2018/06/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】世界観・・・

いいなぁー年少児。

この自由さが魅力的です。

トンチンカンとか・・・

ちんぷんかんぷん・・・・・

などの言葉は死語なのでしょうか。

よい意味での

トンチンカンな世界観とちんぷんかんぷんな表現は最高です。

さて、学問には4つのステップ?があるといわれています。

「蔵学」(ぞうがく)

「修学」(しゅうがく)

「息学」(そくがく)

「遊学」(ゆうがく)

のステップに分けられるのですが、

「蔵学」・・・というのは、

ひたすら、やってみて、溜め込んでいくステップです。

「修学」・・・も同じような意味ですが、

「修」には背中を流して、

美しくするという意味あいがあるようですから、

蔵した学びを整理していくという意味があるようです。

この2つのステップを過ぎていくと

学ぶことが呼吸をするのと同じよう、

自然なものとなり「息学」。

そして、

さらには学びが自己と一体となる。

「遊学」となるといわれています。

「遊」というのは、

自在の境地ということでしょう。

ちなみに・・・

「遊」は楽よりも上の境地であり、

「楽」はまだ相対の世界です。

苦があって楽がある。

しかし・・・

「遊」は相対するものがない、

絶対の世界なのです。

年少児のみせる

トンチンカンな世界観や

ちんぷんかんぷんな表現って・・・

もしかしたら「遊学」と等しい境地かもしれませんね。