2022/08/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ニコニコと・・・


園庭という空間で、


ほのぼのする親子のシーンを目にしました。


近頃、ほめる子育ならぬ言葉が


流行っているようにも思えますが、


ほめるのがダメとは言いませんが、


ほめるタイミングは必要かと思います。


子どもが失敗したときこそ、


ほめるチャンスということを忘れないで欲しいのです。


結果だけに着目するのではなく、


そのプロセスやがんばった姿を認めてあげることで、


子どもの自信につながりますが、


がんばってもできなかったときは、


次はきっとできる・・・


一緒にやってみよう・・・と


励ましながらも、


がんばったことを


しっかりとほめてあげることです。


それで・・・


何がほのぼのするシーンだったのかというと


見守る姿です。


お迎えにいらっしゃったママに。


ママのニコニコと見守る姿がありました。


みて!みて!と言わんばかりに、


ツリーハウスを3Fまで、


よじ登って行き、(年中児なのにねっ)


どうだ!とチューブスライダーの出口に


満面の笑みで現れるのです。


これを何度も、何度も繰り返しているのです。


そんな我が子の様子を


ニコニコと見守るママの姿がありました。


ほめる、ほめるというと・・・


大げさにほめたり、


どうやってほめればいいの?なんて、


悩んでいる方もいるのようですが、


ニコニコと見守るだけでも効果は抜群なのです。


そもそも、ほめ方には見守ることも含まれるもの。


我が子の様子を見て、


「がんばっているんだな」と


ニコニコしながら見守ってあげることも、


子ども自身が認められていると


感じることにつながるのです。