パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教え上手・・・
ナント!
全園児数の6分の1が
2月、3月生まれなのです。
この数字は、
私立幼稚園としては、
とても多いのです。
パール幼稚園では、
早生まれでもスクスクと育っていくのです。
BaBy Pearl Nursery の1歳から入園した園児も、
もう年長になり、
その姿を見ているとね・・・。
本人のワガママと本人が向き合っていく場所です。
やりたくな日もあるでしょう。
だったら・・・
やらなくていい日もあってもいいと考えています。
でも・・・
楽しそうな興味がわけば行動するのです。
この園児はパール幼稚園の最年少で月齢が遅い園児です。
入園面接の時の声は赤ちゃんのような声でして、
夏まで、
ボキャブラもままならかったのですが・・・
2学期から大きく育ちました。
そう、そう、最年少です。
パール幼稚園って2歳児から入園できるのですか?
と・・・驚かれます。
そうですね。
区内の幼稚園はノウハウがなく、
まだ、まだ、満3歳児入園には至っていませんから、
認知はされていないのでしょう。
来年度からは、
その園児の成長段階にもよりますが、
モーニング、アフター、
長期休業の預かりもお受けします。
そして、
本日のお楽しみは定番の「大きなカブ」。
先生方の劇の展開です。
先日、このブログでも書きましたが、
「教えられ上手」という話の展開で、
先生方の日々の報告会の時間で、
「教え上手」になる必要性を話しました。
まぁ、教わろう!吸収しよう!
という意思があって成立することですが・・・
某有名ベーカリーが展開するレストランを
例えて、こんな話をしたのです。
ファミレスに近い料金でフルコースを提供するのですが、
そんなお店のアルバイトの方に
最初に与える仕事は、
パンのおかわりの配膳だそうです。
「パンのお代わりはいかがですか?
只今、○○の焼きたてがご用意できます。」
という喜ばれる仕事を与えるそうなのです。
さぁ?幼稚園では、
どのように展開していくか?
という話をしたのです。
本日のお誕生日会では?
どうでしょうか?
研修生を巻き込んで参加させたではないですか。
ある先生が、
機転を効かせたのはでないかと思いますが・・・
こういうレスポンスは大事です。
そろそろ次に向かって、
加速するタイミングに入ります。
そのためには、
自分だけができる。
やれる仕事を
まわりに教えられるようにすることが重要です。
その際、高度な技を教えるのではなく、
誰もが・・・
頭を使わずともできるようにシンプルに、
しかも・・・
皆から喜ばれるように
仕事を教えられるようにすることが
成長の鍵となります。
成長する園を支える先生を多く確保するためには、
どんな楽しい仕事から教えますか?
ということです。