2009/06/08

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】研修日誌



週末の研修日誌である。
今日のブログは少し長いのである。
読むのが面倒だったら飛ばして読むのである。
ここの段落を指でをこすると。
ほら!!
なんでもないよぉ~ん。
近頃、幼稚園向けの研修会には全く興味がない。
なぜなら、他の園の様子には全く興味がないからである。
しっかり、取り組みをされている幼稚園様には多くのファンがいる。
そこの?「なぜ?」には興味がなというか、
足を運べば、運んだ分だけ情報は得られることは理解しているが、
幼稚園様に足を運んでしまうと、センセ方の振る舞い方などばかり気になったり、
財力というか資産力の違いをみせつけられてしまったり。
無いものねだりになってしまったりするからである。
今回の研修、1日目は異業種というか萩市明倫小学校様と
松陰神社、松下村塾での吉田松陰に学ぶ人材創造。
2日目は先日、ガイアの夜明けで放映もされていた。
ドライビングスクールの見学と
会長の講演である。
大変、身になった2日間であり、
久しぶりに充実し、シゲキ的な2日間であった。
ナレーションはこれ位にしておいてっと!!
まず、このPHOTOの校舎の小学校~。
明倫小学校~!
古き良きもの萩市の文化財なのですね。
サッシは木枠。サッシの錠も真鍮のねじ式。
床の木は味がでていて黒光り。
壁は土壁だったりと・・・・・。
心擽られます。
メンテナンスは大変そうです。
「凡そ生まれて人たらば、宜しくリン獣に異なる所以を知るべし」
この明倫小学校の教室からは、子どもたちの朗唱が聞こえてくる小学校。
吉田松陰先生の珠玉の言葉を朗唱しているのです。
すべきことはする。
そんな当たり前のことを当たり前に教える環境であることが、
子だもたちの下駄箱より感じとれますよ。
私立幼稚園は当たり前のことが当たり前にできるよう躾ける場所。
パール幼稚園の園児達の下駄箱と。
明倫小学校の児童の皆さんの下駄箱。
イイ勝負です。
美しい・・・・・。
でも、6年生までもが美しので、素晴らしい。
勝負にならないかもしれません。
これはきっと・・・。
萩市のご家庭でも学校と同じ教えをしているに違いありません。
学校だけではどーにもならないハズ。
比べるモノでもないかもしれませんゼぇ。
そして吉田松陰研究家松田輝夫先生による
吉田松陰が松下村塾生に与えた「志」の持たせ方。
凄いです。
凄い。
ホント凄いんです。
ここでは書ききれません。
松下村塾生は吉田松陰のファンクラブなのです。
それが師弟という関係なのだと思いました。
そしてドライビングスクール。
若者が劇的に変わる教習所として有名なのですが。
合宿免許でして。
島根県の山奥に全国から若者が集まり成長していくのです。
秘訣は挨拶、掃除から学び自立していくのですよ。
ここの教習所のスタッフの皆さんも。
会長さまが大好きなんですね。
大ファンなんですね。
そして、この会長さまより学べたことは「意識」です。
「意識」とても大事なものです。
ここだけですが・・・。
ボクの祖父に話し方が似ていましてね。
心に刺さりましたよ。
会長さまご邸宅は日本を代表する作庭家 重森三玲氏による日本庭園でありまして。
特別にお招きいただき、和の美を堪能させていただきました。
日本庭園はよく解りませんが。
そこで使用されている部材はよくわかるのです。
幼稚園の孫でもあるし建材屋の孫でもあるボクですから。
そりゃ。そーだ。
うぉー!!この柱の角度、かっちょぇーとか。
この漆喰の使い方いいねぇ。とか。
この電気の傘。ホシぃーとか。
このモザイクガラス。ちょー欲ぃー!!とか。
この玉砂利の並べ方。
パールようちえんの!!あの場所にツカエル。
目からウロコのスポットでした。
そして・・・。
茶をたてていただけたのですが。
拙者。
お恥ずかしく作法なども全く理解がないに等しいのでござる。
ドッキ・ドッキの時間でしたが。
わたくしがお茶をいただいた茶碗。
千利休も好んでいたという樂家の黒樂のもの。
このお茶碗はケッコーなお茶碗ですよ。
と。
後に講師の先生にちなみに・・・と価値を尋ねたところ。
手が震えてしまいました。。。。。。。
聞きたい方がいらっしゃいましたらぁ~。
お電話下さい。
そんなヤツいないって。
あっ!最初に幼稚園向けの研修会はキョーミが。
と申しましたが。
今月の終わりにありますよ!!
凄そーなのが。