2025/11/10
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自然体でいること
カルガモのように先生について回る時がある。
心を委ね、
頼りにしている存在であることの証明。
このような園児がクラスにいることは幸せなこと。
さて・・・
認められたい一心で空回りする行動は、
周囲にしてみたら大きな迷惑となる。
腫れ物に触るような対応をしなければならないので、
ホント!
面倒な存在となっていることを自覚すべき。
人間の強さを見せたい心理は
恐れの表れだと考察する。
そのような想いが強くなると、
人は無意識に力んでしまう。
態度も言葉も硬くキツくなり、
相手とぶつかる構造が自然と生まれていくもの。
しかし・・・
その根底には、
自信の揺らぎとか恐れが隠れていることが多い。
自分を大きく見せたいと感じた瞬間、
本来の自然さは損なわれてしまうことを知ること。
だからこそ・・・
強さの定義や自信の定義という、
そのものを問い直す勇気が求められる。
見せかけよりも、
静かな確信を育てること。
それが本物の強さへの第一歩となると思う。
成熟とは・・・
自分の器の深まり。
人生の節目を決めるのは、
実力や成果ではなく、
その人が培ってきた器の質だと思う。
力を持ちながらも、
あえて譲る余裕があるか。
その在り方にこそ、
本当の強さがにじみ出る。
強さとは、
誰かを超えることではないもの。
自分の内側を整え、
調和を選ぶ意志の深さ。
自然体こそが自分の大きな魅力となる。
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