2011/11/17

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】それぞれのオモイ



本日。

2回目の更新です。

「えんちょーセンセっ!

昨日ぉーーーーねっぇ。

ママがキーボード買ってくれたぁー。」

とあるクラスのキーボードを担当するコ。

何でもできるタイプではないのです・・・。

ガッツがとりえのコ。

嬉しそぉーな笑顔で話してくれました。

『音舞台2011』の各楽器のパートが発表されました。

なんでウチのコが?

と思う保護者の方。

なんで!!うちのコが!!

と思う保護者の方も

いらっしゃると存じます。

でもね。

クラスの子どもたちが認め合っているのです。

本番当日。

担任。

クラスメイト。

それぞれがオモイを馳せて挑みます。

ドンピシャ呼吸を合わせての共創の協奏をお届けします。

会場にお越しになる皆様にもドンピシャ合わせての・・・。

大きな拍手。

大きな歓声。

ボディーランゲージで表現していただけたら・・・。

子どもたちは・・・・・

こんな嬉しいことはないでしょう。

子どもたちは特にママに喜んでもらいたく成長します。

子どもたちは誰かに喜ばれるために挑戦します。

音舞台・・・・・。

それは・・・ある意味瞬間芸です。

演奏を始める前にシィィーーンとした静かな音が聞こえます。

同時に担任指揮者と子どもたちとのアイコンタクト・・・。

目と目の会話が繰り広げられます。

とても美しい瞬間です。

演奏中の子どもたちの表情。

真剣な眼差しのコ。

楽しそうな眼差しのコ。

ドキドキの眼差しのコ。

指揮者の表情の真似をしているコ。

とても微笑ましい瞬間です。

トメル。

ハネル。

ハズム。

ノバス。

ヤサシク。

ダイナミック。

ちぃちゃなオテテと息づかいで鍵盤ハーモニカを奏でます。

素晴らしい技です。

そして終わった瞬間。

満足感に満ちたカオ。

達成感を味わったカオ。

そして・・・・・。

みんなの存在を知ったカオ。

自分の存在を知ったカオ。

終わった瞬間の静けさの中で感じ取れるのです。

それが・・・・・・・。

音舞台の演奏は終わった瞬間がイチバンいい・・・。

といわれる所以なのですよ。

音楽を教えるのではなく・・・

音楽で教える。

『育ち愛』が育める時間です。





(キンチョーのあまりの大あくび&呼吸が乱れ鍵盤が

フンガぁフンガぁと鳴ってしまう場合も見どころですよっ)










【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】先を・・・。



『音舞台2011』まで・・・・・。

あと数日。

3F使用練習時間にすると1クラス一日20分程度ですから、

トータル1時間程度となりますね。

センセ達も子どもたちも集中とドキドキですね。

そんな中・・・・・。

行事間際とは言え園長業。

それだけで過ごす訳にもいきません。

ゆっくり、しっかりと行事に取り組みたいものですが!

手早く、しっかりと見届けなくてはなりませんっ。

後は・・・・・。

大丈夫!!!

という信頼感と安心感でしょうか?

今週から年末にかけてのドタバタ過ごす日々が始まりました。

今日は年初めに頭をヒネルタメノお勉強。

毎年、お正月休みに次年度の方針計画を考えます。

しっかし!!

物凄いスピードで時代が移り変わっていますっ。

2年先。

いや。

3年先をフマエテノ方針計画を考えなくてはなりません。

しかも。

アバウトな設計ではなく。

あくまでもリアルに近く。

こうなるかもな?ではなく。

こうなるぞ!と。。。。。。

計画を設計しなくてなならない時代。

さぁ。

日本全国沢山の理事長先生、園長先生の集まる中。

構想と妄想で頭の中が楽しくなってきます。

うん。

うん。

お先にいっちゃいましょう!!

異端児と呼ばれる人間が時代の最先端を行く。

と言われています。

一昔はよく言われて!

とぉーっても!イヤでしたがっ。

今は異端児でもいいやとオモウ。