2024/10/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】大田区長室へ・・・


 大田区私立幼稚園連合会PTAを代表して、


連合会会長園の保護者に同行していただいております。


貴重なお時間をご都合つけていただき


ありがとうございました。


私立幼稚園運営は


国、都、区からの助成金と


保護者の方々からの納付金で成り立ちます。


区長の保育も大事だが教育はより大切にということで、


大田区の保護者軽減負担金と入園料補助は


東京都1番の額を定めていただいております。


東京で1番ということは日本で1番。


緊急の要望として、


様々な制度が実施されるが、


より教員確保が難しくなっていること。


理由としては、


保育士との大きな賃金格差。


首都圏の保育科の学生さんは、


地方出身者が多く、


そのまま東京で就職しようとするので、


東京都が制度化している


保育士の住宅借上制度の月額85,000円と、


奨学金の返済免除補助は大きな魅力であり、


情熱だけでは生活は成り立ちませんので、


幼稚園教諭を志望する学生がいないこと。


大学、短大、専門学校も


ついに少子化の時代に突入し、


保育科を廃止する学校が増えていること。


より幼稚園教諭は貴重な存在になること、


いい教育を展開していくためには、


費用はかかること、


お伝えして参りました。




鈴木区長、玉川副区長、今井教育総務部長と


お揃いいただきました。


ご多忙の中、ありがとうございました。


さて・・・


令和7年度に向けての公の仕事は終了。


2ヶ月後から令和8年度に向けて始動します。


その前に・・・


明日は頭と気持ちを切り替えて、


要の自園のことです。


令和7年度 


入園説明会2回目です。 


明日も全力で取り組みます。