2025/07/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人生後半戦。

 


内閣府特命担当大臣 三原じゅん子議員


遠くから見ても顔が小さい。


でも・・・顔は、よく見えない。笑


本日から全国政令指定都市会議です。


東京からはオブサーバーとして、


会長先生のお供で参加。


全国の政令指定都市の取り組み。


他の都市の行政の方々からも事例が聞ける貴重な会。


勉強になる。


さて・・・


昨日で55歳となりました。


完全に人生の後半戦。


会議に出かける前には、


鈴◯◯菜先生が気を利かせてくれて、


ボクのところに園児を連れてやってきて、


バースディーソングを歌ってくれたり、


中◯◯季先生のクラスや


日課となっている松◯◯琴先生のクラス御一行様が、


おめでとーを言いにきてくれ、


ありがたい55歳のスタートでした。


考えてみると・・・


このブログ【ファンが生まれる幼稚園】も


2008年の7月3日からスタートし18年目。


今日で3509回目の投稿となるようだ。


述べアクセスも3007500程となる。


考えてみるとYouTuberのん百万再生ってスゴイ。


動画と文書の羅列の違いもあるかもしれないが、


イチ幼稚園の園長ごときのブログではいい方なのか?


多分、幼稚園界では日本で一番かも??


いつまで続くか分からないが、


継続が大事として、


もう少しの間、


やって行こうと思う。


そうそう・・・



先生方から眼鏡ケースをいただいた。


 見えない、見えないと口にしているからなのか、


眼鏡を作れってことか・・・笑


ボクへのプレゼントって選ぶの大変だと思うのだが、


毎年、毎年、考えて選んでもらって、


ありがとうございます。


その気持ちが嬉しいもの。


まだ眼鏡は作る気ないので、


100均の拡大鏡でもしまっておくことにします。











2025/07/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】アートな1日


 毎年7月一週目は会議続き。


立場上・・・行かないわけ行かない会議。


そして


幼稚園では毎年7月一週目はフィンガーペイント。


ちらっと覗いてみると、


Pearl Nursery Schoolの園児たちも参戦。


保育所の園児たちにはちょうどいい。


フィンガーペイント。


幼稚園の園児たちはもっと豪快にやりたいところだが、


このご時勢、


色々とね・・・。


外周から見えないようにブルーシートで目隠し。


バスの運転手は近づけない。


以前は男子はパンツ一丁で・・・


全身アート。


だから・・・


曇りの日には実施せず、


ピッカーンと晴れた日に実施。


お上品な担任のクラスはお上品に。


思いっきりのある担任のクラスは豪快に。


担任のアイデア次第でとても面白い。


自分のクラスが終わっても、


やりた理ない園児たちはずっとやってるし、


最後はブルーシートの上に水まいて・・・


洗いついでにスライディング競争。



ほらね・・・


かなり昔の写真だが、


あそびのセンスも磨かれ、


まさにアートな1日。


今じゃ、


写真屋さんも写真が撮れなくなる問題もあるようだし、


園行事のあり方も色々と変わってきた。


んーーーーー。


ボディーペイントやらせたい。

2025/07/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】願い?願望?目標?

 

いよいよ・・・


今年も残り半年がスタートしました。


よく思うことがあります。


それは、


自分は運がいいということ。


この運とは人との巡り合わせのことです。


その方々が大きな目標を与えてくれるのです。


その方々が助けてくれます。


目標って自分の願望でもあるのですが、


人に気づかせてもらい定めることばかりです。


あのようになりたい、


このようになりたいも結構ですが、


自分は・・・


何を求められているのかということだとも思うのです。


この仕事のため、この組織のため、この人のため・・・


自分は何ができるのかという、


自問自答なくては見つかるものでもありません。


目標が定まらない多くの人は・・・


自分は何ができるか?という視点がありません。


自分のことを大切にしていないのです。


また・・・


その与えられた大きな目標を素直に受け入れません。


その点・・・


私は素直で良かったと思うのです。


私が素直な理由は、


どうしても成したい夢というのかな?


いい歳して・・・夢ってヘンなようですが、


志というのかな?


コレがあること。


コレが大きいこと。


いい幼稚園を創りたい・・・


私の目指す、


いい幼稚園とは遥かなる幼稚園だから。


周りを見ていても夢や志が大きい人は運がいい。


大きな夢や志がある人は、


自分が行きたい先を示してくれる人や


後押ししてくれるなんて甘いものではなく、


刺激的にケツを叩いてくれる人がいる。


今日一日・・・


未来を変えるスケジュールを入れること。


大事にしたいものです。


2025/06/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教育的視点があると・・・



かくれんぼ・・・


発達段階の表れでもありますが、


心のニーズを満たしているということ。


見つけてもらえることがうれしいから・・・


大人と子どものかくれんぼは、


隠れるだけでなく


見つけてもらうところまでが繋がる。


隠れているというドキドキと、


見つかった瞬間の笑顔は、


ちゃんと気づいてくれたという気持ちにつながります。


心理学でいう愛着理論の観点から見ると、


安全基地に守られているという感覚が育っているのです。


安心できる関係があるからこそ、


隠れる・・・


また会えるという遊びが成り立つもの。


見つかるかも・・・という


ドキドキがちょうどいい刺激になるもの。


かくれんぼには見つかるかもという・・・


不安と期待が入り混じったスリルがあります。


子どもにとってはちょうどいい冒険なのです。


冒険ですから楽しかったという記憶を強化していくので、


子どもは、何度も何度も・・・


もう1回となるのです。


相手とのやりとりが楽しくなることで、


社会性の力が育まれるもの。


かくれんぼは、ひとりではできない遊びです。


誰かが隠れて、誰かが探す。


ルールとやりとりのある遊びのなかで、


子どもたちは自然と順番を待つとか、


相手を思いやる、


駆け引きを楽しむなどの社会性の基礎を育てています。


子どもの隠れているフリやわざと見つからないフリなど


 演技していくことも、


相手との関係を


楽しむためのコミュニケーションの発達段階ということです。


このように遊びの中から育む教育的視点。


子どもの行動を科学してみると面白いものです。


2025/06/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】器を広げる



自分の能力や才能?が活かせていないと感じたとき、


それは自分の器の大きさが足りていない・・・


ということだと考えることにしています。


しかし・・・


器の大きさはだけは、


すぐにどうにかなるものでもない。


器を大きくみせようと思っても、


ボロがでるからやめておけということだ。


よく、


自分よりも年下の人に偉そうな態度をする方がいる。


自分の立場を振り翳し相手を威圧する方もいる。


飲食店などでも店員の方のミスに詰めよったり、


お客だからと上からものをいう方を見かけるが、


どうなのでしょう??


私が思うに・・・


人の器の大きさは、


人を許せる力に比例していると思うのです。


人を許せるようになると、


器が大きくなり、


自分の才能は開花する。


器が育てば、


才能もチャンスも、


自然とついてくるものだと考える。


年齢相応、立場相応の器は身についていたいもの。


昨日は東京都私立幼稚園連合会の養成校との交流会。


立場上、懇談ではなくご挨拶に回り時間が過ぎる。


終了後・・・


新宿へ移動し参議院議員選挙に向けての決起大会。


各種団体の関係者を集めた大会。


しかし・・・


有名な国会議員ともなると求心力もあり、


大勢が参加する。










2025/06/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分に対しての当事者であれ

 


園長先生だったら・・・


こんなアングルで写真を撮るはず。


ドンピシャな写真です。


よく研究してくれています。


だて・・・


明らかに時代は変わってきています。


地域に求められる幼稚園像も幼稚園の役割も。


ということは、


そこで働く者の求められる役割も変わってくることは当然なこと。


経験者には経験者の役割があり、


求められることも変わってくる。


組織においては当然のこと。


一体・・・


学園内に、どれだけの先生方が、


私の考えや意図を汲んで、


物事を考え、行動し、実践してくれているのであろう。


そう思うことが多くなった。


そもそも考えや意図を汲むということには、


会話・・・


コミュニケーションが必要となる。


振り返ると・・・


幼稚園内でも1週間で何か会話した?


と考えてしまう先生が数人いる。


そんな先生に仕事を任せても、


打診や確認がないので、


意図しないものが出来上がる。


求められている成果を出せないということだ。


きっと・・・


その先生なりに一生懸命に取り組んでくれているとは思うが、


この先生は、


この職場にいても


幸せにはならないのではないかと思うことがある。


私は園長として


この学園で働くのであれば、


幸せになってほしいと願っている。


幸せになる道筋や


自分が活かされるようになる手順は教えているので、


やるか、やらないかは自分の選択となる。


職場とは自分が活かされ輝くことが条件だと考えるのだが、


自分が何を求められているかを知らないで


活かされることも輝くことできないとも考える。


だが・・・


自分の思うようにならないことがあったりすると、


不機嫌さを職場に撒き散らす。笑

(自分じゃわからないからタチが悪い。)


私は仕事は性格で行うものだと認識しているので、


この人・・・仕方がないなとは思えるし、


見捨てるつもりはまったくないし、


それもアリ。


もしも・・・


自分が自分を指導する立場であったとしたならば、


自分を・・・どのように活かすか?


自分の力量を熟知しているのは自分だけ。


自分を職場で、


どのように活かすのか?


そのように考えれば自分に対して、


当事者意識が持てるはずだが・・・


自分に対して当事者意識がない者は、


自分の欲求に振り回され盲目になる。


人は、知ると、気づくと強気になれます。


エネルギーがみなぎります。


すると・・・


行動力が増し、


さらに、知ること、気づくことができます。


またまた、


それを知ることから明るくなり


そしてエネルギーがみなぎり、


さらに行動力が増し、


どんどん大きくなり、


さらに加速するようになります。


勿体無い人との関わり方、


勿体無い自分の活かし方、


勿体無いに気づくことです。


ルーティンで子どもと関わっていれば、


それで済んでいく仕事にもなるのが、


この仕事。


この園をよりよくするためには?


自分をどのように活かすか?


当事者意識がある先生の多い幼稚園は、


強い!ということは事実である。


2025/06/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】継続できない人は・・・



三日坊主・・・


続かないということです。


結局のところ、


本当はしたくないということかと。


私の本音は・・・じゃあしなくていい。


というところに行き着くのです。


継続できない人、


取り組まない人は、


そこまでだということです。


大事な仕事を任すことはできません。




信頼は生まれない。


でも・・・


ひとつアドバイスをするならば、


自分は何のために、


コレをしているのかということを再確認した方がいい。


コレをすることにより自分の未来が、


どのように開けていくのかを考えた方がいい。


うまくいく人は決めることが早くて諦めることが遅い。


うまくいかない人は決めるのが遅く諦めることが早い。


人にはたくさんの公式があります。


公式を変えなければ、


結果は変わりません。


うまくいくには・・・


自分の中の公式を変えることでもあるのです。


たとえば、


いつも足してばかりいたことを、


掛けてみるとか割ってみるとか・・・


それだけで、


答えは変わってきます。


目標を達成していく人は、


この公式を上手く活用しています。


誰かが成功した公式を、


そのまま使っているのです。


自分の公式を押し通すのではなく、


すでに成功している人の公式を


まずは、そのまま真似て使います。


だから、同じような結果が出るのです。


これは理屈で考えれば、


誰もがわかる話ですが、


実際の仕事などになると、


誰もがなぜか自分の公式ばかり


主張したがります。


もしくは何も考えない。


それで上手く言っているのであればいいですが、


そうでないのなら、


今よりももっと良くなりたいのなら、


上を目指すのであれば、


素直に・・・


すでに結果が出ている公式を取り入ることです。


勝手なアレンジはしないことです。


そのままの公式を使い行動する。


必死に頑張っているのだけれど、


結果が出ない人、


何回も同じ失敗を繰り返す人、


それは公式が間違っているのです。


毎日、毎日、無数の出来事と向き合っています。


大小合わせてもいろいろな事が日々起こっています。


それらの様々な課題の解決や改善をしていくのが仕事でもあり、

のうえで目指す結果を求められているのです。


無駄な時間、


無駄な能力を使っている暇はないのです。


繰り返しいつまでも、


自分の結果の出ない公式を


使用している場合ではないということです。


これまでは結果が出ていたはずがということも同じ。


結果が出るように


積極的に自分の公式を変えていく人が勝つ。


望む結果が出る方が楽しいし、


嬉しいはずです。


さて・・・


人は見かけによらないと言いますが、


誰にでも外見からではわからないことが多くあります。


周りにいる人の印象、


実は自分が勝手に決めているだけだったりします。


少しでもその人の事を理解しようと思えば、


やはり何回も話すとか、


一歩踏み込んだ質問をして見るとか、


コミュニケーションの質をあげていくことです。


思い込み、イメージ、


人は誰でもその通りの行動や対応をとるものです。


とするならば・・・


自分自身は、


人に対しても、


物事に対しても、


良い思い込みや良いイメージを増やしていくほうが、


行動も良い方向に進むのではと感じます。





2025/06/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】すべてに教育的観点を・・・


久しぶりのコーナー活動。


各クラスに様々な題材を準備しておき、


どこのクラスに行ってもいい、


やりたい遊びをやりたいようにやる日。


何を選択したのかは、


我が子との会話を楽しみにしてください。


さて・・・


この活動について、


イベントでは困ります。


なぜなら・・・


パール幼稚園は教育施設ですから


この遊びがもたらす教育性は何であるか?


それぞれの教員が


教育的観点をもって語れることが望ましい。


この観点がないとイベント屋と化してしまう。


すべてにおいて教育的観点を備えないと、


クラス運営は窮屈になる。


なぜならば教育は研究であるし、


遊びは実験であるから。


窮屈とはデキタ!デキナイ!に縛られるから、


研究し実験を試みていかないと、


教育者としての視点も育たない。


ねらいが必要。





2025/06/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】許す・・・

 

世界での戦争のニュースが飛び交っている。


ニュースの内容は、


まるでシュミレーションゲームのように


最新兵器の名前が飛び出してくる。


軍事力を背景に・・・


ゲームのように・・・


最新兵器の下に、


何も知らない


人の命を落とすことも


気に留めていないかのように感じてしまう。


親鸞の「有縁を渡す」という言葉がある。


生きる意味がわからなくなった時こそ、


身近な縁のある人を助けよう・・・


ということである。


誰かに笑顔を向ける。


職場に一輪の花をさす。


誰かの幸せに繋がることになるもの。


人を許すこと・・・


「あの人のせいで、私は・・・」

 

生きていたら、


人に怒りを感じることもあります。


時に裏切られることもあります。

 

相手からの一言に、


心にとげが刺さったかのような感覚を


感じることもある。

 

そして、


毎日、顔を合わせたり、


逆に、遠くに離れたとしても、


胸の痛みや傷、


怒りが癒されずに、


どうしても許せないという気持ちが大きくなる・・・。

 

自分の言い分はもっともだと、 


きっと・・・


相手より自分のほうが正しい。


許せない時、


ある意味、


心の中で闘いの気持ちが起きています。


心が先、現実が後・・・という思考で、


許せずに闘いのサイクルを回し続けていると、


自分が経験する現実もよろしくない状態になる。


そして、


怒りや悩みに敏感になり、


嫌な出来事が起こりやすくなるのです。

 

ここで・・・

 

相手の為に許すのではなく、 


自分のためにこそ、


相手を許すこと。


いつまでも相手のことに囚われ、


心をすり減らすのではなく、


自分の人生を楽しんだり、


実現させたい目標に向かって


邁進したりした方が、


よっぽどもいい。

 

自分自身も完璧な人間ではありません。


未熟なところもある人間。


同じように、


許せない相手も同じの未熟な人間です。

 

人の未熟さを責めても意味はないのです。 


相手を許すことで、


心の中を平和の状態にしたら、


自分の身の回りも平和や調和、


やさしさとか安心を経験しやすくなると思うのです。

 

相手のためではなく、


自分自身のためにこそ相手を許す。

 

人を許すことで、


自分自身が幸せになれます。


許しには大きな力が宿っているものかと。


2025/06/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我が子を受け入れること

 



パール幼稚園の自園調理の給食の器は陶磁器です。


もちろん落とせば割れます。


本園の考える食育とは・・・


正しく食べること。


無理なく食べること。


お箸を上手に使うこと、


器は大切に扱うこと、


食事は周囲の人と静かに会話を楽しみながらとるもの。


ご家庭での様子も垣間見ることができるものです。


さて・・・


参観WEEKには、


暑い中、ご来園いただきましてありがとうございました。


おじいちゃま、おばあちゃままでお越しいただけていた様子です。


1学期の参観は集団の中での様子、


園児たちの現状のありのままをご覧いただく機会です。


とはいえ・・・


パパやママにカッコいいところを見せたい。


観られるのが恥ずかしい。


認めてほしいが故の・・・


などというシーンもあったことでしょう。


参観帰りには、


「園長先生、素晴らしいものをみせていただけました。」と、


良識ある方のご挨拶をいただくことも多く、


色々と思うこともあるでしょうが、


とても有難いことだと思っています。


さて、子どものありのままを見てあげる。


子どものありのままを認めてあげる。


よく育児に関するさまざまな書籍で言われてることですが、


それができたら苦労しないの!


と思うママも多いともお見受けします。


では・・・


なんでママはモヤモヤしたの?


どうしてママはそう思ったの?


目の前の出来事ではなく、


ママ側の気持ちや


奥底に隠された本音を見ることを繰り返していただきたい。


なんで感情が揺れたのか?


もしかしたら?


ママが無意識に自分をよくみせることを


デフォルトしているかもしれません。


ママ自身に少しでも価値あるママ、


出来るママに仕立てなきゃ・・・


ママが無意識に持っていた価値観。


故に・・・


我が子の行動を


ありのまま受け入れることができなかった。


なんてこともあるはずです。


目の前の物事は自分自身の価値観を映す鏡だということ。


子供の言動は特に、


ママ自身が持っている価値観や固定観念、


常識に気づかせてくれるものです。


この自分自身の価値観や固定観念にこそ原因があると気づければ、


我が子を見る視点が変わって、


自然とありのままを


受け入れることができるようになるとも思います。


入園説明会でもお伝えしていることですが、


幼児教育の根底は家庭にあるものなのです。


集団での我が子の様子・・・


我が子が可愛い故に盲目にもありますからね。


2025/06/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】地域の違い


東京都私立幼稚園連合会には、


私学助成学校法人立協議会、


旧102条園私学助成協議会(宗法・個人立)、


新制度施設型給付園協議会、


認定こども園協議会


という枠組みの組織があります。 


それぞれ運営制度が異なり、


各協議会とも抱える課題は色々あります。


しかし・・・


私立幼稚園存続に対し危機感は同じもの。


本日は私学助成学校法人立協議会の主催で、


都内各地区の行政との関わり方や制度実施に関する、


情報交換会。


同じ東京といえども、


大都会東京に位置する園もあれば、


大自然東京に位置する園もあり、


地域格差が広がっている。


保護者軽減負担金(無償化)も、


0円の地域もあれば、


大田区に続き、


新宿、品川と12500円という都内最高額の地域もある。


それとは別の方法で足立、葛飾、江戸川と


様々な制度が充実している地域もある。


このような状況の中、


各地区の政策担当者の先生方が集い、


大田区の地区長としてパネラーとして登壇。


社会にしてみたら?


たかが幼稚園。


されど幼稚園。


重要な幼稚園なのです。


すべての物事には、


「目に見える世界」と


「目に見えない世界」の両面があると考えます。


そして両者は、


「原因」と「結果」という関係で


深く結びついているのです。


たとえば、


イライラしながら食器を洗っていると、


手を滑らせて割ってしまった、


という経験はないでしょうか。


これは、


イライラしていた心(目に見えない原因)


食器を割った(目に見える結果)


という構図といえます。


他にも、


不安な状態で試験に臨んだら(原因)、


普段はしないようなミスをしてしまった(結果)。


ネガティブな思いを抱えたまま料理をしたら(原因)、


何だかイマイチな味になった(結果)。


仕事でずっと失敗を恐れていたら(原因)、


逆に周りに迷惑をかけるようなことをしてしまった(結果)。


このようなことはすべて、


目に見えない心や意識の状態が「原因」となり、


それが現実世界に「結果」として現れるのです。


これらの関係性は、


一つの円があったなら、


半分が「目に見えない世界(原因)」


半分が「目に見える世界(結果)


隠と陽というマークのような感じ。


20年後の子どものたちの姿に想いを馳せて取り組む幼稚園教育。


今の現状を満たす保育を重視した幼児教育。


これらはいわば、


今のままの原因(人間の意識や社会の状態)が


続いた場合に、


未来に現れる可能性が高い結果のビジョンを


見ている状態なのです。


未来は決まった一本道ではなく、


無数の可能性があるものと考えます。


社会全体の意識という


「原因」が変われば、


未来という「結果」も


必ず変えることができるのと思っています。


今だけ、金だけ、自分だけの現代社会 


この原因が変われば、結果も変わる。


という法則を踏まえて、


現代の日本社会を見ていかないとなりません。


わたしたちの周りには、


今さえ良ければいい


金さえあればいい


自分さえ良ければいい


という価値観が広がっているように感じます。


その背景としては、


インターネットやSNSが普及して、


手軽に得られる動画や情報、


「いいね」などの「快楽」に慣れてしまい、


物事の本質や、


生きる意味を深く考えなくなる。


資本主義社会により、


あらゆる場面で競争が激しくなることで、


お金を稼げるなら、


どんな手段を使ってもいいと、


人として美しく生きていく大切さを忘れてしまう。


さまざまな価値観が尊重され、


個人の自由や選択が重視されることで、


時として、


誰かに迷惑をかけなければ、


何をしてもいい・・・


と自己中につながりやすい・・・


などが原因として考えられます。


子どもたちの未来・・・


このままいくと日本は、


社会全体の未来が危うくなったり、


人と人とが深い関係性を築けなくなったり、


他人に無関心になったり、


道徳心が失われたりする道を辿ってしまうようにも感じます。


子どもたちの未来。


真剣に考える変化の時だとも思います。






2025/06/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人を育てるとは・・・



いつか咲かせてくれる種を・・・


今日・・・植える。


こ人のことが人育ての基本です。


ただ・・・


自分だけのことだけではなく、


他者の幸せに貢献できるかが自分の幸せとなる。


自分では気づかない才能に気づかせ、


何をしていても、


どんな場所にいても、


貢献するやり方は必ずある。


しかし貢献できるのであれば、


自分の好きなことであった方がいい。


貢献は自分という枠を大きく超えて、


世の中の役割のひとつになれる。


その役割は自分という存在を大きく超えて、


周囲に伝わっていくもの。


やがて・・・


それは誰かの未来に良い影響を与えることとなる。

2025/06/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ご来園・・・

 


参観WEEKです。


保護者の皆様には暑い毎日ですが、


ご来園いただきまして、


ありがとうございます。


4月からの積み重ねの


現段階をご覧いただいておりますが、


これは毎年、毎年、


学年の雰囲気というか、


特徴とも申しましょうか?


それそれの色がございます。


と申しましても、


そんな専門的視点で


ご覧いただくことはないとも思います。笑


さて、


参観日に便乗してのお客様。


福岡県糟屋宗像地区園長会の8名の園長先生方に


ご来園いただきました。


パール幼稚園・・・


よく耳にするパール幼稚園、


来てみたかった・・・ということで、


地方の幼稚園様にしてみたら?


せまーい、せまーい幼稚園に


お越しいただきました。


まずのご感想として、


圧巻です・・・


保護者の方々が違う・・・


年長児の姿と歌声が・・・


主任の鈴◯◯菜先生のクラスにも


皆様方は釘付けの様子でしたが、


隣のクラス・・・


新卒新人の尾◯◯音先生の姿にも大絶賛いただきました。


園見学はハード面もさることながら、


年少児の姿と年長児の姿が気になるのは、


園長先生方は共通のようです。


ともあれ・・・


園見学に来て貶して帰る方はいませんが、


園児の姿を褒めていただくことも、


手塩にかけて育てている先生が褒められることは


嬉しい限りです。


そうそう・・・


年長児たち新たなチャレンジをしています。


遊びから創造へ・・・


いいんじゃない!













2025/06/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知らないことを知ること


 

思考は言葉からつくられるという原理。


言葉というものは、


これまで読んできた書物や


関わってきた人々との会話から成り立つものだと考えている。


言葉を磨くという


言葉のクリエイター的な概念を持つことも必要。


そして・・・


相手に伝わってこその言葉だという事実。


すなわち勉強が必要だということ。


本を読むことを苦手とする人も多いが、


言葉を拾うことに興味を持って読むと視点も変わる。


Updateするにも言葉を知らなけらば、


考えも深まらない。


知らないことを知る努力。


すなわち・・・素直。


教員研修会にも費用はかかる。


各教員への投資となるのだが、


あっ!研修ね・・・程度の気持ちで参加されても困るもの。


研修を受けたからといって変わる人間は数少ない。


この職場への恩義を抱く者、


誠実であるものだけがupdateしていく。


過去と他人は変えられない。


けれども・・・


人は変わるのを待ってはくれない。


自分を変えられるのは自分だけ。


しかし・・・


人はいつからでも変わることはできるという事実。


さて・・・


今後のカリキュラムを組むにあたって、


ひとつの壁にぶち当たる。


勘違いして理解していることが多すぎる。

2025/06/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】実はコレ


いつもはママと離れるのが寂しいけれど、


歌と踊るのが好きみたい。


やりたいようにやりたいことをみつけることは大事なこと。


それができない大人はつまらない。


そんな大人が・・・
 

うまくいかない理由はコレ。


世の中には


やってはいけないことと、


やらなければならないことがあります。


例えば・・・


健康でありたい・・・


やってはいけないこと、


やらなければならないことがあります。


わかりますよね?


人とは良好な関係でいたい。


やってはいけないこと、


やらなければならないことがあります。


仕事で評価をしてほしい。


やってはいけないこと、


やらなければならないことがあります。


ですから・・・


世の中には、


すべて、


やってはいけないことと、


やらなければならないことがあります。


うまくいかない人は、


やってはいけないことをします。


やらなければならないことをしないのです。


なんだかんだと、


うまくいく人たちは、


やってはいけないことをやらない。


やらなければいけないことは、


必ずやるのです。


ですから大切なことは、


やってはいけないことは何か・・・


ということを知ることから始まります。


コレはとても大事なことです。


でも・・・


もっと大事だと思うことは運がよくなること。


運がよくなると、


自然とやならなれけらばならないことをやる羽目になります。


自然にやってはいけないことはやらない羽目になります。


やってはいかないことを


やろうと思ってもできなくなるのです。


だから・・・


運を掴む人はどんどん上昇する。


運を掴むこと・・・


仕事でいえば役職であり役割が明確になることだ。


2025/06/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】運の巡りを考える


 

運がうまく巡らないときは、


運が巡らない行動をしているからだと


思うベキだと思います。


ますは・・・


落ち着いて、心静かに振り返ってみることです。


人や環境のせいではなく、


自分の行動に原因があります。


さて・・・


私は、メールやLINEの返信が遅い人、


レスポンスの悪い人は、


物事の依頼はしないことにしています。


なぜなら・・・


計画錯誤で行動しているからです。


時間にズレが生じてきます。


大抵のことは1時間と決めても


1時間で終わることはありません。


ですから


30分〜の余裕をみての


行動が求められるのですが、


ここに気が付かない。


計画錯誤は時間が足りなくなりますから、


丁寧な仕事にもなりません。


スピードを短くしていくということを意識していけば、


丁寧な仕事に繋がるという法則にも


気づくことができないからです。


スピードというものは、


実は・・・判断力であると思っています。


スピードというものは誠意を表すものなのです。


ありとあらゆるもののスピード感は


私たちの生活に大きく影響を与えます。


信用をされるということです。


将棋や囲碁の世界では長考をよしとしていません。


長考というのは長く考えるということです。


昔から長く考えたことの大体は、


間違えだという考えがあるのです。


将棋や囲碁では、


結局、長く考えたことは間違いだということです。


判断・・・


行動のスピードに比例して富や成功の確率があがり


運の強さもあがっていくということを理解していただきたい。


スピードは判断力であり、誠意です。


ですから、


スピードの速い人は信頼されます。


神様や運に信頼されるということを忘れないでください。


運が巡る行動・・・


考えてみてください。


2025/06/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】小さな幸せ


園庭の紫陽花・・・


この透明感が好きです。

            パール幼稚園では日々の報告会の終わりに


順番にスピーチをしていきます。


まぁ、簡単に言えば、伝える練習です。


本来ならば起承転結、


伝えるロジックを入れて欲しいのですが、


何年も取り組んでいても、


そんなことに気づきもしない先生もいます。汗


何にも考えないで日々を過ごし、


仕事に取り組んでいる先生は、


身のないスピーチになりますし、


自分の思っていることだけを伝える先生もいます。


できれば・・・


経験のある先生のスピーチは


育成に繋がるものであって欲しいものですが、


できないならば、


人のよいところを認めるスピーチにして欲しいものです。


新人の先生方は、1年間、毎日になるのですが、


視点や成長度合いが伺える時間です。


そんな中、新人の坂◯◯◯先生が、


クラスの園児のエピソードの中で、


小さな幸せが溢れていた・・・


というスピーチをしてくれました。


この先生・・・言葉のフレーズが美しいのです。


思考は言葉からつくられるものですから、


パール幼稚園にとっての、


いい先生になる条件を備えています。


ホント・・・


小さな幸せは毎日の中にあって、


人は満足に鈍感ですから、


見失いがちになり、


小さな幸せは、


無くなってから気づくことが多いものです。


園歯科医の米山歯科の方々が、


「なんで?パール幼稚園の先生たちは?あんなに凄いの?」と


おっしゃっていただけるのですが、


仕込んでますから・・・とも言えず、笑


ありがとうございます!としか返答はしませんが、


よそ様からしてみれば、


かなりいいのも知ってはいます。


でもね・・・


それはソレ。これはコレ。


もっと高みを目指して欲しいものです。


小さな幸せ・・・


日々を満たす条件かとも。


It's Going To Take Some Time.って、


カーペンターズの歌があったな。


2025/06/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】うまくいく人

今年の新人はどう??


この時期になると、


よく仲間の園長先生方との間で飛び交う話題です。


「とってもいいねー!3年後が楽しみだよ。」


私の回答です。


さて・・・


素直であること。


プラス思考で取り組めること。


勤勉であること。


人の成功の3要件といわれています。


成功する人の思考の特徴というものもあります。


成功というより上手くいく人と言うのは、


いろいろな共通点があるものなので、


・素直である

・好奇心がある

・ワクワク生きる

・自然体である

・善悪の判断をしない

・シンプルに考える

・固定概念がない

・得意な事を知っている

・やりたいことをやる

・諦めない

・自分を信じる

・言い訳をしない

・約束を守る


こんなところでしょうか・・・


もちろん、


他にもあると思います。


あげた項目には受け取り方もあります。


どちらにしても、


すべての価値観は自分で決めているわけです。


そしてどの道も自分で判断し選択しているのです。


ひとつでも実践できる事はしたほうがいいし、


それぞれのレベルを上げていく事も大事だと思います。


ちなみに順位をつけるのもどうかと思いますが、


やっぱり「素直である」・・・

(この素直の意味は深いですよ)


これはもの凄く大事だと思います。


あとは・・・


仕事においては、


「諦めない」、「言い訳をしない」「シンプルに考える」、


「固定概念がない」「約束を守る」このあたりが大事です。


でも・・・


真逆の行動をする先生も多いものです。


だからこそ、


日々学ぶ気持ちが大事になると考えます。


調子がいい時こそ、


冷静な時こそ、


順調な時こそ、


習慣化していく事です。


その積み重ねが、


何かあったとき、


外的要因のマイナスな感情に支配されたとき、


日頃の学びが活かせるようになってくるのです。


人は自分が考えているとおりの人物となります。


なぜなら・・・


そのように選択しているからです。


約束を守る。


期限を守る。


守れないのは守らない自分を選択するからです。