パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】他責癖
他責癖要注意
すぐに他責にする癖のある人・・・
注意予報発令です。
この癖だけは、
ホントに意識して直していかないと、
どうころんでも、
これからの人生が良い方向には進みません。
あぁ〜っと思う人は、
これは共通しているようにも思えます。
他責にする癖がある人・・・
この考え方を変えない限り、
先生として・・・
どうかな?と思います。
そもそもこの癖がある人は成長していきません。
でも・・・
人で完ぺきな人はいないので、
そうしてしまうコトもあるでしょう。
ただし・・・
本人が事に気づかない場合は必ず失敗します。
ところが・・・
それでも気づいていない人は多くいます。
なぜなのだろうと考えてみると・・・
まさに他責思考の塊だからです。
自分に原因があると思っていないので
気づけないわけです。
そんなことはないと思うかもしれませんが、
こういう人って多いです。
客観的に見ていると、
よくわかるものです。
本当に本人は気づいてないわけです。
世の中が悪い、
アイツが悪い、
組織が悪いなどなど、
自分は悪くないと本当にそう思っているのです。
スリカエの思考の名人だったりもします。
他責癖のある人は、
自分には問題が無いと本当に思っているのだから、
その思い込みが強い強烈で、
ハードルは高いです。
どうにもなりません。
もちろん・・・完璧な人はいません。
ですから、自問自答し、
少しでも自分に問題を感じたら、
自責を感じたら、
素直にそれを表現するところから
スタートとなるでしょう。
簡単に言えば、
都合の悪い時の自分と
どれだけきちんと向き合えるか
と言う事でもあります。
少しずつでも真摯に向き合い、
努力して行かなければ、
他責の癖はなおらないコトです。
それが習慣の力でもあります。
ちなみに・・・
他責の癖がある人は、
冷静に物事を考えられない人が多いです。
事実と感情をすぐに混在させるとか・・・
自分が忙しいのは、
うまくいかないのは、
結果が出ないのは、
主業務以外の仕事を振ってくる周りのせい、
アイツのせい、組織のせい。
それがなかったら・・・
うまくやれたハズだし、
なんで私だけ・・・
そもそも論が飛んで行ってしまうのです。
どうですか?
何となく誰にでも経験があるのではと思います。笑
結局のところ、
素直に聴く耳が持てていない時、
冷静で無い時には、
何を言っても全く無駄であるということです。
しかし・・・
そういう状況を見過ごしてばかりはいられませんね。
もっと考えなければいけないのだと思います。
どう言えば伝わるか、
どんな問いかけがいいのか、
どういう状況の時に話すべきか・・・
大事な事は、
自分自身と真摯に
向き合うことをしてもらうこと。
自分の感情ではなく
事実だけ振り返る時間を
増やすことでしょう。
やらない理由や出来ない理由、
正論のように言うそうですが、
すべて言い訳から始まる人。
他責癖要注意報です。
自分以外に原因を探すことは楽ですが、
恐ろしい事でもあると思います。
鍛錬!が必要。
さて・・・
パール幼稚園の自園給食で使用する器は、
陶磁器のものを使用しています。
もちろん、
落とせば割れます。
なぜ?
陶磁器かと申しますと、
モノを大切に扱って欲しいから。
やはり・・・
年間に結構な数が破損します。
落としてしまった時の
園児の反応もそれぞれです。
他責注意報発令!なんて・・・
園児もいるわけです。
落として割ってしまったことは
責めません。
落とした時のシーン。
落としてしまった後のシーン。
それによっては、
その場では驚いてしまっているので、
その場では注意しませんが、
後に注意を受ける子もいます。
将来・・・
できない理由を探る名人にならないよう
願いを込めまして。