてはいけません。