2020/12/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】一年を振り返り

今年最後の満月です。

一年を振り返ると・・・

時代が変わり始めたことがわかります。

時代が切り替わった・・・

と言った方がいいかもしれません。

一年を振り返ると・・・

「今年は、何かいいことはあったかな」と

思うことがあります。

私の場合は、

「今年は、何もいいことはなかったな」

という方がいいでしょう。

そんなときは・・・

今年一番の不幸を考えると、

これは幸福だった・・・

という出来事に

気づくことができます。

受けとるコト。

「サプライズギフト」を

ご用意しておりますので

どうぞお受けとりください・・・

と・・・・・

未来に声をかけられたら?

心が晴れてきませんか?

今年の・・・

一番の不幸は、

何でしたか?

その不幸をきっかけに、

どんな幸福(サプライズ)

を受け取りましたか?

そして・・・

来年には・・・

その幸福を、

さらに

大きくするために、

何をしましょうか。

ようやく・・・

年末らしく静まりかった園で思うコト。


2020/12/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】歳の瀬に・・・


歳の瀬と感じることができない

歳の瀬を迎えています。

暇じゃないんですよ・・・笑

忘年会がなかったり、

多少、会議が少なく??なっていたり・・・

街中を見渡しても、

師走感があまりないのです。

これもコロナマジックなのでしょうか。

今年を振り返ると・・・

ホントに振り回された一年でした。

2学期の終業式を終えてから、

来年度の予定をベテラン勢の先生方と話し合いまして、

予測がつかない中のスケージュールを組み立て、

どうしていこう・・・

こうしてみては・・・などなど

頭を捻ることが多いものですが、

育ちのステップに必要なことは、

取り組んで参ります。

その中でも・・・

令和3年度のUTABUTAI、

アプリコが1年間の改修工事となるために、

会場探しから始めないとならないようです。

ないですね〜

アプリコ級のホール。

下丸子は設備も整っていないし、

絶対狭い。

大井町も狭い。

川崎は円形で舞台幕がない・・・

そして・・・超高額!!!

横浜もシンフォニーホール・・・

オーケストラ専門のホールばかり。

どうにもできないので困ってしまってます。

そして令和4年度の音舞台・・・

アプリコがギリギリ工事が終わってればの話・・・

こればかりは時の流れに身を任せていくこともできず、

急ピッチで検討しなければなりません。

しかし・・・コロナも

正しく恐れていかなくてはなりません。

帰省を先生方も悩んでいる方もいるようですが、

帰省したなら?

出勤時には検査してからにしなさいよ・・・

と思うのは経営サイドの人間だけでしょうか。

リンクしない先生は多いのでしょうね。

それにしても・・・

区内の学校関係では、

アチラ、コチラで・・・

感染などの話が絶えませんので、

よき年末年始となることをお祈り申し上げます。


2020/12/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉・・・

日本語は豊かな言葉です。

ですから・・・

自分の気持ちとか、考え

を表現するならば、

他の言葉よりも役に立つ言語だと考えます。

日本語がこれだけ豊富な語彙を

持っているということは、

日本人がそれだけ繊細な感性を

持ち合わせていることとなり、

自分の気持ちを敏感に

感じとっていたからだ。

しかし・・・

現在の日本語の語彙は減る一方であり、

簡略になっていると言われています。

私も含め、私達は、

日本人であるのに、

古典を原文で読めないことが多いです。

それに合わせて、

自分の気持ちを

表現するボキャブラリーも減り、

日本人の発する言葉自体が

貧困になっている。

自分の気持ちを的確に上手に

表現できる日本語を知らないから、

自分の気持ちとかけ離れた言葉を使ってしまう。

自分自身の本当の気持ちが表現できず、

自分で自分が理解できないため、

強烈な不安感を覚えることとってしまう。

結局のところ、

言葉を知らないから、

自分自身と不調和になり、

心が荒み、貧しくなる。

自分の気持ちを

誰かに理解して欲しいと思いつつ、

自分自身が一番わかっていない。

そんな事態に陥ることが多いもの。


自分自身を言葉で表現できない、

自分自身を言葉で理解できないことから生じる

自分との不調和が、

心の貧しさというものではないでしょうか。

2020/12/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】破壊と創造


私にとってのパール幼稚園とは・・・

海辺のサンドアートに例えるとしっくりときます。

完成に近づいても少しでも気にかかることがあれば、

一からつくり直し。

完成が近づいていたとしても波が押し寄せ崩れていく。

まさに時代の波が押し寄せ、

順応するよう是正を繰り返していくことと同様。

そして・・・

自分の中には、

破壊と創造の精神、

革新と保守の精神

というようなものも備わっている。

矛盾しているような、

相反する価値観も持ち合わせている。

複雑であり、

難しい人間なのでしょう。

熱しやすく冷めやすい。

努力して積み重ねてきたモノであっても、

つまらないと感じたら、

無価値なモノと思ってしまい、

平気で手放すこともできる。

そんな・・・

飽きっぽい自分自身が

手に負えないときもある。

ですから・・・

魅力を感じることは、

愚直に積み重ね、

成果に繋げるヒトやモノ、

そのような物語に心踊らせてしまう。

でも・・・

強烈に心酔していたヒトやコトにさえ、

一瞬で冷めてしまうこともある。

目標に向かっていても、

マンネリと感じてしまい、

つまらなくなってしまい、

以前は・・・

コツコツ重ねてゆく姿勢なんてできなかった。

感覚と直感勝負のみ。

でも、気がつけば・・・

継続や積み重ねを重じている。

だが・・・

ただやみくもに、

重ねることの危うさも理解しているつもり。

無意識に考えていること、

無意識に行動していること、

自分の無意識というものに

メスを入れることも大事なことであろう。

自分の人生経験というものが、

ありのままの自分を教えてくれる。

大事なことは、

相反する価値観をあわせもつこと。

さぁ、来年は何をしようか。


2020/12/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時代が変われば視点が変わる





審美眼を磨くこと・・・

これ動画は太陽を中心した場合の惑星の動きと、

地球を中心にした場合の太陽と惑星の動きを比較していて

描かれたアニメーションです。

本来・・・

地動説のアニメーションを見ると、

自然と美しく循環し調和することが望ましいことが分かります。

しかし・・・

私たちは地球やその他の惑星、

太陽の周囲を回っていることを学習し、

知識として記憶しているだけで、

地球から宇宙を見上げて、

肉眼で確認するのは困難なのです。

つまり・・・

自分の視点や

個人の感覚や直感だけで判断してしまいやすく、

色々な視点から真理や美を探究しようとしなければ、

自分が世界の中心にいるように錯覚してしまいます。

視点を変えるだけで世界はこんなに違って観えるのです。

友人との関係・・・

職場での関係・・・

男女の関係・・・

親子の関係・・・

所謂・・・・・

人との関わり、人との繋がり。

これらも視点を帰るだけで世界は違って観えるのです。

もし・・・

自分に観える世界が混乱して

複雑に観えるとしたらば・・・・・

自分が盲信している神?信念??を中心に

世界を観ているからかもしれません。

この天動説のように、

自分を中心に世界を回そうとすると、

自分の正解や視点。

自分を通しながら、

自分を正当化させる為に、

周りの人や出来事を歪め、

混乱させなければ、

穴は埋められないのです。

地球に原始惑星が衝突し、

飛び散った破片の一部が

地球をまわりながら

月になったと言われるように、

大宇宙も、

何度も衝突を繰り返しながら、

今の美しく淀みのない循環した

流れを手に入れたと考えることができます。

小宇宙と呼ばれる人体は、

まだ進化の途中だともいわれています。

これからは全ての生命が調和した

美しい関係を手にできる視点かもしれません。

人が生きる上での最高の状態が

「真と善と美」の樹立であると言われるように、

「真善美」を追求すること。

「真善美」を具現化すること。

これらの「真善美」を共有できることが必要かもしれません。

個々は・・・

自分の軸で自転しながら、

無駄なく、

淀みなく、

力みもなく、

自然にものごとが流れ始めると、

無意識に全体が共存共栄しはじめ、

自然と争いや衝突の少ない世界へシフトし、

より大きな調和と循環へ繋がるのではないかと考えています。

時代が変われば視点が変わる・・・

太陽中心の座標系と地球中心座標系の違いを

表現したアニメーションから、

皆さんは何を感じるでしょうか?

2020/12/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】文化とか伝統とか・・・

そこにストーリーがなければ伝わらない。

必要な意味も理解してもらえない。

自分の経験談や出来事の流れを

自分の物語に乗せて伝えていくこと。

そうすると・・・

心に残る話にもなるし、

心に残る指導にもなるもの。

細かい仕事は

得意や不得意もあるが・・・

物語として伝えることには

得意も不得意もない。

その物語から文化とか伝統とかが

生まれるものだと思う。

その文化や伝統は細部にこだわることが必要。

detail !!

detail !!

細部にこだわることで美意識が芽生える。

その美意識を伝えていくことには、

やはりストーリーが必要。

自分の物語にも相手が存在するし、

相手の物語にも自分が存在するそう。

同様に・・・

文化とか伝統とかにも物語は存在するのです。

文化とか伝統とかの中にも

自分が存在するということです。


 6月よりノンストップで

実施して参りました教育活動。

ここで一度、

一呼吸させていただきます。

保護者の方々には、

多くのご協力を賜りましたこと

御礼申し上げます。

ありがとうございました。

まだ、まだ、

緊張が治らない社会ですが、

気を緩めることのないようにして参りましょう。

2020/12/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ご贔屓に・・・


えこひいき・・・

好ましい方にだけ心を寄せる公平でないこと、

また、肩入れをしていくことをいう。

よくない意味合いで捉える人も多いであろう。

しかし、

見渡してみると・・・

世の中というものは

えこひいきだらけである。

そして人は・・・

えこひいきされるように頑張るものである。

誰でも、

えこひいきされたら嬉しいもの。

でも、

自分の努力なしに、

ただ、ただ、自分のエゴを通すために、

自分だけ特別扱いを求めるのはお門違い。

自分を特別扱いしてくれない相手がいて、

そんな相手の態度を残念に思うこともある。

結局は・・・

自分自身が

えこひいきされる距離感が

取れていないことに気づくべき。

そのためには自分自身を

えこひいきすることが

正しい気づきであるようだ。

そして・・・

自分自身をえこひいきすることは

逃げと勘違いしてはならないもの。


2020/12/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】そろそろ・・・


 冬枯れ・・・

12月を感じることとなりました。

2学期??も残すところ数日となりましたが、

6月からノンストップで進んで参りました。

各クラスとも、

まとめの週となっていますが、

何ができるようになったのか?

何を捕まえさせることができたのか?

丁寧に確認しながら過ごして欲しいもの。

職員室は年中クラスの様子が伝わる場所ですが、

朝の会での姿勢のチカラ

言葉のチカラの

掛け声も行事を経験するたびに、

迫力が増して来ています。

心が整い、心が合わさっている証でしょう。

でも・・・

そろそろひと段落。

休みなしで進んだら??

どこまで伸びるのでしょうか・・・笑




2020/12/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】クリエイトしてる??


落ち葉の季節になりました。

 遊びから創造へ・・・

このことが展開しやすい題材が

園庭のあちらこちらに散りばめられてる季節。

何の道具もいらない遊びの展開ですが、

先生が一声かければ、

道具を利用しての遊びの展開まで発展する落ち葉の遊び。

楽しい季節になりました。

大人の型にはまった思考回路では、

子どもたちの創造を生かすことはできません。

クリエイトする・・・

こんな言葉を投げかければ、

イメージを展開できますか。

この時期だからこそできること・・・

研究してください。

2020/12/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ステージへ・・・


 行事を経験してからの1週間・・・

クラス運営は大切な時間です。

それぞれが自分を表現してきたのですから、

その表現方法・・・

人との関わりを深め広げるときだと考えています。

担任の先生方にとっても同様に、

次のステージに進むために大切な時間です。

輝く自分を表現したい・・・

誰でも思うことだと思いますが、

そのように思っていても、

簡単にはステージは現れないものなのです。

表現するステージを手に入れたい・・・

そう思って挑んでいても、

なかなか手に入らないのも事実。

途方に暮れることもあるでしょう。

人生の不公平さを感じることもあるでしょう。

こんなに頑張っているのに・・・

そのような気持ちが交差するかもしれません。

輝く自分を表現するステージは、

もたらされるモノだということに気づかないと

なかなかステージは目の前にやってこないのです。

与えられるものということです。

与えられるために進んでいく。

すると・・・

自分の準備が整っていくもので、

用意されているステージが目の前に現れるものなのです。

簡単に言えばタイミング。

タイミングを見逃さないことです。


2020/12/08

パール幼稚園「ファンが生まる幼稚園】人の心の中には・・・


自分の中にいる天使と悪魔。

誰でもか抱えている天使と悪魔。

これを実感するのは、

困難に立ち向かっている時が多いもの。

そのようなときに先に動くのが悪魔なのであろう。

「ダメだ・・・」とか、

「ヤバイな・・・」とか、

「あいつが・・・」とか

「しょうがない・・・」とか、

自分を否定したり、

自分に同情したり、

自分を憐れんだり、

誰かをも攻撃したりしてくれる。

まさに・・・

悪魔のささやき。

悪魔のささやきという言葉があるように、

いつでもそばにいる

でも・・・

悪魔の声に耳を傾けても、

悪魔の考えに心が傾いても、

心は穏やかにならない。

けれども・・・

悪魔の声ささやきは刺激的にも聞こえてしまう。

一方・・・

天使は窮地でも何も言わないし、

何もしてくれない。

すぐに話しかけてくる悪魔のささやきも

否定も肯定もしないで、

ただ・・・

傍観している。

気配を消して存在しないかのように感じるのが天使。

でも・・・

自分が悪魔のささやき耳を傾けて、

気づきや学びを得たならば、

こっそりと贈り物を贈ってくれるもの。

天使は・・・

何にも言わないし、

何もしてくれないし、

見返りも求めてはこない。

あれこれ言わないけれど、

自分が気づくまでずっと待っていてくれる。

そんな寛容さを持っているのが天使。

天使の気配と悪魔のささやきが入り乱れるのが

人の心であろう。


2020/12/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】音舞台2020・・・そして!


音舞台2020が無事に終了いたしました。

開催前日も近隣の小学校の教員が陽性反応だとか・・・

他の小学校の児童が陽性反応だとか・・・

開催できるかハラハラの心境でした。

開催にあたり・・・

多くのお約束事をお願いいたしました。

入場制限、入場方法・・・

冷たい風が吹く中でも順番を守り、

規制条件にしたがっていただけたこと、

また・・・

園児が客席で観覧することも・・・

音舞台では初の試みでして、

静かに演奏を観覧してくれるのか?

心配にもなりましたが、

これも予想以上に静かだったこと、

多くの保護者の方々にご協力をいただいたことでしょう。

ありがとうございました。

行事終了後・・・

アプリこ側に嫌味の一つや二つは当たり前で、

苦情がくることも多々あるのですが。

今回は一つもありませんでした。

これで・・・

次に繋がりそうです。

それにしても・・・

年少児のレベルが上がったと感じていますし、

最年少もいい感じですし、

年中児たちも来年が楽しみになってきましたし、

年長児は・・・

クラスのデキもバッチリでしたが・・・

合同でも・・・

よくトライしたと思っています。

久しぶりに原○子先生の実力が

相応しく発揮される場面もありましたね。

でも・・・

曲を一から教えたのは年長の担任の先生方です。笑

それにしても・・・

私・・・

気疲れしました。

ホント・・・

開催デキてよかったです。
 

そして・・・

ジャジャーン!!

3616グラムの女の子

長○○亜○先生のベビちゃんが誕生しました。

4日の音舞台終了後に、

まだですね〜とか・・・

LINEのやりとりをしていたのですが・・・

4日の夜中???

5日の早朝に破水し、

朝から夕方まで促進剤を使ったらしいのですが・・・

ママ譲りの頑固なのでしょうか・・・

なかなかなので・・・

翌日に持ち越しということになり、

翌日6日夜・・・

ようやく産声をあげたようです。

生まれから1時間もしないうちに、

「園長先生〜!!!

先ほど・・・

ビックな女の子が・・・」


LINEがが入りました。

オメデトウございます。

母子ともに元気な様子です。

それにしても長○○亜○先生は可愛いですね。

ホント・・・

小まめに連絡をくれるのです。

こういうことって人生で大事なことでしょう。

皆に応援されるでしょうし、

私も応援したくなる人です。