2021/12/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】できていないことをできていないと指摘されると逃げる人


 

0-1Club


昨日と本日、


好評で多くの方々にご参加いただけました。


ありがとうございます。


コロナの影響もあり、


あまり実施できていない0-1Clubでしたが、


松○○琴先生と福○○奈先生の自発的発案で


両日の開催の運びとなりました。




この様な焦点のあった自発的発案は、


ドンドンとチャレンジしてほしいと思います。


たとえ結果が納得できない、


うまくいかないことがあったとしても、


このプロセスが


思考を高める時間に繋がりますので、


プラスに繋がるものなのです。


2人の先生方も通常はクラス運営があり、


0-1Clubという


低年齢の子どもたちとは、


関わることが少なく、


手探りの時間だった様ですが、


ご参加いただけた


保護者の方々にご協力いただけた!!


と・・・喜んでおりました。


こういう気持ちが大事です。


さて・・・


パール幼稚園園長野村良司という人間。


皆さんは?


どの様なイメージをお持ちでしょうか。


園運営に対しては、


妥協はしませんので、


厳しいとか・・・


おっかないとか・・・


嫌な奴とか・・・


思う方もいるかもしれません。


まぁ、


どの様に思われているかも気にしませんが・・・


譲れないことを譲ってしまったら、


今のパール幼稚園は


運営されなくなるということです。


もしかしたら?


先生方の中でも、


おっかなそうだから、


近寄りがたいと


思う方のあるカモしれません。


園運営のハードルを下げたくないから、


妥協できないからだけなのです。


近しい人は・・・


なんで?


そこまでやってくれる?


どうして?


そこまで面倒を見てくれる?


そんな経験が多い様です。


だだ・・・


やっていないからやってない。


やっていないのにとぼける。


やっていないのにやったと嘘をつく。


ダメだからダメ。


理解していないことは理解していない。


本当のことを言っているだけなんです。


そして・・・


本当のことを言ったら、


私は必ず直す方法を言います。


一つの方法だけでは直りませんから、


今度はこうやってごらんと、


どんどん次の直し方を言う。


そして直ったと思ったら、


「それでいい」と


ちゃんとOKを出すんです。


コツとして捉えていることは、


叱る時は・・・


現行犯で叱る様にしています。


本気で取り組んでいる人は


今の・・・


それがダメなんだって言われたら、


人は反省するものです。


本気で取り組んでいない人には


注意も叱ることもしません。


いうだけ疲れてしまいます。


そして・・・


この前も同じことを言ったでしょう?


なんて・・・


以前のことを持ち出しもしません。


もう一つしてはいけないとしているのは、


しつこく叱ること・・かな。


誰だって「もう分かったよ」って


嫌気が差してくるものでしょう?


現行犯で叱ること、


以前のことを持ち出さないこと、


しつこく叱らないこと。


この三つでしか叱ることもしません。


そして・・・


叱る時は本気でかかるかな?


でも・・・


叱ることなんて滅多にないです。


近頃は何も言わない方が多いかもしれないです。


考えてほしいと思うからです。


そして・・・


近頃は直ぐに逃げる人ばかりですから。


でも・・・


相手がどんなに小さな子どもでも、


自分に本気でぶつかってくれているか


どうかは分かるものなのですが、


これが近頃の若い世代はわからない人が多い。


中途半端に叱るくらいなら、


最初から知らん顔をしているほうがましなのです。


叱るとは・・・


今、自分の目の前にいるこの人は、


絶対にこのままでは終わらないんだ。


今の状態よりも必ずよくなるんだと、


その人の可能性を信じることだと思います。


だから本気でぶつかり、


よくなるまで


あの手、この手で


引き上げようとするのです。


叱るとは・・・


その人の可能性を


信じるということなんです。


信じられているということ・・・


ここを理解でいない人は伸びないことが多いです。


できていないことをできていない・・・


と指摘されると逃げる人は、


どこへ行っても


人の気持ちは理解できないでしょうね。