2021/09/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】身に付けたい伝える力③


5W1Hに沿って質問してみて・・・


中学生の時に習った5W1H。


この手順です。


Who(誰が)


When(いつ)


Where(どこで)、


What(何を)


Why(なぜ)


How(どのように)を


表す言葉ですが・・・


何かを伝えたいときに


これらの項目を意識すると、


伝えたいことがより明確になります。


子どもは断片的な情報のみで


何かを伝えようとしたときは、


これらに沿った質問をして伝えたいことの


全体像を共有していくもの。


また・・・


ママが子どもに何かを伝えるときも、


言葉を丁寧に組み立てることがベスト。


ここでも5W1Hの活用です。


徐々に子どもが真似するようになることも期待できます。


「断ること」


「断られること」は


イヤなことではないと伝えるようにしましょう。


伝える力が弱い人の特徴として


「断ること・断られることを恐れてしまう」


というものがあるようです。


心理学的に考えると・・・


何かを伝える前に


「こんなことを言って断られたらどうしよう」


「嫌われたらどうしよう」


「断って相手を傷つけたらどうしよう」と


不安になってしまい、


結局、


自分の本意ではない状況に巻き込まれたり、


我慢を強いられたりします。


そうならないためには、


断ることや断られることに対して、


ママがポジティブに捉えることが大切です。


子どもの伝える力を養うことができれば、


お友だちとの関わりがうまくいくようになるだけでなく、


ママとのコミュニケーションも最強になります。


これらは、将来、


子どもが社会に出た後にも必ず必要となる力なので、


積極的に伸ばしていきたいものです。