2022/01/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】習慣が・・・



1月生まれのお誕生日会のことです。


年少児といえども・・・


この時期になると日々の姿勢のチカラの積み重ね、


成長が目に見えるカタチとなっています。


習慣が人生を作っていると言っても過言ではありません。


習慣を変えない限り、


自分自身は何も変われません。


一瞬変わったように見えても、


それが習慣となっていなければ、


結局ところは、


すぐにもとの行動パターンとなり、


以前の状態となるのです。


何が言いたいのかというと・・・


少しくらい知識が増えても、


実はほとんど変わらないものなのです。


思考の習慣が変わり、


行動の習慣が変わらない限り、


人は何も変わらないのです。


とにかく習慣はもの凄く大事です。


本当に心の底から成長したいと思うのであれば、


知識を増やす事やテクニックを身につける事よりも、


習慣を変えることに全力で取り組んでほしいものです。


但し・・・


知識が増えたことやテクニックを学んだことで、


結果的に習慣が変わると言う事もあるので、


どちらが先とは断言はできませんが、


とにかく習慣を変える事を意識する事です。


「地上最強の商人」という本があるのですが、


「人間の成功は、

知識の多さや努力の積み重ねによるものではない。

 人間を成功に導くのは習慣である」

と書かれています。


その通り!!と思うのです。


こうも続いて書かれています。


「人間は習慣の奴隷である。

何人も、この命令者には抵抗しえない」


なるほど・・・と思いました。


少しずつでも自分自身の習慣を変えていく努力、


むちゃくちゃ大事だと思います。


ちなみに・・・


「地上最強の商人」では、


成功のための最初のルールとして、


「私は良い習慣をつくり、自ら、その奴隷となる」


と書かれているのです。


自分で良い習慣をつくり、


自らその奴隷となる。


この積み重ねが大事であり、


その積み重ねた量と質によって、


たどり着ける場所、


ステージが違うのでしょう。


自分の習慣、


どんな習慣があるか、


悪い習慣は減ってきているか、


良い習慣は増えてきているのか。


良いと思うことはスグに取り組み。


悪いと思うことはスグにやめること。


これを勇気というものだとも思うのです。



今日のお楽しみは「十二支」。


小佐○花先生が女神役。


子どもたちから「かわいーぃ」と言われ、


とても嬉しそうでした。


さて、さて、


近隣の幼稚園が軒並み休園とのことです。


通園範囲内の小学校においても


学級閉鎖が相次いでおります。


教員のみならず、


園児たちの感染も報告されているようです。


本園におきましては、


現段階において、


教員および園児の感染ということは


耳に届いてませんが、


ご家族が濃厚接触者の疑いがあるなどの報告はあります。


ウィルスは弱毒化しながら形を変えていくようなので、


子どもたちへの感染も目立ってきたとも思います。


まだ、まだ、


園生活もありますし、


UTABUTAIという


とても贅沢な行事も控えています。


蔓延防止が終わったとしても、


やはり・・・


三密は考慮しなければなりません。


今後のこともありますから、


コロナの影響で会場の座席の振り分けも


再度、


検討もしなければならないと思っています。



2022/01/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誰でもするの?


赤ちゃん返りは???


これは決してお父様やお母様を困らせようとして、


わざとしているわけではありません。


幼子は抱えきれない


不安な気持ちが表面化した結果であり、


子ども自身もコントロールできないのです。


ちなみに・・・


ひとりっ子でも、末っ子であっても・・・


赤ちゃん返りはありますよ。


「大きくなったのに、

いつまでも甘えないでほしい」と、


困ってしまいますよね。


しかし・・・


赤ちゃん返りは 


やきもち・・・


といった単純な話ではないようです。


赤ちゃん返りの様子には、


小さな変化がたくさんあるようです。


怒りっぽくなった


すぐに機嫌が悪くなり、

物に当たるようになった


意地悪をするようになった


親の言うことを素直に聞かず、

反抗するようになった


赤ちゃんのお世話をしようとすると引き止めるなど、

母親を独占したがるようになった


寝つきが悪く、

寝かしつけに時間がかかるようになった


夜泣きやおねしょをするようになった


「聞いて!聞いて!」と

大人の会話をさえぎる


それまではちゃんとできていたことを

急にしなくなったり

できないと言ったり、


親を困ってしまうということでしょうか。


これを嫉妬ととらえるべきなかというと・・・


どうかな?とも思いうのです。


ますは・・・


親を独り占めできる時間をつくってあげること、


1日10分でもいいのではないかと思うのです。


この子だけときちんと向き合うことが大事かと。


簡単なお手伝いを頼んでみるとか・・・


「頑張っているね」という声をかけるとか・・・


今の自分を認められたと


感じで気持ちも安定するものです。


スキンシップを求めてくるなどの


情緒的な要求には


できるかぎり応えてあげること・・・


本当は自分でできるのに


甘えて手伝ってほしいなどといった


要望にも応えてあげることでしょう。


こんな時には、


能力的にはできるけど、


今は精神的にできないなんてことはあるのです。


ですから、


こんな時ほど一時的に助けてあげたほうがいいと思います。


赤ちゃん返りは、


決して困らせようとわざとしているわけではありません。


子どもでは抱えきれない不安な気持ちが


表面化した結果であり、


子ども自身もコントロールできないのでしょう。


どうしても避けて通るわけにはいかない赤ちゃん返り。


心理的に、


そこにいるだけで愛される存在として、


自分の価値を確認したいという気持ちがあるのです。


ですからひとりっ子であっても、


末っ子であっても、


特に男はオッサンになっても??笑


誰でもするものなのでしょう。


2022/01/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】優先順位は共有から


ひとつひとつ確実に解決していくものは明確ですか?


自らが成長するとは、


何かに挑戦し、


達成していくことでもあるでしょう。


日々・・・


何かを解決しながら進んでいくということでしょう。


所謂・・・


課題をクリアにしていくということです。


誰でも様々な課題を解決していくことで成長すると思います。


課題と向き合わずに、


挑戦せずに、


行動せずに、


成長はないのでしょう。


誰にでもたくさんの課題があります。


これに多くの人がそれと向き合いながら、


取り組みながら、


日々過ごしています。


課題というものは、


ひとつひとつ確実に解決していかなければなりません。


ここで人により大きく分かれていくものです。


同じように何かしらに取り組んではいるのですが、


違いが生まれてしまうのです。


なぜ?違いが生じてしまうのかというと、


優先順位を理解できていないから・・・


この優先順位というものが凄く大事になってくるのです。


課題を確実に解決しながら進んでいるとしても、


その優先順位が違っていたら、


周りからの評価は全く違ってきます。


課題を解決することに夢中になり過ぎて、


大きな目的や目標を見失っていたら、


それこそ仕事においては本末転倒。


誰もがたくさんの課題を抱えているものです。


ですから、


優先順位の高い方から解決していく事が大切なのです。


緊急かつ重要な課題は、


当然、


誰もが最優先で行います。


しかし、


この緊急なもの、


重要なもの、


それを間違っている人は多いのです。


そういう事がなぜ起こるかと言えば、


自分勝手に考えているからでしょう。


自己都合で考えていることが


多いからでもあります。


こういう部分こそ、


明確にする、


共有する事を徹底していかないと、


まさに解決していく順番を間違えることになるのでしょう。


内定者研修や教員研修などでは、


本人の成長のために


1講座を受け持ってもらうことにしています。


ここで優先順位が明確になっているか?


それとも不明確なのか?


わかってしまうことになるのですが・・・


ヨーイドンとスタートして、


同じ時間、同じ空間、同じ環境で


はじまっています。


ひとつひとつ課題を


確実に解決していく事が仕事でもあります。


課題との向き合い方、


課題の優先順位、


あらためて確認し合い、


共有し合うことでしょう。


解決していく上で、


大事な事は優先順位であり、


共有していくことです。


共有していくとは、


誰かと相談しながらということでもあります。


すべて自分で解決できることばかりではないはずです。


そういう時に、


すぐに誰かに相談する、


誰かに協力や応援を頼むなど、


素直にそういう行動をとれることも大事です。


仕事においては、


解決しなければいけないことが


先延ばしになればなるほど、


みんなが困るし、


迷惑なわけなのです。


自分に出来ることは


自分でやるのは当然ですが、


自分が上手くできない事、


出来ていない事などを、


自分自身で素直に認め、


それを周りにいる人に伝え、


協力してもらうしかないのです。


仕事には、


目的や目標があります。


そして当然ですが期限もあるのです。


優先順位を明確にし、


共有して、


ひとつひとつ確実に解決していきましょう。


期限を意識している人、


意識できている人と


出来ていない人の差は本当に大きいと感じます。


共有するということ・・・


この意味を理解してほしいものです。


2022/01/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい感じカモ!!


土曜日の内定者研修初日を終えて思うこと、


人の話を聞くときの姿勢は、


立腰の説明を兼ねつつ、


その場で指摘はしたのだが・・・


人の話を聞くときの表情もなってない。


いや・・・


知らないのであろう。


マスクの下は無表情ということ。


これじゃ園児の前に立たせるわけにはいかない。


パール幼稚園の先生らしくない。


経験者にもいたなぁ〜??


どんだけ??


表情ブサイクな表情で聞いているか?


次回は鏡を置いて聞いてもらうことにしよう。


さて、さて。


成長するための考えつくヒントを


思いつくままに


書き並べてみたいと思います。


どう感じるかは自由です。


自分のレベルで解釈していただければいいのです。


では・・・


・素直(言われたことはやってみる)

・プラス発想(プラスのカモが大事カモ?)

・勤勉(人の話を聞く、読書、考え抜く)

・人は見たいものを見たいように見ている

・意識が変われば、見方も変わる

・器は大きく広く、思考は深く、熱量を上げる

・無関心から問題は発生する

・エネルギーを高め集めていく、
使うべきところに使う

・違和感を感じたら、きちんと向き合う事、
 自分が変わらなければ、次には進めない

・任された役割を徹底すればするほど、
   自分の可能性は引き出されるし磨かれる

・起きた出来事、事実、それは変えられない。
どう解釈して、自分のストーリー(物語)に
していくかが大事である

・今の価値観、常識、印象に捉われずに、
ゼロベースで考えてみる、
 ゼロベースで見直してみる事も大事である

・個人戦より団体戦で臨む事を意識する

・一歩先を想像する

・いい働き方をする

・良い影響を受け、良い影響を広げていく

・全力でアクセルを踏んで、振り切ってみる

・自問自答、自己対話を常にする

・まずは目の前の事に、ひとつのことに、ひとりのために。

・自分の非を潔く認める

・自己保身のために他人に嘘をつかない

・負のエネルギーに近づかない

・言い訳を探さない

・他責ではなく自責で考える

・積極的に応援する、協力する

・恩を忘れない

・できるカモ、やれるカモ、大丈夫カモという
プラスのカモを大切にする。


いかがでしょう??


キーワードは書けばいくらでも出てくるものです。


自分が成長するためのヒントは、


周りに溢れているということなのです。


結局のところ・・・


全て自分がそれをどう解釈し、


どう活かしていくかということでしょう。


知っていても、


実践できていなければ、


行動していかなければ、


成長することはありません。


知ったつもりにならないことでしょう。


内定者の先生方。


早速、気づきのLINEが始まりました。


いい感じカモ!!

2022/01/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】IKIGAI/YARIGAI/HATARAKIGAI




内定者研修と


2年目を迎える先生方対象に


ブラッシュアップ研修が始まりました。


今年からブラッシュアップといえども、


やるべきことをやっていないとみなした先生は


参加はさせていません。


さて・・・


人間は忘れる生き物だと思います。


ですから・・・


重要なこと・・・


大事なこと・・・


大切なこと・・・


何度も、何度も、


繰り返し学ぶこと、


実践することを意識しなくてはなりません。


これまでに、


多くのことを学んできていると思います。


しっかりと理解できているでしょうか?


きっちりと落とし込んでいるでしょうか?


ちゃんと行動できているでしょうか?


数日前に聞いたことや学んだことなどでも、


理解していない、


覚えていないという事もあるかと思います。


それは・・・


能力がないからではありません。


繰り返し学んでいない、


実践していない、


活かしていないからだと思います。


学びは48時間以内に実践しないと忘れるという


統計もあるようです。


本当に重要な事は、


自分の腹落ちするまで、


何回でも繰り返し学ぶべきです。


仕事ですから。


何度でも、


何度でも繰り返しながら、


自分のものにしていきましょう。


自分のものになるとは、


理解できるとは、


ある程度のレベルで実践できる事です。


自分自身が活かせていると感じるレベルになっている事です。


どうですか、


今まで学んできたことはいくつもあると思いますが、


どのくらいの事を


自信を持って活かせていると言えるでしょう。


原理原則など、


このようなことは、


自分のものにしていけばいくほど、


そのレベルを高めていけばいくほど、


深めていけばいくほど、


見える景色は変わっているはずです。


そして・・・


こういうことは、


一気に上がっていく事は難しいのです。


実践しながら、


繰り返し学びながら、


一歩一歩上がっていくしかないのです。


しかし・・・


実践もしなければ、


繰り返し学ぼうともしなければ、


中途半端な知識が残っていたり、


勝手な解釈だけが残っていたりして、


何も知らなかった時よりも


判断を大きく間違う可能性すらあるのです。


人は・・・


自分が考えている通りの人生を歩みます。


自分が考えている通り、


信じている通りに物事が進んでいきます。


なぜかと言えば・・・


考えた通り、


信じた通りの行動をとることになるからです。


だからと言って、


何か自分にとって不都合な事などがあった時に、


自分は正しいと何でも信じればいいかというと、


これこそ大きな勘違いです。


自責で考えずに、


すぐに他責で考えている以上、


まさにアウトサイドインの思考のままなので、


仕事に限らず、


プライベートに至るまで、


何をやっても、


誰と出会っても、


どんな環境であっても、


状況が良くなる事はないと思います。


何が言いたいかと言えば、


せっかく出会った人からは、


良い影響を受けて下さい。


良い部分だけ真似て下さい。


ということです。


自分自身の思考を


良い方向に変えていく努力をすることです。


2022/01/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】思考の探求


都内某場所での丸一日かけてのお勉強。


私立幼稚園冬の時代に突入デス。


時流と世の流れと自分の頭の中のすり合わせ。


そのようなトコでしょうか。


この数年のうちに


廃園の決意をしなければならなくなる園も増えるでしょう。


保護者の方々を利用者と位置付け、


利用者への迎合を優先する園も増えていくかもしれません。


多様性が問われる時代背景もありますが・・・


保護者の方々への迎合を優先すれば、


多様な価値観が交差してしまうので、


園の目指す教育が成り立たなくなるでしょう。


これは園を崩壊へと導くことになります。


世界の教育の流れは、


明らかに知識を詰め込むものではなく、


やはり・・・


自分で学ぶ力、


考える力、


生きる力を育てるという流れに


大きく変化していくでしょう。


しかし・・・


保護者の方々への迎合を優先する園は、


この園との調和が図れなくなるために、


本来の目的である教育性を失うこととなるでしょう。


世界の学校教育の流れは、


今までのように知識を詰め込むものではなく、


自分で学ぶ力、


考える力、


生きる力を育てるという流れに大きく変化しています。


ところが、


株式会社の保育所などは、


預かることだけをメインに


展開してきたようにも思えていましたが、


ここにきてコアな部分を構築したいようで、


アレを教える、


コレをつくるなど・・・


様々な業態と提携し、


どこかの習い事教室のようになっています。


株式会社ですから広報がマスメディアを活用し、


さも・・・


最先端の教育のように


TVやWEBで告知しているのです。


これでは、


日本の教育というものが


世界の流れに逆行していっていくようにも感じています。


これでは子どもの心を豊かに育てることはできません。 


そのような中で、


わたくし達は


大切な子どもの教育をしていかなくてはなりません。


幼児期の育児や心のケア、


学力の問題など、


子育て全般を見直す必要があります。


子育てとは、


子供が生まれてからの愛情教育に始まり、


どのように認め、


どのように叱り、


どのように我慢を教えるかなどを躾ながら、


子どもの夢や志をどう育てるかに至ります。


それには徳育や社会への貢献などに至るまで、


ひとつの大きな流れとして考える


必要があると考えています。


知識教育、


理性の教育ももちろん必要ですが、


それ以上に、


人への思いやりを大切にする心の教育、


感性の教育、


何よりも自分の魅力、


得意なことを活かして、


人の役に立つことを知ること、


そのような教育が必要だと思うのです。


これらに取り組んでいくためにも、


永続的に安定した園運営に


取り組んで行かなくてはならないと考えています。


コロナをマイナスに捉えて進んだ人。


コロナをプラスに捉えて進もうとしている人。


より二極化が進んでいくことでしょう。


強い組織への定義もゆるぎないものがあります。


理想へ向かう地図を完成させるためにも、


パズルのピースを揃えなくてはなりませんが、


このピースとなる人財を育成していくことが


最大の難関となるのでしょう。


全ての世代の融合化は可能であるのか?


価値観ではなく価値感を育めるように、


まずは・・・


ワタクシの代弁者を2人。


発掘し育てあげないとなりません。


ワタクシ達のパール幼稚園の志事は、


世の中には類のない仕事でありますが、


ワタクシ達のパール幼稚園の


頭の中にある志事なのです。


2022/01/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】流れをつくる


止まらない、


停滞しない、


流れを作る。


仕事をする上で信条としていることです。


オイ!止まってないか?


オイ!停滞してないか?


日々・・・


一生懸命取り組んでいるのか。


そういうつもりになっているだけではないのか?


周期的にシビアに自問自答していることです。


一生懸命仕事をしているのだけど、


何だか・・・


あまり成長できていないと感じているならば、


きっと・・・


どこか間違っているということでしょう。


簡単にいえば・・・


正しい努力をしていないということ。


正しい努力をしていれば、


必ず成長はすることでしょうし、


成果も出るものなのです。


そうでない人は・・・


止まっている事が多いのです。


考えているようで、


止まっている、


停滞している事が多いということ。


当たり前のことですが、


止まっていたら、


成長は出来ません。


行動するからこそ、


成長するのです。


考えているだけで、


成長できていると勘違いしている人も多いですが、


本を読んだとしても、


人の話を聞いたとしても


一時的な知識が増えただけのことであり、


成果が出ていなければ意味がない。


単なるその時の自己満足であり、


本当に成長できているのとは違うものなのです。


行動していると自分では思っていても、


客観的には行動している状態であっても、


周りから見たら停滞しているように感じる人もいます。


どうすれば周りからそう思われないのかというと・・・


見える成果を出す事でしかありません。


すぐに成果が出る事ばかりではないのが


歯がゆいところでもありますが・・・


自分から流れをつくる事が大事なのです。


主体的に動くということでもありますが、


常に自分から流れをつくる事をしていれば、


それは周りからも感じられるものです。


自分から流れをつくるとは、


感情と行動を


自分からコントロールすることでもあります。


一時的な感情や気分に流されないことも大切。


受け身であることが、


すべて悪いわけではありませんが、


仕事においては、


自分にとって良い事ばかりが起こるとは限りません。


良い事を受けて、


その流れに乗るのであればいいのですが、


逆の場合には、


自分から流れをつくることができないと、


すぐに止まります。


停滞してしまうのです。


厳しい時、辛い時、苦しい時こそ、


止まっていては何も変わりません。


何となく取り組んでいるのは、


停滞しているのと同じことだと捉えています。


自分から流れをつくる、


自分で良い方向になるように動くことでしょう。


さて、さて・・・


またもや蔓延防止ということです。


区内の小学校では学級閉鎖もあるようですし、


連日のように感染者の報告があるようです。


私立幼稚園においても同じような報告があるとか??


今一度、


行事などが実施できなくなるということがないように


感染防止を意識して参りましょう。


ひとつご連絡を・・・


UTABUTAI の会場が


目黒区民キャンパスとなりますが・・・


リハーサルの時は蒲田より観光バスを使用して、


園児のみの移動となるように準備を進めています。




2022/01/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】声をかけていただけること


声をかけてくれることは、


本当に有難いことです。


団体の仕事とかボランティアのような?


無償で取り組んでいることですが、


結構・・・


面倒なことが多いのです。


別に名誉が欲しくてやってるわけでもないし、


誰かがやらなければならないことなので・・・


そんな中でヤキモキしていると、


いつもありがとう!と・・・


声をかけてくれる先生がいらっしゃいます。


とても有難いことです。


みなさんにも声をかけてくれる人がいると思います。


あまり嬉しくない声掛けもあるかもしれません。


それでも声をかけてくれると言う事は、


ありがたいことです。


そう思える人こそ・・・


良い方向に進んでいくのでしょう。


声掛けというものはいろいろあります。


例えば・・・


仕事での声掛け、


声掛けと言うよりも、


指摘と言うことの方が多いかもしれません。


受け手側は、


何かを指摘されているとか・・・


意見を言われていると思うわけですが、


これも声掛けがあるからこそ、


そう思えることだと思うのです。


最初から無視される対象であれば、


そもそもこういう声掛けだってないでしょう。


声掛けをしてくれるということは、


少なからずあなたに関心があるわけであり、


あなたのことをなんとも思っていなければ、


わざわざ声をかけることもないのです。


厳しい指摘をしてくれる人、


それをありがたいと思う方が、


結局のところ、


自分にとっては良い方向に進みます。


ただ・・・


これは難しい事も多いでしょう。


なぜなら・・・


感情コントロールの問題でもあるからなのです。


では・・・


こういう声掛けではない場合はどうでしょう?


直接・・・


お誘いを受けているのに、


断るケース、


これがどのくらい勿体ない事か


理解できているでしょうか。


なぜ?


あなたに声掛けをしているのでしょうか。


相手の気持ちをどれだけ想像できていますか。


誰に誘われたかなどにもよりますが、


自分の都合で簡単にお誘いを断る人で、


ステージが上がっていく人はまずいません。


これは事実です。


このあたりの理由を書きだすと


長くなるので書きませんが、


とにかく・・・


これだけは覚えておいた方がいいでしょう。


声掛けをしてくれること、


声掛けをしてくれる人への


有難さを忘れてはいけません。


ご飯行く?


飲みに行く?


調子どう?


困っている事ない?


頑張ってる?


手伝えることない?


大丈夫?


などなどいろいろな声掛けがあります。


あるいは・・・


話したいんだけど会える?


相談があるんだけど会える?


なども声掛けです。


どんな声掛けでも有難いことだと思えませんか。


そういう事に気づけている人は、


返事、対応、行動がやはり違ってきます。


声をかけてくれるということについて少し書きましたが、


捉える側、


受けて側のレベル、


ステージがわかるものですし、


声をかけた側が、


いろいろと感じるものなのです。


あらためて、


声をかけてくれる有難さというもの


考えてみてもいいのではないでしょうか。


今日もママチームの先生が


「園長センセイ?


大丈夫ですか?


お疲れではないですか?」


とか・・・


じぃぃ〜と見て・・・


ニコッと笑顔を頂戴したりと


とても有難く感じています。


2022/01/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考えるように・・・


言われたことはきちんとやるのに、


自分で考えて行動するのは苦手・・・


近頃、このようなタイプの若者が増えています。


マニュアルはパーフェクトに覚えられるのに・・・


マニュアルに書かれていないことはできない。


『自分で考える力』のない若者が多くなっています。


学生の園見学の依頼の電話でさえ、


何かを読みながらかけてくるのです。


記憶力や計算力が高ければ、


テストでは高得点をとることは可能です。


しかし・・・


社会に出てから本当に役に立つのは、


むしろマニュアルでは対処できない問題を解決する力。


自分で考える力を身につけることが必要だと思うのです。


自分で考える力が育たない要因は、


日本の学校教育のあり方であり、


現代の社会の仕組みなどが考えられます。


頭がいい=記憶力がいい


パターン化された思考ができることだと


刷り込まれているため、


考える力の重要性を軽視されているのでしょう。


そもそも・・・


子どもたちは小さくても


自分で考えたい生き物だと思うのです。


ですから、


自分で考える前に先に


決められてしまう生活を繰り返していると、


自分で決められない・・・


誰かを頼るようになってしまうのでしょう。


考えることができないから、


アイデアが浮かばず、


決断することもできない。


嫌なことがあると、


他人のせいにしたり、


逃げることが得意となるのです。


これでは・・・


その人らしい人生を歩むことは難しいでしょう。


わが子には自分の力で


人生を切り開いてほしいと願うのなら、


たくさんの習い事をさせるよりも、


考える力が身につく訓練をしてあげるべきでしょう。


子どもが考えることをやめてしまう大人のNGは、


正解を与えること、


悩んでいるわが子を見ると、


つい手を差し伸べたくなるもの。


そこですんなりと答えを教えてしまうと、


子どもは「わからない」と言えば


大人が正解を教えてくれると思うようになり、


考えることをやめてしまいます。


なかなか答えにたどり着けない子どもに対して、


「まだ?できないの?」と


急かすのはやめましょう。


急かされた子どもは焦ってしまい、


じっくり考えられなくなります。


知的好奇心が旺盛な子ほど、


親に何度も「どうして?」とたずねてきます。


きちんと向き合いたくても、


頻繁に聞かれると・・・


つい「いま忙しい!」「あとでね」と


適当に流してしまうこともあるでしょうけれど、


「一緒に考えようか」と


向き合うことが大事でしょう。


考えるという行為はクセのようなものですから、


普段から考えるクセをつけておくからこそ、


いざという難関にぶつかったとき、


じっくりと考えて納得のいく答えが出せるです。


ここで言う納得のできる答えとは、


放棄して逃げるという結果を導くことではなく、


責任を持って生涯を乗り越えていく方法を導きだすことです。


子どもは親の普段の言動を見て、


自然と「習慣」を身につけていきます。


子どもが考える力を習得するためには、


親が普段から「なんでかな?」とつぶやき、


考えることが習慣化しているのが


理想的なのでしょうね。


子どもの「自分で考える力」は、


ちょっとした親の工夫ですぐに伸びるということでしょう。


2022/01/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】アイメッセージ


下の子のお世話で忙しいときにかぎって、


上の子が「見て見て・・・」


「聞いて聞いて・・・」とやってくる。


大した内容ではなさそうなので、


軽く聞き流していたらプイッとすねてしまった・・・


バタバタしているときに


「あれやって・・・」


「これやって・・・」と


甘えてくるわが子に、


「自分でできるでしょ」と叱ったら


怒って大泣きしてしまった。


子育てをしていたらよくあることでしょう。


このような反抗的な態度や行動は、


その瞬間の言葉に反応しただけだと思っていませんか? 


親が叱ったから機嫌が悪くなったという単純な話ではなく、


叱らなくなったからといって解決する問題でもないのです。



なぜ???


子どもたちは、


ちょっとしたことですねたりいじけたりしてしまうのでしょう。


子どもの問題行動がエスカレートする理由には、


アドラー心理学では「不適切な行動」と表現しています。


たとえば・・・


お手伝いをしたり頑張ったりしても、


親があまり認めてくれずに、


不満を抱いている子がいるとします。


おそらく親は・・・


わが子がいい子でいることを


当たり前だと感じているのでしょう。


しかし・・・


子どもは


「無視されるくらいなら注意されても叱られてもいい」と


思うようになり、


不適切な行動をとるケースも少なくないようです。


不適切な行動をする子どもに対しては、


「あなた」が主語になる「ユーメッセージ」を


使って話しかけないことを心がけていくこと。


「どうしてあなたはいつも・・・」


「なぜあなたはお友だちと・・・」では、


子どもは一方的に責められていると感じてしまいます。


効果的なことは・・・


「わたし」が主語になる「アイメッセージ」。


「お片づけをしてくれると、ママは嬉しい・・・」というように、 


自分は・・・こう思う、 


自分は・・・こうしてくれると嬉しい。


と伝えることで相手の心を動かすことなのです。


子どもの不適切な行動は、


「認められたい」という思いが根源になっています。


まずはお子さんの気持ちに共感し、


行動自体を責めるのではなく


「こうしてくれると嬉しい・・・」という


メッセージを伝えることで、


エスカレートする前に


不適切な行動を止められるのではないでしょうか?


子どもがすねたり機嫌が悪くなったりするのは、


親に叱られた瞬間にスイッチが入るのではなく、



その前の段階で「認めてもらえない」


「自分に注目してくれない」と


不満を感じているからなのです。


日頃から子どもの様子をよく観察することが大事ですね。




2022/01/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】あるところ


 

長所伸展・・・


短所を是正するよりも


長所を伸展させた方が


強みとなるということです。


人の弱みや嫌な部分に目を配るよりも、


人の強みやよい部分に目を配ることが、


自分の学びにも繋がりますし、


その人とのよい関係を築くためにも


必要なこととなります。


人に疑念を抱いてしまったら、


様々な角度から、


その人を見直して見つめてみると、


自分の凝り固まった見方に気づくものです。


まぁ、大抵の人は、


自分の感情に支配されてしまい、


人のことなど考えることなどできませんので、


この視点は持てませんので、


自分が相手を傷つけていることなど


理解もできません。


さて、


富嶽三十六景。


パスポートにも描かれましたし、


新紙幣にも描かれるとのこと。


これから、


私たちがいつも目にする景色になります。


何に注目するかで、


世界の見え方が変わってきます。


意識が広がって動き出す視点を見つけてほしいものです。


見えてる世界が変わってきていくのです。


何に注目しますか?


すると・・・


何が見えますか?


あるところに注目して見ていると


意識が広がって見えてきます。


別の所を注目して見ていると


その場所しか見えなくなります。


あるところに注目していると


意識が広がって、


全体が見えてきます。


毎日、毎日、


あるところに注目して見ていると


意識が広がって見えてきて


今までは見えなかった動きが見えてきます。


あるところに注目して見ていると


意識の中で、


動いて見えてきます。


あるところに注目して見ていると


意識の中が動いてきます。


あるところに注目して見ていると


普段の景色の見え方が変わってきます。


あるところに注目して見ていると


普段のように、


見ている景色を見ていても


意識が広がって見えてきます。


あるところに注目して見ていると


普段の景色の中で


見える景色が変わってくるのです。


普段の景色を見ている中で


見えていなかった景色が見えてきます。


普段の景色を見ている時の


意識の動き方が変わってきます。


あるところに注目して見ていると


動いていなかった意識が動きだします。


少しずつですが、


必ず意識が広がりだします。


同じ景色を見ていても


見ている情報の質も量も変わってきます。


今、見ている景色だけでなく


未来の景色も過去の景色も変わってきます。


同じ景色を同じように見ていた世界から


違った景色が見えてきます。


未来も今も過去も変わってきます。


同じ場所から見ていても


新しい世界が見えてきます。


新しい世界を感じてきます。


まず・・・


あるところを知る努力はしないとなりませんね。




2022/01/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】勇気づけ


年中児ともなれば、


空想の世界に入ると面白いものをつくります。


「かっこいいねぇ〜」と・・・


声をかけると、


「コレがこうで・・・


コレはどうで・・・」と


得意げになって、


色々なことを説明してくれます。


そんな会話をしていると・・・


目を光らせていた他の男子が群がりはじめ、


どうだ!とばかりに、


もっと・・・


得意そうに話が展開します。


このようなことでも


自信に繋がるわけなのです。


ほめて伸ばす子育てって?


どうなのでしょうか。


ほめるのではなく、


認めていくことこと・・・


それは「勇気づける」ことが


大切だと考えています。


子どもを操作しようとすることは、


親子の関係を壊すことにもなるとも感じています。


「ほめる」とか


「認める」というと


難しいうにも思えますが、


子どもを「勇気づける」という


観点で考えてみればいいのかと。


ほめることで子どもは伸びるのでは?


と思う人も多いでしょう。


ほめることが駄目だということではありませんが、


大切なことは、


親の声かけのなかに


下心をもたないことではないかと思います。


ほめるときには、


「子どもを自分の思い通りにしよう」という、


親の操作という下心が入ることがあるでしょう。


「ご挨拶できて、いい子ね」とか


「こんなに○○ができて、いい子ね」などと、


子どもを


その気にさせようとすることなど、


操作の下心があると、


子どもとの信頼関係を築けなくなるのです。


親の下心を


子どもは敏感に察知するものなのです。


はじめのうちは、


きっと、


子どももよろこぶでしょう。


「いい子だね」と言われて


嬉しくない子どもはいません。


下心というものは、


表情やしぐさなど・・・


どこかに出てしまいますから。


下心をもっているか


どうかは別として、


子どもをほめすぎることは、


ほめられることが当たり前になるために、


ほめられないと、


なにもしないというようになっていきます。


また、


「指示待ち人間になる」というのも、


ほめすぎることが


子どもに与える悪影響と言われています。


なぜなら・・・


結果を評価する人であり、


子どもは言うことを


聞いたり親に依存したりして、


その評価に左右される人という


関係をつくっていくことでよう。


その関係で育っていきますから、


子どもは指示待ち人間になっていきます。


子どもを認めること、


子どもに勇気を与えることとは、


ただ子どもをほめることなどではなく、


子どもをひとりの人間として


信頼することにあります。


「認める」ということが、


「共感する」ことであり、


「勇気づける」ことにつながります。


ほめるということよりも、


子どもを勇気づけるのは必要なことは、


自分の気持ちとか感謝を


伝えることだと思うのです。