2024/03/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】社会人として女性として大人として

 

1

同じ時間、同じ話を聞いても、


ジェネレーション、


その人の心状態もあるので、


受け取るものが異なってくるもの。


これは当然の話であり、


人模様が感じられて面白いものです。


久しく接遇・・・


というか・・・


女性としてのを考える時間を設けてみました。


本来であれば経験者が伝え、


教えていくことが望ましいことですが、


ジェネレーションの幅が親子ほどだったり、


大人と子どもであったり、


社会人としてはともかく、


大人として・・・


女性として・・・


私も自身も伝えていくことが難しくなってきました。


そこで!ピン!と頭に浮かんだのが、


里岡美津奈先生という素敵な方。


天皇、皇后両陛下、英国元首相、歴代総理大臣の


ANAの特別機担当客室乗務員であった方、


年度末のご多忙の中で、


無理やり時間を空けていただき、


お招きした次第でありますっ。


今朝ほど、LINEを送ってきた先生方には、


話の内容よりも


本人から学ぶこと!!と伝えておきましたが、


この意味?わかったかな??


何人かの先生方にはヒントを与えましたが、


どんな人が人を惹きつけるのか?


こわい!素敵!カッコいい!


人をまとめていくためには必要不可欠な要素。


こわい!だけで終わってしまうのは勿体無い。


このことを理解すること。


大事だと思うのです。


さぁ・・・


社会人として女性として大人として


ココはパール幼稚園の需要課題です。


勇気だす1歩にしてほしいものです。


でも・・・


考えて見ると・・・


いつも有り難い出逢いがある。


話し方を?と考えれば、


元祖女子アナのあの人がいるし、


今日みたいにと考えれば思い浮かぶ人がいる。


そしてお願いすれば快く受け入れてくれる。


出逢いに有難く思うである。


どんな縁も恩を感じていかなければ、


良縁・・・


本当の縁にはならない。

2024/03/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】腰骨を立てましょう。


 東京国際フォーラムホールB会場満員。


SYワークス人財化セミナー2024。


例年のように会場前列ど真ん中が、


わたくし達パール幼稚園に準備されています。


所謂・・・


受講態度お手本席と受け止めています。


毎年、毎年、この大勢の人々が集う中、


あそこの集団は?と目を惹くのは、


パール幼稚園の先生方だと評価いただけます。


私としてみれば、


もちろん・・・


そのように評価いただけることは嬉しい限りです。


さて、


本年度は5名の新卒新人を教員として迎えます。


ネオZ世代。


素晴らしき若者達です。


年明け1月から座学を含めて、


なかりの座学の研修を積んできています。


初回の研修で、


開口一番に今日の目的は何ですか?


と投げかけました。


この問いは新卒新人を迎える度に


問いかけることなのですが。


本日のこと。


研修前に新卒新人各自から、


今日の目的が記された内容のLINEが


自主的に送られてきました。


素晴らしいことだと思いませんか?


新卒新人達で申し合わせしたかも知れません。


だとするならば、


チームワークが出来つつあるということです。


Z世代特有の能力と魅力を


存分に引き出して行きたいものです。


目的とすることを伝えセミナーに参加する者など、


過去、


こんなことありませんから、


何だか楽しみが広がりました。


後ろから見ていても、


腰骨立てて・・・


経験者に紛れても見劣りしない姿勢を保っていましたが、


姿勢に集中し過ぎて話しの内容は、


どこまで頭に残っているか分かりませんがっ・・・笑


話しの内容は幅広く難しいですからね〜。


睡魔と戦いつつも腰骨立ている姿もありました。笑


カタチから入ることは大事です。


セミナー中の表情など覗いていますと、


すでに、


この5人の中で大化けして、


魂の中にある


幾つかの種子のひとつを


芽吹かせようとしている先生もいますし、


すこーし素直さが足りないかな?


と思える先生もいます。


ともあれ・・・


心を整える言葉の粒子を浴びせながら、


育て、育んでいきたいと思います。


若きスターとなるように


応援のほど、


よろしくお願いします。

2024/03/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】理念経営の根幹は人にやさしく


人は誰にでも魂の中に幾つかの種子があるものです。


その種子を芽吹かせなければ、


花は開きません。


花を咲かせることができなければ、


オンリーワンなどにもなるはずがない。


世界にひとつだけの花になるのであれば、


花を咲かせなくてなならないのです。


花を咲かせてもいない人が夢みては歌う歌ではないかな?


さて・・・


今年も種子を芽吹かせる為に園の環境づくりにお励みます。


安心して働ける環境。


安全に仕事に没頭できる環境。


人財育成が鍵を握ります。


理念経営が本質となるのですが、
 

本質は守り、仕組みは革新する。


このことは学園が成長していく為には


不可欠なことであると考えます。


システム経営、


マニュアル経営など、


様々な括りでの経営論がありますが、


パール幼稚園園長野村良司のパール幼稚園は、


理念経営。


その根幹は人にやさしくあること。


この考え方は本質でありますから、


育み守るべきことなのです。


さて・・・


令和6年度の辞令も交付しましたが、


手渡した際の表情は印象的です。


とても嬉しそうな顔をして手に取る先生。


当たり前のように手に取る先生。


意表をつかれたような表情で手に取る先生。


果たして、


どれが一番可愛らしく見えるか?


考えればお分かりかと。


さて・・・


理念経営・・・。


それ以前の当たり前のことかもしれませんが、


安全に安心して働ける職場であるべきだと、


理事長として考えます。


ジュエネレーションの幅が開いていく中で、


通用しないことも多くなってきました。


どちらの正義もありますが、


若い世代に歩みよることも大切。


歩みよるには心の余裕がなくてはなりませんが・・・


以下・・・


辞令交付後に全教職員に配信した内容です。



令和6年度の人事をお知らせいたしました。今年度も全力でよろしくお願い申し上げます。
さて、園運営、学年運営、クラス運営というのは、人によって行われるものです。人というのは心というか気持を持っていますから、唯物的思考というか、近代科学的手法だけでは、どうしても正確な答を出しえません。だから、難しくあり、おもしろいのです。ですから、わくわくする生き方をしてください。人というものは、わくわくする生き方をするために生まれてきたのです。わくわくの本質が魂であると思っています。しかし、人は苦労することを覚えないと伸びないものです。しかし、苦労をすると人の心や気持ちを理解していくものですが、同時に良知も薄らぎ、妬みや嫉妬という人にとって不必要なものも芽生えてきます。他人さまに対しては、たまには否定し、批判し、悪口というより欠点の指摘をするのも必要でしょうけれど、できれば、最低限にしておくのが賢明な人のやることだと、これは、年を重ねれば、はっきりと経験上からわかるようになるはずです。そもそも、人は一人ひとりまったく違う存在です。最初から人と自分は異なる存在なのだと思っていれば、大抵のことは許せるはずです。自分と同じだと思うからこそ、他人が自分と違うことをすると許せない気持ちになるのです。私は、マニュアル経営は好きではありません。マニュアルと言うのは、人間性に反するもので、結局は心を置き忘れてしまいます。人にとって一番大切なホスピタリティ、相手を思いやることをなくしてしまうからです。ホスピタリティを忘れてしまうと、相手が、本当に求めるものを与えられなくなってしまいます。(ホスピタリティーとおもてなしは全く異なるものです。)悪口や批判を耳にするとあると思います。ですが、思わず同じことをしてしまった経験はありませんか?自分の気持ちや行動は鏡に映すように自分に返ってくるのです。ほめられたら、ほめかえしたいし、笑顔をかけられると、笑みがこぼれます。相手を思う心が自分を癒し、育み、成長させてくれます。「あるがまま成るがままで、プラス発想する」というのは自然の理にかなった生き方ですから、だれでもすぐできるでしょう。これらを実行すると精神的に楽になるだけでなく、健康になり、明るくなり、人相もよくなり、よい友もでき、運がつきはじめることがわかります。 自分からはどんなことがあっても、喧嘩を売ったり、人の足を引っ張るような言動はしないこと。それだけではなく争いごとも、できるだけ穏便に処理しましょう。最大のコツは、相手のいい所だけを見るということに尽きます。人は必ずいい所があるものです。そのいいところだけを見る。感情に振り回されず、これが大事です。ですから、他人さまの悪口を言ったり批判はできるだけしない方がよいでしょう。他人さまの足も引っぱらないことです。逆に認め、ほめることです。このようなことをつづけていけば、すばらしい人脈、人との関係は必ず増えるものだと言えそうです。 つくづく人間は「幸せ」に生きるべきだと思います。幸せに生きると運がついてきます。運が向いてくると幸せになります。それは正しい生き方をしているということでしょう。しばらく、このことを念頭におき、各自、役割を果たし、役割りを広げて下さい。
2024/03/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】あぁー


年度末ですねーー。


道路も混雑。


やらなければならない仕事も


頭の中で混雑。


スッキリしないコトも多々アリ。


あぁ〜年度末。


新年度に向けて年中児の椅子と机が届きました。


これも年度末。


令和6年度予算も大田区議会では可決され、


保護者の方々に対する補助額予算は大幅に増額。


私立幼稚園等入園料補助金は130,000円


教育・保育の無償化(保護者軽減負担金)12,500円


国27,500円+都1,800円+大田区12,500円となり、


合計40,000円が保護者へ軽減負担されることになりました。


この補助額は東京で一番であり、


東京で一番ということは日本で一番。


大田区長様をはじめ区議の皆さま。


子育てしやすい街づくりという公約どおり、


前進していただけました。


また、


教育委員会の皆さまにも


私立幼稚園にご理解を示していただけたことです。


私も私立幼稚園連合会の代表として


ガンバリました。笑


あれやこあれやとゼンゼン頭が休まりませんがっ。


気づけば4月になるというモードなんでしょうねっ。


園庭の桜の様子も入園式がターゲットになりそうです。



2024/03/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心・・・新たに




令和6年度法人発表会議。



例年・・・恒例の如く



なんとも言い表せない感情を抱き、



この日を迎えます。



パール幼稚園は生き物ですから、



時代の移り変わりと共に、



時代に求められる幼稚園である必要があります。



本質を守り、仕組みは革新する。






需要に対する受け入れ体制。


多機能化体制を運営できる組織体制。


安心、安全が本質。


安心して通える園。


安心して働ける園。


そして成長していける園。


縁を育める場でありたい。


言葉を紡ぎ、


人に優しく、


自分を律していくこと。


経験、知識は人を育むために使うもの。


善悪ばかりで人と関われば、


人と関わりづらくなることもある。


人のいいところに目を向けること、


人のいいところを発見し、


長所に気づかせること。


鍵となる時代。



 

2024/03/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想いを馳せる


 幼稚園では新学期に向かって


時間が慌ただしく動いています。


そんな中でも、


0-2 MaMa Gartenは・・・


ママたちのあったらいいなをカタチにして、


様々な活動を展開しています。


ようやく軌道に乗ったかな?とも思いますが、


先生方の夢は膨らむばかり、


これからもドンドンと進化していくことでしょう。


お気づきですが?


 0-2 MaMa Gartenの入口のカウンターにある


ちっちゃなWelcomeオブジェ。


季節感を感じさせる大○○可先生の手づくりなんです。


ご来園いただける方々へ


想いを馳せてつくってくれていると思います。


来月は?どんなモノになるのでしょう??








2024/03/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】修了証書授与式


 パール幼稚園69回目の修了証書授与式。


日々の積み重ね・・・


園児たちの姿をご覧いただけたことと思います。


教育課程の期間、


多くのご協力を賜り、


この日を迎えることができ感謝申し上げます。


園児たちに託す想いは、


自分の未来に恋をすること。


この日・・・


パール幼稚園でのいちばん新しい思い出となりました。


ありがとうございました。

2024/03/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】令和6年度修了式


 

令和6年度の修了式です。


至らぬ点も、


多々、あったことと存じますが、


保護者の方々におかれましては、


今年度もご理解いただきご協力をありがとうございました。


修了式・・・笑


園児たちに修了式と言ってもピンとこない子が大半です。笑


日本という国は四季があるので、


季節を感じながら1年が経過していくことは分かり易いもので、


桜が咲く頃、


4月になれば、


新しい学年、


新しいクラスになり


進級というものを感じていくものだと思います。


自己成長の場ということを考えたことはあるでしょうか。


自分の時間を占有する場所。


自分の思考を占有する場所。


自分の生活空間を占有する場所。


ここが自己成長の場となるのです。


多くの人々は職場だということです。


さて・・・


自己成長遠いことを意識したことはあるでしょうか。


学生時代に優秀だと言われていた人でも、


社会人になってからは、


あまりぱっとしない人がいます。


逆に学生時代、


それほどでもなかった人が、


社会人になってから


もの凄く活躍したりすることもあります。


それはなぜでしょうか??


いろいろな理由はあると思いますが、


一番大きいのは、


その人自身の意識の差だと思います。


常にレベルアップを目指し意識している人、


あるいは・・・


人の役にたとう、


人に喜ばれることをしようと常に意識している人、


このような人たちは、


成長していくし、


活躍していきます。


自分自身が成長していくことで、


周りの人の役に立つことも増える、


広がると言うことに繋がってくると思います。


反対に全く成長していかなければ、


役に立てることも


気づけば減っているということになるかもしれません。


自分が成長する時とは・・・


どのような時であるか。


自分が成長する場とは・・・


どこであるか。


ここの認識が必要となるのです。


成長の場・・・


日々働いている職場が成長する場でなければ、


いつ成長するのでしょうか。


自宅に帰ってから何かを学んでいる時であるか?


休日に何かに取り組んでいる時であるか?


1日のうちで圧倒的に長い時間を費やしている場所、


その場が成長する場であるべきだと思いますし、


そのような場であると意識する、


そのような場にしていくほうが良いとは思うのです。


成長する場とは・・・


どのような場でしょうか。


自分が描くような理想の職場の事でしょうか?


これは捉え方だと思います。


もしかしたら、


自分が身を置く職場は、


日々困難の連続かもしれませんし、


周りの人も問題のある人ばかりかもしれません(笑)


そういう場だと成長は出来ないのでしょうか?


そんなことはないです。


どんな場であれ、


自分自身の意識次第で


いくらでも成長するための種はあるはずです。


どう捉え、どう意識し、どう行動しているかだけの話です。


仕事は、人と人がするものです。


自分と違うタイプや違う考え方の人と接するからこそ、


学びもあるし成長もします。


人は、人を通じて成長します。


仕事を通じて成長できます。


人生は仕事の中にあるのです。


同じ仕事をするなら、


どうせ仕事をしているのなら、


その場を成長の場であると意識した方がいい。


目の前の仕事、


目の前にいる人から多くを気づきを得て学びにすることです。


仕事に対して、


自己成長の場だと気づくと、


またそれを喜べる、


感謝できるようになると、


ひとつひとつの出来事に対して、


加速して成長していくことが出来ると思います。


昨日より今日、今日よりも明日・・・


ひとつでも成長してみましょう。


自己成長の場なんていうと、


ちょっと堅苦しい感じがする人もいるかもしれませんし、


とりあえず職場に行って、


給料がもらえれば良いと思っている人もいると思います。


それはそれでいいと思います。


但し・・・


長い目で見れば自己成長していく人のほうが、


結果的には給料に限らず、


多くの物を得られるようになると思います。


厳しい仕事や状況が続いたり、


嫌いな人が周りにいたりすると、


落ち込んだりイライラしたりすることも多くなるのかと思いますが、


それは見方を変えれば、


自分の成長に繋がっているわけです。


毎日長い時間過ごしている職場、


仕事で関わる人を通して、


その場をあなたの自己成長の場にする。


まず大事なことは、明るく、陽気に過ごしていくことです。


今年度末で3年、4年と勤務した者が園を去ります。


今の生活に疲れたのでしょうか。笑


違うフィールドで新しい人生を歩むとのことです。


自分の周りには、


自分を成長させてくれる人


(好きな人、嫌いな人、得意な人、苦手な人)が、


きっとたくさんいると思います。


ご縁は御恩を感じられたこそのご縁です。


結局のところ・・・


ここの理解がなければ成長はしないものです。


2024/03/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】長所(特性)を活かすには

 

長所伸展といいますが・・・


仕事に役立つ長所でないと意味がありません。


しかし・・・


個人の長所が組織に見合わない場合があるのです。


そうだとしたらならば・・・


私は組織が変わるべき、


その長所を活かせる場をつくるべきだと考えます。


それぞれの特性を活かすことが大切。


何でも一人でやろうとするのではなく、


知恵を出し合う、


協力し合うことを意識も大切です。


力を出し合う、知恵を出し合う。


仕事は1人でやっているのではありません。


必ず人と関わりながら行っているハズ。


この部分を本当に理解している人は少ないように思えます。


1人でやっているのではないのだから・・・


どのようにすることが必要なのでしょう。


どのようにすることが大事なのでしょう。


協力し合う事なのですが・・・


当たり前すぎるかもしれませんが、


本当にそういう意識で取り組めているかというと疑問も残ります。


今よりもよりよい仕事をしようと思えば、


よりよい成果を出していこうと思えば、


当然のことながら協力し合う事です。


協力し合うとはどういうことでしょうか。


お互いの持っている力や能力、


経験や知識、知恵などを出し合う事です。


これを最大限にやっているか、


それなりですませているかで、


成果は全く違ってきます。


あらためて振り返ってみて下さい。


身近な人や周りの人、


職場の人々など、


立場や雇用形態など関係なく、


自分が関わっている人と本当に協力し合えているか。


相手が協力してくれる、くれないではありません。


そのような姿勢で取り組んでいるかということです。


自分の持っている力を積極的に出す事をしているのか。


自分の持っている知恵を出す事をしているのか。


そのような行動は大切だと思うのです。


仕事において、


力を出し合う、


知恵を出し合う。


そのためにも、


その前提として、


しっかりと目的の共有、


目標の共有などが出来ていなければなりません。


協力し合うとは、


大前提として、


そういうことさえできていなければ、


せっかく知恵を出し合うとしても、


無駄な時間が増えてしまいます。


共有すべき事はしっかりと共有したうえで、


努力を日々しながら、


お互いに力を出し合う、


知恵を出し合うということを、


積極的に取り組んでみる。


知恵を出すこと・・・


つまりアウトプットすること。


アウトプットすればするほど、


インプットのレベルも上げていくしかなくなるものです。


周りの人のアウトプットは、


自分自身のインプットでもあるわけです。


知恵を出し合う事、


積極的に取り組んでいくことで、


お互いに相乗効果となり、


レベルアップしていくことにもなるのです。


お互いの特性を理解し、


それを最大限に活かしていく事です。


それが職場における長所伸展。


優しさと厳しさにはバランスが必要です。


2024/03/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教育は徳性から

 


教育というものは、


いつの時代であっても


多くの人々を悩ませる課題だと思います。


その時、その時で様々な対策が行われてきましたが、


近頃の課題は学力の低下と家庭での教育力の低下が


囁かれています。


学力の低下、家庭での教育力の低下・・・


幼児教育の根底は家庭教育にあるものですが、


知識としての学術の勉強も、


家庭での教育が生かされなければ


意味がないというものです。


いくら才能があったとしても、


徳がなければ才能は活かすことができないもの。


才能が先の現代で徳が後の現代ですが、


徳性あっての才能である観点がないからだとも。


教育の失敗=ゆとり教育ではなく、


徳性を育んでいけば、


自ずと志を抱く人物に成長するものです。


志に向かって生きようとすれば、


それに伴う技術や知識、


必要性を身につけるべく行動していくものです。


パール幼稚園の教員育成は、


技術が求められることも多くあるますが、


入り口は徳性の部分。


中心となることも徳性の部分。


徳性を深く理解しようとする先生は、


必ず伸びるし輝きを放つもの。


今年も新卒新人が5名ほど仲間に加わる。


まずは徳性からの教育が始まるが、


この土台が・・・


どれだけ大事であるかを気づくのは??


10年後か?20年後か?30年後か?笑


早く気づいた者勝ち。





2024/03/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】学びに・・・

 


庭の山桜が開花しました。


例年よりも1週間くらい早いかな?


東日本大震災から13年。


covid19もしかり・・・


私たちは様々な経験をし、


前に前へ・・・と進んでいく


生き物であると思うのです。



週末は


全日私立幼稚園連合会政策委員会の合宿…


いつもwebで5時間位かかっても


時間が足りないと感じる会議。


令和6年度政策提言を 


策定しなければならないので、


全国各地の中間ということで、


何故だか湯河原開催。


土曜日の13時から始まり、


19時から20時30分食事休憩。


その後、23時まで会議。


その後一応有志で懇親会。 


私は関西の大御所と2時まで幼稚園談義。笑


翌朝は7時30分に揃って朝食。


21時から13時まで会議。


解散。


資料の厚みからしても頭がパンパンになる。


法的知見、条例的知見、私的知見。


委員会の先生方は


各都道府県の会長や福会長を勤める


頭がピカピカ、ツルツル…


あっ間違えました。


頭がキレキレの先生方ばかり、


会議の進め方、取り仕切り方、


考え方、勉強になることばかり。


私にとって、


これは会議というより勉強の時間。


宿泊ですし、


本園の方針発表会議の資料の


作成もしないとならないし、


貴重な土日のフリーの時間、


とても足が重かったのですが、


この知識から閃くヒントもあり、


情報は移動の距離に比例する・・・


想いを巡らせ行った甲斐があったとさ。


2024/03/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ワクワクすること



何かに挑戦しようとするときに、


原動力となることは「ワクワク感」だと思うのです。


この「ワクワク」とは、


心や体を育むだけでなく、


ミラクル的なことも招くことにもなります。


子どもの場合は、


もともと好奇心旺盛で、


どんなことでも楽しむことができるのです。


コレの何が楽しい??と


大人からしてみれば理解不可能なことでも、


子どもにとっては、


ワクワクする貴重な体験になりうるのです。


大人でも同じだと思いますが

(ン??私だけ???)


何かにワクワクするのは、


それがまだ誰も見たことのないものだったり、


誰も成し遂げていないことだったりするものです。


事例がないため失敗のリスクも伺うことができる。


不安とドキドキ・・・


ワクワクドキドキすることをやりきろうとするのは、


はっきり言って怖いこともある。


それでもあきらめずに前進し続けたら、


人を驚かせるようなことを成し遂げられるかもしれない。


そのときの感動も大きなものになる・・・


ワクワクドキドキすることは、


自分を成長させるための原動力にもなるのです。


それは知的好奇心や興味のスイッチが入って、


楽しさというものは意欲を促進させます。


さらに・・・


おもしろいと感じたことは頭に記憶もされていく。


楽しみながら学んだことほど定着するのです。


そして・・・夢中になる。


夢中になるとは、


知的好奇心や興味のスイッチが入って挑戦していること。


何かに没頭して夢中になっていることが、


クワクするということだと思うのです。


子どもがひとり遊びをしている時などは、


大体がこの状態。


だらか・・・


子どもがひとり遊びをしている時は止めてはならないし、


ひとり遊びをしている時の集中力もすごいもの。


ワクワクして楽しい!と感じていくことは、


最強な状態であることだと思う。


「学び」と「遊び」に境界線はないもので、


ワクワクが学びにつながるもの。


勉強であっても遊びに近づけるために欠かせないものは夢中。


楽しさのなかにこそ学びがあるのです。


昨日・・・


とある保育専門学校の卒業式に


来賓として参列したのですが、


壇上から・・・


4月から先生と呼ばれる卒園生を


拝見していて思ったことは、


職場が最後の学校・・・


最後の学びの場になるということ。


日々の忙しさにワクワクを見失い、


すぐにリタイヤする者も多い現状。


3年、5年という短いスパンでなく、


10年、15年、20年と、


このワクワク感を保っていくことが


幼稚園教諭として大成していく道でもあると思う。


残り1週間で今年度も修了となりますが、


迎え入れる新卒新人5人には、


まず・・・


ワクワク感が持続する環境を与えなくてはなりません。


園児たちの登園前、降園後の掃除ひとつにしても、


笑みを浮かべながらしている先生は、


その日のことや翌日のことを


思いながらしていることが伺われます。


作業は想いを込めてこそ仕事に昇華するのです。


仕事を教えるということは物語にのせて教えることであり、


仕事を覚えるということは物語を知ることから始まります。


パール幼稚園・・・


世代間の幅がどんどん広がっていく環境となりますから、


これまで同様の育成の仕方、


伝え方では始まりません。


育成とは自分を超す人材を育むことが最終目的です。


言葉を尽くし、


言葉を紡ぎ、


姿勢で示さなければなりません。


努力、忍耐、根性、我慢。


この言葉は恵まれた世の中で育ってきた方々には、


理解し難いものかもしれませんが・・・


社会は努力、忍耐、根性、我慢は不可欠です。


これを理解させるのことは難しいかもしれませんが、


物語の中で伝えていけばいいのです。


コロナの中で思春期を過ごしてきたZと呼ばれる世代。


エッ!と驚くことはありますが、


今の若者たちは素晴らしいことには変わりはないのです。


新しく先生になる方々を迎えることは、


楽しみが増えること、


女の子から女性へと大人になる様は面白い。


これまでの育ちは大きく左右するものですが、


社会に出てからの育ちは、


自分の意識次第でいくらでも変えられるもの。


まず・・・


指導する側が・・・


その新卒新人たちの未来に想いを巡らせ、


どれだけワクワクできるか?


クラスを持つ担任が園児に対する同等の気持ちで、


育成にあたればいいのです。


2024/03/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもの成長の背景には・・・



ある卒園児が幼稚園を尋ねてきてくれました。


「23歳になった卒園児の〇〇〇〇です。

医大を卒業して

4月から〇〇の地で医療に携わることになりました。」


ハキハキと愛嬌満載の挨拶は


若い先生方も顔負けするほどでした。


幼い頃から・・・


どうしたら?


このような子に育つのだろう?と


惚れ惚れするように育っていた園児でしたし、


卒園後も劇団四季とかでも子役で舞台に上がっていたり、


高校生の時には夏の預かりの手伝いをしてくれたりして、


幼稚園の先生になってくれたらなぁ・・・と


密かに期待も寄せていましたが、


お医者様の道を歩むことにしたようです。


近頃、卒園児たちの


その後の姿を耳にすることが多く、


高校でアメフト部の主将だとか、


水泳部で活躍しているとか、


サッカーの有名クラブチームに所属し海外へ遠征に行くとか、


野球一筋!


あと一歩で甲子園に行けたとか・・・


様々な嬉しい風の便りを耳にします。


パール幼稚園が


現在の教育活動にシフトチェンジした頃の園児たち。


それそれが・・・


それぞれのステージで活躍していることを耳にすることは、


とても嬉しいことです。


この子たちの背景を伺いますと、


この園児たちのママたちの姿を思い返されます。


素敵なママたちでして、


人を応援するママたちでした。


子どもたちの育ちの背景には、


やはり母親の存在は大きいものだと思います。


現在と15年くらい前の子育ての環境は、


明らかに大きく異なってきています。


6歳以上の子を持つ母親の62%が就業しているとのデータもあり、


母親がご家庭にいる場合、


母親が生涯わが子と一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月、


父親は約3年4ヶ月という研究があります。


なんと・・・


幼稚園入園時には18%が過ぎ、


幼稚園卒園時には32%すぎていくのです。


我が国は平成6年度のエンゼルプラン策定以来、


女性の就労率の上昇への対応や


保護者への経済的な支援として、


待機児童対策、児童手当の拡充、


長時間にわたる教育・保育の無料化等といった


施策が進められてきましたので、


子育て中であっても


男女ともに長時間働くことを可能にするという


一定の効果はありましたが、


子どもたちの


「愛着形成不全」や「幼児期の教育の質の低下」等、


子どもが育つという視点では


負の要素が増えている現状なのです。


休み明け月曜日になれば・・・


ママと過ごしたいと訴え泣いている子もいます。


ボクはみんなと同じように2時にママに迎えにきてもらいたいと


訴え泣いている子もいます。


これは純粋な子どもの主張であり、


母親と過ごす子どもの権利でもあるのです。


おむつが取れない子、


トイレに行けない子、


食事が進まない子を考察していると、


ママに手をかけて欲しいという訴えが隠されているとも思うのです。


様々なライフスタイルがある現代、


社会で活躍されるお母様と多いこと存じております。


限られた生涯の数%の限られた


我が子との時間を大切に育んで欲しいと願いますが、


お忙しいですからね・・・


我が子の想いを汲むことまで余裕がないママもいるようです。


入園説明会でもお伝えしていますが、


幼児教育の根底は家庭教育にあることをお忘れないで欲しいものです。


2024/03/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】働くとは・・・


園庭の山桜・・・


来週にも花が咲きそうな勢いて蕾が膨らんでいます。


卒園式に間に合うかな??


さて・・・


情熱が足りないから・・・


根性がないから・・・


スキルがないから・・・


時間がないから・・・


才能がないから・・・


環境が用意されてないから・・・


覚悟が足りないから・・・


あの人が苦手だから・・・


これらが辿り着く先は・・・


やる気がないということになる。笑



やる理由というもを


徹底的に明確にできていない証だと思うのです。


やる理由は明確にすればするほど、


行動も変わり、


結果も出やすくなるという事を、


身をもって理解しなければならない。


やる理由を明確にする。


なぜ仕事をしているのかということが明確になっていない。


近頃、ひと所で3年、5年と勤務している


転職希望の方の面接をする機会が多々あるのですが、


転職の希望をする理由を尋ねてみると・・・


業務量・・・

(よそ様で多いと感じるならウチではパニックになる)


もっと少ない人数で保育をしたい・・

(15人クラスひとりで見れない者が

5人になったって見れやしない)


お給与が・・・


色々な環境のせいにした理由があるが・・・


多分・・・それだけではない。



そんな方々に・・・


なぜ?働くのでしょう?と質問を問いかけると・・・


答えが返ってこのない。


それか露骨に


お金のために・・・ということが多い。


そのような方には・・・


なんでお金のためなのかと問えば・・・


生活のためとか・・・


趣味を充実させたいと答える人が多い。


いわゆるモチベーションが持たないからという理由での


転職なのであろうか?


そのような方々には・・・


ぴったりで楽ーな園に巡りあえることを祈るばかりだ。



さて・・・モチベーション。


やる気が出ない時でも仕事をしいるはずなのです。


モチベーションが下がっているとき、


仕事をしないということはないのと思うのです。


普通に今働いている人で、


そういう理由で、


ずうっと仕事をしない、


休み続ける人はいないと思います。


やる気がなくても仕事に行く。


そして・・・仕事をする(笑)


それは、なぜでしょう?


それは・・・やる理由があるからですね。


仕事をする理由が明確にあるからです。


ちなみに仕事では、


自分が・・・どう思っているかは関係なく、


何かしらの目標が設定されているものです。


つまり・・・


仕事をしていれば


誰にでも達成するべき目標が


用意されているということです。


ところが・・・


その目標を、


ことごとく未達成で終えていく人がいます(笑)



もちろん・・・


目標の数や難易度にもよりますが、


仮にほとんど未達成なのであれば、


厳しい言い方をすれば、


それでは仕事をしているとは言えないし、


責任を果たしているとも言えません。


まぁ・・・


そのような方々が増えているのが保育所業界と幼稚園業界。笑


なぜ?自分が立てた目標、


自分で宣言した目標など達成できないのでしょう??


いろいろと理由は浮かぶとは思いますが、


単純に、実践、実行しないからだと思うのです。


行動しない、


丁寧でなくガサツ。


つまりやらないからだと思います。


モチベーションが下がっていても、


やる気がなくても、


仕事には行くし、


仕事をすると書きました。


それは・・・


やる理由があるからだと書きましたね。


ということは、


やる、やらないの本当の理由は、


やる気、情熱、根性、モチベーションなどではないのです。

(もちろん、影響はありますが)


やる理由が明確にあるか、


どうかだけの違だと思うのです。


やる理由が明確にあれば、


普通は・・・とにかくやるのです。


言われなくても、実践、実行するものです。


だって・・・


ほとんどのことは、


やれば結果は出るのです。


目標をクリアしていく人、


達成していく人というのは、


このやる理由が明確になっている人なのです。


今年の内定者研修で開口一番にお伝えしたことがあるのです。


世の中には普遍のことがある・・・と


働からざるもの食うべからず。


 No Work! No Money!!


これが世の中のルールだと。笑


なぜ?働くのか?


役割をみつけ、大義を定めること。


理由が見つけられない人は役に立てない。


と・・・。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


保護者の方々の想像力に驚かさせられています。


最年少クラスが1クラスになる??


いいえ!2クラスで運営します。


情報が先走りしている給付制(誰でも通園制度)の影響か
(これは令和8年度からの実施です。詳細は未だ未定)


コロナ少子の影響か・・・


今年度の最年少クラスは少いことは事実です。



でも・・・


2クラスで運営します。


但し・・・


教育活動などは集団のマジックが発動しやすいように


大抵のこと合同で進めていくことが多くなると思います。


また・・・


時代の流れに沿って、


月毎の途中入園も受付けます。


噂はよからぬ誤解を招きますので・・・


よろしくお願いしますっ。